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(No279)恵那駅で見たキハ07 [昭和時代1]

名古屋から中央西線で上松に行く途中で、車窓からキハ07の姿が見えました。そこは恵那駅
でした。どうしょうかと考えましたがとりあえずこの恵那駅で途中下車しました。

---1966年12月13日---
恵那駅に下車し、改札口に行かず直接ホ-ムからキハ07がいるヤ-ドに向ったと思います。
当時の恵那駅。急行「第1しなの」が来ました。側線にD51貨物列車が待機しています。
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ヤ-ドにはキハ07106+キハ07116の2両編成で止まっていました。明知線にキハ07が入っていた
とはこの時に初めて知りました。この106形は最終的には関東鉄道でキハ611となったようです。
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このヤ-ドの後奥には小さな給炭施設がありました。蒸気機関車の石炭をベルトコンベア-で積ん
でいるようです。C12がいたような気がします。
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此方の116形は最終配属多治見で廃車となったようです。横の給水タンクがこじんまりしてていい
ですね。
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キハ07の100番台からはヘッドライトが埋め込みになりました。横顔も中々です。
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行き先板に「明知-恵那」が見えます。当時は明駅でしたが今は明駅に変更されています。
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連結器が気になります。アップの写真がありました。
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仕掛けが分かりませんがナックルの所に太いピンが差し込んでロックしている様ですね。
008.jpg
台車はTR29かな? この形の台車はもの凄い乗り心地で結構楽しいです。鹿島鉄道のキハ07改
造車がこのタイプの台車でした。
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キハ07100番台の一部が機械式から液体式に交換して総括制御も可能としましたが、これは総括
制御が可能だったのでしょうか。しかし性能は非常に高性能だったようです。
003.jpg

撮影は15カットほど撮って上松に行くために次の列車で恵那のキハ07と分かれました。

では これで。




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