(№1081)駿豆線のイエロ―パラダイストレインを見てきました [伊豆箱根鉄道]
伊豆箱根鉄道・駿豆線はこれでやっと3回目になります。富士山も毎回見られて少しラッキ-だったかな。
今回のお目当てはこの「イエロ-パラダイストレイン」と185系の「踊り子」、そして富士山を絡めて撮りたいと‥‥撮影場所は富士山で有名な大場~三島二日町のお立ち台とあおたけさんのブログに記載していた田京~伊豆長岡の俯瞰場所、この俯瞰には今回始めてなのでとても楽しみにしていますσ(゚ー゚*)イイナ-。
お目当ての列車を有効に撮りたいので駿豆線の時刻表と地図とにらめっこσ(・ω・;)ンート…、
ウ-ンお立ち台から次のお立ち台に移動するのに電車の時間が忙しないなぁと悩みながらパソコンで検索したら伊豆長岡駅前の観光案内所にレンタサイクルが有りました。これが何と電動(゚∀゚)!オッこれは是非利用しなければと‥‥。しかし土曜日なので出払ってしまって無い場合が有るかもと思いこの場合のスケジュ-ルも考えて置きました。
よしこれで決定。
さて、お出かけの予定は28日の土曜日、天気予報では一応快晴と言っていたので決定。
小田急線相模大野6時36分の急行に乗車。日の出は6時50分位なので車窓の眺めはまだ暗く何となくどんよりとして東の空が多少明るくなっている程度、これではまた快晴かどうかも分からないし、まして富士山が綺麗に出ているのも全く不明でチョイと心配です。
秦野辺りまで来ると夜が明けて心配していた富士山もバッチリとw(゚o゚)w オオー!姿を現していました。
小田原7時28分着、そして東海道本線で三島には8時15分着、三島から見た富士山は、ひときわでかく見えました。
乗車した電車は3000系
車内の座席はうれしいレトロを感じるクロスシ-σ(゚ー゚*)イイナ-
駿豆線は8時34分に乗車、最初の撮影地の大場は8時48分着、大場から10分ほど歩くと例のお立ち台の近くへ到着。
雲ひとつ無い富士山がとても綺麗に見えます。それに春みたいな陽気で何処かでウグイスの鳴き声が聞こえそうです。田畑では野焼きをやっています。
踏切がなりました。
8時59分上り「イエパラ」が来ましたが‥‥
田畑で野焼きの煙がチト多くないかい‥f(゜゜)アンレマァ~
「イエパラ」が隠れてしまいました。
そして後追いです
懐かしいなぁσ(゚ー゚*)ナツカスイナ-といってもまだ5年前ですけど、変わっていませんね~
向こう側の踏み切りがお立ち台ですね。同業者もチラホラ居ます。
私はお立ち台に行かずに少し高台にあるお墓に行きそこで「イエパラ」を撮ります。
お墓には小さなお地蔵様が鎮座しています。軽くお顔を拭いてあげて、今日一日良い日でありますようにとお願いすると御利益が有りそうな気が‥‥八(-ω-)オネガイスマス
三島に行って居る「イエパラ」待つこと40分、風は無風状態で今の所、富士山は安定しているようです。
9時36分富士山を背景に下りの「イエパラ」が来ました。
引き続きレンズを広角にすると踏切のそばに同業者が数人居るのが分かりますね。
さて、次の撮影地、伊豆長岡に行くので大場9時54分発の修善寺行きに乗る予定です。
しかしお立ち台から大場駅までは1.3㌔程徒歩15分位。時間が16分しかないので少し急ぎ足でギリギリ間に合いました。
乗った電車がこれです。座席に座るともう汗だく
ダウンジャケットを脱いで涼んでいました(;´3`)-зアッ-
別に次の電車でも良かったのですがね。
乗る事わずか10分で伊豆長岡に到着。ゆっくりと涼んでも居られませんでした。
ここで「ラブライブサンシャイン」のラッピングしている3501編成と列車交換。
爺様にはよく分からんけど、好評につき
2017年3月まで運用との事です。
伊豆長岡駅舎
土曜日、観光客が結構来ていました。観光案内所の横では世界遺産韮山反射炉までのウォ-キングでしょうか参加者がたむろしていました。
