(№513)上松木曽森林鉄道① [昭和時代2]
今回は前回の続きで上松の木曽森林鉄道の引き込み線です。時代は昭和41年2月です。
レ-ル幅762mmの木曽森林鉄道は上松を起点とした木曽郡の山々に延べ何と540kmに及ぶ線路が引かれていたそうです。驚きです。
その起点となった上松の木曽森林鉄道の引き込み線を歩きました。どんな光景が待っているのか当時ワクワクしながら歩いてのを覚えています。
今回は前回の場面より少し手前に戻って木曽森林鉄道の材木集積地に隣接している旧国鉄上松駅構内界隈から出発です。
綺麗な玉石で積み重ねられた土手沿いを下って行きます。彼方には森林鉄道の木曽川大橋梁がかすかに見えます。
さらに進むと最初にみた光景がこれでした。民家の下には何と材木集積の周りをエンドレスで線路が引かれ、まるで模型のレイアウトを見ている様でした。
こちらはエンドレスの右側ですが、右の建物は材木加工工場?所狭しと入ってる線路も見えますね。木曽川を挟んで向こうには森林鉄道の本線が見えています。
さて、さらに先に進みますと、こんな狭い場所に待避線もありました。
民家すれすれに線路が引かれて右へと急カ-ブ。左側の建物は、材木加工工場かな?その間をぬって線路が下に見えます。
これを見た時は感激しました。これこそ正にジオラマの世界。これを真似した模型のレイアウトを作っている方もいる様です。
反対側から見たオメガカ-ブの全望です。しかし本当にここを材木を積んだ列車が走っていたなんて信じられません。残念ながら私は一度も見たことがありません。
鉄橋を渡ると民家の中をすれすれに走り、そしてもうひとつ鉄橋を渡ります。
今回はここまでです。次回続きをします。
では これで。
レ-ル幅762mmの木曽森林鉄道は上松を起点とした木曽郡の山々に延べ何と540kmに及ぶ線路が引かれていたそうです。驚きです。
その起点となった上松の木曽森林鉄道の引き込み線を歩きました。どんな光景が待っているのか当時ワクワクしながら歩いてのを覚えています。
今回は前回の場面より少し手前に戻って木曽森林鉄道の材木集積地に隣接している旧国鉄上松駅構内界隈から出発です。
綺麗な玉石で積み重ねられた土手沿いを下って行きます。彼方には森林鉄道の木曽川大橋梁がかすかに見えます。
さらに進むと最初にみた光景がこれでした。民家の下には何と材木集積の周りをエンドレスで線路が引かれ、まるで模型のレイアウトを見ている様でした。
こちらはエンドレスの右側ですが、右の建物は材木加工工場?所狭しと入ってる線路も見えますね。木曽川を挟んで向こうには森林鉄道の本線が見えています。
さて、さらに先に進みますと、こんな狭い場所に待避線もありました。
民家すれすれに線路が引かれて右へと急カ-ブ。左側の建物は、材木加工工場かな?その間をぬって線路が下に見えます。
これを見た時は感激しました。これこそ正にジオラマの世界。これを真似した模型のレイアウトを作っている方もいる様です。
反対側から見たオメガカ-ブの全望です。しかし本当にここを材木を積んだ列車が走っていたなんて信じられません。残念ながら私は一度も見たことがありません。
鉄橋を渡ると民家の中をすれすれに走り、そしてもうひとつ鉄橋を渡ります。
今回はここまでです。次回続きをします。
では これで。
この時代の木曽川を旅してみたかったなぁ!
by ぼんくらオヤジ (2010-03-03 21:23)
シジュウカラloveさん
ichimannetさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2016-06-05 11:01)