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(№561)篠ノ井線姨捨撮影記 [北陸・中部地方]

毎日うっとうしい日々が続いてチョットうんざりしています。かと言って梅雨が終わるとカ-とした真夏の蒸し暑さもツライですが…。どうしてもお出かけをためらったりしちゃいます。
さて、今回も姨捨の続きを付き合って下さい。
6月20日に201系が松本までのラストランを終え、長野にある車両工場に回送でこの姨捨を通過します。同業者も知らないうちに数名集まり201系を今や遅しと待ち構えています。
ここから、彼方には桑ノ原信号場付近を走る列車が見えます。ワイドビュ-しなのが見えます。
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そして待つ事数分来ました。大分高く上って来ましたね。この先もうすぐ姨捨駅です。
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そして姨捨で待機していた3両編成の115形が下って行きました。
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さて主役の201系を待ちます。しかし時間になっても来ません。近くにいた同業者の方が「中央西線落合川付近で凄い雨が降っているからダイヤが乱れている様です」との事でした。
しかし心配をよそに予定の15時50分を過ぎて約15分程遅れて来ました。ヤレヤレこれで一安心。
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さて、今日は松本のホテルで一泊。何故かと言うと松本にいる中学の旧友に再会して皆で大宴会をするのです。
大宴会の翌日、私は寝坊してしまいました。それは今日特に急ぐ事もなくゆっくりなので気が緩んだらしい。飲みすぎも有るけど…。
二日目の予定は長野電鉄でしたが鉄友がもう一度姨捨をゆっくり撮りたいと提案、そく全員同意し再び姨捨へ。
特に急ぐ事もないので、姨捨の棚田を見学しました。もう棚田も少なくなってこの辺りしか無いのでしょうか。
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そしてスイッチバックの桑ノ原信号場へ。バックの中央道が立ちはだかって昔の面影が無くなっていますが、スイッチバックはまだ生きている様ですね。
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40年前の桑ノ原信号場です。上の写真は右に見える土手辺りから撮ったと思います。高速もなくすっきりしてました。
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次に桑ノ原信号場から姨捨駅に行くと丁度列車交換をしていました。スイッチバックの行き止まりから撮っています。
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これも40年前頃のおなじ場所からです。当時は跨線橋が無く駅本屋辺りから降りる構内踏切でした。
前日の雨が雪に変わり雪の姨捨駅が見られました。
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姨捨駅から5分程の所に姨捨公園があります。ここは結構古く大正7年開園されて善行寺平を一望し水田に美しい月が写る「田毎の月」が見られたそうです。
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この公園からは勾配を登ってくる列車が見られます。イベントが有るとここは大勢のファンでいっぱいになる様です。
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帰り間際に踏切の警報音がしたので気になって待っていたら何とEH200がタンクを牽引して通過していきました。
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撮影も終わりここ姨捨のサ-ビスエリアからはETCで高速に乗る事が出来るので便利です。月曜日なので中央道はガラガラでした。井の頭線東松原には16時30分に到着。時間も早いので当然の如く反省会をいたしました。
楽しい二日間でした。でも少し飲みすぎました。反省

では これで。
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