さて、問題のレンタサイクルがまだ有るか観光案内所でたずねたら有るとの事、よかったぁヽ(・∀・)ノワ-イ♪
ここのレンタサイクルは電動なのです。それに1日500円とやさしい価格ですが16時までに返却しないといけません。時間的には特に問題なしなので予定通り借りました。これで行動範囲が広がり楽になります。
まずは韮山方面1.2㌔の所で撮影、後追いとなる上り「イエパラ」と上り「踊り子」を狙います。
撮影場所までわずか3分で到着、
やっぱチャリは早いすね
。
この辺りの田畑にはビニ-ルハウスが連なっています。
上りの「イエパラ」は完全な逆光となるので、後追い狙いとしましたが富士山を背景に撮れました。
。
そして狙い通り「踊り子号」もゲット。しかし前面のガラス汚いのが気になります。
10時55分下り「踊り子号」が通過、
あえてトラクタ-を入れて撮りました。
「踊り子号」を撮り終えて次の撮影場所、田京方面に移動します。
田京では「あおたけさんのブログ」に書かれていた俯瞰場所に行く予定です。
撮影場所から約2.5㌔の移動、チャリなのでわずか10分位で到着です。
ここから見える富士山もいいですね。
さて、ここから俯瞰場所に行きます。その俯瞰場所はまだ分かっていないのでとりあえず電動チャリを走らせて多分あの辺りだろうと見等をつけて道路を上って行きましたが‥‥
途中から電動チャリが悲鳴をあげそうな急坂になったので降りて電動チャリを押しながら上りました。しかし電動チャリは車体の重量が20kg以上もあるので、私が悲鳴をあげました(;´Д`)ヒィィィィ。そして格闘する事わずか5分程度でしたが、もう足がガタガタ、本当にきつかった(*~*)クルチイ 息も絶え絶え走ったあおたけさんの見事な区間賞、分かりました。
辛い思いをして上ってきたこの俯瞰場所、
ここかなと思いながら来たら、
正に此処でしたw(゚o゚)w オオー!スンバラシイ
11時15分到着。流石に疲れた、お目当ての列車待ちにゆっくりと疲れをとります。
この場所からは踏切の警報機が鳴るのが聞こえるので見逃す心配がありません。
待つこと30分、11時45分下り「イエパラ」をまずはゲット。
大きく広がった青空にパタパタとヘリの音、どこだと思って探していたら富士山を横切っている白いドクタ-ヘリ、見つめていたら順天堂大学医学附属病院へ降りて行きました。
12時27分下り「踊り子号」をゲット。
「踊り子号」は田京駅で上りの「イエパラ」と列車交換するので
このまま待機して待っています。
ここ俯瞰には12時30分頃通過する上り「イエパラ」を撮って撤退します。
雲ひとつ無い富士山を背景に撮れたので満足しました。
この俯瞰には1時間居たのですが、富士山は相変わらず綺麗な姿をしていて良かったなぁ。
さて、時間は12時35分、この後12時43分に上り「踊り子号」が来ますが、これは下で撮ります。わずか7分ほどしか有りませんが、電チャリなので下りは速い事、あっという間に下りました。楽勝に間に合い、上り「踊り子号」を撮りました。
田畑はそろそろ土壌の準備、彼方此方でトラクタ-が活躍していました。
後で分かったのですが、此処から2.5㌔程山側を走ると世界遺産韮山反射炉があるのですね。分かっていたら電チャリだから寄ってみたかったなぁ。
さて、伊豆長岡方面に戻り午前中に訪れた撮影場所まで走ります。
15分程走ると到着です。ハイ(゚∀゚)yトウチャク
伊豆長岡の観光案内所でもらったパンフレットに富士山ビュ-ポイントに線路沿線からの場所が載っていたので行って見たら、確かに富士は綺麗に見えますが、線路脇に真新しいフエンスが出来ていました。
ところで、午後この場所はもう光が反対側になるのでサイドが陰になってしまいます。
と言うことが来て分かりましたσ(゚ー゚*)アレ?
