(№1069)三岐鉄道と伯備線の鉄旅その5 [中国・四国地方]
----2016年10月15日(土)晴れ----
伯備線布原で6時間「サンライズ」「やくも」を撮り終えて次に向ったのは昔訪れた備中神代。布原の撮影は雨でしたが大体予定していた撮影場所で撮れました。雨でなければ俯瞰が出来るところも行きたかったのですが無理しないであきらめました。
さて、布原13時07分の芸備線東城行きに乗り次の駅備中神代に行きます。
第22西川鉄橋を過ぎると山が深くなり阿哲峡と呼ばれているところ走ると西川が蛇のように曲がりくねって流れます。この西川は高梁川と新見で合流し最後は瀬戸内海へと流れていますね。
車窓からこの西川が流れる阿哲峡で昔撮影した場所を見ていると今ではもうほとんど出来ない所ばっかりでした。
この3重連は用水路の淵を歩いて撮っています。今はこんな場所は
いけませんよね。後方に山の斜面に街道がよく見えています。今は
樹木が大きくなって全く見えません
車窓から阿哲峡を楽しみながら備中神代に13時10分到着です。
乗ってきたのはこのキハ120、ここで降りたのは私一人
でしたが、それでも乗客はそこそこ乗っていました。
天気は雨で、もうやみそうもないです。予定ではここから足立方面1.5㌔ほど歩いて撮ろうとしていたのですがこの雨では行く気も起きません。と言う事はまた駅撮りで我慢する事にしました。まぁ屋根があるのでビデオカメラが濡れないので撮る事が出来ますが。
変わりはてた骨組みだけと思うような備中神代駅舎?です。かろうじて門構えが当時の名残を伝えていますがもう少し駅舎らしい形で残してほしかったなぁ(**)
昔はこんな立派な木造駅舎でした。2001年1月に解体されたそうですね。寂しい~
どうでもいいけど写っているのは若き頃の私です。服装が撮影スタイルで無いですね。コ-トに黒ズボンと革靴か。これでここから布原までよく歩いたよなぁ~
当時ご覧のとおり駅前は旅館や食堂等が有り結構活気がありました。駅前には子供達が集まっています。この駅から10分程歩いた今も有る神郷中学校の学生でしょうね。
泊まった旅館は白い看板の左隣りの建物で宿泊しました。1階は食堂だったような気がします。
昼食は備中神代まで戻ってくるのも面倒だったので旅館の朝食のごはんをおにぎりにした覚えがあります。
よるになると駅で貨物の入れ替え作業している汽車の汽笛が山間にこだまして聞こえていました。
今は旅館だったと思われる建物は医院となっていました。
備中神代の撮影は雨なので駅で「やくも」三昧となりました。1時間に2本来るのでまぁ退屈はしませんが。
2番線に13時21分下り「やくも11号」が侵入してきました。2番線は上下線の通過列車が走ります。
昭和43年の備中神代駅。同じホ-ムの3番線は芸備線。下りキハ23の普通列車が到着です。
同じ3番線に芸備線の上りC58貨物列車が通過して行きます。タブレットがセットしているのが見えますね。
備中神代~新見は伯備線、芸備線の貨物も加わって単線にも関らず結構な列車本数でしたが、
数回訪れた阿哲峡界隈で撮影していても、鉄には誰にも会わなかったです。
13時33分上り「やくも16号」。2番線に入って来ました
普通列車は1番線に停まります。今でも同じですね。左に受器が芸備線と伯備線の二か所立っていますね。
14時23分下り「やくも13号」
14時34分上り「やくも18号」
さぁ、次はEF64の貨物列車がきます。
通過なので2番線に入ってきます。
14時59分上りEF64の貨物列車、牛乳パック塗装でなくてよしよし。
手前まで引いてもう一枚。やっぱこの塗装はいいなぁ~
蒸気機関車時代の貨物列車といえば伯備線のD51重連貨物列車、そして
芸備線はC58補機付の貨物列車が有りました。
備中神代から右にカ-ブして足立方面に、芸備線は左に大きくカ-ブして坂根方面に。
晴れてればこの辺りも行く予定でした。また機会が有ったら行って見たい。
