(№1151)新見・津山の鉄旅【その5】 [中国・四国地方]
----2020年11月20日(金)----
中国地方の鉄旅「新見・津山の鉄旅」最後の日となりました。
好きな鉄旅はあっという間に時が過ぎますね。
2020年10月23日津山の早朝です。
まだ辺りは薄暗い。気になる天気は外を眺めると水たまりに雨粒の輪が見えます。まだ降っているようでした。
今日の予定は津山線の神目そして福渡で撮影です。乗る列車は岡山行き6時05分発で行くつもりでしたが、この天候では神目に行ってもまだ薄暗くまだ雨ではないのかと思い次の列車で行く事にしました。
次の列車は6時45分発が有りましたがこれは快速「ことぶき」の為、神目には止まらないので次の7時02分発の列車になります。
駅を見ると快速「ことぶき」がホ-ムに
入ってきました。何と先頭がノスタルジ
-色でした。
無理して6時05分で行けば神目でこのノスタルジ-色が撮れたのになぁ~と、まぁ後の祭りでしょうがないなと…(++)。
1時間ほど余裕が出来たのでゆっくりと朝食をとり今日の予定を見直していました。外を見ると大分明るくなって雨も小降りになったのでホテルを6時40分頃チェックアウトして津山駅に向かいます。もう雨が上がっていました。b(^^)dヨカッタョ
駅の改札口からホ-ムを覗くと津山線に先ほど見た快速「ことぶき」が見えたので撮りに行く事にしました。
発車1分前でしたがとりあえず撮れました
やっぱりいつ見ても国鉄時代のこの色分
けはいいなぁ~
10分程待つと私が乗る7時02分発の
キハ40が入ってきました。
キハ120ばかり乗っていたから改めてこれに
乗ったら旅の気分が盛り上がりました。
こんな雰囲気っていいですね~
35分程乗ると神目に7時38分到着、下車したのは寂しく私一人。
駅の駅舎は入母屋造りの瓦屋根、壁は漆喰と結構立派な作りで感動しました。
7時53分津山行きキハ120
以前は相対式2面2線のホ-ム、手前の踏切はその時の構内踏切かも、踏切名が構内踏切と書かれていました。
8時28分岡山行き快速「ことぶき」
駅から津山側の線路脇にあるサクラ並木が赤く色づいていました。サクラの時期に訪れたい気分です。
快速ですが神目に停車します。しかし
誰も乗降しませんでした。
9時41分津山行き
この列車の後方は何と国鉄色がつながっていました。
意外と早くあっという間に通り過ぎてしまい望遠で
アップして何とか撮りました。
9時21分このキハ120の岡山行きを撮って次は駅に戻りホ-ムの端で撮ります。
ホ-ムで待機していたら若い同業者4名様が急いで来られました。どうも撮影場所を探している彼らの行動がおかしい、変だなぁと見ていてハット気が付きました。何を思っていたのか次に来る列車は津山行きなのに方向を勘違いして津山側ホ-ム端で待機していました。もう移動する時間がないので諦めましたが、こんな場所に立っていて彼らに悪い事してしまったかなと…。
後追いの9時41分津山行き
この場所で津山行きを撮るはずが勘違いして結局後追いになってしまいました。
撮り終えて駅舎に戻ると赤い車が有りました。あの若い同業者達のかな。いいなぁ車か
若いころは鉄友と車でよく出かけたものだと思いだしました。
さて、移動して撮影場所を変えます。今度は岡山側に足を向けます。数分歩くと先ほどの同業者のグル-プと会ったのでご挨拶。
岡山側はのどかな水田地帯が広がりその中を走る津山線を撮ります。雨の心配もなく明るい曇り空になったので陰もなく撮りやすい状況になりました。
10時15分頃岡山行き快速「ことぶき」
10時30分頃津山行き快速「ことぶき」
神目で最後の撮影なので特に後追いを悔いなく撮りました。
のどかな片田舎を走る風景にはこの形のキハはとても絵になると思います。
さて、駅に戻り次の撮影場所に移動します。
11時01分岡山行きを待っていたら何とノスタルジ-色が来ました
あ-あ、ちゃんとした走行写真が撮りたいな…
しばらく乗ると津山線は国道53号線と旭川に沿って走るところにでます。車窓から旭川を眺めていたら国道を走っている何処かで見たことが有る同じ形の赤い車、ひょっとすると神目で会った4人の同業者の車なのかなと見ていました。列車の方が早いので追い越してしまいました。
11時09分着わずか一駅乗って福渡で下車。この駅で列車交換なのでホ-ムで撮影します。
たらこ色とノスタルジ-色の並びを撮りました。
どちらも11時12分発です。
ここの跨線橋は階段が錆びて所々穴もあいており大丈夫なのかなと恐る恐る階段を上がりました。だから工事中だったのですね。
さて、ここでの撮影場所は旭川を渡る津山線の鉄橋まで行きます。徒歩15分で1.1㌔程度です。
福渡駅舎
無人駅ですが券売機が設置されています。
駅から商店街を歩き旭川に架かる八幡歩道橋を渡ります。この歩道橋から津山線の鉄橋を走る列車の撮影予定でしたがもろ逆光だったのでやめました。歩道橋を渡ると国道484号線に出て津山線の鉄橋方面に向かって歩きます。
津山線のガ-ドを潜ると「たけべ八幡温泉」という宿泊も出来る温泉施設が有ります。以前はこの辺りは温泉街だったそうですよ。無料の足湯や気軽に温泉に入れるとの事で地元の人達が利用されているようです。川幅いっぱいに流れる旭川はカヌ-大会や釣り大会など「川のまち」として観光スポットでもあるようです。
撮影場所はその施設前の道から旭川を渡る津山線を撮ります。
この場所にはすでに4人の同業者がいました。何と神目でお会いした方達、「国道53号線で走っているのを見ましたよ」と言ったら「その列車に乗っていたのですか」と大笑い。
11時42分頃津山行き快速「ことぶき」
彼らはこれを撮り終えると次の撮影場所に移動して行きました。私はここであと2本撮る予定で、次は岡山行き快速「ことぶき」をもう一度同じ場所から撮ります。
川の真ん中辺りの岩に3羽の鳥が羽を広げて休んでいます。鳥と入れて撮れればいいなぁと思いながら暇つぶしに鳥を観察していました。この鳥は「鵜」かな?
12時5分岡山行き快速「ことぶき」
列車が鉄橋を渡ると大きな音がしますがこの「鵜」は慣れているのか列車見物しているようにも見えました。
秋の空に斜めに流れる雲をバックに快速「ことぶき」
を撮りました
少し移動します。この旭川に幸福(しあわせ)橋と云う歩行者専用の橋が有ります。長さ160m、幅1.5mの生活道です。
「たけべ八幡温泉で湯上りに幸福橋を歩いて自然を感じてもらい町の良さを知ってもらいたい」と言われているようですよ。
次の撮影場所をこの橋の真ん中から川の流れを見ながら津山線を撮る予定です。
12時35分津山行き
その「幸福橋」の真ん中付近で撮影が出来きてチョッと幸せ気分になりました。
さて、駅に戻ります。旭川の鉄橋から津山線に沿ってロケしながら歩く事にしましたが…
13時07分岡山行き
道が線路沿いに余り無く結局駅近くの踏切で撮る事になってしまいました。
とうとう津山線の撮影が残り1本となりました。最後は神目方面に歩いて撮影場所をさがしました。
13時40分津山行き快速「ことぶき」
撮りやすい道路からの撮影場所でしたが逆光、
これ以上撮影場所を探す時間もなかったのでここで決定しました。
最後は後追いで狙い終了です。
初めての津山線でしたがキハ120が増えない内にまたチャレンジしたいなぁと思っています。
岡山まではこの14時02分発快速「ことぶき」に乗ります。
福渡を出るとすぐに旭川を渡ります。先ほどの幸福橋が見えています。
快速は止まりませんが来年都合がつけば建部と野々口に訪れようと考えています。
快速「ことぶき」は岡山まで二駅しか止まりませんので岡山まで早かった。
岡山14時37分到着
10月20日の早朝、岡山に着いてから吉備線→総社→新見→津山→智頭→佐用→津山→岡山と3泊4日で 一回りしてきましたが、心残りは因美線智頭で思うような撮影が出来なかった事です。
来年もう一度チャレンジしたいなぁ~。
帰りは岡山から新幹線で新大阪で乗り換えて小田原まで戻ります。乗り換え時間は10分程、新幹線乗換で通路を歩きながら階段下に目をやると湘南色らしきものがチラッと見えました。
階段を下ったら…おお懐かしや~115系の湘南色です。
行き先は「児島」となっていました。
戻ろうと階段近くに来たらアンパンマン列車が
停車していました。これは新型でないかい。
湘南色、アンパンマンもっとゆっくりと見たかったのですが時間がないので残念。しかしこんな短時間で見られたのはラッキ-です。
14時53分新大阪行き「さくら554号」
これは2座席なので席が広くていいですね。
50分程で新大阪に到着、そして40分程待って小田原に停車する16時18分「ひかり658号」に乗車です。
11号車には別に乗務員用のドァ-が有るのですね。
コロナで座席は二座席では一人で、三人座席は二人で使用していました。私は二人座席でしたので小田原まで一人でした。
小田原には18時39分到着そして小田急線で相模大野まで乗り無事に自宅へ。
来年は、吉備線、津山線、因美線にもう一度チャレンジしたいなぁと思っています。体がまだ元気だったらの話ですけど…
長々とまとまらない文章になってしまい失礼いたしました。
ではまた。
中国地方の鉄旅「新見・津山の鉄旅」最後の日となりました。
好きな鉄旅はあっという間に時が過ぎますね。
2020年10月23日津山の早朝です。
まだ辺りは薄暗い。気になる天気は外を眺めると水たまりに雨粒の輪が見えます。まだ降っているようでした。
今日の予定は津山線の神目そして福渡で撮影です。乗る列車は岡山行き6時05分発で行くつもりでしたが、この天候では神目に行ってもまだ薄暗くまだ雨ではないのかと思い次の列車で行く事にしました。
次の列車は6時45分発が有りましたがこれは快速「ことぶき」の為、神目には止まらないので次の7時02分発の列車になります。
駅を見ると快速「ことぶき」がホ-ムに
入ってきました。何と先頭がノスタルジ
-色でした。
無理して6時05分で行けば神目でこのノスタルジ-色が撮れたのになぁ~と、まぁ後の祭りでしょうがないなと…(++)。
1時間ほど余裕が出来たのでゆっくりと朝食をとり今日の予定を見直していました。外を見ると大分明るくなって雨も小降りになったのでホテルを6時40分頃チェックアウトして津山駅に向かいます。もう雨が上がっていました。b(^^)dヨカッタョ
駅の改札口からホ-ムを覗くと津山線に先ほど見た快速「ことぶき」が見えたので撮りに行く事にしました。
発車1分前でしたがとりあえず撮れました
やっぱりいつ見ても国鉄時代のこの色分
けはいいなぁ~
10分程待つと私が乗る7時02分発の
キハ40が入ってきました。
キハ120ばかり乗っていたから改めてこれに
乗ったら旅の気分が盛り上がりました。
こんな雰囲気っていいですね~
35分程乗ると神目に7時38分到着、下車したのは寂しく私一人。
駅の駅舎は入母屋造りの瓦屋根、壁は漆喰と結構立派な作りで感動しました。
7時53分津山行きキハ120
以前は相対式2面2線のホ-ム、手前の踏切はその時の構内踏切かも、踏切名が構内踏切と書かれていました。
8時28分岡山行き快速「ことぶき」
駅から津山側の線路脇にあるサクラ並木が赤く色づいていました。サクラの時期に訪れたい気分です。
快速ですが神目に停車します。しかし
誰も乗降しませんでした。
9時41分津山行き
この列車の後方は何と国鉄色がつながっていました。
意外と早くあっという間に通り過ぎてしまい望遠で
アップして何とか撮りました。
9時21分このキハ120の岡山行きを撮って次は駅に戻りホ-ムの端で撮ります。
ホ-ムで待機していたら若い同業者4名様が急いで来られました。どうも撮影場所を探している彼らの行動がおかしい、変だなぁと見ていてハット気が付きました。何を思っていたのか次に来る列車は津山行きなのに方向を勘違いして津山側ホ-ム端で待機していました。もう移動する時間がないので諦めましたが、こんな場所に立っていて彼らに悪い事してしまったかなと…。
後追いの9時41分津山行き
この場所で津山行きを撮るはずが勘違いして結局後追いになってしまいました。
撮り終えて駅舎に戻ると赤い車が有りました。あの若い同業者達のかな。いいなぁ車か
若いころは鉄友と車でよく出かけたものだと思いだしました。
さて、移動して撮影場所を変えます。今度は岡山側に足を向けます。数分歩くと先ほどの同業者のグル-プと会ったのでご挨拶。
岡山側はのどかな水田地帯が広がりその中を走る津山線を撮ります。雨の心配もなく明るい曇り空になったので陰もなく撮りやすい状況になりました。
10時15分頃岡山行き快速「ことぶき」
10時30分頃津山行き快速「ことぶき」
神目で最後の撮影なので特に後追いを悔いなく撮りました。
のどかな片田舎を走る風景にはこの形のキハはとても絵になると思います。
さて、駅に戻り次の撮影場所に移動します。
11時01分岡山行きを待っていたら何とノスタルジ-色が来ました
あ-あ、ちゃんとした走行写真が撮りたいな…
しばらく乗ると津山線は国道53号線と旭川に沿って走るところにでます。車窓から旭川を眺めていたら国道を走っている何処かで見たことが有る同じ形の赤い車、ひょっとすると神目で会った4人の同業者の車なのかなと見ていました。列車の方が早いので追い越してしまいました。
11時09分着わずか一駅乗って福渡で下車。この駅で列車交換なのでホ-ムで撮影します。
たらこ色とノスタルジ-色の並びを撮りました。
どちらも11時12分発です。
ここの跨線橋は階段が錆びて所々穴もあいており大丈夫なのかなと恐る恐る階段を上がりました。だから工事中だったのですね。
さて、ここでの撮影場所は旭川を渡る津山線の鉄橋まで行きます。徒歩15分で1.1㌔程度です。
福渡駅舎
無人駅ですが券売機が設置されています。
駅から商店街を歩き旭川に架かる八幡歩道橋を渡ります。この歩道橋から津山線の鉄橋を走る列車の撮影予定でしたがもろ逆光だったのでやめました。歩道橋を渡ると国道484号線に出て津山線の鉄橋方面に向かって歩きます。
津山線のガ-ドを潜ると「たけべ八幡温泉」という宿泊も出来る温泉施設が有ります。以前はこの辺りは温泉街だったそうですよ。無料の足湯や気軽に温泉に入れるとの事で地元の人達が利用されているようです。川幅いっぱいに流れる旭川はカヌ-大会や釣り大会など「川のまち」として観光スポットでもあるようです。
撮影場所はその施設前の道から旭川を渡る津山線を撮ります。
この場所にはすでに4人の同業者がいました。何と神目でお会いした方達、「国道53号線で走っているのを見ましたよ」と言ったら「その列車に乗っていたのですか」と大笑い。
11時42分頃津山行き快速「ことぶき」
彼らはこれを撮り終えると次の撮影場所に移動して行きました。私はここであと2本撮る予定で、次は岡山行き快速「ことぶき」をもう一度同じ場所から撮ります。
川の真ん中辺りの岩に3羽の鳥が羽を広げて休んでいます。鳥と入れて撮れればいいなぁと思いながら暇つぶしに鳥を観察していました。この鳥は「鵜」かな?