ビニ-ルハウスが無い場所で撮りましたが踏切が近くなので
自動車が踏切待ちで写ってしまいました。
結局午前中に来た場所で撮る事にしました。
サイドが陰となってしまうのでこの下り13時36分の
「イエパラ」を撮って移動する事にしました。
予定では伊豆長岡で最後まで居る予定でしたが急遽、大場のお立ち台に行く事にしました。
観光案内所にレンタサイクルを返して13時56分の電車で大場に行きます。
伊豆長岡で下り「踊り子号」と列車交換なのでカメラを構えていたらオバ様達がカメラの目の前で
仁王立ち、あれ~ファインダ-に見えた「踊り子号」が「オバ様号」に化けたよσ(゚・゚;)モ~
仕方なく後追いで、私が乗る上りと列車交換です。
「踊り子号」はめずらしく湘南のブロックパタ-ンで
来ました。
大場14時08分着、例のお立ち台には14時20分到着。同業者は朝より増えて10人程いました。午後14過ぎると富士山の五合目辺りに雲がすこし怪しい。
此処では上りと下りの「イエパラ」と同じく「踊り子号」を撮ります。
上りの「イエパラ」と「踊り子号」を撮影し終わって最後撮影となる下り列車を待ちます。
気になっていた富士山の五合目辺りは雲に覆われてきました。もう少しで来るからこれ以上、雲が湧かないでと 八(-ω-)オネガイスマス
15時16分下り「踊り子号」そして続けて(゚∀゚)!キタ-
15時20分「イエパラ」が通過(【◎】ω ̄*)パシャッ、
これで無事に撮影終了しました。撮影が終ると気がぬけて(;´д`)=3ハア 急に足が重たくなって大場駅までの道のりが遠く感じました。
大場15時52分→三島16時2分、
三島16時20分(東海道本線)→熱海16時30分
熱海で上り列車を待っていたら富士急の「黒船」が到着、
2月は河津桜と富士急‥‥行きたくなったなぁ~σ(゚ー゚*)イイナ-
熱海16時46分→17時08分小田原
小田原から小田急線で相模大野へ、
自宅には18時30分着
翌日、体が痛い、あの急な坂道のおかげで筋肉痛です<(++)>イテテテ
では。
(№1079)初鉄撮りは [伊豆箱根鉄道]
2日の日に正月恒例の箱根駅伝を久しぶりに箱根湯本で見に行こうと思い行って来ましたが‥‥
ところが小田原に着くと何と混雑で小田急登山線に乗り換えるのに1時間程、この調子で箱根湯本に行ってももう間に合わないと思いあきらめました。じゃあ小田原で見ればと思いましたが実は下の写真の様に小田急登山線の電車と走って来る選手を入れた写真を撮りたかったのです。
2008年の箱根駅伝の時で歩道橋から撮りました。
もう一度チャレンジして見たかったのですが‥
小田原ではチョッと無理かなと思いあきらめた次第です。
でもこのまま帰るのも芸が無いので折角なので小田原から出ている伊豆箱根鉄道大雄山線へ変更する事にしました。(゜゜)yオヒサシブリ
大雄山線は90周年記念として5501編成を通称「赤電」を
走らせていますね。この赤電を撮る事にしました。
さて、ウ-ン何処に行くかな~
この日は富士山も綺麗に見えていたので富士山が見える塚原駅の先に狩川を渡る鉄橋があるのでとりあえずそこに行く事にしました。
小田原から乗ること15分程で塚原駅に到着。途中の相模沼田駅で「赤電」と列車交換したので運用時間が分かりました。
塚原駅には12時45分に到着
駅から歩いて1分ほどで狩川にそして塚原橋を渡ると富士山が見えてきます。
しかし雲がかかって山頂が少し見えるだけ、あぁもうダメかなと思いながら鉄橋を渡って来た電車を撮りました。
お目当ての「赤電」はあと20分程で来ます。富士山の雲が無くならないかなぁと眺めていたらアレヨアレヨと雲が無くなっていいタイミングで「赤電」が来ました。
順光かなと思っていたら鉄橋が斜めに掛かって
いるので電車の側面が影っていました。
終点の大雄山駅は三つ目なので「赤電」は10分位で戻ってきます。
次は行先表示板が見える様に真正面を撮る事にしました。
カメラを構えていたらヘッドライトを点けてく
れたのでチョッと良い感じの写真が撮れました。
富士山をバックに「赤電」が撮れたので移動する事にしました。
次は小田急線とクロスする五百羅漢駅で撮ります。ここで決めたのはついでに小田急線も撮影です。
12時55分、五百羅漢駅で下車。先に到着するので
