(№1121)松田山の西平畑公園の蒸気機関車 [その他3]
---2018年8月3日(土)晴れ---
毎日の猛暑、そんな暑い中で先月、松田山の西平畑公園にある「ふるさと鉄道」に行ってきました。
小田急線の新松田駅で下車して徒歩20分程度なのですが西平畑公園がある松田山の中腹を300mほど上らなければなりません。きつい上り、猛暑のために500ccのペットボトルがあっという間になくなりました。
何故訪れたのかというと、知り合いがこの「ふるさと鉄道」にあるシェイ式の蒸気機関車の運転士を担当しているのです。この方はもと国鉄の職員で新鶴見車両区で機関車の運転をしていました。そんな事で挨拶をかねて行ってきました。
ここにあるシェイ式の蒸気機関車は1/6で4馬力も有るそうです。燃料は以前石炭(豆炭かも?)だったのが今は薪でした。やはり蒸気機関車の煙のかおりは石炭がいいですね~。
一応手押しの複線式の転車台も有ります。
シェイ式なので蒸気機関車のボッボッと云う音ではなくて
カシャカシャとクランクシャフトが回転する音でした。
約1.1㌔を20分かけて往復します。その為毎回点検と燃料の
薪、水など補給しないといけません。
では、乗車です。
実はこの「ふるさと鉄道」には初めての乗車です。
この時の乗客は私一人です。と云うよりも他の観光客は猛暑のためか誰も居ないのです。運転士と知り合いだから乗る事が出来ましたが、知らなかったら乗る事に躊躇していたかも。
乗る前に乗車券を渡します。この鉄道は上り坂が有るために
座席が空いていても乗車人数が決まっているのでその為の
整理券みたいなものですね。
この腕木式信号機はダミ-でなくちゃんとポイントと連動していて
いるので無視すると脱線してしまいますね。
ここは両側が桜並木、早咲き桜なので2月中ごろには花のトンネル
で綺麗です。
035
短い鉄橋もあります。鉄橋を渡る音が本物みたいにガタンゴトン
と鳴り響きます。
020
桜並木と鉄橋を抜けると珍しい農道と併用軌道区間が有ります。
農道に侵入時に一旦停車し、係の方が踏切の警報音を鳴らします。
併用軌道区間を抜けると山の中へとはいっていきます。
混雑時には2列車運転をするので、ここで列車交換します。
タブレットの受け渡しをするのかな?
この鉄道には二つのスイッチバックが有ります。その一つ目の
スイッチバックにきました。
ここからバック運転で二つ目のスイッチバックに行きます。
後ろを振り向くと誰も乗っていない5両編成の列車は二つ目の
スイッチバックに向けてバック運転で上っていきます。
でも、ちゃんと係の方が誘導しています。
二つ目のスイッチバックに到着、係の方がボイントの切り替えを
行っています。出発の際には呼子笛を吹きます。本格的ですね。
山深い森林に入っていきます。
鉄道名が「ふるさと鉄道」と言うよりも「箱根登山鉄道」を思わせる
雰囲気なので鉄道名を「松田山登山鉄道」でもいいかなと感じてし
まいます。
10分程乗るとこの鉄道のサミットに到着、一応、峠と云う事なの
でしょうかコンテナ-のトンネルをくぐりますがもう少し演出に工夫
がほしいかな~。
山頂では一旦停車して燃料の薪を補給していました。前方に小田急線の
懐かしいHiSE車が置いてありました。
車両は他にロケット号編成もにあるのですが見当たらないので車庫に入っ
ているのかな。
さて、ここでぐるりと一回りして戻ります。
029
再びスイッチバックで下っていきます。
農道と併用軌道のこの界隈はお土産屋や自然館があり、
季節によっては早咲桜の桜まつりやみかん狩りなども出
来るようで結構賑やかです。
てなてな事で戻ってきました。結構乗ると楽しいものでした。
この鉄道を走る山岳用のシェイギヤ式の蒸気機関車、20年以上前の製造で製造費1000万円もかかったということらしい。
2018年8月のSLの運転は12日と26日だそうです。
とこで
この松田山にあるハーブ館の駐車場でビアガ-デンが先月から開催、2時間飲み放題で 串揚げ5本付きで2480円、9月15日までやっているそうでこのSLを乗った後にグィ-といくのもいいなぁ~。
では
毎日の猛暑、そんな暑い中で先月、松田山の西平畑公園にある「ふるさと鉄道」に行ってきました。
小田急線の新松田駅で下車して徒歩20分程度なのですが西平畑公園がある松田山の中腹を300mほど上らなければなりません。きつい上り、猛暑のために500ccのペットボトルがあっという間になくなりました。
