(№550)二ヶ領用水久地円筒分水と南武線津田山 [その他2]
5月25日(火)に二ヶ領用水久地円筒分水(国の登録有形文化財)と言うめずらしい分水を見に行ってきました。場所は南武線の津田山から多摩丘陵の住宅地の丘を越えて約20分の場所にあります。
まずは鉄から。
津田山駅舎
ホ-ムの端にはまだ構内踏切の跡が残っていました。跨線橋もいいけど、階段が少ない方が楽だなぁと思いながら見ていました。
南武線は205系と209系が走っています。津田山に到着したのは205系
見ると随分ホ-ムが傷んでいるのが気になります。これは209系、行き先表示が徐々にLEDに交換されている様ですね。
209系の立川行きが来ました。平瀬川の鉄橋が見えます。
その平瀬川です。住宅地が立ち並ぶ丘陵の津田山(七面山)を貫通して造られた流路に流れ込んでいました。
丘陵を歩いて反対側に来ました。平瀬川がここに出て来ます。右から流れ込んでいるのは二ヶ領用水(新川)です。久地円筒分水の水はこの用水路から引いています。
久地円筒分水の全景。
サイホンの原理を応用して4つに分水し水を正確に流すための施設だそうです。
一番広く摂取している箇所は再び二ヶ領用水(新川)となって流れて行きます。
昭和16年の完成した時の久地円筒分水だそうです。平瀬川が彼方の多摩川に流れて行くのが見えます。
今は近隣住民、野鳥が集うのどかな憩いの場となって色々なイベントも開催されている様です。
では これで。
まずは鉄から。
津田山駅舎
ホ-ムの端にはまだ構内踏切の跡が残っていました。跨線橋もいいけど、階段が少ない方が楽だなぁと思いながら見ていました。
南武線は205系と209系が走っています。津田山に到着したのは205系
見ると随分ホ-ムが傷んでいるのが気になります。これは209系、行き先表示が徐々にLEDに交換されている様ですね。
209系の立川行きが来ました。平瀬川の鉄橋が見えます。
その平瀬川です。住宅地が立ち並ぶ丘陵の津田山(七面山)を貫通して造られた流路に流れ込んでいました。
丘陵を歩いて反対側に来ました。平瀬川がここに出て来ます。右から流れ込んでいるのは二ヶ領用水(新川)です。久地円筒分水の水はこの用水路から引いています。
久地円筒分水の全景。
サイホンの原理を応用して4つに分水し水を正確に流すための施設だそうです。
一番広く摂取している箇所は再び二ヶ領用水(新川)となって流れて行きます。
昭和16年の完成した時の久地円筒分水だそうです。平瀬川が彼方の多摩川に流れて行くのが見えます。
今は近隣住民、野鳥が集うのどかな憩いの場となって色々なイベントも開催されている様です。
では これで。
2010-05-29 12:00
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