大雄山行きの電車が到着するのが撮れました。
次の大雄山行が「赤電」なので改札口を出てホ-ムが見える場所に移動します。
「赤電」を待っていたら小田急線にEXEが通過して行きました。
このEXEに新塗装の車両が出来る様なので期待しますね。
撮影場所を探す時間がないのでとりあえず無難なホ-ム脇で待ちます。
そして五百羅漢駅に到着した「赤電」を撮影。
列車交換光景を撮影し、「赤電」が戻ってくるまで時間があるので穴部方面で撮影場所を探します。左側は山となっているので俯瞰する所が無いかなと歩いていたら、階段があったので上っていったら何と駐車場、正月なのでしょうね1台も止まっていません。
ここから眺めると左側は小田原厚木道路、右側の後方に小田急線、
そして足柄平野の彼方に大山や丹沢連峰が綺麗に見えました。
大雄山に向かっていった「赤電」がそろそろ戻ってくる時間なので撮影準備、カメラを確認したらバッテリ-が少なくなっているので急いで交換、何とその最中に「赤伝」が姿を現しました。
ありゃ~こんな時に来るんだよねとあきらめて小田原から戻ってくるのを再び待って撮りました。
とんだ失敗をやりましたが何とか俯瞰場所で大山、
丹沢山麓を背景に「赤電」が撮れました。
さて、大雄山線の撮影もそろそろ終わりにして小田急線の足柄駅に向います。
足柄駅の近くに踏切が有るのでそこで今年の干支「酉」の赤いシ-ルを貼ったVSEを
撮ってから帰ることにしました。
踏切から蛍田方面を眺めています。手前は切通しなのでもう日陰になっています。右側は五百羅漢のお寺。
3分ほど遅れた赤いシ-ルを貼った下りVSEが来ました。
しかしこの後上り線各駅停車の電車と見事に被りました。
遅れていなければなぁ~
次は5分ほど待つと後追いですが上り線のVSEが来るので待機。
切通しの手前に光が差しています。
しかし上り線のVSEには顔に架線柱が写り込んでしまいました。
先ほどの下り線のVSEもこの位置で撮る予定でした。
後追いを見ていたら下り線に3000形と並びました。ロマンスカ-だったら面白かったのにね~。
とりあえず干支「酉」の赤いシ-ルを貼ったVSEが撮れたのでこれで撤退しました。
足柄駅まで徒歩で3分程度。
しかし箱根駅伝、以前は急行が箱根湯本まで走っていたから小田原で待ちぼうけしないでも、とりあえずは箱根湯本まではすぐに行けました。では、バスは…バスは駅伝の為で運休。ロマンスカ-に乗ったら…正月は満席、チョッと不便になりました。
来年は早く行こう。
(№869)伊豆箱根鉄道駿豆線に行きました [伊豆箱根鉄道]
今回は11月8日に伊豆箱根鉄道駿豆線に撮りに行ったお話です。
撮影場所はお立ち台で知られている富士山が良く見える大場~三島二日町です。
この日は朝から富士山がくっきりと姿を出していたので迷いも無くお出かけ。
小田急線相模大野から小田原へ、東海道本線で三島へ。
途中小田急線秦野辺りで富士山を確認、ウ-ン見事に綺麗に出ている。ずーとこの調子でいて欲しいな。
三島はJR東海なのでパスモが使えないと思い心配だから小田原で三島までの切符を購入。
駿豆線は当然パスモが使えないので切符です。久しぶりの切符を手にしての小さな旅です。
まだ富士山は雲も一つ無く美しく出ています。空は快晴でもう言うこと無し…
駿豆線に乗り換えます。乗ったのがこれ3000形鋼製車。結構乗り心地がいいなぁ。
わずか10分ほどで大場に到着です。今日はここから一つ手前の三島二日町までロケハンしながら歩きます。
しばらく歩くと伊豆箱根鉄道本社と敷地内の北側には車両工場があります。道路からは凸形電機が止まっているのが見えましたが撮れるような場所でなかったのでそのままスル-。
右側に見える架線柱がその車両工場に入る線路が見えます。
ここから10分ほどで警報機も無い小さな踏切線路に着きました。まだ富士山は裾野まで綺麗に出ています。
よしよしとチョッと安心してどうしょうかな~と撮影場所を考えていたら下り3000形ステンレス車の修善寺行きが来ました。
その踏切でビデオをセットして後追いの7000形を撮りましたがビデオは良いとして、何か撮りづらいので先にある踏み切りに移動しました。
この辺りがお立ち台。今日は私一人ゆっくりと撮影場所が探せます。