何故訪れたのかというと、知り合いがこの「ふるさと鉄道」にあるシェイ式の蒸気機関車の運転士を担当しているのです。この方はもと国鉄の職員で新鶴見車両区で機関車の運転をしていました。そんな事で挨拶をかねて行ってきました。
ここにあるシェイ式の蒸気機関車は1/6で4馬力も有るそうです。燃料は以前石炭(豆炭かも?)だったのが今は薪でした。やはり蒸気機関車の煙のかおりは石炭がいいですね~。
一応手押しの複線式の転車台も有ります。
シェイ式なので蒸気機関車のボッボッと云う音ではなくて
カシャカシャとクランクシャフトが回転する音でした。
約1.1㌔を20分かけて往復します。その為毎回点検と燃料の
薪、水など補給しないといけません。
では、乗車です。
実はこの「ふるさと鉄道」には初めての乗車です。
この時の乗客は私一人です。と云うよりも他の観光客は猛暑のためか誰も居ないのです。運転士と知り合いだから乗る事が出来ましたが、知らなかったら乗る事に躊躇していたかも。
乗る前に乗車券を渡します。この鉄道は上り坂が有るために
座席が空いていても乗車人数が決まっているのでその為の
整理券みたいなものですね。
この腕木式信号機はダミ-でなくちゃんとポイントと連動していて
いるので無視すると脱線してしまいますね。
ここは両側が桜並木、早咲き桜なので2月中ごろには花のトンネル
で綺麗です。
035
短い鉄橋もあります。鉄橋を渡る音が本物みたいにガタンゴトン
と鳴り響きます。
020
桜並木と鉄橋を抜けると珍しい農道と併用軌道区間が有ります。
農道に侵入時に一旦停車し、係の方が踏切の警報音を鳴らします。
併用軌道区間を抜けると山の中へとはいっていきます。
混雑時には2列車運転をするので、ここで列車交換します。
タブレットの受け渡しをするのかな?
この鉄道には二つのスイッチバックが有ります。その一つ目の
スイッチバックにきました。
ここからバック運転で二つ目のスイッチバックに行きます。
後ろを振り向くと誰も乗っていない5両編成の列車は二つ目の
スイッチバックに向けてバック運転で上っていきます。
でも、ちゃんと係の方が誘導しています。
二つ目のスイッチバックに到着、係の方がボイントの切り替えを
行っています。出発の際には呼子笛を吹きます。本格的ですね。
山深い森林に入っていきます。
鉄道名が「ふるさと鉄道」と言うよりも「箱根登山鉄道」を思わせる
雰囲気なので鉄道名を「松田山登山鉄道」でもいいかなと感じてし
まいます。
10分程乗るとこの鉄道のサミットに到着、一応、峠と云う事なの
でしょうかコンテナ-のトンネルをくぐりますがもう少し演出に工夫
がほしいかな~。
山頂では一旦停車して燃料の薪を補給していました。前方に小田急線の
懐かしいHiSE車が置いてありました。
車両は他にロケット号編成もにあるのですが見当たらないので車庫に入っ
ているのかな。
さて、ここでぐるりと一回りして戻ります。
029
再びスイッチバックで下っていきます。
農道と併用軌道のこの界隈はお土産屋や自然館があり、
季節によっては早咲桜の桜まつりやみかん狩りなども出
来るようで結構賑やかです。
てなてな事で戻ってきました。結構乗ると楽しいものでした。
この鉄道を走る山岳用のシェイギヤ式の蒸気機関車、20年以上前の製造で製造費1000万円もかかったということらしい。
2018年8月のSLの運転は12日と26日だそうです。
とこで
この松田山にあるハーブ館の駐車場でビアガ-デンが先月から開催、2時間飲み放題で 串揚げ5本付きで2480円、9月15日までやっているそうでこのSLを乗った後にグィ-といくのもいいなぁ~。
では
燕っ子さん
あおたけさん
ネオ・アッキーさん
鉄腕原子さん
@ミックさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2018-08-11 09:01)
マルコメさん
かんたんお小遣いかせぎさん
kiyokiyoさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2018-08-15 01:18)
熊太郎 さん
ありささん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2018-10-04 15:59)