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(№663)今日の1カット 大井川鉄道の元近鉄421系 [大井川鉄道]

----2011年3月22日(火)----

今日は冷たい雨が1日中降って寒い1日でした。少し厚着をして暖房を焚かずに燃料を節約節約…

さて、
今回は2007年12月に訪れて撮った元近鉄421系の写真です。
大井川鉄道で随一の吊りかけ電車の元近鉄421系、今は千頭のヤ-ドの片隅で休車、予備車となっている様ですが、もうかなり動いていないそうですね。
冷房が付いて無いので動くとしたら夏期以外、でも……もう無理かな。

福用~大和田
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福用~大和田
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抜里~家山
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再び元気な姿を見たいものですね。

では これで。







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(No434)大井川鉄道・井川線③ [大井川鉄道]

大井川鉄道井川線のブログを書いている時にふと「大井」で東急大井町線を思い出しました。そうだ以前から訪れたかった等々力に行こう。と決定し行ってきました。この写真は次回として今回は井川線の続き、千頭から井川までの車窓の写真です。時期は1997年9月。
川根両国を過ぎると次第に山深い中へと入っていきます。
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川根小山駅です。現在はログハウス調の待合所だけになっているようですね。
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川根小山駅を後にして次は奥泉と登っていきます。005.jpg

奥泉に到着です。沿線の中で結構充実した駅で寸又峡温泉に行くバスも出ています。006.jpg
ホ-ムに停まっている機関車を見ていると何となく日本離れして見えますよね。007.jpg

アプトいちしろ駅は、ご存知井川線随一のアプト式がここから始まります。一回りも大きい強烈推進補機ED90形が付きますね。008.jpg
連結作業も一つのイベント化されている様なもので乗客の殆んどが見学しています。
連結作業も終わり出発です。右の湖畔は大井川ダムからの湖です。009.jpg

トンネルを出るといきなりすばらしい光景に出会います。010.jpg

私たちが訪れた時、長島ダムはまだ工事中でした。赤丸に旧線のトンネルが見えますね。青線が旧線があったところです。011.jpg

新線区間のハイライト、レインボ-ブリッヂからは旧線が延々と見えていました。もう人が入らないと急に廃墟となってしまうんですね。016.jpg

接阻峡温泉駅。長島ダム建設に伴う新線開通と同時に接岨峡温泉駅に改称したそうです。それまでは川根長島駅。014.jpg

千頭行きに珍しくワフをつないでいました。015.jpg

ここは尾盛駅。全国の秘峡駅に選ばれてトップクラスになっているようです。
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閑蔵駅で列車交換待ちです。「すまた」のヘッドマ-クをつけたクハ600形が来ました。
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終点井川に到着です。帰りはこの乗ってきた列車で戻ります。
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発車時間があるので井川ダムに見学。しかし雨が降ってきたのですぐに駅に戻って来ました。
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ここ井川駅は標高は686mで、静岡県の鉄道駅では最も標高が高いそうです。
当時1997年の井川線の車窓でしたが現在はどうなっているのでしょうか。もう一度乗りに行きたい気分です。

それでは この辺で井川線をお仕舞いにします。


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(No433)大井川鉄道・井川線② [大井川鉄道]

1997年9月27・28日に行った大井川鉄道・井川線の続きその②です。
前回は千頭界隈でしたが、今日は隣の駅、川根両国界隈の画像です。川根両国には大井川岸辺に沿って井川線の車輌基地があります。

その車輌基地を見渡せる幅1m、高さ13m、長さ145mの両国吊り橋があります。名前の由来は大井川を隔てて「遠州の國」と「駿河の國」の二つの國を結んで両国と名づけられた吊り橋だそうです。
対岸にはグリ-ン広場とキャンプ場があって川遊びが楽しめます。当時はすでに夏休みも終わり9月後半なので人影も少なく寂しいものでした。
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両国吊り橋から車輌基地に近づいて行くと、「ようこそ奥大井」と書かれた案内が建っています。
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もう少し近づいて見ます。庫の右側の奥が川根両国駅です。桜の季節には私はまだ行っていないのですが、とても綺麗な様ですね。一度訪れたいと思っています。
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庫付近をアップ。鉄道模型のジオラマを作りたくなる程いい雰囲気です。庫の横には怪しげな機関車が気になります。凸型のDD100形見たいですね。
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本当ならばこの車輌基地に行きたかったのですが、一緒に行った同僚が鉄ちゃんで無いもので気を使って行きませんでした。