此方からは光線の具合は良いのですが、どうしても1本のコンクリ-トの電柱が富士山に写りこんで邪魔になりました。
では今度は此方からこの辺で妥協かな…
近くにはお墓があります。そのお墓で少し高くなった場所から柿木を入れて田舎の雰囲気を出したつもりですが…
お目当ての下り「踊り子号」は何のことは無い結局コンクリ-ト電柱が入る此方側で撮影。
さて、移動です。線路は三島二日町方面には大場川を渡りますが橋はガ-タ鉄橋ではなくコンクリ-トのごつい鉄橋になっています。
その大場川からみた駿豆線と富士山。少し雲が湧いてきたのが気になります。
大場川のコンクリ-トの鉄橋横まで来て撮りました。
同じ場所の鉄橋のそばです。チョッと移動して畑をいれて。
一駅歩くのである程度撮り終えたら移動します。
その畑の横には温室がありそのすぐ先に踏切があります。まともに道路を歩くとかなり大回りしないと行けないので失礼して温室の横を通らしてもらいました。
その踏切の近くからです。田んぼが青々としていたら綺麗ですね。もう富士山に雲がかかってきました。
上りの「踊り子号」もここで狙いましたが、もう富士山が隠れてしまったので気にしないで全編成が入るように撮ってみました。
そして何を勘違いしたのか、これで撮影終了だと思って三島二日町駅に行きました。
まだ下りの「踊り子号」が有るのをすっかり忘れて…まったく気が付きません。
何もためらいも無く電車に乗って三島駅に到着です。
すると東海道本線のホ-ムに下り「踊り子号」が発車して行くではありませんか…初めてここで気が付いたのです。
「あっそうだった」と、おまけにその「踊り子号」は何とリバイバルストライプ塗装の185系でした。
「あ-惜しいことしたぁ~馬鹿々」と帰りの電車の中で悔やんだ事は言うまでもありません。
でもやけ酒は飲みませんでしたよ。
熱海でJR東海からJR東日本に乗り換えて小田原へ、そして小田急で相模大野に戻りました。
自宅に戻ってからビデオを見てアリャ-何故か途中から少しピンがズレてる。
そうか、あの時ビデオカメラに少し強目のショックを与えた事を思い出し、その時にレンズが少しズレタのだ。
ハードディスクのビデオカメラは軽いショックでもハ-ドデスク保護の為に動作しなくなる事は分かっていたが、
レンズがずれるとは思っても見なかった。
モニタ-にはちゃんと無限の表示はしていたのだが…今度は気をつけよう。
という事で、失敗の連続の駿豆線でしたので、またチャレンジになりそうです。
では。
(№751)続・伊豆箱根鉄道大雄山線 [伊豆箱根鉄道]
今日も1日雨だと思っていたら午前中にカラリと上がってしまい調子抜け。おまけにまた夏に戻った様な暖かさになり気分的にじっとしていられなくなりチョイと東京駅に行って東北・上越新幹線を見て来ました。
イャ-色々な車両が走っているんですね。
さて、今回も4日に訪れた大雄山線の続きです。
塚原で狩川鉄橋梁で撮影して次の撮影場所、飯田岡に行きます。電車でわずか5分で到着です。路線の中で狩川が近づく場所でも有ります。
この駅舎は狩川の土手下にある駅ですがブロック造りで味もそっけもない駅で面白くないな。
線路と土手の狭い所に稲刈りが終わった田んぼに老夫婦が稲穂を干していました。電車が停まっているところが飯田岡駅です。
狩川とこんな近くに流れています。土手沿いを歩いていると時折とてもさわやかな秋風が吹いて来ます。
後追いです。線路は右に少し折れて穴部に向かいます。
少し進むと黄金色した田んぼに出ます。土手には彼岸花も咲いています。どうやらこの辺り大雄山線のお立ち台らしい。
青い空に遠くには山々…釣り人、彼岸花、野焼き、電車が走る、ウ-ン長閑だなぁ、散歩しているだけでも気持ちがいい。
そんなことを思っていても電車が来ると目の色が変わります。土手を下りて線路際で撮りました。運よく?軽トラが干した稲穂を積みに来ました。
再び狩川の土手に戻りました。すると近所の方でしょう何か背負って腕には派手な色した物を持っている様に見えました。カメラのレンズを望遠にして覗くと、何とセキセイインコが入っている鳥篭を背負って腕には綺麗なオウムです。鳥と散歩ですか、いゃ~すごいなぁ、それにしても背負く鳥篭なんて有るんですね。自作かも。