12時5分岡山行き快速「ことぶき」
列車が鉄橋を渡ると大きな音がしますがこの「鵜」は慣れているのか列車見物しているようにも見えました。
秋の空に斜めに流れる雲をバックに快速「ことぶき」
を撮りました
少し移動します。この旭川に幸福(しあわせ)橋と云う歩行者専用の橋が有ります。長さ160m、幅1.5mの生活道です。
「たけべ八幡温泉で湯上りに幸福橋を歩いて自然を感じてもらい町の良さを知ってもらいたい」と言われているようですよ。
次の撮影場所をこの橋の真ん中から川の流れを見ながら津山線を撮る予定です。
12時35分津山行き
その「幸福橋」の真ん中付近で撮影が出来きてチョッと幸せ気分になりました。
さて、駅に戻ります。旭川の鉄橋から津山線に沿ってロケしながら歩く事にしましたが…
13時07分岡山行き
道が線路沿いに余り無く結局駅近くの踏切で撮る事になってしまいました。
とうとう津山線の撮影が残り1本となりました。最後は神目方面に歩いて撮影場所をさがしました。
13時40分津山行き快速「ことぶき」
撮りやすい道路からの撮影場所でしたが逆光、
これ以上撮影場所を探す時間もなかったのでここで決定しました。
最後は後追いで狙い終了です。
初めての津山線でしたがキハ120が増えない内にまたチャレンジしたいなぁと思っています。
岡山まではこの14時02分発快速「ことぶき」に乗ります。
福渡を出るとすぐに旭川を渡ります。先ほどの幸福橋が見えています。
快速は止まりませんが来年都合がつけば建部と野々口に訪れようと考えています。
快速「ことぶき」は岡山まで二駅しか止まりませんので岡山まで早かった。
岡山14時37分到着
10月20日の早朝、岡山に着いてから吉備線→総社→新見→津山→智頭→佐用→津山→岡山と3泊4日で 一回りしてきましたが、心残りは因美線智頭で思うような撮影が出来なかった事です。
来年もう一度チャレンジしたいなぁ~。
帰りは岡山から新幹線で新大阪で乗り換えて小田原まで戻ります。乗り換え時間は10分程、新幹線乗換で通路を歩きながら階段下に目をやると湘南色らしきものがチラッと見えました。
階段を下ったら…おお懐かしや~115系の湘南色です。
行き先は「児島」となっていました。
戻ろうと階段近くに来たらアンパンマン列車が
停車していました。これは新型でないかい。
湘南色、アンパンマンもっとゆっくりと見たかったのですが時間がないので残念。しかしこんな短時間で見られたのはラッキ-です。
14時53分新大阪行き「さくら554号」
これは2座席なので席が広くていいですね。
50分程で新大阪に到着、そして40分程待って小田原に停車する16時18分「ひかり658号」に乗車です。
11号車には別に乗務員用のドァ-が有るのですね。
コロナで座席は二座席では一人で、三人座席は二人で使用していました。私は二人座席でしたので小田原まで一人でした。
小田原には18時39分到着そして小田急線で相模大野まで乗り無事に自宅へ。
来年は、吉備線、津山線、因美線にもう一度チャレンジしたいなぁと思っています。体がまだ元気だったらの話ですけど…
長々とまとまらない文章になってしまい失礼いたしました。
ではまた。
(№1150)新見・津山の鉄旅【その4】 [中国・四国地方]
----2020年11月15日(日)----
鉄旅の続き、この日は10月22日です。残り1日となりました。
さて昨日から気にしていた天気は雨、天気予報のお姉さんが言う通りでした。雨の一日になりそうです。
予定は因美線智頭でレンタサイクルを借りて智頭から因幡社方面で撮影のつもりでしたが、雨になったので急遽予定変更しました。
まずは予定通り因美線の智頭に行き次に智頭急行に乗って昨日訪れた佐用へ、そして姫新線で津山に早めに戻って「津山まなびの鉄道館」へ見学と云う事にしました。
ホテルでビニ-ル傘を借りて津山発智頭行6時47分のキハに乗ります。雨なので持ち物は出来るだけ少なくして軽装で出かけました。
津山発6時47分因美線智頭行きに乗ります。
右側のキハ120、今日もお世話になります。
25分程乗ると美作加茂と言う駅で列車交換しました
趣のある駅の作りと長いホ-ム国鉄時代を感じます。
終点智頭には7時54分に到着。左後方に智頭急行の
ホ-ムが見えます。
因美線の智頭駅、駅舎の原型は開業時のものと
思います。
駅前の観光案内所。ここでレンタサイクルを借り
る予定でした。未練がましく雨が上がるのを期待
していましたがしっかりと降っていました。
因美線智頭駅舎と隣接している建物が智頭急行の智頭駅
改札口。因美線との連絡通路が有ります。
「あまつぼし」止まっていたので、ホ-ムに入らせてもらいました。
このホ-ムは貨物引込線の貨物ホ-ムの跡地だった様でその場所を再利用したらしくチョッと珍しいかも。後方は自由通路の跨線橋、透明なアクリル板の大きな窓からの撮影です
跨線橋に行く途中で列車が到着したので駐輪場の
脇から入って柵越しに撮りました。
因美線と智頭急行をまたぐ形で設置された自由通路。どんな感じで眺められるのか、此処だったら雨の心配がないと云う事でここに2時間程居るつもりでいました、しかし階段を上がると……
アリャ-、羽目殺しの窓か、雨粒とそれに汚れていて透明度が悪く撮影にはチョッと無理でした。考えが甘かったなぁ~
撮るとこんな感じこれでも良い方です。と云う事でこの
自由通路では無理だったのでこれから何処で撮るかと思
いながら智頭急行の智頭駅に戻りました。
待合室でどうしょうかなぁと考え携帯でマップを見ると近くに踏切が有るので行ってみる事にしました。
5分程歩くとその踏切に来ましたがどうしても撮りづらい。辺りを見回したら線路脇に空き地が有るのが見えたので行ってみました。
そこは後方に県道8号線の陸橋が写り込みますが雨なので贅沢は言っていられません。もうここで決定。20分程待つと「はくと4号」が因美線から連絡線で智頭急行線に入って来ました。
9時21分発の「はくと4号」、雨の中何とか
撮れたのでまっいいか。
智頭急行の駅に戻り9時51発のキハで佐用まで乗りますが、その前に9時42分到着の「はくと1号」を智頭急行のホ-ムの端まで行って因美線に乗り入れする所を撮ります。
先頭が貫通型車だったので少しガッカリ。
智頭急行智頭線から因美線に入る「はくと1号」
智頭駅に到着した「はくと1号」、智頭急行のホ-ムに止まって
いるこの9時51分発の「あまづぼし」に乗ります。
このイベント列車の愛称名の能書きを見ると「あまつぼし」とは自然あふれる智頭線の澄みわたる夜空をイメ-ジし天上の津(港)に集う天上の星たちを表現との事らしいですよ。9時51分発車時間になりましたがなんと乗客は私一人です。
次の駅は恋がかなう「恋山形駅」。
全国で恋が付く駅は4つしか無いそうで「恋駅プロジェクト」の一環で恋がかなう駅としたらしい。
運転士さんが「列車交換待ちなので降りて写真を撮って
もいいですよ」と言って下さいましたが、この雨の中出る
のも何だから車内から撮りました。
ホ-ムの待合室に智頭急行の看板鉄道むすめ
「宮本えりお」様がいます。
名前の由来とは名字は「宮本武蔵駅」名前は「上郡駅(逆読み)」→「き えりお ごみか」‥はて?はて?
駅前や駅舎内は至るところにピンクに塗られ、ハ-トでいっぱいですが踏切施設はピンクではなかった。
あわくら温泉駅で「ス-パ-いなば3号」と列車交換
大原駅は車両基地が有るのですね。
10時48分昨日訪れた佐用駅に到着
改札を出ると運よく傘の出番が無くなるくらいの小雨になりました。今日の撮影場所は昨日と反対側を行きます。佐用の象徴ともいわれている大イチョウの木が有ります。その横を走る智頭急行の「スーパ-はくと」「ス-パ-いなば」を絡ませて撮る予定です。駅から近いので多少の雨でも行く予定でした。その雨も今は上がり助かりました。
商店街を少し歩くと右側の路地を行くと間島田という踏切があります。その踏切を渡り大イチョウの木がある方に足を向けます。駅から徒歩10分程度です。
その踏切から見た佐用駅
大イチョウの近くに来たら佐用10時56分着姫新線の
キハが来てしまいました。チョッと間に合わなかった。
後方に大イチョウの木が見えています。
この大イチョウの木は満願寺というお寺の境内にあったそうで今は公園となっています。県の指定天然記念物で 幹周りは8.6m、樹木の高さ35mで黄葉の時期が素晴らしいそうです。
ちなみに線路に沿ったこの道はお墓に行く道でした。雨は今の所上がっている様ですが時折ポツリと雨粒が落ちてきます。ここに2時間ほど頑張る予定なので雨よ~降るなよ~と願うばかりです。
まずは大イチョウの木を入れて佐用11時00分着
「いなば4号」をゲット
この後すぐに「はくと3号」が来る予定でしたが姫新線のキハが先に来ました。
2分後後追いですが姫新線のキハが姫路方面へ
その1分後に佐用で列車交換した11時01分発の
「はくと3号」がきました。少し遅れていたのかな
後追いは大イチョウの木を入れて。
さらにお墓の近くまで行くと大分俯瞰出来るようになります。
11時47分「はくと6号」
10分後に「いなば5号」
次に12時07分智頭急行の上郡行き普通列車
この後2本撮る予定でしたが、雨が降り始めたので撮影は終わりにしました。佐用駅に着いたら雨が強くなってきました。早く引き上げて良かった。
津山行きに乗る列車は13時21分、1時間待ちになったので智頭急行と姫新線合わせて4本の列車をホ-ムで撮りました。
最後の撮影はこの佐用発13時06分のこの
智頭急行の普通列車となりました
乗車したのはこのキハ120です。
キハ120様には今回も大分お世話になりました。
もう雨は本降り、丁度やんだ時に撮影が出来てとてもラッキ-でした。
津山には14時20分に到着、一度ホテルに戻って一休み、そして気合いを入れ直して「津山まなびの鉄道館」に足を向けました。雨も降っていることだしもう見学するだけなので気軽にコンデジだけ持っていきました。
「鉄道館」に行く狭い道には、昭和時代に栄えていた
町並だったのでしょうか、焼鳥屋、旅館など商店らし
き民家が並ぶ道。ちなみに町名が昭和町だと。イイネ~
御旅館いろはと書かれていた古びた旅館。
国鉄時代小さな駅でも駅前にはこの様な旅館があり食堂を兼ねた旅館も有りました。駅前旅館は安かったので時々利用しました。当時観光地等の旅館は二食付きで2000円位に対して800円位でした。
その町並みを抜けると線路沿いに出ました。そこからは「鉄道館」にある扇形機関庫裏側の全望が見えました。
機関区はもう目の前ですが近くに踏切がないので少し遠回りしないと行けません。
大谷踏切という踏切を渡ろうとした時に踏切が
なり始めたので何が来るのかなと見ていたらキハ
120が通り過ぎていきました。
駅から7分程で「津山まなびの鉄道館」に着きました。
「見て、さわって楽しく学べる『鉄道館』」だそうです。平日で雨のせいか見学者は数人です。
施設案内図
扇形機関車庫の車両収納線数17線は京都の梅小路機関区に
次ぐ2番目の規模だそうです。
主にキハとディ-ゼル機関車が展示、蒸気機関車はD512の1両
昭和39年頃旧津山機関区にはC58、C11など計28両が配属されていました。
旅立之汽笛というD51755の汽笛が有り12時と15時に汽笛を鳴らすそうです。
タイミング良く15時、ボゥ-と10秒位鳴らしておしまい。
え?これでおわり、呆気なかったので担当者に「汽笛で運転の合図も有るのでその様な事も取り入れてほしい」と伝えておきましたが…。
扇形機関車庫の他には「あゆみル-ム」、「しくみル-ム」、Nケージで津山の街を現したジオラマ「まちなみル-ム」、土産も販売している「まなびル-ム」、そして転車台は月のいずれかの土日休日に動かすそうです。
「あゆみル-ム」
「しくみル-ム」はこのル-ムの隣にあります
「まちなみル-ム」
「まなびル-ム」
てなてな事で30分程で見学終わりホテルに戻ります。
先ほどの同じ大谷踏切を渡るとカンカンと
待っていたか如き警報機が鳴ったので待機
していたら津山線キハ40が来ました。
雨も本降りなので津山での撮影はこれにて終了。本来は雨でなかったらホテルで自転車を借りて津山線と姫新線をこの辺りで撮る予定でした。
帰りの途中にチョッと一杯やっていくかと思うような古びた
食堂は「音羽屋食堂」
ネット情報では津山ホルモンうどんが食べられるとの事ですが
営業しているのかな。
さて鉄旅も明日で終わりなので、家族にお土産など買って不要な荷物と一緒にホテルから宅急便で送ります。これで結構バックが軽くなるので撮影時の移動がとても楽になります。
明日は津山線の神目と福渡に行きます。ホテルから外を眺めると相変わらず雨が降り続いています。天気予報では朝方まで降るとの事でした。
続きます。
では
鉄旅の続き、この日は10月22日です。残り1日となりました。
さて昨日から気にしていた天気は雨、天気予報のお姉さんが言う通りでした。雨の一日になりそうです。
予定は因美線智頭でレンタサイクルを借りて智頭から因幡社方面で撮影のつもりでしたが、雨になったので急遽予定変更しました。
まずは予定通り因美線の智頭に行き次に智頭急行に乗って昨日訪れた佐用へ、そして姫新線で津山に早めに戻って「津山まなびの鉄道館」へ見学と云う事にしました。
ホテルでビニ-ル傘を借りて津山発智頭行6時47分のキハに乗ります。雨なので持ち物は出来るだけ少なくして軽装で出かけました。
津山発6時47分因美線智頭行きに乗ります。
右側のキハ120、今日もお世話になります。
25分程乗ると美作加茂と言う駅で列車交換しました
趣のある駅の作りと長いホ-ム国鉄時代を感じます。
終点智頭には7時54分に到着。左後方に智頭急行の
ホ-ムが見えます。
因美線の智頭駅、駅舎の原型は開業時のものと
思います。
駅前の観光案内所。ここでレンタサイクルを借り
る予定でした。未練がましく雨が上がるのを期待
していましたがしっかりと降っていました。
因美線智頭駅舎と隣接している建物が智頭急行の智頭駅
改札口。因美線との連絡通路が有ります。
「あまつぼし」止まっていたので、ホ-ムに入らせてもらいました。
このホ-ムは貨物引込線の貨物ホ-ムの跡地だった様でその場所を再利用したらしくチョッと珍しいかも。後方は自由通路の跨線橋、透明なアクリル板の大きな窓からの撮影です
跨線橋に行く途中で列車が到着したので駐輪場の
脇から入って柵越しに撮りました。
因美線と智頭急行をまたぐ形で設置された自由通路。どんな感じで眺められるのか、此処だったら雨の心配がないと云う事でここに2時間程居るつもりでいました、しかし階段を上がると……
アリャ-、羽目殺しの窓か、雨粒とそれに汚れていて透明度が悪く撮影にはチョッと無理でした。考えが甘かったなぁ~
撮るとこんな感じこれでも良い方です。と云う事でこの
自由通路では無理だったのでこれから何処で撮るかと思
いながら智頭急行の智頭駅に戻りました。
待合室でどうしょうかなぁと考え携帯でマップを見ると近くに踏切が有るので行ってみる事にしました。
5分程歩くとその踏切に来ましたがどうしても撮りづらい。辺りを見回したら線路脇に空き地が有るのが見えたので行ってみました。
そこは後方に県道8号線の陸橋が写り込みますが雨なので贅沢は言っていられません。もうここで決定。20分程待つと「はくと4号」が因美線から連絡線で智頭急行線に入って来ました。
9時21分発の「はくと4号」、雨の中何とか
撮れたのでまっいいか。
智頭急行の駅に戻り9時51発のキハで佐用まで乗りますが、その前に9時42分到着の「はくと1号」を智頭急行のホ-ムの端まで行って因美線に乗り入れする所を撮ります。
先頭が貫通型車だったので少しガッカリ。
智頭急行智頭線から因美線に入る「はくと1号」
智頭駅に到着した「はくと1号」、智頭急行のホ-ムに止まって
いるこの9時51分発の「あまづぼし」に乗ります。
このイベント列車の愛称名の能書きを見ると「あまつぼし」とは自然あふれる智頭線の澄みわたる夜空をイメ-ジし天上の津(港)に集う天上の星たちを表現との事らしいですよ。9時51分発車時間になりましたがなんと乗客は私一人です。
次の駅は恋がかなう「恋山形駅」。
全国で恋が付く駅は4つしか無いそうで「恋駅プロジェクト」の一環で恋がかなう駅としたらしい。
運転士さんが「列車交換待ちなので降りて写真を撮って
もいいですよ」と言って下さいましたが、この雨の中出る
のも何だから車内から撮りました。
ホ-ムの待合室に智頭急行の看板鉄道むすめ
「宮本えりお」様がいます。
名前の由来とは名字は「宮本武蔵駅」名前は「上郡駅(逆読み)」→「き えりお ごみか」‥はて?はて?
