日立電鉄その2 [鉄道1]
昨日の続きで2005年3月12日に行った2回目の日立電鉄の写真です。今回は残念ながら旧塗装の3000形が動いてなく、一緒に行った友人が残念がっていました。私もそう思いましたよ。
ところで、今月でもう廃線と土曜日という事もあって終着駅常北大田の駅にはかなりの人が出ていました。
常北大田駅に沿線の幼稚園から「77年間ありがとう」と書かれたア-トトレインからは、続々と乗客が降りてきました。(ビデオからの画像です)
常北大田駅の駅名票の絵柄です。
この日は臨時「呑電日立号」が走っていて、何処かの幼稚園が貸切で乗っていました。呑電だから道理で、みんなホッペが赤くなって、とても気持ちよさそうだぞ。
日立電鉄の駅本屋 駅待合室は人で混雑していましたが、何か暗かったなぁ-。
近くには道路を挟んで水郡線の終着駅常陸大田駅がありますね。ホ-ムには今は走っていないキハ110系が停車していました。現在はキハE130系と思います。
川中子~常陸岡田 上2枚の写真は日立電鉄沿線の中では結構いい感じの所を走っていて、私は気に入っていました。
電車を待っていると線路下の田んぼにダイサギ(違っていたらごめんなさい)が舞い降りてきました。ソロリソロリと水面を歩きエサを探していました。でも電車が来たら飛び去って行ってしまいました。ガッカリ
前回と同じ場所、大橋にまた来てしまいました。こうやって眺めると民家の庭先に鉄橋があるみたいですね。
南高野駅を後にしてア-トトレインが久慈浜方面へ。この駅を最後に日立電鉄を後にして次の目的地鹿島鉄道に行きました。
最後に古い写真を1枚。
私の友人が1959年に鮎川駅で撮った写真です。モハ16でしょうか、気動車の改造らしい。集電装置がビュ-ゲルですね。走りぷりはロ-リングとピツチングがひどく立っていられなかったとの事です。線路状態も悪かったかも知れませんね。
もう見ることも無い日立電鉄、寂しいですね。
では これで
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