さて、そろそろ備中神代駅撮りが終わりに近づきました。あと「やくも」を2本撮って終わりです。予定では16時10分に来る貨物列車を撮ってから帰るつもりでしたが、天気が悪いので16時過ぎると暗くなってしまうと思って中止しました。
15時17分黒滝山トンネルを出る下り「やくも15号」。
トンネルの近くはもう薄暗く望遠250mでISO800 1/250 開放f6.3で撮っています。
15時33分上り「やくも20号」備中神代駅前の民家を入れてこれで今日の「やくも」の撮り収めです。
伯備線で走るキハ120が到着しました。これに乗って帰っても良かったのですが
この後5分後に芸備線のキハ120が来るので時間差もたいした事も無いので芸備線のキハ120を撮ってから帰ることにしました。
芸備線のキハ120が西川の鉄橋を渡って来ました。直ぐ乗れるように駅の跨線橋から撮りました。乗車したのは私一人です。しかし車内にはやはり10人程度の乗客がいて地元以外と思われる人も数人いました。
備中神代駅には3時間程いましたが、昼間の時間帯なのでしょうか他の乗客は誰も来ませんでした。まぁ3時間で普通列車は上下線2本ずつしかないので利用する人がいないのかな。
新見方面は下り坂なので阿哲峡の山間をエンジン軽やかに走っています。
新見には16時に到着です。ほとんどの乗客はここで乗換えるらしくホ-ムの待合室へ。
駅を出ると幸いにも雨は上がっていましたがどんよりとした空模様、もう辺りは薄暗く
なっていました。ホテルまでの5分、疲れたのかな、少し道のりが長く感じました。
泊まっているホテルの部屋です。
明日は再び備中川面に行き「サンライズ出雲」とそろそろ見飽きてきた「やくも」を執念で撮ります。
一仕事終えた後の缶ビ-ルが旨い!
もう少し続きます…m(__)m
伯備線布原で6時間「サンライズ」「やくも」を撮り終えて次に向ったのは昔訪れた備中神代。布原の撮影は雨でしたが大体予定していた撮影場所で撮れました。雨でなければ俯瞰が出来るところも行きたかったのですが無理しないであきらめました。
さて、布原13時07分の芸備線東城行きに乗り次の駅備中神代に行きます。
第22西川鉄橋を過ぎると山が深くなり阿哲峡と呼ばれているところ走ると西川が蛇のように曲がりくねって流れます。この西川は高梁川と新見で合流し最後は瀬戸内海へと流れていますね。
車窓からこの西川が流れる阿哲峡で昔撮影した場所を見ていると今ではもうほとんど出来ない所ばっかりでした。
この3重連は用水路の淵を歩いて撮っています。今はこんな場所は
いけませんよね。後方に山の斜面に街道がよく見えています。今は
樹木が大きくなって全く見えません
車窓から阿哲峡を楽しみながら備中神代に13時10分到着です。
乗ってきたのはこのキハ120、ここで降りたのは私一人
でしたが、それでも乗客はそこそこ乗っていました。
天気は雨で、もうやみそうもないです。予定ではここから足立方面1.5㌔ほど歩いて撮ろうとしていたのですがこの雨では行く気も起きません。と言う事はまた駅撮りで我慢する事にしました。まぁ屋根があるのでビデオカメラが濡れないので撮る事が出来ますが。
変わりはてた骨組みだけと思うような備中神代駅舎?です。かろうじて門構えが当時の名残を伝えていますがもう少し駅舎らしい形で残してほしかったなぁ(**)
昔はこんな立派な木造駅舎でした。2001年1月に解体されたそうですね。寂しい~
どうでもいいけど写っているのは若き頃の私です。服装が撮影スタイルで無いですね。コ-トに黒ズボンと革靴か。これでここから布原までよく歩いたよなぁ~
当時ご覧のとおり駅前は旅館や食堂等が有り結構活気がありました。駅前には子供達が集まっています。この駅から10分程歩いた今も有る神郷中学校の学生でしょうね。
泊まった旅館は白い看板の左隣りの建物で宿泊しました。1階は食堂だったような気がします。