そろそろ狩川とお別れ、穴部駅にも近づいて来ました。最後に狩川土手を振り向いたらチョット絵になりそうな風景、土手に駐車している軽自動車がまるでおもちゃみたいにトコトコと走っている様に見えます。
穴部駅に到着です。県道から路地裏に駅があるので周辺は寂しいのですが、県道沿いは結構開けています。
帰りは少し疲れたので、五百羅漢で小田急線足柄で乗り換えないで小田原経由にしました。小田原には15時頃着きました。
大雄山線撮影は2時間半程楽しみましたが、折角富士山が見える大雄山線、一度は富士山をバックに撮りたいと思っています。
では これで。
(№750)伊豆箱根鉄道大雄山線 [伊豆箱根鉄道]
昨日は上天気だったのに今日は朝から雨で明日まで降るみたい。しばらく撮り鉄はお預けです。
さて、その上天気だった日に久しぶりに大雄山線に行ってきました。
撮影場所は塚原にある狩川橋梁近辺と狩川が一番近づく飯田岡~穴部を歩いて来ました。
狩川橋梁は富士山がチョット見える所でもあり、また飯塚岡~穴部は狩川の土手と線路の間に田んぼがある所です。
で、今回は狩川橋梁近辺の画像です。
小田急線で小田原方面に行く時は、大体途中寄り道をして「あさぎり号」を狙ってから目的の場所に行きます。
この日も松田の小田急線と御殿場線の連絡線に寄り道して来ました。
その11時20分松田発上り「あさぎり2号」
そして待つこと数分で松田11時28分発の「あさぎり3号」が連絡線に乗り入れて来ます。
さて、新松田に戻り各停で足柄に行き大雄山線に行きます。急行で小田原で乗り換えてもいいのですが、足柄からでも大雄山線の五百羅漢駅までは5分程で行けます。まぁ、どちらでもいいのですが5分歩いて100円お得です
五百羅漢駅は交換駅で踏切から交換風景が眺められます。
12時20分頃の大雄山行きに乗って何と8分程で塚原に到着。近いですね。距離にしてわずか4.5㌔程なんですね。
その塚原駅です。
駅の反対側に駐輪場があります。そこからは狩川鉄橋を渡って来る所が見えます。
駅から3分程でここ鉄橋に着きます。フェンスもなくスッキリしていい感じです。
鉄橋下をくぐって来れます。此方は順光になりますが、背景に山が写りません。
後ろに下がって鉄橋全体を撮りましたが、こんな感じでつまらないな。電車の後方にトラスの鉄橋が見えます。
その鉄橋に行ってみました。
塚原橋と言う橋で歩道もあるのでここでゆっくりと山並みを眺められます。実はこの辺りから富士山を入れて撮りたかったのですが今日は雲が8合目辺りまでかかってチョットしか見えません。
ここはその鉄橋から撮っています。この位引きつけて撮ると富士山はもっと左側有るので写りませんね。
ので、富士山が写るところまで土手沿いを歩くとこの辺かな。雲がないと6,7合目辺りから写りそうですね。
塚原鉄橋界隈では1時間半程ウロウロして、次の撮影場所飯田岡に行きます。ここは次駅の穴部まで歩きます。
これは次回で
では、これで。
(№623)伊豆箱根鉄道駿豆線 [伊豆箱根鉄道]
今日は富士山も綺麗に顔を出しているので、さて何処にしようかと考えたあげく結局以前鉄友が訪れていた伊豆箱根鉄道駿豆線に行く事にしました。私は、初めての訪問です。お目当ては185系が乗り入れている特急「踊り子号」と富士山を入れて撮る事です。
鉄友は前回の撮影でこの「踊り子号」の時に富士山が雲に隠れてしまったとの事でいずれチャレンジと言っていたので、ひょっとすると今日再度挑戦しに行ってるかもと思いながら自宅を出ました。
7時30分自宅を出て相模大野から小田原へ、東海道線で熱海、三島と乗り継いで三島には9時50分に到着です。富士山を見るとチョット裾野から雲があがっていたので心配です。
そして、伊豆箱根鉄道に乗り換えて大場まで行きました。大場には10時6分到着です。
お目当ての「踊り子号」は大場には10時48分なので撮影場所のお立ち台にはまだ十分間に合う時間です。
大場には電車基地がありその側線に凸形の電気機関車が休んでいました。このタイプの電機はめっきり少なくなってきて貴重ですね。
さて、歩くこと10分程で町並みから田畑に変わりました。すると彼方の踏切に三脚を持っている見た様な人物が居ました。やっぱりリベンジしに来たかと思わず苦笑い。
田畑に出ると富士山がまだ綺麗にお顔を出していてとりあえずホッとしました。
平成3年に登場した7000系
