(No229)岩泉線(押角) [岩泉線]
友人と車で東北の鉄道撮影旅行に岩泉線に寄りました。岩泉線と言えばやはり一度は訪れたい
秘境の駅押角です。蒸気機関車の時代はここはスイッチバックの駅で現在とは全く違う光景だった
のでしょうね。
押角駅の周囲は標高700mの山々で囲まれており刈屋川がすぐ横に流れています。旧駅前跡には
刈屋川を利用してマスの養殖場となっている様なのですが人の気配が無いです。
さびた駅名が秘境の駅にふさわしい。
板張りの短いホ-ムのその先には蒸気機関車時代の旧駅に行く線路が一部残っていました。
こんな山の中にいったい誰が利用しているのだろうと思っていたら、夕方の列車で、高校生らしい
学生さんが降りてきました。あとで判ったのですがどうやらこの駅を利用している方はこの学生さん
1人らしい。
追いかけです。30‰の勾配を登るとその先は2987mの押角トンネルが待っています。
旧駅の旧線跡を歩いていったらなんと線路の真ん中に太い立ち木がドカっと立っていました。昭和47
年に旧駅廃止から36年こんな立派に成長するんですね。
列車本数が極端に少ないので車をうまく利用して山田線もタイミング良く撮影が出来ました。
次回は岩泉線の岩手和井内近辺の予定しています。
では これで。
秘境の駅押角です。蒸気機関車の時代はここはスイッチバックの駅で現在とは全く違う光景だった
のでしょうね。
押角駅の周囲は標高700mの山々で囲まれており刈屋川がすぐ横に流れています。旧駅前跡には
刈屋川を利用してマスの養殖場となっている様なのですが人の気配が無いです。
さびた駅名が秘境の駅にふさわしい。
板張りの短いホ-ムのその先には蒸気機関車時代の旧駅に行く線路が一部残っていました。
こんな山の中にいったい誰が利用しているのだろうと思っていたら、夕方の列車で、高校生らしい
学生さんが降りてきました。あとで判ったのですがどうやらこの駅を利用している方はこの学生さん
1人らしい。
追いかけです。30‰の勾配を登るとその先は2987mの押角トンネルが待っています。
旧駅の旧線跡を歩いていったらなんと線路の真ん中に太い立ち木がドカっと立っていました。昭和47
年に旧駅廃止から36年こんな立派に成長するんですね。
列車本数が極端に少ないので車をうまく利用して山田線もタイミング良く撮影が出来ました。
次回は岩泉線の岩手和井内近辺の予定しています。
では これで。
押角ってすごく感じ良いところですね、しかしすごい秘境みたいです。
googleの写真で追っかけて見ましたが、ガードがかかっていて良く見られませんでした。このような所に出かけて写真を写しているのには敬服します。
by 武蔵野日本鉄道 (2008-10-10 00:49)