(№816)田端・尾久を散歩してきました [その他3]
----2012年4月26日(木)雨----
今日、小雨の中、鉄仲間のKさんが37インチ液晶テレビをわざわざ2時間もかけて届けてくれました。
何故かというと、新しい液晶テレビを購入するので、訳あり液晶テレビをどなたか入りませんかとのメ－ルが届いていました。その訳ありとは、画面に小さな水滴をたらした跡みたいのが出ている、普通に見ていると殆ど分からない程度との事でした。
丁度息子の液晶テレビも画面に青スジがでていたので買え換える予定でした。という事で、このテレビを譲り受けた次第です。Kさん、息子喜んでいましたよ。
先日といってもだいぶ前で、まだ桜が咲いている時ですが田端運転所とついでに尾久車両基地辺りを散歩してきました。
尾久と田端は40年ぶりです。桜が咲いている道路を歩きながら機関車を見て回りました。
40年前はC57、C58、EB10、等が居たなぁと思いながら…。
また40年前にはこんな小川が流れていたのです。尾久との連絡線と思われるところにDD13が走っていますね。
今は小川も無くなり東京スカイツリ－が見えるこんな風景となりました。
さて、
ついでの尾久車両基地にも行ってみようと思い尾久方面を目指して歩いていたら、ワ－、レトロな木造モルタルつくりアパ－トが6棟ほど建っていました。我々の若時代は、この様なアパ－トが至る所で見ましたが、まだこんな場所で見られるとは思っても見ませんでした。
道路に面した場所には店舗になっていたのでしょうか、換気扇の跡があるので一杯飲み屋か、と想像してしまいます。
失礼してその路地に入ってみました。とても静か、誰も居ないような静けさです。
それに、大分空き部屋もあるみたいですね。
ここは共同トイレでしよう。裸電球か当時を忍ばせますね。
その奥に見える隣のアパ－トの2階に上がる木の階段が見えます。
チョッと失礼して覗いてみます。磨り減った板張りの階段が時代を物語っています。しかし意外と綺麗だ。
廊下もかなりに掃除がいき届いて綺麗にしていますね。
さすがに外装のモルタルや手すり等の傷みは激しいですが、ゴミらしきものが少なく荒れていないのには感心します。
懐かしい建物を後にして、尾久駅に目指して歩きます。
しかし、尾久駅は初めて、ここから尾久車両基地を見る事できる道路はどうやって行くのだろうと、携帯のナビを見ながら歩いていると、なぬ、こんな所に地下道が…?
ここからフェンス越に向こう側に尾久駅が、その右側に車両基地が見える、そうかこの地下道をいけば尾久に行けるかな。早速潜って行く事にしました。
階段を下りていくと、ムムム、コンクリ－トにお願いの張り紙があるので一様何だろうと読むと「自動車等が衝突したのを見た方は、至急御連絡下さい」と書いてありました。この地下道に車が走るのかい?