大雄山線と同型5000系も走っているんですね。
そして西武から来た1300系。
10時48分、お目当ての「踊り子号」が来ました。一時6合目辺りに雲がかかったのですが、運よく薄くなってくれました。
最後に駿豆線オリジナル車両3000系を撮って終わりにしました。
帰りは鉄友の車に乗せてもらい沼津ICから東名に入り途中海老名SAで相州ラ-メンを食べてのんびりと帰りました。
途中で見えていた富士山はすでに雲の中に隠れてしまいました。1月~3月の超寒い日でないと午後もお顔を出してくれないようです。
私も、またチャレンジするつもりです。
では これで。
(№615)伊豆箱根鉄道大雄山線② [伊豆箱根鉄道]
見える踏切は黒 土尽?踏切です。(土編に尽という文字がパソコンで見当たりません 何と読むのでしょう)
そしてもう少し和田河原に行くと御手作踏切に出ます。
そしてその踏切から先は左にカ-ブすると和田河原駅です。今は架線柱が殆どコンクリ-トになっていますがまだ古めかしい架線柱が残っていました。
和田河原駅は島ホ-ムで列車交換駅です。大雄山線の電車も行き先表示がLEDになっていますね。
その駅ホ-ムから撮影です。塚原方面を見ています。
大きな駅名と駅舎がとても立派ですね。
ついでに列車交換した電車に乗って終点大雄山駅に向かいます。大雄山駅の改札口付近は木造柱がいいですね。いかにも地方鉄道と言った感じで、観光客も結構来ていました。
折角なのでコデ165形を見に行きました。工場内に置いてありましたが、あいにく車が前に駐車していて、こんな写真しか撮れませんでした。
鋼製の白ボデ-5001形は残念ながら今日の運用にまだ入っていませんでした。
さて、小田原までこの電車に乗って帰ります。わずか20分程で着きます。
一様富士山が見える場所も判った事だし、でもまだあるかも、いずれ快晴の時でもまた行って見ようと思います。
では、これで
(№614)伊豆箱根鉄道大雄山線① [伊豆箱根鉄道]
さて、
大雄山線も富士山が見えると聞いていましたが、何処で見えるのかまでは判りません。とりあえず地図を見たらどうやら狩川を渡る辺りから見えそうなので駄目もとで撮影場所に決めました。
自宅を出たのが朝用事でなんやかんやで10時出発そして小田原には11時、大雄山線塚原に11時30分に到着です。
狩川は駅からすぐそばに流れていて、1分程歩くと大雄山線の鉄橋が見えます。すると予想的中、富士山が薄っすらとお顔を出していました。(今日は殆ど見えないですが…)
でも数分で雲に隠れてしまいました。また綺麗にお顔を出した時にでも来ることにして、この鉄橋界隈で数カットく撮影しました。
向こう側の土手に何か美味しそうな中華料理屋さんがありました。ウ-ン私の小さなレイアウトにも欲しい建物です。
鉄橋からの撮影はこの位にして和田河原に歩き始めます。100m程先に塚原前河原踏切と言う踏切がありました。両サイドは住宅地でしたが少し広くなっていたので比較的に撮りやすい場所でした。
後ろを振り向くと狩川の鉄橋がすぐそばに見えます。
さらに進むとやっと田畑の開けた場所に出ました。手前のススキを入れて撮ってみましたが、ウ-ン、ススキが中途半端になってしまいました。
和田河原方面を見てます。ここから先の沿線の片側は新しい住宅が迫っているようです。
この辺りで半分程来ました。
この続きは次回で。
(No162)伊豆箱根鉄道大雄山線(五百羅漢~飯田岡)② [伊豆箱根鉄道]
でもチヨット蒸し暑いです。
さて
今回も大雄山線の続きで飯田岡駅まで行きます。
---2008年7月2日---
狭い小さな駅穴部をすぎると右側に流れていた狩川が近くに寄ってきます。土手伝いには
紫陽花が咲いています。チヨットばかり手入れがおろそかになっている様で、雑草が紫陽
花と絡んでいました。
穴部駅の踏切から後追いで飯田岡に向う5503形を撮りました。少し上り坂になっています。
上りきった所に用水路の小さな鉄橋がありました。
その用水路の所で大雄山行きの5009形を撮影しました。
さてこれから狩川の土手に上がります。見上げると紫陽花が土手沿いに咲いています。
紫陽花をいれて撮りました。土手下は水田ですが線路向こうは住宅が建ち並んで居ました。
箱根の山々ははかすんでいました。ここから富士山が見えるのかしら?