吊り橋の反対側は井川線が見えます。トンネルの右側崩れたのでしょう補修していますね。この先からは大井川に沿って急に山岳線になっていきます。
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両国吊り橋を渡るその同僚です。何と私より25歳も年下ですよ。この旅行がきっかけで彼はカメラに興味を持ちました。
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両国吊り橋を渡り対岸の道路を散歩しました。途中に時々沢からの水が道路に流れで出て滝となって落ちているのがとても綺麗。
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大井川を見渡せる休憩所がありました。近くに寄っていくと何と急須の形になっていて、おまけに茶碗もあってお茶(水だけど)を入れています。流石お茶の国ですね。
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こんなのを見ながらブラブラと散歩しながら川根両国から千頭までもどって来ました。さて、次回は井川線に乗って井川ダムまで行きますのでもう少しお付き合いを。

では、この辺で。
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(No432)大井川鉄道・井川線① [大井川鉄道]

今日は孫を連れて午前中から麻溝台公園に遊びに行きました。馬に乗ったりして3時間も遊んで来ましたが、蒸し暑さと、気づかれで帰ってから1時間も寝てしまいました。鉄道撮影だと半日以上いても殆んど疲れないのにねぇ~。

さて、今回は12年前、1997年9月27・28日大井川鉄道井川線に訪れた千頭界隈で撮った写真です。

千頭駅の全貌です。ヤ-ドの右側に緑のカバ-で覆われている4両の気になる物が置いていますね。そうです、近鉄のビスタ-カ-だったのです。
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この日は快晴で真っ青な空のなかピンクのコクモスとても綺麗だった事が印象的でした。(チヨット青すぎ)
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一段、2段も下がった低いホ-ムはいいですね。一見ナロ-を感じさせる雰囲気があります。
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プッシュプル運転なのでこちらはヘッドマ-クを付けたクハ600形。
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こちらは井川線の主力DD20形機関車、3灯のヘッドライトの中で下部1灯はカ-ブに応じて首を振るそうです。
そう言えば昔乗った車でウインカ-を出した方にサイドライトが点灯する車に乗ったけどあまり役にたっていなかった様に思ったけど。
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ヤ-ドには特徴のある屋根のオ-プンデッキ、スハフ1形が休んでいます。現在ではイベント用としてスハフ4・6の2両が使用されているようです。
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千頭の街の裏側を走る「いかわ」のヘッドマ-クをつけたクハ600形。
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千頭の街を出ると県道77号線の踏切が有ります。そして川根大橋の下をくぐと大井川の土手沿いに出ます。
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線路は河原からこんなに近いのです。大雨の時がとても心配です。泊まった旅館から撮りました。
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その旅館とは川根大橋を渡ったすぐそばにある旅館です。部屋からは大井川を挟んで井川線が見えるので鉄ちゃんにはとてもいい部屋でしたが、晩飯に味噌汁が無いので聞いたら何と別途料金との事、大浴場と書いてあるので行って見たらなな何と3人でいっぱい。ほどほどあきれてしまいました。

次回は、川根両国界隈を予定しています。

では、 この辺で。

タグ:井川線 千頭
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(No367)大井川鉄道井川線の1号Cタンク [大井川鉄道]

今日は午後18時から寿司屋で二人目の孫の初節句をしました。別にお祝い場所は何処でもよかったのですがどうせなら美味しい寿司屋でやろうという事になりコ-ス料理を注文、とても豪華な美味しい料理でした‥お会計も。[わーい(嬉しい顔)]
さて、
4、5日は特に撮影もしていないので、今日は昭和40年代に車で大井川鉄道井川線に行った時、偶然に1号機のプレ-トを付けたCタンクを撮影しました。何か坊ちゃん列車の釜の色に似ていたような気がしますが、このCタンクは何処製なのでしょう。コッペル社と思っていましたがよく分かりません。その画像をアップします。
当時、会社の写真好きな同僚3人で出かけたのですが何時だったかデ-タが書いていないので日付が全く分かりません。多分昭和40年代の夏季でしょう。
本当はこの井川線の撮影でなく、静岡から井川ダムに抜ける道路で富士見峠辺りから夜明けの富士山を撮るという事でした。実はテッちゃんは私だけで後の二人は風景写真が主で特に富士山を追って撮る方達でした。
その富士見峠から井川線の井川駅までは近くなので、きっと二人に井川線に乗りたいと交渉したのでしょう。そして山深い谷間を抜けて千頭まで乗りました。その千頭近くでこのCタンクが煙を吐いていたのを見て、もう黙ってはいられなかったのでしょうね。井川に戻る列車時間まで二人を置いて別行動したと思います。