駅前や駅舎内は至るところにピンクに塗られ、ハ-トでいっぱいですが踏切施設はピンクではなかった。
あわくら温泉駅で「ス-パ-いなば3号」と列車交換
大原駅は車両基地が有るのですね。
10時48分昨日訪れた佐用駅に到着
改札を出ると運よく傘の出番が無くなるくらいの小雨になりました。今日の撮影場所は昨日と反対側を行きます。佐用の象徴ともいわれている大イチョウの木が有ります。その横を走る智頭急行の「スーパ-はくと」「ス-パ-いなば」を絡ませて撮る予定です。駅から近いので多少の雨でも行く予定でした。その雨も今は上がり助かりました。
商店街を少し歩くと右側の路地を行くと間島田という踏切があります。その踏切を渡り大イチョウの木がある方に足を向けます。駅から徒歩10分程度です。
その踏切から見た佐用駅
大イチョウの近くに来たら佐用10時56分着姫新線の
キハが来てしまいました。チョッと間に合わなかった。
後方に大イチョウの木が見えています。
この大イチョウの木は満願寺というお寺の境内にあったそうで今は公園となっています。県の指定天然記念物で 幹周りは8.6m、樹木の高さ35mで黄葉の時期が素晴らしいそうです。
ちなみに線路に沿ったこの道はお墓に行く道でした。雨は今の所上がっている様ですが時折ポツリと雨粒が落ちてきます。ここに2時間ほど頑張る予定なので雨よ~降るなよ~と願うばかりです。
まずは大イチョウの木を入れて佐用11時00分着
「いなば4号」をゲット
この後すぐに「はくと3号」が来る予定でしたが姫新線のキハが先に来ました。
2分後後追いですが姫新線のキハが姫路方面へ
その1分後に佐用で列車交換した11時01分発の
「はくと3号」がきました。少し遅れていたのかな
後追いは大イチョウの木を入れて。
さらにお墓の近くまで行くと大分俯瞰出来るようになります。
11時47分「はくと6号」
10分後に「いなば5号」
次に12時07分智頭急行の上郡行き普通列車
この後2本撮る予定でしたが、雨が降り始めたので撮影は終わりにしました。佐用駅に着いたら雨が強くなってきました。早く引き上げて良かった。
津山行きに乗る列車は13時21分、1時間待ちになったので智頭急行と姫新線合わせて4本の列車をホ-ムで撮りました。
最後の撮影はこの佐用発13時06分のこの
智頭急行の普通列車となりました
乗車したのはこのキハ120です。
キハ120様には今回も大分お世話になりました。
もう雨は本降り、丁度やんだ時に撮影が出来てとてもラッキ-でした。
津山には14時20分に到着、一度ホテルに戻って一休み、そして気合いを入れ直して「津山まなびの鉄道館」に足を向けました。雨も降っていることだしもう見学するだけなので気軽にコンデジだけ持っていきました。
「鉄道館」に行く狭い道には、昭和時代に栄えていた
町並だったのでしょうか、焼鳥屋、旅館など商店らし
き民家が並ぶ道。ちなみに町名が昭和町だと。イイネ~
御旅館いろはと書かれていた古びた旅館。
国鉄時代小さな駅でも駅前にはこの様な旅館があり食堂を兼ねた旅館も有りました。駅前旅館は安かったので時々利用しました。当時観光地等の旅館は二食付きで2000円位に対して800円位でした。
その町並みを抜けると線路沿いに出ました。そこからは「鉄道館」にある扇形機関庫裏側の全望が見えました。
機関区はもう目の前ですが近くに踏切がないので少し遠回りしないと行けません。
大谷踏切という踏切を渡ろうとした時に踏切が
なり始めたので何が来るのかなと見ていたらキハ
120が通り過ぎていきました。
駅から7分程で「津山まなびの鉄道館」に着きました。
「見て、さわって楽しく学べる『鉄道館』」だそうです。平日で雨のせいか見学者は数人です。
施設案内図
扇形機関車庫の車両収納線数17線は京都の梅小路機関区に
次ぐ2番目の規模だそうです。
主にキハとディ-ゼル機関車が展示、蒸気機関車はD512の1両
昭和39年頃旧津山機関区にはC58、C11など計28両が配属されていました。
旅立之汽笛というD51755の汽笛が有り12時と15時に汽笛を鳴らすそうです。
タイミング良く15時、ボゥ-と10秒位鳴らしておしまい。
え?これでおわり、呆気なかったので担当者に「汽笛で運転の合図も有るのでその様な事も取り入れてほしい」と伝えておきましたが…。
扇形機関車庫の他には「あゆみル-ム」、「しくみル-ム」、Nケージで津山の街を現したジオラマ「まちなみル-ム」、土産も販売している「まなびル-ム」、そして転車台は月のいずれかの土日休日に動かすそうです。
「あゆみル-ム」
「しくみル-ム」はこのル-ムの隣にあります
「まちなみル-ム」
「まなびル-ム」
てなてな事で30分程で見学終わりホテルに戻ります。
先ほどの同じ大谷踏切を渡るとカンカンと
待っていたか如き警報機が鳴ったので待機
していたら津山線キハ40が来ました。
雨も本降りなので津山での撮影はこれにて終了。本来は雨でなかったらホテルで自転車を借りて津山線と姫新線をこの辺りで撮る予定でした。
帰りの途中にチョッと一杯やっていくかと思うような古びた
食堂は「音羽屋食堂」
ネット情報では津山ホルモンうどんが食べられるとの事ですが
営業しているのかな。
さて鉄旅も明日で終わりなので、家族にお土産など買って不要な荷物と一緒にホテルから宅急便で送ります。これで結構バックが軽くなるので撮影時の移動がとても楽になります。
明日は津山線の神目と福渡に行きます。ホテルから外を眺めると相変わらず雨が降り続いています。天気予報では朝方まで降るとの事でした。
続きます。
では
(№1149)新見・津山の鉄旅【その3】 [中国・四国地方]
----2020年11月11日(水)----
鉄旅10月21日になりました。
この日の予定は伯備線備中神代、そして津山に移動して姫新線、智頭急行の佐用に行きます。
今日は新見発6時23分の電車に乗るので5時半に起床、疲れていたのでしょう携帯の目覚ましで目が覚めました。目覚ましがなかったら寝坊していたかも。気になる天気、ホテルから街や山々を眺めると朝もやが立ちこめて薄暗く曇っている様にも見える。天気予報では晴れになっているが…
朝食等を終えて6時過ぎにホテルをチェックアウト。少し肌寒い…厚手のブルゾンを着ても少し寒いくらい。駅まではわずか2分程度で着きます。
さてホ-ムに行きますが改札を通る時何気なく今持っている乗車券を見せて入ってしまいました。本来は別途備中神代までの乗車券を買わないと行けないのですがこの時点では忘れていました。
静かなホ-ムに6時03分芸備線のキハが到着。乗客は数名だけ。
伯備線新見始発6時23分の米子行きは発車の10分前に入線、乗客は3人位しかいなかったかなと思う。
入線して来た電車は改造車のクモハ114系、
後から取り付けた運転席を見るのは初めて
ヘェ~上手く改造出来るんだなぁと関心しました。
発車時間が近づくと乗務員が来ました。その時にアッ、乗車券を買っていなかった事に気が付き乗務員に話して購入しました。もうまだ寝ぼけているのかと…ヤレヤレ
新見駅を出るとしばらくは複線で1㌔程行くと単線になり徐々に山が迫って来るとトンネルに入りそのトンネルを出ると三重連で話題となった西川を渡ると布原へ。
布原は伯備線の列車はすべて通過、停車するのは芸備線の列車だけですね。
布原を過ぎると思いだします。車窓は右左に流れを変える西川の阿哲峡を見ながら蒸気機関車時代を、新見~備中神代間は伯備線にD51、芸備線にはC58が活躍、この二つの路線に客列車とそれに貨物列車が数多く走っていました。
布原を通過して8分ほどで備中神代に到着。
備中神代で上り「やくも2号」と列車交換するので、
その並びをホ-ムで待機して撮りました。
さて、足立方面に歩きます。最初の撮影地は500m程行ったところの中国自動車道辺りの田圃のあぜ道です。
相変わらず山裾は濃霧が立ち込めてまだ辺りは薄暗い。
晴れてくれるのかなぁ。 備中神代駅付近
最初の撮影場所は駅から国道182号線に向かって街道を歩くと神代西踏切に、渡らず右側に下る箇所が有り、老人ホ-ム「ケアポート生き活き館神郷」と云う建物と線路の間を歩きます。しばらく行くと田圃のあぜ道につながっています。
ここでは神代発7時6分と7時7分を撮る予定でした。デシタ?
備中神代7時6分発新見行が先に来ます。
そしてその後に7時7分発米子行はすぐ来
るので急いで移動して撮りました。
予定通り2本の列車の撮影が終わり次の所に行こうかと思っていましたが、まだ昨日の疲れが残っているのかあんまり気乗りしない気分、この後津山に行く予定も有る事だしと思ってこの場所から移動することをやめました。この場所でお目当ての貨物列車と「サンライズ」を撮る事にしました。ソウユウコトネ
まずは7時20分頃「やくも4号」
次は備中神代7時41分発の上り普通列車
まずは貨物列車が足立方面からきますその後5分数位に「サンライズ」が来ます。
その5分の間に2分ほどで移動して「サンライズ」を撮ります。
貨物が来る時間は大体7時45分頃と考えてドキドキしながら待機していました。しかし
50分になっても来ません。変だなぁと思いながらまさかのウヤ?遅れているのか?
