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(No160)北海道旅行③ [北海道旅行夏編(昭和時代)]

7月1日夏到来で山開き、海開きしました。でも今日は少し寒かったですね。
さて
北海道旅行もたけなわ、釧路から小樽行きの夜行列車に乗車して今日は美唄に来ました。

---1966年8月7日---

4時36分、空はまだ薄暗い中そろそろ降りる準備をします。まもなく美唄に到着です。
美唄のホ-ムから美唄鉄道の機関区が見え、初めて見た4110のEタンク。
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キハ100形気動車。これは101+102だったと思います。
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D50牽引貨物が煙を吐いて通り過ぎて行きました。流石に函館本線大型の蒸気が頻繁に走
っていました。
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ホ-ムで写真を撮っていたら操車係の方がホ-ムを降りて機関区に行ってもいいと言ってく
れて我々はすごく喜んだ覚えがあります。お陰で美唄機関区に簡単に行けました。
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これから本線で運用に入るので点検している2号機。
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シリンダ-ブロックからボイラ-にかけて大きなカバ-をつけている4122号機。
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9600形の7号と5号が休んでいます。
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美唄鉄道の機関区で撮影していたら機関士の方が「山まで乗っていくかい」と声をかけてく
れました。山とは常盤台駅の事です。荷物を職員の詰め所に預けて、ありがたく4110のキ
ャブに乗せて頂きました。感激です。機関車は4144号機です。
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30分程で終点常盤台に到着。機関士、助士さんにお礼を言ってキャブから飛び降りました。
お陰でいい体験をしました。
常盤台は三菱系の美唄炭山だけあって大きな町だった様な覚えがあります。
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さて添乗は予定外だったので直ぐに美唄に戻らなければなりません。丁度10分後に美唄行
きがありました。機関車は2号機で客車3両を牽引して美唄まで戻りました。
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思わずうれしい添乗と言う飛び入りが入ったので予定が少し遅れました。美唄に到着すると直ぐに
南美唄にいるB6ナスミスウイルソンタンクロコを見に美唄から南美唄まで線路沿いに約2.5㌔ほど
歩いて訪問です。そのあと茶志内のボ-ルトウィン9200を求めて訪問です。
今日は忙しそうです。

続きは次回にお話をします。

では これで。











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コメント 1

中村信一

美唄鉄道はうちの父が乗っていた機関車です
廃線からもう40年あまり
父は80歳になります
何かと機関車を懐かしみますが あまり写真もありません
お持ちでしたら 分けていただけませんでしょうか



by 中村信一 (2009-10-31 16:02) 

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