線路は飯田岡駅まで土手沿いと一緒なので安心して歩けます。散歩には良い所です。
途中から紫陽花が無くなりました。花が無いと少し寂しくなりますね。
土手から降りて来ました。用水路の水が溢れんばかりと流れていました。
用水路から50m位で飯田岡の駅に着きました。駅舎は狩川の土手下でブロック作りの何も
無いつまらない建物でした。
相模沼田駅方面を見ています。周りが民家の中を直線で結んでいます。相模沼田駅は列車
交換施設の駅です。
さて帰りです。12分間隔のダイヤなので少し待てばすぐ来ます。5506形が来ました。
5506形の車内は扉間の座席が転換クロスシートとなっていてゆったりとした感じです。
小田原には2時45分頃到着です。ここから小田急で相模大野まで乗ります。
久しぶりにのんびりした地方鉄道を味わいました。
これで伊豆箱根鉄道大雄山線は終わりです。その内、大雄山駅まで行ってみたいと思っています。
次回は北海道シリ-ズの続きの予定です。
では これで。
(No161)伊豆箱根鉄道大雄山線(五百羅漢~飯田岡)① [伊豆箱根鉄道]
どこかいいかなぁ
最初は江ノ電、京急、北鎌倉、なんて考えていましたがふと伊豆箱根鉄道が浮かびました。
そう思えば最近行っていないな。
という事で
コ-スは小田急の相模大野から出発し蛍田駅で下車、徒歩で大雄山線の五百羅漢駅へ、
そして穴部、飯田岡まで歩き帰りは飯田岡から小田原まで乗車、小田急で相模大野まで、
という順で回ってきました。2回にわたってのお話です。
ので
北海道シリ-ズは少しお休みをいただ来ます。
---7月2日(水)---
大雄山線だけだと小田原まで行き乗り換えれば良いのですが、今回は蛍田~足柄にある
狩川橋梁で撮りたかったのでついでに寄ってから五百羅漢駅まで歩きました。橋梁までは
たいした距離でもないし、又五百羅漢駅までもそんなに遠くはありません。以前ここに来た
時は、策も無く道路からこんな写真が撮れたので、今回、もう少し車輌の下まで写るように
折りたたみステップを持って行きましたが柵が出来てしまい撮れませんでした。折角折りた
たみステップを持っていったのに役ただずでした。仕方がないので鉄橋の近くで撮りました。
この場所は15分程で切り上げ五百羅漢駅に向いました。
狩川橋梁から大雄山線方面を見ています。先のTの交差点を左に行くと五百羅漢駅に着きます。
何とこんな場所で4000形が通過しました。もう少し鉄橋にいれば良かったかも。
五百羅漢駅舎はマンションの下にあります。このマンションの空部屋は無いと書いてありました。
便利だから当然かな。
ホ-ムに比べてやけに綺麗な駅舎でした。
ホ-ムの後方に五百羅漢のお墓とお寺が見えます。
列車交換風景です。この写真は2004年7月に訪れた時の写真です。もう4年も訪れていなかっ
たのですね。そういえば白ボディの5001形は今回運用していませんでした。
穴部から電車が来ました。上のガ-ドは小田急線です。
小田急線のガ-ドをくぐって少し穴部寄りに行った場所です。この辺りは右左とにカ-ブが続きます。
五百羅漢駅から大雄山行きが来ました。ここは五百羅漢駅から3つ目の妙泉寺第2踏切りです。
妙泉寺第2踏切から後追いの穴部行きを撮影です。後方の高架道路は小田原厚木道です。
もうすぐ穴部駅です。沿線には地図には載っていない細い道が有ったので歩いても楽でした。
穴部駅。五百羅漢側から見ています。民家との間に狭い場所に駅がありました。
改札口は飯田岡側にあります。この踏切も狭く幅3m有るか無いかの細い踏切でした。穴部
踏切と言います。
ここから先は狩川が近づいて大雄山線は土手下を走ります。
次回は穴部から飯田岡までのお話です。
では これで
(No10)伊豆箱根鉄道大雄山線(小田原~井細田) [伊豆箱根鉄道]
今日は親戚一同で新宿で新年会。8時30分にお開き10時には自宅に帰宅しました。明日は二日酔いかも。
で、今回も箱根続きで小田原、箱根登山鉄道、根府川などに行った時ちょっと寄り道で時々見に行く大雄山線です。
今回は東海道本線真鶴の帰りに寄た時の、小田原駅から井細田駅まで探索した2004年7月22日の写真です。
小田原駅。改良工事ですっきりとした改札口となりました。大雄山道了尊(最乗寺)の天狗がお出
迎えしています。
小田原から次の緑町駅までわずか400m。開通時はここから起点だったそうですね。丁度ス-パビュ-「踊り子」が来ましたが、あちゃ- シャッタ-が早すぎた。
家が建て込んでいる中に緑町駅があります。ここから左にカ-ブして東海道本線と新幹線をくぐります。
井細田駅までは単調な住宅地をしばらく走ります。
井細田駅付近になると、周囲には少し畑が増えて来ました。
井細田駅 駅表示が木製でした。この駅から小田急線の足柄駅に近いのですね。あとで地図を見たらよく分かりました。真鶴の帰りなので疲れましたここで小田原に戻りました。
5000形の中で1編成だけの鋼体車輌、白がベ-スですね。あとはステンレスです。今度ゆっくりと大雄山駅まで探索したいと思います。
では これで