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(No427)晴海埠頭の貨物線 [昭和時代2]

今日久しぶりに少しお出かけ。中央本線に大月行きの201形が入ったので車で行ってきました。この場所は小仏トンネルの手前300mほどの東京都の緑豊かな山里、裏高尾です。自宅の相模原から相原、高尾を通って約1時間で着きます。
15時34分。上り東京行き「中央特快」を撮りましたが、10両は長い残念ながらお尻が切れてしまいました。
001.JPG

さて、今回は少し古い写真を見てください。昭和45年晴海埠頭の倉庫の建物との間にまだ貨物線があった時代でした。今は道路となっていますが、一部線路を外さずにそのままアスファルトで埋めてあるのでその痕跡が見えるらしい。

場所は赤丸辺りで、青線が当時あった貨物線です。国土地理院二万五千分の1地形図を引用しました。
晴海埠頭の地図01.jpg

地図の右側(赤矢印)の踏切から撮っています。今はこの道路が立派になって豊洲に渡る晴海大橋があります。
竹芝桟橋02.jpg

当時は倉庫の近くまで来れたようです。埠頭に備えられている高脚ジブクレ-ンが見えます。
竹芝桟橋03.jpg

貨車はワラ系が停まっていました。残念な事に機関車が見当たりませんでしたが当時は多分DD13だったと思います。
竹芝桟橋04.jpg
これ以上は何となく気が引けたのでしょうか、中まで行っていませんでした。それに、残念な事に写真はこれだけしか撮っていません。

貨物線から別れて地図の晴海三丁目辺りに行って、その辺りから撮った様です(赤矢印)。右の白い建物は月島倉庫です。ダルマ船は今も健在しているのかしら。
月島倉庫01.jpg

東京湾を眺めています。マルハの倉庫が見えます。そして当時の水上バスと思いますが、定員をはるかに超えた人数が乗っているような気がしますね。この方向の先には多分今は全長798mのレインボ-ブリッヂが見えると思います。
日の出桟橋01.jpg

という事で、たいした写真でもなかったんですが晴海埠頭の貨物線とその界隈でした。

では これで。









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