まっいいか、で、
実はこの地下道は長さ約150mほどの尾久構内架道橋なのです。
高さは2m以上あると思いますので圧迫感は無いですね。しかし長いなぁ。
ここは品川にある高輪架道橋と違い車が来ないのでノンビリと歩けますね。
そしてこちらが尾久駅側です。
右を向くと尾久駅が目の前です。駐輪場の屋上に何処かで見た列車が…機関車にはちゃんとパンタグラフも付いている。これはEF81の北斗星を模って塗った倉庫かなぁ。
尾久車両基地はフェンスの金網越しに見学。
ここにも北斗星がいました
そしてこの後は、再び田端に戻ると、ここにもEF81が休んでいました。
上中里地区にはこの広大な車両基地が二箇所もあり、まだまだ鉄道の町と言ってもいい様な気がします。それに下町らしい所も残っているのもいいですね。
では
今日、小雨の中、鉄仲間のKさんが37インチ液晶テレビをわざわざ2時間もかけて届けてくれました。
何故かというと、新しい液晶テレビを購入するので、訳あり液晶テレビをどなたか入りませんかとのメ－ルが届いていました。その訳ありとは、画面に小さな水滴をたらした跡みたいのが出ている、普通に見ていると殆ど分からない程度との事でした。
丁度息子の液晶テレビも画面に青スジがでていたので買え換える予定でした。という事で、このテレビを譲り受けた次第です。Kさん、息子喜んでいましたよ。
先日といってもだいぶ前で、まだ桜が咲いている時ですが田端運転所とついでに尾久車両基地辺りを散歩してきました。
尾久と田端は40年ぶりです。桜が咲いている道路を歩きながら機関車を見て回りました。
40年前はC57、C58、EB10、等が居たなぁと思いながら…。
また40年前にはこんな小川が流れていたのです。尾久との連絡線と思われるところにDD13が走っていますね。
今は小川も無くなり東京スカイツリ－が見えるこんな風景となりました。
さて、
ついでの尾久車両基地にも行ってみようと思い尾久方面を目指して歩いていたら、ワ－、レトロな木造モルタルつくりアパ－トが6棟ほど建っていました。我々の若時代は、この様なアパ－トが至る所で見ましたが、まだこんな場所で見られるとは思っても見ませんでした。
道路に面した場所には店舗になっていたのでしょうか、換気扇の跡があるので一杯飲み屋か、と想像してしまいます。
失礼してその路地に入ってみました。とても静か、誰も居ないような静けさです。
それに、大分空き部屋もあるみたいですね。
ここは共同トイレでしよう。裸電球か当時を忍ばせますね。
その奥に見える隣のアパ－トの2階に上がる木の階段が見えます。
チョッと失礼して覗いてみます。磨り減った板張りの階段が時代を物語っています。しかし意外と綺麗だ。
廊下もかなりに掃除がいき届いて綺麗にしていますね。
さすがに外装のモルタルや手すり等の傷みは激しいですが、ゴミらしきものが少なく荒れていないのには感心します。
懐かしい建物を後にして、尾久駅に目指して歩きます。
しかし、尾久駅は初めて、ここから尾久車両基地を見る事できる道路はどうやって行くのだろうと、携帯のナビを見ながら歩いていると、なぬ、こんな所に地下道が…?
ここからフェンス越に向こう側に尾久駅が、その右側に車両基地が見える、そうかこの地下道をいけば尾久に行けるかな。早速潜って行く事にしました。
階段を下りていくと、ムムム、コンクリ－トにお願いの張り紙があるので一様何だろうと読むと「自動車等が衝突したのを見た方は、至急御連絡下さい」と書いてありました。この地下道に車が走るのかい?
まっいいか、で、
実はこの地下道は長さ約150mほどの尾久構内架道橋なのです。
高さは2m以上あると思いますので圧迫感は無いですね。しかし長いなぁ。
ここは品川にある高輪架道橋と違い車が来ないのでノンビリと歩けますね。
そしてこちらが尾久駅側です。
右を向くと尾久駅が目の前です。駐輪場の屋上に何処かで見た列車が…機関車にはちゃんとパンタグラフも付いている。これはEF81の北斗星を模って塗った倉庫かなぁ。
尾久車両基地はフェンスの金網越しに見学。
ここにも北斗星がいました
そしてこの後は、再び田端に戻ると、ここにもEF81が休んでいました。
上中里地区にはこの広大な車両基地が二箇所もあり、まだまだ鉄道の町と言ってもいい様な気がします。それに下町らしい所も残っているのもいいですね。
では
鉄風景もいいですが、アパートのカットは凄い！
史料価値も高いと思います。
by Cedar (2012-05-01 00:38)
皆様方
nice!、コメントありがとうございます。
Cedarさん
古い建物があるとつい覗いてしまいます。子供の頃の思い出が頭のどこかに残っているのでしょう郷愁をすごく感じてしまうのです。
by シュウチャン (2012-05-03 12:31)