(No23)東北旅行(沼尻鉄道)② [東北旅行1(昭和時代)]
日本列島寒波が襲っていますね。北海道の-33度って凄いです。体験したことがありませんね。私もC62「ニセコ」を追って冬の北海道に行ったことがありますがこんな気温ではなかったと思います。
さて、昨日の続き2日目です。
沼尻駅前にあった温泉案内図。下のほうに書かれている鉄道線が終点の沼尻駅です。旅館名の下の数字は電話番号です。2桁とはすくないですね。
沼尻温泉の旅館に荷物を置いといてもらい午前中は沼尻駅構内の探索と走行写真を撮ることにしました。
沼尻駅舎 駅構内のヤ-ドは地元の子供たちの絶好の遊び場となっているようでした。
駅構内の全景 機関車はデルタ線で向きを変えていました。手前側にも側線が数本あり客車等がとまっていました。そろそろ豆列車が到着する時間です。同行している仲間達は各々撮影場所を探しに散っていきました。
1㌔程度歩いたと思います。林を抜けると磐梯山が見える場所にきました。しばらく待っているとコトコトと沼尻行きがきました。
折り返し川桁行きがすぐに来るので少しばかり場所を変えて撮影しました。
折り返しの川桁行きがきました。精製された硫黄を積んだセタが数両その後ろにボハフに乗っている若者達がデッキで楽しんでいます。麦わら帽子とそのかぶり方が時代を感じますね。これで沼尻とお別れです。
沼尻を後にして我々の乗った豆列車(ボハフとボハ)が会津樋ノ口駅に到着しました。ここで列車交換を致します。真夏なのでエンジンル-ムの扉が開いていますね。
沼尻行きの列車が着きました。タブレットが棒みたいなものを渡していますね。聞いた話ですが川桁駅と沼尻駅を同時発車して、ここ会津樋ノ口駅で交換し、同時刻に終点に到着という運用だったそうです。
川桁駅に戻ってきました。すでに機関車は切りはずされいました。左家の看板にはパチンコって書いてありますのでパチンコ屋さんかな。
小さなタ-ンテブルに乗せ方向転換し、点検作業を行なっていました。そばにはガソ101も止まっていました。
ガソ101 中々出番が少ないようでした これにも乗ってみたかったですね
沼尻で記念撮影していました。左が私です。
こんな楽しい沼尻鉄道の旅が終わりました。この後、磐越西線川桁駅から会津若松機関区に行っています。
2日間ご覧頂きありがとうございました。
では
bmt*さん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2017-07-27 08:14)