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(No369)岳南鉄道 [鉄道1]

前回が富士急行でしたのでその関連会社つながりとして今日は2004年12月11日(土)に訪れた岳南鉄道の画像をアップしました。
岳南鉄道は全線9.2㌔で所要時間はわずか20分の小さな鉄道です。吉原駅を出ると線路は大きく右に180度カ-ブしながら工場地帯の中を走ります。そして風景が一変して今度は住宅地帯を5㌔程走ると終着駅の岳南江尾駅に到着です。180度Uタ-ンの線路配置なので機関庫がある岳南富士岡駅から吉原駅を直進でわずか2㌔程度しかありません。

東海道本線吉原駅ホ-ムからは両運転台に改造された7000形(元井の頭線3000形)の二代目赤がえるが停車していました。
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岳南鉄道連絡跨線橋の階段上り口には岳南鉄道の大きい時刻表が有りました。何か感じがいいなぁ。
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跨線橋を渡りと岳南鉄道の駅舎と改札口に出ます。まさに地方鉄道の駅そのものといった雰囲気です。ここで1日乗車券を購入。
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岳南鉄道の吉原駅ホ-ムには赤がえるの7000形とED402(旧松本電鉄)が停まっていました。
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まずはロケハンをかねてビデオを吉原駅から岳南江尾駅まで約20分間、運転台の後から回しっぱなしで終点の岳南江尾駅まで録画しました。終点岳南江尾駅は、静かな無人駅です。
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赤がえるが静かに休んでいます。時折対照的な新幹線がもの凄い勢いで通り過ぎます。
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うまい具合に赤青のかえるが並びました。二代目の青がえるには今は愛称を「がくちゃん かぐや富士」となってヘッドマ-クが付いています。
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このがくちゃんに乗って庫がある岳南富士岡駅に行って見ました。
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ED403が休んでいます。今ではこの機関車は赤い車体に再塗装されているようです。
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ヤ-ドにはすでに使用されていない一代目の赤がえる元東急の5000形と休車ED291が留置されていました。
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富士山が綺麗に顔を出しているので岳南富士岡駅から神谷駅の2駅を歩いて富士山をバックに撮影をしました。

がくちゃんを富士をバックに撮りました。これも元井の頭線3000形を2両編成に改造したものです。
岳南富士岡~須津。
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雄大な富士の裾野まで入れて撮って見ました。流石に富士山は大きい。手前の川は赤淵川です。
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島ホ-ムの須津駅に来ました。電車が来るまで待って駅と富士山を入れて見ました。赤がえるが到着です。
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もう一駅先の神谷駅まで歩きます。この須津川を渡ると大きく右にカ-ブして神谷駅に着きます。もうだいぶ富士山に雲がかかってきましたが何とか山頂が見えます。バックの高いコンクリ-トの橋げたは第二東名でしょうかね。
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帰りは神谷駅から赤がえるに乗って吉原駅に戻りました。
吉原のヤ-ドにED402が停まっていました。本線は一番左側を走っていきます。
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ヤ-ドを右に見ながら終点吉原駅には14時10分到着です。東海道本線のホ-ムも見えてきました。
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わずか9㌔程度の小さな鉄道岳南鉄道に8時~14時まで8時間かけて遊び、天気もよく富士山も眺められて最高でした。
また何時か訪れて今度は機関車が引く貨物列車を狙いたいと思っていましたが、すでに思っている内に5年も過ぎてしまいました。何時行けるやら‥‥。

では これで。
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