SSブログ

(№637)京都旅行④梅小路蒸気機関車館 [その他2]

京都旅行も今回で最後の日となりました。今回は予定通り梅小路蒸気機関車館に行った画像をアップしました。
40年前にこの梅小路蒸気機関車館になる前にまだ現役バリバリだった頃に、この機関区に訪れていたので、どうしても行って見たかったのも一つの理由です。
新都ホテルから歩く事10分程で梅小路公園の入り口に出ました。その公園の脇には機関車館から来ている架線のない線路が有りそして腕木信号がポツンと立っていました。その線路にそって5分程歩いて行くと機関車館の入り口に出ました。

梅小路公園案内図とその周辺図です。
000.JPG

入り口は京都市指定有形文化財の旧二条駅舎、駅舎内は資料示館となっています。
014.JPG
当時の二条駅ホ-ム、趣のある作りでいいですね~。その前に機関車展示館の扇形機関庫が有ります。
013.JPG

ずらりと並んだ機関車の数々。扇形機関庫の左側は機関車の整備するスペ-ス。実際に整備しているところがが見られます。
001.JPG

引き上げ線にはうさぎの絵が書かれた「迎春SLスチ-ム号」のヘッドマ-クを付けたD51が煙を吐いていました。後ろには訳のわからないオ-プン客車を繋いでいました。ウ-ム
002.JPG

これは随一の3気筒のC5345、1961年に復元され展望車を繋ぎ鷹取~西宮間を3気筒のブラフト音で驀進したそうです。そして11月に大阪の交通科学館で展示されましたね。日本の蒸気機関車のなかで最も人気が高かったそうです。
016.JPG
そのC53のスリムな動輪とロッドは今でも美しいです。
003.JPG

C622、C551は北海道に行った時に見ました。C622はかの有名な「ニセコ」を吹雪の中での撮影、C551は室蘭本線追分から室蘭まで乗った時に牽引したのがこのC551でした。とても懐かしい思い出が有ります。
015.JPG

また、迎春のヘッドマ-クを付けたD511は東北本線の好摩で初めて見ました。補機として活躍、その時の本務機はDD51でした。いずれも昭和40年頃のことです。
005.JPG
---追加写真です---
その昭和40年8月、東北本線好摩でみたD511、当時は補助等も無く、ナンバ-プレ-トには形式名が入っていませんですね。それと煙室扉のハンドルも違いますね。
024.jpg

庫の中ではこんな高い場所から見学も出来るようになっていました。
004.JPG

一通り見学し、館を後にしようと思った時、扇形機関庫の外周を走っているわずか250mの線路に京都市電が去って行くのが見えました。どうやら今日は動いている様なので折角だからこれも是非拝見。

では 続きは次回で、では これで。























nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:moblog

nice! 2

コメント 2

maipenrai

どのカマも手入れが行き届いていて、天気もいいので輝いて見えますね。D511、いつ形式入りのナンバープレートを新調したんでしょう?
by maipenrai (2011-01-20 12:21) 

シュウチャン

maipenrai様
ご訪問ありがとうございます。
昭和40年ではD511のナンバ-プレ-トは形式は入っていませんですね。当時の写真をアップしておきました。
by シュウチャン (2011-01-21 16:53) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。