東北旅行(沼尻鉄道・会津若松機関区)⑫ [東北旅行1(昭和時代)]
今日は、東北旅行(昭和時代)シリ-ズの東北旅行(沼尻鉄道・会津若松機関区)⑫の画像です。
時は昭和40年8月14日です。
昨日沼尻温泉で疲れをとり午前は中沼尻鉄道のDC12ミキスト列車や沼尻駅構内を探索して楽しみました。次の目的地会津若松機関区に行く時間となり沼尻温泉を後にして川桁へと向かいました。
ここから会津若松の会津盆地までの途中は15㌔におよぶ長い登り坂が続きSカ-ブの連続ですね。我々が乗った列車の牽引はDF50でした。力強いのかグイグイ登っていきました。
会津若松駅に到着し、牽引てしてきたDF50からC57にバトンタッチそれもNo1でした。
さて、会津若松機関区に行きます。本来名称は、当時は磐越西線管理所と会津線管理所となっていましたが、同じ機関庫なので会津若松機関区と書かせて頂きました。尚、当時管理車輌数(蒸気)は総計41両程あり、、磐越西線(管)はD50,D51,C12,C11,8620の28両、会津線(管)は全てC11の13両でした。その中の大井川鉄道に渡ったC11312もありました。最近まで走っていましたが平成19年9月8日老朽化のため運転を終え、今後は静態保存される予定のようです。
庫の全貌
D50と8620が肩を並べて休んでいます。ボイラ-の大きさが一回り以上ちがいおデブちゃんにみえますね。
D5135のナメクジ型が1両配属されていました。
DF50が休みに来ました。バックの庫の窓枠がすごいですね。
ここの機関区は殆どが前向きに入庫しているので写真を撮るのに最適でした。
タ-ンテイブルにC11が余裕に乗っています。このC11110は会津線(管)です。
交検線で交番検査をしているC11236とC11110。どちらも会津線(管)。
駅に戻る時、何と3重連で貨物列車が到着していましたが、既に切り離していて発車しました。
D51358+D51+D50です。
丁度貨物の入れ替え作業中と重なって、追っかけが撮れません。機関区見学の帰り道、夏の暑い日でした。
会津若松駅。観光地もあって結構大きな駅舎ですね。今も基本的にはあまり変わっていないようですね。
会津若松駅から再び郡山に戻り郡山機関区に訪問しています。次回はその郡山機関区と磐越西線の車窓を予定しています。
では これで。
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