ここは千頭の近くでしょうね。彼方から煙が見えてきます。
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ゆっくりと近づいてきました。窓も無いオ-プンの小さな客車(スハフ500形?)には児童たちを乗せていました。
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ワムを間に挟んで沢山の児童を乗せて2編成の豆客車が千頭方面に去って行きます。
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大井川の河原に下りて川根大橋の下をくぐるCタンクを狙いました。
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しばらく土手沿いを走りますので追って、うまい具合に大井川の水面に写りました。
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もう少し川根両国側に行きました。中途半端な写真、撮影場所を探しているうちに来てしまったようですね。
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撮影した後は再び井川線に乗って井川に戻り、車で来た道路で帰った様な気がします。
フイルムはブロ-ニ6×6サイズのリバ-サル、エクタクロ-ムで撮影しており、35mm版カメラは持って行かなかったようです。
フイルムは35年位前なので多少変色していましたので画像ソフトで何とか修正しました。

明日は富士急行に走る臨時列車を撮りに行く予定です。けど、天候は雨模様で心配。

では、これで。 

                                  [ふらふら](下書が溜まってきて2、3日遅れてるなぁ)     







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(No344)大井川鉄道 [大井川鉄道]

今日は特にお出かけしませんので以前2006年8月4、5日に大井川鉄道の金谷~新金谷にある大カ-ブの場所に訪れた写真をアップします。

自宅を何時に車で出たのかもう忘れましたが、東名厚木ICから入ってからこの大カ-ブに到着したのが6時30分頃です。。ここの金谷から新金谷への大代川を渡る大カ-ブの区間を一度見たいと思っていました。それに東海道本線も近そうだし‥‥。
空き地に車を置いて大井川の支流の大代川を渡る鉄橋の周辺をロケハンです。予想ではもっと開けているのかなと思っていましたので撮影場所を探すのに手間取りました。おまけに超蒸し暑い。

元南海電鉄の21000形が大代川の鉄橋を渡ります。
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大井川鉄道の向こう側に小高い所を東海道本線が走っています。近くに見えるのですが歩いて行くと最後の登り坂が辛かった事を思い出します。丁度湘南色の115系が走ってきました。
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鉄橋の下で狙って見ました。この橋は手すりが無いのでスッキリ、そしてカ-ブしておりとてもいい感じです。
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此方からは順光で撮れます。元京阪の3000系が来ました。ボディの色合いが山裾のお茶畑にさえますね。
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過去にはお召し列車も牽引していたC11190。もっと煙を吐くのかなと期待していましたがそう言えば後方に電気機関車が付いていました。
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翌日は反対側から撮ってみました。この日はC108が牽引していました。客車5両だと補機が付かないと思っていましたが、この区間は新金谷から金谷に回送の場合は安全のために電気機関車が先導しているようですね。
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お母さんがビデオを回して子供より楽しんでいる様です。
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雑草がボウボウの中から元近鉄16000系が姿を現しました。後方には東海道本線の架線が見えます。
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今の主力はこの16000系ですね。金谷に向っています。
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2006年の真夏、この二日間は猛暑で列車を待っているだけで汗だくだく、車のク-ラをかけっぱなしで写真を撮り終えるとすぐに車に戻ってホッと一息ついたという覚えがあります。

では今日はこれで、この続きはまた何時かに。(3/29)


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(No1) 大井川鉄道 [大井川鉄道]

12月21日~22日去年8月以来の訪問。

21日のSL列車は私の好きなC10が運用していました。閑散期なのでしょう3両でしたが、むしろ電機機関車の補機が付かない方がいいですね。また、元近鉄も走っており、初めて走行ぶりを拝見し吊りかけ音を堪能しました。

大和田付近


抜里付近

22日昨夜の泊まりは島原にあるホテルル-トイン第2島田で朝食込みで6300円、安いので、いつも大井川鉄道に来たときは利用しています。この日はクリスマス・エクスプレスとしてC56が、前面に飾りづけしてクリスマスカラ-で運行していました。客車を4両牽引していましたが電機機関車の補機がついていました。馬力が思うように出ないのかも知れませんね。大和田付近で「お茶ぼっこ」というピラミット形した喫茶店があります。撮影時間があるのでコ-ヒを注文しましたが、本場の美味しいお茶と和菓子もご馳走になりました。


抜里付近

 
 「お茶ぼっこ」外には手作りの物が置かれています。景色もいいですよ。C10が牽引する列車の写真はここの場所から撮ったものです。 

 

 


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