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中部・関西旅行その1(飯山線雪の飯山駅にて) [関西旅行1(昭和時代)]

今日は一日中雪がチラチラ。あまり積もらなくてホッとしていますが、湿気の多い雪は積もったときの後がビチョビチョでいやです。
さて、今回は雪も少しだけ積もったので、雪つながりで昭和40年12月20日に友人と二人で訪問した雪の飯山線飯山駅の画像です。
飯山線のC56がお目当てで、飯山駅まで行き飯山機関区もに訪問する事にしました。
信越本線豊野駅からお目当てのC56が引くわずか客車2両編成の列車が予定どうり来て大喜び。
しかし、一つ心配だったのは足元です。普通の革靴を履いていましたので、豊野駅辺りでは雪は殆ど無く安心していました。ところが、列車が飯山近くになって来ると徐々に雪の量が増えて飯山駅に着いた時は、もう革靴では思うような行動が出来ない状態でした。甘くみていたと反省していたかも知れませんね。
飯山機関区はホ-ムの目の前だったので助かりましたが、予定していたC56の走行写真などはホ-ムでしか撮れませんでした。

                豊野6時07分十日町行きに乗車して飯山6時51分に到着。ご覧の通り除雪した後が、てんこ盛りです。機関車はC56131。デフとボイラの間にツララよけのネットがついてますね。

                飯山駅は思っていたよりも駅本屋が小さいかったと記憶しています。これはこれで、昭和時代の駅という感じでいいです。又、電話ボックスが懐かしいですね。

                駅前です。まだ早朝なので閑散としてますね。村営か旅館組合などで運営しているのか分かりませんけど送迎バスがスキ-客を迎えに来た様です。近くには飯山スキ-場があります。

                豊野駅から乗ってきた列車で飯山駅には10分停車です。腕木が下がっていますので、そろそろ発車でしょう。彼方にタ-ンティ-ブルとラッセルがありましたが革靴のため行けそうもないのであきらめました。

                          飯山駅始発7時00分長野行きには長野(管)の78647機が牽引していました。

                  飯山機関区を見学。C12が給炭場で給水しています。このC12は昭和39年は上諏訪(管)だったのですが40年に飯山機関区に配属されたようですね。

                  飯山機関区の木造の庫

                      庫の扉が閉まっていましたが職員さんのご好意で中に入れてくれました。

                   我々が乗る豊野行き4両編成の列車が来ました。タブレットを受けています。ここで釜の交換を行ない、C56と客車1両を切り離して側線に入りました。待機していたのは先ほど給水していたC12でした。

                   C56からC12に釜の交換し客車も4両から3両となりました。到着したのが8時12分で出発が8時36分、25分間の停車です。まぁ-のんびりしていたんで写真もゆっくりと撮れたと思います。
これで飯山とはお別れです。

                 替佐駅?8時55分発です。はっきりしませんが多分。ここで列車交換です。行商人のおばさんが飯山行きを待っています。
                 蒸気だといいなぁ-と思っていたんでしょうね。カメラを構えて待っていたら、両運転台の気動車が1両で来ました。
                                      豊野に戻って来ました。飯山であんなに雪があったのにここはご覧の通りです。もう革靴でも大丈夫。
架線柱が既に立っていますね。電化の工事が着々と行なっていたようです。

このあとは、豊野駅で10時55分発の普通長岡行きに乗って日本海側の直江津へ、そして直江津機関区に行っています。

このシリ-ズも東北旅行と平行して順次アップして行きたいと思います。

では これで。                

 

 



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