もう次に来る「サンライズ」を撮るのに移動時間が有りません。7時50分頃、背後から列車が来る音が聞こえてきました。
もう後追いで狙う事しか出来ません。ヘタに移動
していたら撮りそこなっていたかも。ショック
結局貨物列車は来ませんでした。「サンライズ」は後追いになったけどまぁまぁいい感じで撮れたから良いかと自分を慰めて次の「やくも1号」を撮ります
8時16分その「やくも1号」
「サンライズ」もこの辺りから狙うつもりでした。しかし風景的に先ほどの場所で撮って良かったかなと。
この後は駅に戻ります。8時過ぎたころやっと太陽がでてきました。駅近くで「やくも6号」を撮りそしてホ-ムで「やくも3号」はビデオで撮って9時20分芸備線のキハで新見に戻りました。
8時25分「やくも6号」
9時20分芸備線のこのキハ120で新見に戻ります
以前来た時も新見に戻る時この芸備線のキハ120に乗車、その時は雨で移動もできず2時間程ホ-ムで撮る羽目となりました。
新見には9時29分到着。これから姫新線9時53分発津山行に乗換えて終点津山まで1時間50分の車窓を楽しみます。
さて、津山行の列車はいつ頃入線して来るのかな
と思っていたらナーンだぁ~今乗ってきたこのキハ
120がそのまま津山行き。約20分待つ程度だったの
でそのまま車内にいました。
9時53分津山行が出発しましたが運転士の他に
乗務員が乗って何やら話していました。ワンマン
なので車掌さんでもない様です。
どうやら2018年7月の豪雨でいたる所で大規模な被害を受けたらしく被害を受けた所では25㌔の徐行運転しその乗務員が安全確認をしていました。
新見から5㌔程走った辺りで列車が徐行運転、
車窓を眺めてたら街道に崖が崩れて線路の近
くまで迫っていました。
乗る事1時間40分11時30分終点津山に到着
新見から津山まで乗車したのは私一人でした。
長かったなぁ~
ホ-ムからは津山運転区と「津山まなびの鉄道館」が
見えます。タ-ンテイブルと扇形機関車庫は2018年
「鉄道記念物」に指定されたそうです。
駅の連絡地下道に貼ってあった昭和初期時代の津山だそうです。
今日から二日間この津山で2泊します。泊るホテルは「アルファワン津山」。またまた新見と同じく駅から近く徒歩で1分程度です。このホテルからは津山駅や車両基地が眺められる部屋が有ります。乗り換え時間が有るのでホテルに行き一応部屋の確認「10階で駅が見られる部屋です」との事で良かった。
まだ時間が有るので新しくなった駅前をブラブラと見学。
津山駅改札口
駅舎は城下町の風情が香るなまこ壁のデザイン。
この方は津山で生まれ育ったそうで町医者であった
旧宅も復元されているようです。
後方は綺麗なC11が鎮座していますが何故まなびの鉄道館の庫に置かなかったのかなぁ一人ぽっちで可哀そうだね。
さて、これから姫新線で佐用に行って智頭急行など撮りに行きます。
姫新線12時16分発佐用行に乗車、またキハ120で1時間程乗ります。備中神代からキハ120ばかり、車両の変化がないので少し乗り飽きたよな~。
左は姫新線新見方面、右は姫新線
佐用方面これから行く佐用行きの
このキハ120に乗ります。
姫新線は新見~津山、津山~上月、上月~姫路と大きく三分割に分かれているのですね。
直通(全線158㌔)が有った時代では急行は3時間、普通列車では5時間もかかっていたんですね。
地方のローカル線の利用客は殆どお年寄りや
学生が多いですね。
津山から1時間ほど乗って13時12分佐用に
到着。左のホ-ムが智頭急行です
改札は智頭急行と姫新線の連絡通路で分かれています。
天気は上々で暑い位。厚手のブルゾンを脱いでシャツを腕まくりして撮影場所まで佐用川に沿って約1.6㌔歩きます。
5分ほど歩くと先ほど乗ってきたキハ120が
折り返し津山に戻って行きました。佐用発13時21分
佐用の街を抜けると智頭急行が高架線になっていき
ます。丁度智頭行きの普通列車のHOT3500形が佐
用に向かって下って行きました。
駅から1㌔程歩くと姫新線と智頭急行が分かれます。
分かれた先にある姫新線の踏切を渡ると長閑な集落があります。その先の智頭急行のガードをくぐると線路に沿った生活道路ありこの辺りが撮影場所となります。ここで3本の列車を狙います。
佐用13時49分発京都行の特急「ス-パ-はくと8号」
枝か伸びており少しお顔にかかってしまいました。
京都から倉吉293㌔を3時半程で走るHOT7000形「スーパ-はくと」。1994年に導入されてから26年、30年をめどに新車を導入して置き換えるとも言われているようです。
(以降の文章には「特急ス-パ-」は略しています)
この後佐用発14時18分上郡行の普通列車はビデオ撮して10分頃に来る「いなば」を待ちます。
佐用14時31分発の智頭方面行きの「いなば7号」
岡山と鳥取を結ぶ141.8㌔を1時間40分程で走るJR西日本のキハ187系。性能はいいそうな様ですが、お顔がね…小学生の工作とも言われたらしいですよ。
後追い、見える隧道は山脇隧道、この隧道を抜けると
高架線となりそして佐用に下って地上線、姫新線と合
流して佐用へ。
これでここでの撮影は終わり佐用駅に戻りますが戻る途中で高架線から下って来る列車を狙います。
山脇隧道から姿を現した佐用発14時56分智頭方面行きの
「はくと7号」。長玉で撮りましたが大分トリミングしています。
レンズを引いて地上線に下りてきた所をもうワンカット。
後追いするとこんなお顔も有るのですね。
佐用駅を「はくと7号」と同じ時刻で発車して来る岡山行「いなば6号」。
移動する時間がないので同じ場所で撮りました。 佐用発14時56分
これで佐用での撮影は終わりです。駅に戻ります。
佐用駅には15時20分頃着きました。
帰りの姫新線津山行きは16時03分なので40分程待つ事になります。
駅舎に入ると待合室とトイレ、改札口は
階段を下りた先になります。
姫新線と智頭急行の時刻表。智頭急行に比べて
姫新線の本数が少なく15時台は列車が有りません
私が乗る姫新線津山行きは16時03分発ですが、15時45分そろそろ智頭急行の列車が到着する時間になったので姫新線のホ-ムに行くとすでに津山行きの列車が止まっていました。何だこのキハの車内で待てばよかったなぁ。
姫新線ホ-ムから京都行きの「はくと10号」を
狙っていたらアリャ右側に入線でした。そして
HOT3521の「あまつぼし」も入線してきました。
時間的に通学時間、沢山の高校生達がこの普通列車の「あまつぼし」に乗ると思っていたら殆どの学生は「はくと10号」に乗り込んでいました。特別な定期を買えば自由席に乗れるのかな。イイナ豪華な通学ね。
姫新線ホ-ムの端にも学生達が大勢集まって来ました。
運転士に「何故あそこに大勢人が居るのですか」と聞い
たら「もうすぐ列車到着するんですよ」との返事。なるほど
停車位置が違うだけなのね
姫新線は姫路方面から来る列車は上月か佐用止まり、この列車は佐用止まりの列車で折り返し播磨新宮行きとなります。これは両運転台1両編成のキハ122形、また片運転台2両編成キハ127形も有ります。
さて、佐用での撮影はこれでお仕舞い。これから姫新線に乗って終点津山まで帰ります。
佐用から次の駅上月まで前望ビデオを撮りましたが、もう立っているのも疲れたのでこれ以降は座席で寝ていました。
佐用駅
上月駅
津山には17時05分に到着、そしてホテル行きチェックイン。今日は備中神代から新見、姫新線に乗って津山に再び姫新線で佐用へ、そして津山に戻りました。考えてみたら乗ったのは、すべてキハ120、もう本当に乗り飽きてきましたぁ~。
気になるホテルからの10階からの風景、恐る恐るカ-テンを開いてみると、お~中々の眺めでした。
10階から眺めた街灯りがともる津山の夕暮れ。
あっという間に日が落ち駅の明かりが印象的でした。
そろそろ寝ようかなと思いもう一度駅を眺めると
1番線に津山線を走る国鉄色のツ-トン塗装が止
まっていた
明日は因美線の智頭でレンタサイクルを借りて撮影の予定でしたがどうも天気が雨模様、急遽予定を変更して津山から智頭へ、そこから智頭急行に乗って再び佐用へ、そして津山に戻る「ぐるりひと回り」と云う事にしました。
どうなるやら、小雨だったら少しは撮影が出来たらいいなと思いヘットにZzzz
続きます。
では
鉄旅10月21日になりました。
この日の予定は伯備線備中神代、そして津山に移動して姫新線、智頭急行の佐用に行きます。
今日は新見発6時23分の電車に乗るので5時半に起床、疲れていたのでしょう携帯の目覚ましで目が覚めました。目覚ましがなかったら寝坊していたかも。気になる天気、ホテルから街や山々を眺めると朝もやが立ちこめて薄暗く曇っている様にも見える。天気予報では晴れになっているが…
朝食等を終えて6時過ぎにホテルをチェックアウト。少し肌寒い…厚手のブルゾンを着ても少し寒いくらい。駅まではわずか2分程度で着きます。
さてホ-ムに行きますが改札を通る時何気なく今持っている乗車券を見せて入ってしまいました。本来は別途備中神代までの乗車券を買わないと行けないのですがこの時点では忘れていました。
静かなホ-ムに6時03分芸備線のキハが到着。乗客は数名だけ。
伯備線新見始発6時23分の米子行きは発車の10分前に入線、乗客は3人位しかいなかったかなと思う。
入線して来た電車は改造車のクモハ114系、
後から取り付けた運転席を見るのは初めて
ヘェ~上手く改造出来るんだなぁと関心しました。
発車時間が近づくと乗務員が来ました。その時にアッ、乗車券を買っていなかった事に気が付き乗務員に話して購入しました。もうまだ寝ぼけているのかと…ヤレヤレ
新見駅を出るとしばらくは複線で1㌔程行くと単線になり徐々に山が迫って来るとトンネルに入りそのトンネルを出ると三重連で話題となった西川を渡ると布原へ。
布原は伯備線の列車はすべて通過、停車するのは芸備線の列車だけですね。
布原を過ぎると思いだします。車窓は右左に流れを変える西川の阿哲峡を見ながら蒸気機関車時代を、新見~備中神代間は伯備線にD51、芸備線にはC58が活躍、この二つの路線に客列車とそれに貨物列車が数多く走っていました。
布原を通過して8分ほどで備中神代に到着。
備中神代で上り「やくも2号」と列車交換するので、
その並びをホ-ムで待機して撮りました。
さて、足立方面に歩きます。最初の撮影地は500m程行ったところの中国自動車道辺りの田圃のあぜ道です。
相変わらず山裾は濃霧が立ち込めてまだ辺りは薄暗い。
晴れてくれるのかなぁ。 備中神代駅付近
最初の撮影場所は駅から国道182号線に向かって街道を歩くと神代西踏切に、渡らず右側に下る箇所が有り、老人ホ-ム「ケアポート生き活き館神郷」と云う建物と線路の間を歩きます。しばらく行くと田圃のあぜ道につながっています。
ここでは神代発7時6分と7時7分を撮る予定でした。デシタ?
備中神代7時6分発新見行が先に来ます。
そしてその後に7時7分発米子行はすぐ来
るので急いで移動して撮りました。
予定通り2本の列車の撮影が終わり次の所に行こうかと思っていましたが、まだ昨日の疲れが残っているのかあんまり気乗りしない気分、この後津山に行く予定も有る事だしと思ってこの場所から移動することをやめました。この場所でお目当ての貨物列車と「サンライズ」を撮る事にしました。ソウユウコトネ
まずは7時20分頃「やくも4号」
次は備中神代7時41分発の上り普通列車
まずは貨物列車が足立方面からきますその後5分数位に「サンライズ」が来ます。
その5分の間に2分ほどで移動して「サンライズ」を撮ります。
貨物が来る時間は大体7時45分頃と考えてドキドキしながら待機していました。しかし
50分になっても来ません。変だなぁと思いながらまさかのウヤ?遅れているのか?
もう次に来る「サンライズ」を撮るのに移動時間が有りません。7時50分頃、背後から列車が来る音が聞こえてきました。
もう後追いで狙う事しか出来ません。ヘタに移動
していたら撮りそこなっていたかも。ショック
結局貨物列車は来ませんでした。「サンライズ」は後追いになったけどまぁまぁいい感じで撮れたから良いかと自分を慰めて次の「やくも1号」を撮ります
8時16分その「やくも1号」
「サンライズ」もこの辺りから狙うつもりでした。しかし風景的に先ほどの場所で撮って良かったかなと。
この後は駅に戻ります。8時過ぎたころやっと太陽がでてきました。駅近くで「やくも6号」を撮りそしてホ-ムで「やくも3号」はビデオで撮って9時20分芸備線のキハで新見に戻りました。
8時25分「やくも6号」
9時20分芸備線のこのキハ120で新見に戻ります
以前来た時も新見に戻る時この芸備線のキハ120に乗車、その時は雨で移動もできず2時間程ホ-ムで撮る羽目となりました。
新見には9時29分到着。これから姫新線9時53分発津山行に乗換えて終点津山まで1時間50分の車窓を楽しみます。
さて、津山行の列車はいつ頃入線して来るのかな
と思っていたらナーンだぁ~今乗ってきたこのキハ
120がそのまま津山行き。約20分待つ程度だったの
でそのまま車内にいました。
9時53分津山行が出発しましたが運転士の他に
乗務員が乗って何やら話していました。ワンマン
なので車掌さんでもない様です。
どうやら2018年7月の豪雨でいたる所で大規模な被害を受けたらしく被害を受けた所では25㌔の徐行運転しその乗務員が安全確認をしていました。
新見から5㌔程走った辺りで列車が徐行運転、
車窓を眺めてたら街道に崖が崩れて線路の近
くまで迫っていました。
乗る事1時間40分11時30分終点津山に到着
新見から津山まで乗車したのは私一人でした。
長かったなぁ~
ホ-ムからは津山運転区と「津山まなびの鉄道館」が
見えます。タ-ンテイブルと扇形機関車庫は2018年
「鉄道記念物」に指定されたそうです。
駅の連絡地下道に貼ってあった昭和初期時代の津山だそうです。
今日から二日間この津山で2泊します。泊るホテルは「アルファワン津山」。またまた新見と同じく駅から近く徒歩で1分程度です。このホテルからは津山駅や車両基地が眺められる部屋が有ります。乗り換え時間が有るのでホテルに行き一応部屋の確認「10階で駅が見られる部屋です」との事で良かった。
まだ時間が有るので新しくなった駅前をブラブラと見学。
津山駅改札口
駅舎は城下町の風情が香るなまこ壁のデザイン。
この方は津山で生まれ育ったそうで町医者であった
旧宅も復元されているようです。
後方は綺麗なC11が鎮座していますが何故まなびの鉄道館の庫に置かなかったのかなぁ一人ぽっちで可哀そうだね。
さて、これから姫新線で佐用に行って智頭急行など撮りに行きます。
姫新線12時16分発佐用行に乗車、またキハ120で1時間程乗ります。備中神代からキハ120ばかり、車両の変化がないので少し乗り飽きたよな~。
左は姫新線新見方面、右は姫新線
佐用方面これから行く佐用行きの
このキハ120に乗ります。
姫新線は新見~津山、津山~上月、上月~姫路と大きく三分割に分かれているのですね。
直通(全線158㌔)が有った時代では急行は3時間、普通列車では5時間もかかっていたんですね。
地方のローカル線の利用客は殆どお年寄りや
学生が多いですね。
津山から1時間ほど乗って13時12分佐用に
到着。左のホ-ムが智頭急行です
改札は智頭急行と姫新線の連絡通路で分かれています。
天気は上々で暑い位。厚手のブルゾンを脱いでシャツを腕まくりして撮影場所まで佐用川に沿って約1.6㌔歩きます。