昼食は備中神代まで戻ってくるのも面倒だったので旅館の朝食のごはんをおにぎりにした覚えがあります。
よるになると駅で貨物の入れ替え作業している汽車の汽笛が山間にこだまして聞こえていました。
今は旅館だったと思われる建物は医院となっていました。
備中神代の撮影は雨なので駅で「やくも」三昧となりました。1時間に2本来るのでまぁ退屈はしませんが。
2番線に13時21分下り「やくも11号」が侵入してきました。2番線は上下線の通過列車が走ります。
昭和43年の備中神代駅。同じホ-ムの3番線は芸備線。下りキハ23の普通列車が到着です。
同じ3番線に芸備線の上りC58貨物列車が通過して行きます。タブレットがセットしているのが見えますね。
備中神代~新見は伯備線、芸備線の貨物も加わって単線にも関らず結構な列車本数でしたが、
数回訪れた阿哲峡界隈で撮影していても、鉄には誰にも会わなかったです。
13時33分上り「やくも16号」。2番線に入って来ました
普通列車は1番線に停まります。今でも同じですね。左に受器が芸備線と伯備線の二か所立っていますね。
14時23分下り「やくも13号」
14時34分上り「やくも18号」
さぁ、次はEF64の貨物列車がきます。
通過なので2番線に入ってきます。
14時59分上りEF64の貨物列車、牛乳パック塗装でなくてよしよし。
手前まで引いてもう一枚。やっぱこの塗装はいいなぁ~
蒸気機関車時代の貨物列車といえば伯備線のD51重連貨物列車、そして
芸備線はC58補機付の貨物列車が有りました。
備中神代から右にカ-ブして足立方面に、芸備線は左に大きくカ-ブして坂根方面に。
晴れてればこの辺りも行く予定でした。また機会が有ったら行って見たい。
さて、そろそろ備中神代駅撮りが終わりに近づきました。あと「やくも」を2本撮って終わりです。予定では16時10分に来る貨物列車を撮ってから帰るつもりでしたが、天気が悪いので16時過ぎると暗くなってしまうと思って中止しました。
15時17分黒滝山トンネルを出る下り「やくも15号」。
トンネルの近くはもう薄暗く望遠250mでISO800 1/250 開放f6.3で撮っています。
15時33分上り「やくも20号」備中神代駅前の民家を入れてこれで今日の「やくも」の撮り収めです。
伯備線で走るキハ120が到着しました。これに乗って帰っても良かったのですが
この後5分後に芸備線のキハ120が来るので時間差もたいした事も無いので芸備線のキハ120を撮ってから帰ることにしました。
芸備線のキハ120が西川の鉄橋を渡って来ました。直ぐ乗れるように駅の跨線橋から撮りました。乗車したのは私一人です。しかし車内にはやはり10人程度の乗客がいて地元以外と思われる人も数人いました。
備中神代駅には3時間程いましたが、昼間の時間帯なのでしょうか他の乗客は誰も来ませんでした。まぁ3時間で普通列車は上下線2本ずつしかないので利用する人がいないのかな。
新見方面は下り坂なので阿哲峡の山間をエンジン軽やかに走っています。
新見には16時に到着です。ほとんどの乗客はここで乗換えるらしくホ-ムの待合室へ。
駅を出ると幸いにも雨は上がっていましたがどんよりとした空模様、もう辺りは薄暗く
なっていました。ホテルまでの5分、疲れたのかな、少し道のりが長く感じました。
泊まっているホテルの部屋です。
明日は再び備中川面に行き「サンライズ出雲」とそろそろ見飽きてきた「やくも」を執念で撮ります。
一仕事終えた後の缶ビ-ルが旨い!
もう少し続きます…m(__)m
ぽんちゃんさん
あおたけさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2016-10-22 16:37)
フジトモさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2016-11-07 17:59)