5分ほど歩くと先ほど乗ってきたキハ120が
折り返し津山に戻って行きました。佐用発13時21分
佐用の街を抜けると智頭急行が高架線になっていき
ます。丁度智頭行きの普通列車のHOT3500形が佐
用に向かって下って行きました。
駅から1㌔程歩くと姫新線と智頭急行が分かれます。
分かれた先にある姫新線の踏切を渡ると長閑な集落があります。その先の智頭急行のガードをくぐると線路に沿った生活道路ありこの辺りが撮影場所となります。ここで3本の列車を狙います。
佐用13時49分発京都行の特急「ス-パ-はくと8号」
枝か伸びており少しお顔にかかってしまいました。
京都から倉吉293㌔を3時半程で走るHOT7000形「スーパ-はくと」。1994年に導入されてから26年、30年をめどに新車を導入して置き換えるとも言われているようです。
(以降の文章には「特急ス-パ-」は略しています)
この後佐用発14時18分上郡行の普通列車はビデオ撮して10分頃に来る「いなば」を待ちます。
佐用14時31分発の智頭方面行きの「いなば7号」
岡山と鳥取を結ぶ141.8㌔を1時間40分程で走るJR西日本のキハ187系。性能はいいそうな様ですが、お顔がね…小学生の工作とも言われたらしいですよ。
後追い、見える隧道は山脇隧道、この隧道を抜けると
高架線となりそして佐用に下って地上線、姫新線と合
流して佐用へ。
これでここでの撮影は終わり佐用駅に戻りますが戻る途中で高架線から下って来る列車を狙います。
山脇隧道から姿を現した佐用発14時56分智頭方面行きの
「はくと7号」。長玉で撮りましたが大分トリミングしています。
レンズを引いて地上線に下りてきた所をもうワンカット。
後追いするとこんなお顔も有るのですね。
佐用駅を「はくと7号」と同じ時刻で発車して来る岡山行「いなば6号」。
移動する時間がないので同じ場所で撮りました。 佐用発14時56分
これで佐用での撮影は終わりです。駅に戻ります。
佐用駅には15時20分頃着きました。
帰りの姫新線津山行きは16時03分なので40分程待つ事になります。
駅舎に入ると待合室とトイレ、改札口は
階段を下りた先になります。
姫新線と智頭急行の時刻表。智頭急行に比べて
姫新線の本数が少なく15時台は列車が有りません
私が乗る姫新線津山行きは16時03分発ですが、15時45分そろそろ智頭急行の列車が到着する時間になったので姫新線のホ-ムに行くとすでに津山行きの列車が止まっていました。何だこのキハの車内で待てばよかったなぁ。
姫新線ホ-ムから京都行きの「はくと10号」を
狙っていたらアリャ右側に入線でした。そして
HOT3521の「あまつぼし」も入線してきました。
時間的に通学時間、沢山の高校生達がこの普通列車の「あまつぼし」に乗ると思っていたら殆どの学生は「はくと10号」に乗り込んでいました。特別な定期を買えば自由席に乗れるのかな。イイナ豪華な通学ね。
姫新線ホ-ムの端にも学生達が大勢集まって来ました。
運転士に「何故あそこに大勢人が居るのですか」と聞い
たら「もうすぐ列車到着するんですよ」との返事。なるほど
停車位置が違うだけなのね
姫新線は姫路方面から来る列車は上月か佐用止まり、この列車は佐用止まりの列車で折り返し播磨新宮行きとなります。これは両運転台1両編成のキハ122形、また片運転台2両編成キハ127形も有ります。
さて、佐用での撮影はこれでお仕舞い。これから姫新線に乗って終点津山まで帰ります。
佐用から次の駅上月まで前望ビデオを撮りましたが、もう立っているのも疲れたのでこれ以降は座席で寝ていました。
佐用駅
上月駅
津山には17時05分に到着、そしてホテル行きチェックイン。今日は備中神代から新見、姫新線に乗って津山に再び姫新線で佐用へ、そして津山に戻りました。考えてみたら乗ったのは、すべてキハ120、もう本当に乗り飽きてきましたぁ~。
気になるホテルからの10階からの風景、恐る恐るカ-テンを開いてみると、お~中々の眺めでした。
10階から眺めた街灯りがともる津山の夕暮れ。
あっという間に日が落ち駅の明かりが印象的でした。
そろそろ寝ようかなと思いもう一度駅を眺めると
1番線に津山線を走る国鉄色のツ-トン塗装が止
まっていた
明日は因美線の智頭でレンタサイクルを借りて撮影の予定でしたがどうも天気が雨模様、急遽予定を変更して津山から智頭へ、そこから智頭急行に乗って再び佐用へ、そして津山に戻る「ぐるりひと回り」と云う事にしました。
どうなるやら、小雨だったら少しは撮影が出来たらいいなと思いヘットにZzzz
続きます。
では
(№1148)新見・津山の鉄旅【その2】 [中国・四国地方]
----2020年11月6日(金)晴れ----
鉄旅のつづきで旅の日付はまだ10月20日です。
今回は吉備線足守の撮影が終わって次の撮影場所である伯備線木野山と新見までの記録です。
伯備線の総社発9時48分新見行きに30分程乗って木野山に行きます。
この伯備線は3重連で有名なった布原の蒸気機関車時代に2度訪れそれから40年後の近年も飽きもせずにこれで2回目の訪問です。
有名になった布原のお立ち台からの3重連も撮りましたが
あえてこんな場所からも撮りました。当時は簡単にここに
来ましたが今は無理ですね。昭和43年3月
さて、その伯備線も電化されて高梁川に沿った路線を電車は
軽快に飛ばしています。そろそろ備中広瀬近くに来ました。
2018年7月の高梁川氾濫で備中広瀬駅周辺は高さ4mの泥水に襲われ相当の被害が出たそうです。今はウソみたいに静かな美しい高梁川となっています。
木野山には10時18分到着。この駅の下り線側には
サクラ並木があり満開になるとそれはとても素晴らし
いそうです。
ここも吉備線足守と同じ様に撮影時間を2時間程とりました。屋根のない跨線橋なので撮りやすそうなので最後はその跨線橋で撮る予定です。
木野山駅舎、はて何処かで見たことが有る駅舎…
そうか前回訪れた備中川面の駅舎と瓜二つ~。
さて撮影場所へ。備中川面方面に向けて1.2㌔程歩きます。
国道180号線を歩いても行けない事は無いのですが、線路沿いの街道上り坂下り坂は有るけど昔ながらの集落がある道を歩いた方が楽しい。また列車が来る時間も35分も有るのでロケしながら歩きました。
25分程歩くと予定していた撮影場所に着き10時
42分頃通過した「やくも7号」を撮影しました。
う~ん逆光で~す。
ならばと日の当たる反対側からと思ったのですが太いケーブルがあるので残念…
そして待つ事20分、殆ど同じ場所で10時00分頃
通過した「やくも10号」をゲット。
場所的には撮りやすいでしたが、光の具合が…。
街道から脇道に入ると警報機もない踏切が有ります。
この撮影場所なのですが雑草が背の高さまであって
撮影時に背伸びして撮りました。115系を撮るつもり
でしたがこの213系がきました。11時21分新見行き
これで備中川面側での撮影は終わり次の目的地は備中高梁側の方に有る鉄橋で撮ります。この警報機もない踏切から国道180号線に出られるので今度は国道を歩きます。1.3㌔程有ります。日本海に抜ける主要幹線道路らしく結構車の往来が多いが歩道が有るので安心して歩けます。
高梁川と合流する有漢川を渡る有漢川橋梁で「やくも9号」を撮影する予定なのですが時間が20分程度しかありません。「やくも9号」の木野山駅通過時間を憶測で11時42分頃かなと考えていたのであせりましたが11時45分頃来たので何とか間に合いました。
この場所から列車が来るのが分かります。国道18号線と
高梁川沿いを走って来た「やくも9号」が見えました。
そして数秒後姿を現し有漢川橋梁を渡ってきました。
如何したのかフレームギリギリに撮っていました。
後追いしてもう一枚、こちらは正に順光なので
木野山の撮影で一番綺麗に撮れたなぁ~(^^)y
左の道路は国道18号線です。
さて、いよいよ木野山での最後の撮影です。もう疲れてきたので次は駅の跨線橋から撮る事に決めていました。憶測時間11時55分頃「やくも12号」木野山駅通過予定です。
撮影場所から5分ほどで駅に着き下り線の小さな待合室で体を休めます。実は国道から下り線ホ-ムに入る事が出来ます。扉が開いておりホ-ムへ行く細道がつながっていました。
駅舎からだと10分かかるのでこれは助かりました。
朝から歩き通しで流石に足が重いそんな中で「列車が
通過します」とのアナウスが始まったので重い腰を上げ
跨線橋に上り撮りました。 12時00分「やくも12号」
後追いも狙いこれで木野山の撮影は終わりです。
再び待合室で休みます。次は最後の撮影場所新見です。そうそうまだお昼を食べていません。考えてみたら朝も食べていないと思ったら急にお腹が空いてきました。昨日小田原で買っておいたオニギリが二つあります。ペットボトルのお茶も有るので昼飯にする事にしました。
お昼も食べて少しは元気になりました。
木野山12時16分発この新見行きに乗車
して終点新見まで35分程乗ります。
213系の車内、座席は転換クロスシ-ト
考えてみたら昼飯を列車内で食べれば
旅の雰囲気が増したのにね~
車窓から高梁川が左右と移り変わるのを眺めていたら徐々に睡魔が襲ってきました。15分位寝たのでしょう目が覚めたら井倉を過ぎていました。もうすぐ終点の新見です。
新見には12時47分到着、疲れた体にムチ打ってもう一息頑張ります。ここからは行動はレンタサイクルを利用します。新しくなった新見観光協会で借りられます。料金は1回500円、電動は1回1000円。当然電動を借ります。
電動チャリで伯備線と姫新線を新見界隈で撮ります。予定は3時間程撮影して今日泊るホテルにチェックインです。
新見駅は伯備線、芸備線、姫新線と3本の路線が交わる主要駅
だけど芸備線と姫新線は列車本数が少ないですね。
新見駅から布原方面に向けて電動チャリを走る事500m
楽勝に行けました。午後過ぎると山影となるのですね。
むしろ曇りの方が撮りやすいですね。
手前の線路は保留線、伯備線はこの辺りは複線です。
後追いは改造車のクモハ114がついていました。
チョッと山手線を走っていた101系のカナリヤ
イエロ-を思い出しました。
2分後に本数が少ない芸備線のキハ120が通りすぎ
て行きました。見落としていたので気がつがず後追い
となりました。 新見発13時02分備後落合行き
街道を電チャリで走っていたら線路脇に小高い所を見つけたので行ってみるとそこはお墓。
チョッと失礼してここで撮る事にして時刻表を見たら
下り列車だったので後追です。もう移動する時間もな
かったのでここで撮る事にしました。下り13時24分米子行き
次はすぐ横の反対側にある線路脇の道路に移動します。近くに踏切がないので遠回りしますが電動チャリ数分で到着。足があると便利ですね。
先ほどの反対側で13時37分通過「やくも16号」
をゲット。お顔に日が当らないのが惜しい。
後追いするとこちら側は381系パノラマ車でした。
ここから新見駅まで複線になります
次は本数が少ない姫新線の新見着14時33分の列車を撮りに行きます。
撮影場所まで2.4㌔も有りますが電チャリなので15分程度で着きます。まだ1時間近くあるので市内見学しながら行きましたがそれでも撮影場所に20分前に到着。
ここは新見駅から1㌔程の場所です。田圃は稲刈り
を終えて「はさかけ」して稲を乾燥していました。
「はさかけ」の風景に鉄道を入れると旅情がでますね
姫新線新見行き14時30分
姫新線を撮影後5分に伯備線新見発14時38分「やくも18号」が
来ます。急いで高梁川に架かる江道橋を渡り撮影場所を探して
いたらアララ~来てしまいました。何とか後追いで撮りました
さて、再び移動です。先ほど撮影した場所に戻ります。電チャリなので行ったり来たり便利です。
15分ほどで戻り「やくも15号」を狙うためにカメラを構えていました。すると何やら電機機関車の音が…えぇぇ?…後ろを振り向くとウソ…貨物列車が来たァ~体をねじりヨガみたいな体制で撮りました。
これは全くノ-マ-クだったEF64牽引の貨物。15時00分上り貨物
まさかこんな場所で貨物列車が来るとは思いませんでした。
この10分後に新見から上って来る「やくも15号」を思い切っ
て正面から撮りました。 新見15時09分発「やくも15号」
さて予定通り撮影は終わりました。新見駅まで戻り電動チャリを返却、そして駅から徒歩2分、近くに流れる高梁川を渡ると今夜泊るグラウドホテル「よしみや」が有ります。
その高梁川は高梁川風物遺産と言うものが有る様でその一つ河岸陶板ギャラリ-大名行列、千屋牛などの陶板レリ-フや河岸は昭和のレトロ調の建物も数多く見られます。
さて、チェックイン。ところがフロントの方がキャンセル扱いになっているとの事、GOTOトラベルで予約していたのに何故?…ウン、チョッと心当たりを思い出し、明日津山で宿泊するホテルを日付違いで一度キャンセルした事がありその時に間違えたらしい。
シングルはもう満室、しかしツインで15000円の部屋が空いているとの事なので再びGOTOトラベル扱にして9750円になったがとんだ出費。地域共通ク-ポンは1000円券2枚出たのでこのク-ポンで晩飯とビ-ルやおつまみや明日の朝食など購入に利用しました。ヤレヤレ5000円程余計に使ってしまった。
ホテルで一休みしてから姫新線新見16時53分発を高梁川鉄橋で撮る予定でしたが、とんだトラブルもあり流石にもう疲れて中止としました。
ホテルの窓からは明かりに照らされた新見駅を眺めながら一人缶ビ-ルを…暗いなぁ
これが15000円の部屋か
手前の寝室にダブルベットが二つと八畳の和室、広い風呂と広い洗面所、トイレも広い。
昨日は「サンライズ」のノビノビ座席、今夜は疲れがとれそうなダブルベットです。
ぐっすりと寝られそう~
明日は備中神代に行きます。
続きます
では
鉄旅のつづきで旅の日付はまだ10月20日です。
今回は吉備線足守の撮影が終わって次の撮影場所である伯備線木野山と新見までの記録です。
伯備線の総社発9時48分新見行きに30分程乗って木野山に行きます。
この伯備線は3重連で有名なった布原の蒸気機関車時代に2度訪れそれから40年後の近年も飽きもせずにこれで2回目の訪問です。
有名になった布原のお立ち台からの3重連も撮りましたが
あえてこんな場所からも撮りました。当時は簡単にここに
来ましたが今は無理ですね。昭和43年3月
さて、その伯備線も電化されて高梁川に沿った路線を電車は
軽快に飛ばしています。そろそろ備中広瀬近くに来ました。
2018年7月の高梁川氾濫で備中広瀬駅周辺は高さ4mの泥水に襲われ相当の被害が出たそうです。今はウソみたいに静かな美しい高梁川となっています。
木野山には10時18分到着。この駅の下り線側には
サクラ並木があり満開になるとそれはとても素晴らし
いそうです。
ここも吉備線足守と同じ様に撮影時間を2時間程とりました。屋根のない跨線橋なので撮りやすそうなので最後はその跨線橋で撮る予定です。
木野山駅舎、はて何処かで見たことが有る駅舎…
そうか前回訪れた備中川面の駅舎と瓜二つ~。
さて撮影場所へ。備中川面方面に向けて1.2㌔程歩きます。
国道180号線を歩いても行けない事は無いのですが、線路沿いの街道上り坂下り坂は有るけど昔ながらの集落がある道を歩いた方が楽しい。また列車が来る時間も35分も有るのでロケしながら歩きました。
25分程歩くと予定していた撮影場所に着き10時
42分頃通過した「やくも7号」を撮影しました。
う~ん逆光で~す。
ならばと日の当たる反対側からと思ったのですが太いケーブルがあるので残念…
そして待つ事20分、殆ど同じ場所で10時00分頃
通過した「やくも10号」をゲット。
場所的には撮りやすいでしたが、光の具合が…。
街道から脇道に入ると警報機もない踏切が有ります。
この撮影場所なのですが雑草が背の高さまであって
撮影時に背伸びして撮りました。115系を撮るつもり
でしたがこの213系がきました。11時21分新見行き
これで備中川面側での撮影は終わり次の目的地は備中高梁側の方に有る鉄橋で撮ります。この警報機もない踏切から国道180号線に出られるので今度は国道を歩きます。1.3㌔程有ります。日本海に抜ける主要幹線道路らしく結構車の往来が多いが歩道が有るので安心して歩けます。
高梁川と合流する有漢川を渡る有漢川橋梁で「やくも9号」を撮影する予定なのですが時間が20分程度しかありません。「やくも9号」の木野山駅通過時間を憶測で11時42分頃かなと考えていたのであせりましたが11時45分頃来たので何とか間に合いました。
この場所から列車が来るのが分かります。国道18号線と
高梁川沿いを走って来た「やくも9号」が見えました。
そして数秒後姿を現し有漢川橋梁を渡ってきました。
如何したのかフレームギリギリに撮っていました。
後追いしてもう一枚、こちらは正に順光なので
木野山の撮影で一番綺麗に撮れたなぁ~(^^)y
左の道路は国道18号線です。
さて、いよいよ木野山での最後の撮影です。もう疲れてきたので次は駅の跨線橋から撮る事に決めていました。憶測時間11時55分頃「やくも12号」木野山駅通過予定です。
撮影場所から5分ほどで駅に着き下り線の小さな待合室で体を休めます。実は国道から下り線ホ-ムに入る事が出来ます。扉が開いておりホ-ムへ行く細道がつながっていました。
駅舎からだと10分かかるのでこれは助かりました。
朝から歩き通しで流石に足が重いそんな中で「列車が
通過します」とのアナウスが始まったので重い腰を上げ
跨線橋に上り撮りました。 12時00分「やくも12号」
後追いも狙いこれで木野山の撮影は終わりです。
再び待合室で休みます。次は最後の撮影場所新見です。そうそうまだお昼を食べていません。考えてみたら朝も食べていないと思ったら急にお腹が空いてきました。昨日小田原で買っておいたオニギリが二つあります。ペットボトルのお茶も有るので昼飯にする事にしました。
お昼も食べて少しは元気になりました。
木野山12時16分発この新見行きに乗車
して終点新見まで35分程乗ります。
213系の車内、座席は転換クロスシ-ト
考えてみたら昼飯を列車内で食べれば
旅の雰囲気が増したのにね~
車窓から高梁川が左右と移り変わるのを眺めていたら徐々に睡魔が襲ってきました。15分位寝たのでしょう目が覚めたら井倉を過ぎていました。もうすぐ終点の新見です。
新見には12時47分到着、疲れた体にムチ打ってもう一息頑張ります。ここからは行動はレンタサイクルを利用します。新しくなった新見観光協会で借りられます。料金は1回500円、電動は1回1000円。当然電動を借ります。
電動チャリで伯備線と姫新線を新見界隈で撮ります。予定は3時間程撮影して今日泊るホテルにチェックインです。
新見駅は伯備線、芸備線、姫新線と3本の路線が交わる主要駅
だけど芸備線と姫新線は列車本数が少ないですね。
新見駅から布原方面に向けて電動チャリを走る事500m
楽勝に行けました。午後過ぎると山影となるのですね。
むしろ曇りの方が撮りやすいですね。
手前の線路は保留線、伯備線はこの辺りは複線です。
後追いは改造車のクモハ114がついていました。
チョッと山手線を走っていた101系のカナリヤ
イエロ-を思い出しました。
2分後に本数が少ない芸備線のキハ120が通りすぎ
て行きました。見落としていたので気がつがず後追い
となりました。 新見発13時02分備後落合行き
街道を電チャリで走っていたら線路脇に小高い所を見つけたので行ってみるとそこはお墓。
チョッと失礼してここで撮る事にして時刻表を見たら
下り列車だったので後追です。もう移動する時間もな
かったのでここで撮る事にしました。下り13時24分米子行き
次はすぐ横の反対側にある線路脇の道路に移動します。近くに踏切がないので遠回りしますが電動チャリ数分で到着。足があると便利ですね。
先ほどの反対側で13時37分通過「やくも16号」
をゲット。お顔に日が当らないのが惜しい。
後追いするとこちら側は381系パノラマ車でした。
ここから新見駅まで複線になります
次は本数が少ない姫新線の新見着14時33分の列車を撮りに行きます。
撮影場所まで2.4㌔も有りますが電チャリなので15分程度で着きます。まだ1時間近くあるので市内見学しながら行きましたがそれでも撮影場所に20分前に到着。
ここは新見駅から1㌔程の場所です。田圃は稲刈り
を終えて「はさかけ」して稲を乾燥していました。
「はさかけ」の風景に鉄道を入れると旅情がでますね
姫新線新見行き14時30分
姫新線を撮影後5分に伯備線新見発14時38分「やくも18号」が
来ます。急いで高梁川に架かる江道橋を渡り撮影場所を探して
いたらアララ~来てしまいました。何とか後追いで撮りました
さて、再び移動です。先ほど撮影した場所に戻ります。電チャリなので行ったり来たり便利です。
15分ほどで戻り「やくも15号」を狙うためにカメラを構えていました。すると何やら電機機関車の音が…えぇぇ?…後ろを振り向くとウソ…貨物列車が来たァ~体をねじりヨガみたいな体制で撮りました。
これは全くノ-マ-クだったEF64牽引の貨物。15時00分上り貨物
まさかこんな場所で貨物列車が来るとは思いませんでした。
この10分後に新見から上って来る「やくも15号」を思い切っ
て正面から撮りました。 新見15時09分発「やくも15号」
さて予定通り撮影は終わりました。新見駅まで戻り電動チャリを返却、そして駅から徒歩2分、近くに流れる高梁川を渡ると今夜泊るグラウドホテル「よしみや」が有ります。
その高梁川は高梁川風物遺産と言うものが有る様でその一つ河岸陶板ギャラリ-大名行列、千屋牛などの陶板レリ-フや河岸は昭和のレトロ調の建物も数多く見られます。
さて、チェックイン。ところがフロントの方がキャンセル扱いになっているとの事、GOTOトラベルで予約していたのに何故?…ウン、チョッと心当たりを思い出し、明日津山で宿泊するホテルを日付違いで一度キャンセルした事がありその時に間違えたらしい。
シングルはもう満室、しかしツインで15000円の部屋が空いているとの事なので再びGOTOトラベル扱にして9750円になったがとんだ出費。地域共通ク-ポンは1000円券2枚出たのでこのク-ポンで晩飯とビ-ルやおつまみや明日の朝食など購入に利用しました。ヤレヤレ5000円程余計に使ってしまった。
ホテルで一休みしてから姫新線新見16時53分発を高梁川鉄橋で撮る予定でしたが、とんだトラブルもあり流石にもう疲れて中止としました。
ホテルの窓からは明かりに照らされた新見駅を眺めながら一人缶ビ-ルを…暗いなぁ
これが15000円の部屋か
手前の寝室にダブルベットが二つと八畳の和室、広い風呂と広い洗面所、トイレも広い。
昨日は「サンライズ」のノビノビ座席、今夜は疲れがとれそうなダブルベットです。
ぐっすりと寝られそう~
明日は備中神代に行きます。
続きます
では
(№1147)新見・津山の鉄旅【その1】 [中国・四国地方]
----2020年11月2日(月)晴れのち曇り----
お久しぶりでございますm(__)m。
1月以来の10カ月ぶりの更新となり鉄旅も2019年4月以来となりました。
この新見・津山の鉄旅は2019年9月頃の予定でしたが、目の治療等でとりあえず延期、そして目も大分回復して来たので2020年6月頃の予定にしていましがコロナ禍で再び延期。
いつになったら実行出来るのかなと思案に暮れていましたがGOTOトラベルと言うものが発令、これは利用した方がいいと思いチョッと心配でしたが寒くならないうちに思い切って行く事にしました。
2020年10月19日から23日間に今回はまだ訪れていない吉備線、津山線、姫新線、因美線・智頭急行など乗って楽しんできました。
その様な鉄旅なので乗車券は小田原(東海・山陽本線)→岡山(吉備線)→総社(伯備線)→新見(姫新線)→津山(津山線)→岡山までの往復乗車券を購入しました。
帰りは再び新見方面には戻らず復の乗車券で岡山から小田原に戻ります。(往復乗車券の方が私の計算では少し料金が安かったので…)
という事でお付き合いよろしくお願いします
さて、今回は1日目(10月20日)撮影場所の吉備線足守までの記録です。
岡山までは前日19日の熱海23時23発夜行列車「サンライズ」を利用します。
19日の夜、相模原の天気は雨、小田急線相模大野駅まで我が愛車の電動チャリで行く予定がどうやらこの雨でバスになるかなと諦めていましたが、何と雨が上がりチャリで…ついてるなぁ~
又降り出すとやばいと思い予定の30分程自宅を早めに出たので小田急線小田原駅には21時54分に到着、熱海23時23分発の「サンライズ」には大分時間が有るので小田原のホ-ム時間つぶしをしました。
小田急線小田原駅、箱根登山線の赤電を見るのは
久しぶり。
JRの小田原駅の階段に描かれている小田原提灯
その小田原提灯を見ていたら「湘南ライナ-11号」
が到着。185系の引退が確定的となった昨今、185系
の「湘南ライナー」の終焉もそろそろかな~
そして3分後に来る22時15分の電車で熱海へ…
熱海には「サンライズ」が到着する40分前の22時39分到着。人影も少なく時折新幹線の通過音が聞こえる静かな熱海のホ-ムで時間を潰します。
とりあえず乗車位置を確認。小さい案内表示ですよ。
「サンラズ」の乗車は岡山までなので「出雲」でも「瀬戸」でもどちらでもいいのですが今回は「出雲」だったので後ろ7両側、乗る車両はノビノビ座席なので全編成の12両目です。「サンライズ」は4回ほど利用していますがノビノビ座席はこれで2回目の乗車となります。
40分程待つ間にはホ-ムで夜中頻繁に走って来る貨物列車、時間潰しにビデオ撮影で楽しみました。
ホ-ムの端にいったり
伊豆急と‥
などなど、ビデオ撮りしてホ-ムで遊んでいました。おかげで40分があっという間に過ぎそろそろ「サンライズ」が来る時間となりました。
定刻に到着した「サンライズ」
前回利用した時は四国の坂出駅に30分遅れた為、乗り換えが間に合わずと言う経験がありました。今回は今の所遅れていなくて大丈夫そう。
熱海から乗る「サンライズ」の乗客は5~6人、
ノビノビ座席の車両に乗ってきたのは私一人でした。
コロナ禍なのでしょう密にならない様に座席は一つ置きで下車する岡山まで両隣は空席でした。ちなみに座席の上段は若者、お年寄りは出入りの楽な下段が多い様で私も下段を利用しました。
岡山近くになると夜が明けてきました。
この日の天気は快晴になりそうです。
どうやら遅れもなく岡山6時27分到着、ここから吉備線6時46分発総社行きに乗り換えますが「サンライズ瀬戸」と「出雲」の切り離しが見られるのでそれを見てから吉備線に乗ります。上手い具合に隣の吉備線と津山線のホ-ムから眺められます。
停車している「サンライズ」のホ-ムではこの切り離し
作業をスマホで撮っている一般の方々やファン達等で
多少混雑していました。
切り離されると先に6時31分発「瀬戸」が出発
ところで左に見える黄色塗装の117系が気になる。
時間が有れば見に行きたかったなぁ…
そして3分後、私が乗っていた6時34分発の「出雲」
が去って行きました。
その1分後に津山線6時35分「ことぶき」が出発
して行きました。津山線は最終日に訪問する予定
さて、ここから本番鉄旅が始まります。この日は吉備線の足守、伯備線木野山そして新見で撮影して新見のホテルで一泊の予定です。天気は快晴今日1日楽しめそうです
撮影場所の吉備線宮守まで乗車する列車は
6時46分発このキハ47。
備中高松近くに来ると車窓からにはこの大鳥居が
見えます。手前の跨線橋からこの吉備線を入れて
撮る事が出来るようです。
備中高松の次が今回選んだ撮影場所の足守です。
ホ-ムから乗車したキハを撮りましたが背景の建
物が目立ちますね~
足守から服部方面に向けて田圃の中を700m程の築堤を走る所があるのでここを撮影場所として選びました。
快晴となったこの真っ青な空にたらこ色が冴えました。
7時55分岡山行き
朝方は寒いと思っていましたが8時台でもう汗ばむ程の気温となりました。厚手のブルゾンを脱いでの撮影となりました。
足守駅を発車するキハ。駅前にはタクシ-とたこ焼き屋さんが
1件有るくらいで駅前は寂しいです。 8時03分総社行き
そしてもうワンカット、総社行きは斜め逆光に
なるのでお顔がつぶれます。
後方の山並みの標高約400mの鬼城山を眺めながら
走るキハ。 8時16分岡山行き
その山頂付近に築かれた古代山城「鬼ノ城」という城跡の西門が見えます。展望台からは天気が良ければ四国が見えるそうです。
足守から服部方面に700m程ある血吸川西踏切
から狙いました。しかし怖そうな踏切名ですね。
8時34分総社行き
そしてレンズを引いて鉄橋を入れてもうワンカット
血吸川に架かるこの鉄橋名は血吸川橋梁、そもそも物騒な川の名前の由来は桃太郎伝説からきているらしい
足守駅方面に移動します。柿が黄色く実って秋も
そろそろ近づいてきました。 8時51分岡山行き
駅近くに流れている足守川を渡るキハ。2両編成
と思っていたら4両も繋がっていました。
9時18分岡山行き
これでここでの撮影は終了、通勤通学時間帯なので2時間程の滞在で上下線7本撮影が出来ました。桃太郎と言う昔話の吉備路を走る20㌔程の吉備線。愛称「桃太郎線」また訪れたいなと考えて次の撮影場所へと移動します。
9時28分のこのキハで終点総社まで行きます。
足守から乗る事10分程で終点総社9時39分に到着。
同じホ-ムに伯備線の上り電車も到着。この電車は播州赤穂まで行く様です。
吉備線から伯備線の乗り変えもあまり待たず、9時48分発この新見行きの電車で次の撮影地木野山へと向かいます。
続きます。
では
お久しぶりでございますm(__)m。
1月以来の10カ月ぶりの更新となり鉄旅も2019年4月以来となりました。
この新見・津山の鉄旅は2019年9月頃の予定でしたが、目の治療等でとりあえず延期、そして目も大分回復して来たので2020年6月頃の予定にしていましがコロナ禍で再び延期。
いつになったら実行出来るのかなと思案に暮れていましたがGOTOトラベルと言うものが発令、これは利用した方がいいと思いチョッと心配でしたが寒くならないうちに思い切って行く事にしました。
2020年10月19日から23日間に今回はまだ訪れていない吉備線、津山線、姫新線、因美線・智頭急行など乗って楽しんできました。
その様な鉄旅なので乗車券は小田原(東海・山陽本線)→岡山(吉備線)→総社(伯備線)→新見(姫新線)→津山(津山線)→岡山までの往復乗車券を購入しました。
帰りは再び新見方面には戻らず復の乗車券で岡山から小田原に戻ります。(往復乗車券の方が私の計算では少し料金が安かったので…)
という事でお付き合いよろしくお願いします
さて、今回は1日目(10月20日)撮影場所の吉備線足守までの記録です。
岡山までは前日19日の熱海23時23発夜行列車「サンライズ」を利用します。
19日の夜、相模原の天気は雨、小田急線相模大野駅まで我が愛車の電動チャリで行く予定がどうやらこの雨でバスになるかなと諦めていましたが、何と雨が上がりチャリで…ついてるなぁ~
又降り出すとやばいと思い予定の30分程自宅を早めに出たので小田急線小田原駅には21時54分に到着、熱海23時23分発の「サンライズ」には大分時間が有るので小田原のホ-ム時間つぶしをしました。
小田急線小田原駅、箱根登山線の赤電を見るのは
久しぶり。
JRの小田原駅の階段に描かれている小田原提灯
その小田原提灯を見ていたら「湘南ライナ-11号」
が到着。185系の引退が確定的となった昨今、185系
の「湘南ライナー」の終焉もそろそろかな~
そして3分後に来る22時15分の電車で熱海へ…
熱海には「サンライズ」が到着する40分前の22時39分到着。人影も少なく時折新幹線の通過音が聞こえる静かな熱海のホ-ムで時間を潰します。
とりあえず乗車位置を確認。小さい案内表示ですよ。
「サンラズ」の乗車は岡山までなので「出雲」でも「瀬戸」でもどちらでもいいのですが今回は「出雲」だったので後ろ7両側、乗る車両はノビノビ座席なので全編成の12両目です。「サンライズ」は4回ほど利用していますがノビノビ座席はこれで2回目の乗車となります。
40分程待つ間にはホ-ムで夜中頻繁に走って来る貨物列車、時間潰しにビデオ撮影で楽しみました。
ホ-ムの端にいったり
伊豆急と‥
などなど、ビデオ撮りしてホ-ムで遊んでいました。おかげで40分があっという間に過ぎそろそろ「サンライズ」が来る時間となりました。
定刻に到着した「サンライズ」
前回利用した時は四国の坂出駅に30分遅れた為、乗り換えが間に合わずと言う経験がありました。今回は今の所遅れていなくて大丈夫そう。
熱海から乗る「サンライズ」の乗客は5~6人、
ノビノビ座席の車両に乗ってきたのは私一人でした。
コロナ禍なのでしょう密にならない様に座席は一つ置きで下車する岡山まで両隣は空席でした。ちなみに座席の上段は若者、お年寄りは出入りの楽な下段が多い様で私も下段を利用しました。
岡山近くになると夜が明けてきました。
この日の天気は快晴になりそうです。
どうやら遅れもなく岡山6時27分到着、ここから吉備線6時46分発総社行きに乗り換えますが「サンライズ瀬戸」と「出雲」の切り離しが見られるのでそれを見てから吉備線に乗ります。上手い具合に隣の吉備線と津山線のホ-ムから眺められます。
停車している「サンライズ」のホ-ムではこの切り離し
作業をスマホで撮っている一般の方々やファン達等で
多少混雑していました。
切り離されると先に6時31分発「瀬戸」が出発
ところで左に見える黄色塗装の117系が気になる。
時間が有れば見に行きたかったなぁ…
そして3分後、私が乗っていた6時34分発の「出雲」
が去って行きました。
その1分後に津山線6時35分「ことぶき」が出発
して行きました。津山線は最終日に訪問する予定
さて、ここから本番鉄旅が始まります。この日は吉備線の足守、伯備線木野山そして新見で撮影して新見のホテルで一泊の予定です。天気は快晴今日1日楽しめそうです
撮影場所の吉備線宮守まで乗車する列車は
6時46分発このキハ47。
備中高松近くに来ると車窓からにはこの大鳥居が
見えます。手前の跨線橋からこの吉備線を入れて
撮る事が出来るようです。
備中高松の次が今回選んだ撮影場所の足守です。
ホ-ムから乗車したキハを撮りましたが背景の建
物が目立ちますね~
足守から服部方面に向けて田圃の中を700m程の築堤を走る所があるのでここを撮影場所として選びました。
快晴となったこの真っ青な空にたらこ色が冴えました。
7時55分岡山行き
朝方は寒いと思っていましたが8時台でもう汗ばむ程の気温となりました。厚手のブルゾンを脱いでの撮影となりました。
足守駅を発車するキハ。駅前にはタクシ-とたこ焼き屋さんが
1件有るくらいで駅前は寂しいです。 8時03分総社行き
そしてもうワンカット、総社行きは斜め逆光に
なるのでお顔がつぶれます。
後方の山並みの標高約400mの鬼城山を眺めながら
走るキハ。 8時16分岡山行き
その山頂付近に築かれた古代山城「鬼ノ城」という城跡の西門が見えます。展望台からは天気が良ければ四国が見えるそうです。
足守から服部方面に700m程ある血吸川西踏切
から狙いました。しかし怖そうな踏切名ですね。
8時34分総社行き
そしてレンズを引いて鉄橋を入れてもうワンカット
血吸川に架かるこの鉄橋名は血吸川橋梁、そもそも物騒な川の名前の由来は桃太郎伝説からきているらしい
足守駅方面に移動します。柿が黄色く実って秋も
そろそろ近づいてきました。 8時51分岡山行き
駅近くに流れている足守川を渡るキハ。2両編成
と思っていたら4両も繋がっていました。
9時18分岡山行き
これでここでの撮影は終了、通勤通学時間帯なので2時間程の滞在で上下線7本撮影が出来ました。桃太郎と言う昔話の吉備路を走る20㌔程の吉備線。愛称「桃太郎線」また訪れたいなと考えて次の撮影場所へと移動します。
9時28分のこのキハで終点総社まで行きます。
足守から乗る事10分程で終点総社9時39分に到着。
同じホ-ムに伯備線の上り電車も到着。この電車は播州赤穂まで行く様です。
吉備線から伯備線の乗り変えもあまり待たず、9時48分発この新見行きの電車で次の撮影地木野山へと向かいます。
続きます。
では
(№1106)四国の鉄旅その6終 徳島線辻~阿波加茂 [中国・四国地方]
----2017年11月28(火)曇り----
「四国の鉄旅」の紀行文がこれで最後になります。10月30日~11月3日の紀行文をのんびりと書いていたらもうすぐ12月になろうとしています早いなぁ。
前回は佃の俯瞰と吉野川鉄橋など撮影楽しんで、次の撮影場所、佃駅から徳島線で1駅乗って辻駅にいきました。
佃駅9時49分に乗って辻駅には9時52分。1駅だから
すぐ到着。丁度列車交換、私が乗って来たのは左の
列車です。
辻駅舎、待合室の隣は貸し店舗になっていました。
やはりあった通過列車の時刻表。
今回は駅ごとに通過列車の時間が確認できて撮影に非常に助かりました
辻駅から国道192号通称伊予街道を1㌔程歩くと
美濃田大橋と言う立派な吊橋があります。バス停
もありました。しかし平日で上下線合わせてたっ
たの3本。
下り10時03分「剣山3号」をこのつり橋を入れて撮りました。
この「剣山3号」は目的の撮影場所まで行く時間が無いと思い途中撮影場所を探しながら撮る予定でした。しかしこのつり橋が見えたのでチョッと急ぎ足で何とか間に合いました。
2
後追いを眺めたら何かいい雰囲気だったので思わずパシャリ。
この後の特急は1時間半後、たっぷり時間が有るのでこの吊橋見学です。
吉野川で随一車が走れる吊橋だそうです。しかし幅が狭く橋ではすれ違いが出来ないようで御互いに譲り合って走行していました。狭いので歩行者は両サイドに専用の歩道が設けられていました。
この吊橋が出来る前は平田船で渡し船「辻渡し」
あったそうで、川に通じる道路がその史跡を物語
っているかのようです。その吊橋から上流を眺め
た吉野川です。彼方には徳島自動車道と土讃線の
吉野川鉄橋が見えます。
対岸で徳山線が見えるのか吊橋を渡ってみました。かすかに線路が
見えたので、吉野川を入れて下り10時40分の普通列車を撮りました
が、ウ-ン同化してどこに列車が?分かりづらいなぁ。
さて、お目当てのお立ち台はもう少し先の400m程歩いたところです。国道192号少し歩くと左側に下りていく道路があります。たぶん旧道かと思いますがその道路を進むと吉野川が線路に近づきます。車は地元の方しか利用していない様なので殆ど来ません。
ここには11時から14時頃まで3時間粘ります。最後の撮影だから気合を入れてカンバ。
まず30分待って来たのが‥これ
11時36分上り「剣山6号」、吉野川とチラッと見える先ほどの吊橋を入
れて撮りました。
そして
こちら側は綺麗な順光となりました。この日は金曜日なので下り13時09分
特急「剣山5号」には「ゆうゆうアンパンマンカ-」が連結されていました。
肝心な吉野川が良く見えない、もう少し考えて撮ればよかった。
続けて下り普通列車13時33分「土佐阿波池田行き」を撮り‥
とうとうここでの最後の撮影となりました。
13時44分上り「剣山8号」を撮影。この8号は「剣山5号」の折り返し運転
なので「ゆうゆうアンパンマンカ-」が付いています。
以上ここでの撮影が終了。一応予定していた列車はすべて撮れました。しかし背景に吉野川がうまく映る事が出来ませんでした。反省反省 r(--)
さて、これから神奈川の自宅に帰る事で辻駅15時06分発の土佐阿波池田に戻ります。
高知早朝5時からの行動だったので午前中が長かったのか午後は疲れが出てきました。それに撮影が終わったので気も緩んでもう早めに駅に戻って少し休みたい気分でした。と言っても駅まで1.5㌔歩くのですが、残り最後の100m辛かったぁ~
駅に着く早々疲れを取るため自販機でリコビタンDをグィ-と‥
阿波池田行きはまだ1時間待ちなので誰も来そうも無い駅の待合室でゆっくりと休みました。
14時35分発上り普通徳山行きがきます。こおいう時って疲れている体が嘘のように元気になりますね。
と言ってもこんなところからですが‥p(^^)
長かった1時間、やっと乗る列車の時間になりました。疲れもとれたみたいで少し楽になりました。
15時06分発土佐阿波池田行きが2両編成できました。
今回も無事に終わったなぁ~と土佐阿波池田まで車窓から佃の街を惜しむように眺めていました。
土佐阿波池田には15時15分到着です。ホ-ムには私が乗ってきた
徳島線のキハと土讃線のキハが止まっています。
あれ?‥もう1編成止まっている。何だアレは‥
SHIKOKU MANNAKA SENNEN MONOGATARIとやけに長いロ-マ字
そうか、11/3運転日だったのか。近くで見たかったなぁ~。あいだに
土讃線のキハが止まっていたので気が付かなかったよ。
てなてな訳で見ていたら、下り「南風13号」が進入して
「千年物語号」はまったく見えなくなりました。私の乗る
上り15時23分発「南風18号」はアンパンマン列車で到着。
天井にもアンパンマンのキャラクタ-が描かれていました。
そう言えば、岡山終点だったかな、アンパンマンの声でアナ
ウスしていた様な気がしましたが‥‥
阿波池田15時23分発→岡山16時41分着 結構早いなと思ったら岡山まで距離96.6㌔しかないのですね。瀬戸大橋を渡るからもっと遠いと思っていました。
岡山で新幹線乗り換える途中で伯備線の「やくも」が
止まっていたので見に行こうと階段を下りて行ったら
アレマァ~間に合わず発車してしまった。
しかしやっぱりこのタイプはいいなぁ~。
岡山から新大阪までは二人がけのこのN700「さくら」です。
指定席座席がグリ-ン車並の2列シ-トで座り心地がなんとも
いいです。ウ-ンこれはいいわ。でも写真を撮るのを忘れまし
たぁ。
「さくら558号」岡山17時03分→新大阪17時48分、このまま小田原まで乗りたかったね。
私は小田原で降りるので小田原停車する「こだま」か「ひかり」に乗り換えしますが、流石に「こだま」では時間がかかり過ぎなので、何時も帰りは「ひかり」を利用しています。
「ひかり532号」新大阪18時16分→小田原20時36分、名古屋の次は小田原なのでこれは早いです。
この「ひかり532号」新大阪ではガラガラでしたが観光の名所「京都」に着くと指定席がほぼ満席。
京都は外国の方が多く3人掛けには大柄な外国の方が座ってきました。
座席が狭そう。そんな中でお上手に箸を使ってお弁当食べていました。
それも二つも‥ペロリと、
新大阪から2時間半で小田原20時36分そして
小田急線小田原20時45分→相模大野21時35分→自宅22時着です。
そうそう、今回初めて使用したMGCOOLのアクションムービカメラ、根結トラブル続き、電源がはいらない、電源は入るが画面が変わらない、撮影中固まる、等など‥対処はバッテリ-を抜く→そして入れる→直る。結構この作業をやりましたさすが中華製です。
今回は珍しく全行程晴れて助かりました。おかげで好きなチャリ鉄も予定通り実行でき楽しい鉄旅が出来ました。次回来年の春は何処にと考え中です。
では
「四国の鉄旅」の紀行文がこれで最後になります。10月30日~11月3日の紀行文をのんびりと書いていたらもうすぐ12月になろうとしています早いなぁ。
前回は佃の俯瞰と吉野川鉄橋など撮影楽しんで、次の撮影場所、佃駅から徳島線で1駅乗って辻駅にいきました。
佃駅9時49分に乗って辻駅には9時52分。1駅だから
すぐ到着。丁度列車交換、私が乗って来たのは左の
列車です。
辻駅舎、待合室の隣は貸し店舗になっていました。
やはりあった通過列車の時刻表。
今回は駅ごとに通過列車の時間が確認できて撮影に非常に助かりました
辻駅から国道192号通称伊予街道を1㌔程歩くと
美濃田大橋と言う立派な吊橋があります。バス停
もありました。しかし平日で上下線合わせてたっ
たの3本。
下り10時03分「剣山3号」をこのつり橋を入れて撮りました。
この「剣山3号」は目的の撮影場所まで行く時間が無いと思い途中撮影場所を探しながら撮る予定でした。しかしこのつり橋が見えたのでチョッと急ぎ足で何とか間に合いました。
2
後追いを眺めたら何かいい雰囲気だったので思わずパシャリ。
この後の特急は1時間半後、たっぷり時間が有るのでこの吊橋見学です。
吉野川で随一車が走れる吊橋だそうです。しかし幅が狭く橋ではすれ違いが出来ないようで御互いに譲り合って走行していました。狭いので歩行者は両サイドに専用の歩道が設けられていました。
この吊橋が出来る前は平田船で渡し船「辻渡し」
あったそうで、川に通じる道路がその史跡を物語
っているかのようです。その吊橋から上流を眺め
た吉野川です。彼方には徳島自動車道と土讃線の
吉野川鉄橋が見えます。
対岸で徳山線が見えるのか吊橋を渡ってみました。かすかに線路が
見えたので、吉野川を入れて下り10時40分の普通列車を撮りました
が、ウ-ン同化してどこに列車が?分かりづらいなぁ。
さて、お目当てのお立ち台はもう少し先の400m程歩いたところです。国道192号少し歩くと左側に下りていく道路があります。たぶん旧道かと思いますがその道路を進むと吉野川が線路に近づきます。車は地元の方しか利用していない様なので殆ど来ません。
ここには11時から14時頃まで3時間粘ります。最後の撮影だから気合を入れてカンバ。
まず30分待って来たのが‥これ
11時36分上り「剣山6号」、吉野川とチラッと見える先ほどの吊橋を入
れて撮りました。
そして
こちら側は綺麗な順光となりました。この日は金曜日なので下り13時09分
特急「剣山5号」には「ゆうゆうアンパンマンカ-」が連結されていました。
肝心な吉野川が良く見えない、もう少し考えて撮ればよかった。
続けて下り普通列車13時33分「
とうとうここでの最後の撮影となりました。
13時44分上り「剣山8号」を撮影。この8号は「剣山5号」の折り返し運転
なので「ゆうゆうアンパンマンカ-」が付いています。
以上ここでの撮影が終了。一応予定していた列車はすべて撮れました。しかし背景に吉野川がうまく映る事が出来ませんでした。反省反省 r(--)
さて、これから神奈川の自宅に帰る事で辻駅15時06分発の
高知早朝5時からの行動だったので午前中が長かったのか午後は疲れが出てきました。それに撮影が終わったので気も緩んでもう早めに駅に戻って少し休みたい気分でした。と言っても駅まで1.5㌔歩くのですが、残り最後の100m辛かったぁ~
駅に着く早々疲れを取るため自販機でリコビタンDをグィ-と‥
阿波池田行きはまだ1時間待ちなので誰も来そうも無い駅の待合室でゆっくりと休みました。
14時35分発上り普通徳山行きがきます。こおいう時って疲れている体が嘘のように元気になりますね。
と言ってもこんなところからですが‥p(^^)
長かった1時間、やっと乗る列車の時間になりました。疲れもとれたみたいで少し楽になりました。
15時06分発
今回も無事に終わったなぁ~と
徳島線のキハと土讃線のキハが止まっています。
あれ?‥もう1編成止まっている。何だアレは‥
SHIKOKU MANNAKA SENNEN MONOGATARIとやけに長いロ-マ字
そうか、11/3運転日だったのか。近くで見たかったなぁ~。あいだに
土讃線のキハが止まっていたので気が付かなかったよ。
てなてな訳で見ていたら、下り「南風13号」が進入して
「千年物語号」はまったく見えなくなりました。私の乗る
上り15時23分発「南風18号」はアンパンマン列車で到着。
天井にもアンパンマンのキャラクタ-が描かれていました。
そう言えば、岡山終点だったかな、アンパンマンの声でアナ
ウスしていた様な気がしましたが‥‥
阿波池田15時23分発→岡山16時41分着 結構早いなと思ったら岡山まで距離96.6㌔しかないのですね。瀬戸大橋を渡るからもっと遠いと思っていました。
岡山で新幹線乗り換える途中で伯備線の「やくも」が
止まっていたので見に行こうと階段を下りて行ったら
アレマァ~間に合わず発車してしまった。
しかしやっぱりこのタイプはいいなぁ~。
岡山から新大阪までは二人がけのこのN700「さくら」です。
指定席座席がグリ-ン車並の2列シ-トで座り心地がなんとも
いいです。ウ-ンこれはいいわ。でも写真を撮るのを忘れまし
たぁ。
「さくら558号」岡山17時03分→新大阪17時48分、このまま小田原まで乗りたかったね。
私は小田原で降りるので小田原停車する「こだま」か「ひかり」に乗り換えしますが、流石に「こだま」では時間がかかり過ぎなので、何時も帰りは「ひかり」を利用しています。
「ひかり532号」新大阪18時16分→小田原20時36分、名古屋の次は小田原なのでこれは早いです。
この「ひかり532号」新大阪ではガラガラでしたが観光の名所「京都」に着くと指定席がほぼ満席。
京都は外国の方が多く3人掛けには大柄な外国の方が座ってきました。
座席が狭そう。そんな中でお上手に箸を使ってお弁当食べていました。
それも二つも‥ペロリと、
新大阪から2時間半で小田原20時36分そして
小田急線小田原20時45分→相模大野21時35分→自宅22時着です。
そうそう、今回初めて使用したMGCOOLのアクションムービカメラ、根結トラブル続き、電源がはいらない、電源は入るが画面が変わらない、撮影中固まる、等など‥対処はバッテリ-を抜く→そして入れる→直る。結構この作業をやりましたさすが中華製です。
今回は珍しく全行程晴れて助かりました。おかげで好きなチャリ鉄も予定通り実行でき楽しい鉄旅が出来ました。次回来年の春は何処にと考え中です。
では
(№1105)四国の鉄旅その5 土讃線佃の俯瞰 [中国・四国地方]
----2017年11月23(木)雨----
とうとう最後の日になりました。四国の鉄旅四日目(11/03)です
前日は安和のア-チ橋、そして高知で土佐電鉄を堪能して今日は吉野川を渡る吉野川鉄橋を見下ろす佃の俯瞰に行きます。
高知5時42分発土阿波池田行きに乗るためにまだ夜も明けていない早朝ホテルをチェックアウトです。
眠たい目(´Д`;)ネムイをこすりながら高知駅に向かいます。
阿波池田行きは3番線から4番線には土佐山田行き、
乗り違えたら大変だΣ(゚д゚;)。
この列車で阿波池田に行き、阿波池田から徳島行きに乗り
換えて佃に行きます。目的地まで約3時間、ローカル線の
長旅となりますσ(゚・゚*)ンー3ジカンカ…。
1日目に通った大歩危には7時15分頃到着。
ここで下り「しまんと1号」と列車交換のため10分程停車です。
7時24分特急と同時発車で大歩危を後にして阿波池田に。
7時50分阿波池田に到着。ここから徳島線の7時53分徳島行きに乗り換え。乗り換え時間わずか3分しかありません C=Σ(*゚ー゚)┘ノリカエイソゲ~しかしご安心乗り遅れてもこの後に土讃線の7時57分琴平行きがあるので慌てないあわてない。跨線橋を渡り隣のホ-ムへと7時53分の徳島行きに楽々間に合いました(´д`*)ヤレヤレチカレタヨ
1駅乗って佃には7時58分に到着。この駅は徳島線と土讃線の分岐点なので両線の列車が見られます。ホ-ムには徳島線の下り8時02分発の阿波池田行きが列車交換で止まっていました。そしてこの後すぐに土讃線の上り8時02分発の琴平行きが来るのでこれも待って列車交換します。
8時02分発の琴平行きが来ました。乗客は徳島線の
列車から土讃線の列車に乗り換える人達です。
同時発の徳島線の1500形(左)と土讃線の1000形(右)
の並び。1500形はチラッと見ると何となくどこかの
車両と似ているような~かな? (゚ー゚*?)エート…
島ホ-ム1本の佃駅は土讃線と徳島線が合流する為
列車本数が多く、撮り鉄には結構楽しいかも。
この駅にもある佃駅通過列車の時刻表
通過列車のお知らせなのにアンパンマン列車と分かるようにシ-ルが貼っているのかなぁ~。
撮り鉄、乗り鉄の為の鉄道ファンサ-ビスかな。
8時5分に徳島線下り「剣山1号」が来ます。当然移動時間
も無いので屋根の無い跨線橋から撮りました。左にカ-ブし
て見えている線路が土讃線です。
その「剣山1号」の後追い。こちら側はこんな風
な町並みです。
8時台は、土讃線の特急2本と徳島線の特急が2本あります。俯瞰からはこの徳島線が見えないので、まだ俯瞰場所には行かず、平地での撮影としました。
次は8時17分の土讃線上り「南風4号」を撮ります。しかし時間が15分ほどしかありませんので先ほど跨線橋から見えていた踏切で撮る事に決めました。
佃駅を通過する上り「南風4号」
さて次は、土讃線下り「南風1号」です。8時24分に佃駅通過ですのでこれも7分程度しか時間がありません。何処でと焦ります。場所探しに吉野川の鉄橋方面に行ってみたら吉野川鉄橋が見えましたが場所的にあまり良くありません。どうしょうと考えていたら、一軒の農家、よく見るとその家の裏から鉄橋が見えそうです。丁度家主と思われるおばぁさんが畑仕事をしている。鉄橋の事を聞いてみると「家の裏から撮れますからどうぞ」との返事で案内して頂き(゚д゚)ヤサシイネ、家の裏に回るとオオ!見事に鉄橋が眺められました。邪魔物等もなく撮影が出来るように綺麗になっており正にここはお立ち台。
のんびりもしていられません。そう、時間が無いのです。ビデオのセットを終えたら鉄橋越しの彼方にヘッドライトが見えていました。アワヽ(゚○゚ ;ヽ)三(ノ; ゚□゚)ノアワワ
カメラのアングルなど考えている時間がありません。
とりあえず縦位置だろうとバシャリとシャッタ-【◎】-)パシャッ
を切ったがタイミングが早かった。
続けて横位置で。信号機を通り過ぎた辺りでもう一枚と思って
いましたが、雑草で車体下が隠れるので撮りませんでした。
撮り終えておばぁさんにお礼を言うとどうやら全国の撮り鉄が来るとの事で有名らしいス。
私は知らずにたまたま見つけて、その家主のおばぁさんが居たので撮影が出来ました。ラッキ-だったかも知れません。
続いて15分ほどで佃通過8時39分徳島線の上り「剣山4号」が来ます。これもゆっくりと撮影場所を探す時間がほとんど有りません。それに下り線と上り線を勘違い(._+ )☆\(-.-メ)マタカイして間違えて撮影場所探し、していたもので、気が付いた時にはもう踏み切りがなっていました。
てなてな事で「剣山4号」はこんな場所で妥協。
徳島自動車道の真下辺りで撮りました(-ω-;)ヘイヘイ
さて、9時からは土讃線の2本の特急「しまんと5号」と「南風6号」を俯瞰で撮ります。
俯瞰場所までの移動は1.2㌔で上り坂道なので20分位時間をとりました。
ここから国道192号線(通称伊予街道)に出て佃駅方面に向かって5分ほど歩くと皇子神社という神社があります。ここから山に向かう道路がありその道路をいくと徳島自動車道を潜りそして坂道を上ると徳島自動車道に沿った道路にぶつかります。左に進むと吉野川に架かる吉野川鉄橋が俯瞰できます。と言う事で行ったのですがその道路はひどい雑草で見晴らしなど出来ない状態でした。
道路はご覧のように舗装されていますが両側は雑草で囲
まれて周囲の状況が分かりませんがたぶん左下側に佃駅
でしょう。で、この道路は意外と急な坂道なんです。
徳島自動車道を潜ってから500m程行くと雑草が少し刈られた後がありました。きっと前に来た人が刈ったのでしょうね。
道路にはフェンスとガードレ-ルがあるので何とかその
ガードレ-ルに乗って雑草の隙間から覗くと吉野川を渡
る土讃線の吉野川鉄橋がはるか下に見えここは思ったよ
り高い。 w(゚o゚)w オオー!
しかし葉っぱの大きい蔓が複雑に絡まって撮影が出来る状態ではないので、素手で蔓を取り除く作業してやっと撮影が出来る最小限のスペ-スが確保しました (´д`*)モウチカレタ
佃通過の9時12分上りアンパンマンの「南風6号」がそろそろ来るはず、しかし現れません、どうやら少し遅れているようでした。ガ-ドレ-ルにあがってフェンスにもたれかかっているのでご老体には少々辛い体制です。早く来ないかなぁ~
かすかに踏切の警報音が聞こえてきました。5分程遅れて
上り「南風6号」のアンパンマンが来ました。
先ほどご厄介になった家が見えます。その場所からここの俯瞰場所はひどい雑草で囲まれていたので下からはまったく確認が出来ませんでした σ(゚・゚;)ドコダ 俯瞰できるのかと心配していました。
長い吉野川鉄橋を渡る「アンパンマン」
そして橋を渡りきると線路は左にカ-ブして向かい側の山斜面を上って行くのが見れました。佃駅から箸蔵駅は直線で結ぶと1㌔程度なのですが箸蔵駅まで平均18‰の勾配だそうで、そのためかと思われ線路は大きく迂回しており箸蔵駅まで3.4㌔もあります。
「アンパンマン」はカラフルなボデ-なので走っていくのが
よく分かります \(゚∀゚*)ワ-イ
この後は数分で下り「しまんと5号」が来ますのでこの辛い体制で待ちます (;´Д`)ヒィィィィ
箸蔵駅で「アンパンマン」と列車交換なのでしょうか4分程で
「しまんと5号」が鉄橋を渡っているのが見えました。
当初の計画ではその鉄橋辺りで撮影場所と考えていましたがやはり吉野川鉄橋の俯瞰が魅力あると思いこちら決めました。
列車は吉野川を渡り佃駅を通過し阿波池田へと走り去っていき
ました。この「しまんと5号」は旅の1日目に琴平から土佐池田
まで乗りましたが今度はこの俯瞰場所から撮影となりました。
さて、これで佃の俯瞰撮影は終わりました。しかし雑草と蔓が茂り撮影場所作りが大変でした。
雑草が無いと見晴らしがいい場所でしょうね。
ので草刈お願いしますm(__)m
帰りは下り坂で歩く距離も短く佃駅まで10分程で到着。
阿波池田から佃のこの区間は列車の本数が多いので結構楽しめました。
さて、計画ではせっかく佃でいるならば徳島線も撮影しておきたいなと予定にしていました。
撮影は徳島線次の駅辻に行き、吉野川を背景にした撮影場所があるか期待して行きました。
続きます。
とうとう最後の日になりました。四国の鉄旅四日目(11/03)です
前日は安和のア-チ橋、そして高知で土佐電鉄を堪能して今日は吉野川を渡る吉野川鉄橋を見下ろす佃の俯瞰に行きます。
高知5時42分発土阿波池田行きに乗るためにまだ夜も明けていない早朝ホテルをチェックアウトです。
眠たい目(´Д`;)ネムイをこすりながら高知駅に向かいます。
阿波池田行きは3番線から4番線には土佐山田行き、
乗り違えたら大変だΣ(゚д゚;)。
この列車で阿波池田に行き、阿波池田から徳島行きに乗り
換えて佃に行きます。目的地まで約3時間、ローカル線の
長旅となりますσ(゚・゚*)ンー3ジカンカ…。
1日目に通った大歩危には7時15分頃到着。
ここで下り「しまんと1号」と列車交換のため10分程停車です。
7時24分特急と同時発車で大歩危を後にして阿波池田に。
7時50分阿波池田に到着。ここから徳島線の7時53分徳島行きに乗り換え。乗り換え時間わずか3分しかありません C=Σ(*゚ー゚)┘ノリカエイソゲ~しかしご安心乗り遅れてもこの後に土讃線の7時57分琴平行きがあるので慌てないあわてない。跨線橋を渡り隣のホ-ムへと7時53分の徳島行きに楽々間に合いました(´д`*)ヤレヤレチカレタヨ
1駅乗って佃には7時58分に到着。この駅は徳島線と土讃線の分岐点なので両線の列車が見られます。ホ-ムには徳島線の下り8時02分発の阿波池田行きが列車交換で止まっていました。そしてこの後すぐに土讃線の上り8時02分発の琴平行きが来るのでこれも待って列車交換します。
8時02分発の琴平行きが来ました。乗客は徳島線の
列車から土讃線の列車に乗り換える人達です。
同時発の徳島線の1500形(左)と土讃線の1000形(右)
の並び。1500形はチラッと見ると何となくどこかの
車両と似ているような~かな? (゚ー゚*?)エート…
島ホ-ム1本の佃駅は土讃線と徳島線が合流する為
列車本数が多く、撮り鉄には結構楽しいかも。
この駅にもある佃駅通過列車の時刻表
通過列車のお知らせなのにアンパンマン列車と分かるようにシ-ルが貼っているのかなぁ~。
撮り鉄、乗り鉄の為の鉄道ファンサ-ビスかな。
8時5分に徳島線下り「剣山1号」が来ます。当然移動時間
も無いので屋根の無い跨線橋から撮りました。左にカ-ブし
て見えている線路が土讃線です。
その「剣山1号」の後追い。こちら側はこんな風
な町並みです。
8時台は、土讃線の特急2本と徳島線の特急が2本あります。俯瞰からはこの徳島線が見えないので、まだ俯瞰場所には行かず、平地での撮影としました。
次は8時17分の土讃線上り「南風4号」を撮ります。しかし時間が15分ほどしかありませんので先ほど跨線橋から見えていた踏切で撮る事に決めました。
佃駅を通過する上り「南風4号」
さて次は、土讃線下り「南風1号」です。8時24分に佃駅通過ですのでこれも7分程度しか時間がありません。何処でと焦ります。場所探しに吉野川の鉄橋方面に行ってみたら吉野川鉄橋が見えましたが場所的にあまり良くありません。どうしょうと考えていたら、一軒の農家、よく見るとその家の裏から鉄橋が見えそうです。丁度家主と思われるおばぁさんが畑仕事をしている。鉄橋の事を聞いてみると「家の裏から撮れますからどうぞ」との返事で案内して頂き(゚д゚)ヤサシイネ、家の裏に回るとオオ!見事に鉄橋が眺められました。邪魔物等もなく撮影が出来るように綺麗になっており正にここはお立ち台。
のんびりもしていられません。そう、時間が無いのです。ビデオのセットを終えたら鉄橋越しの彼方にヘッドライトが見えていました。アワヽ(゚○゚ ;ヽ)三(ノ; ゚□゚)ノアワワ
カメラのアングルなど考えている時間がありません。
とりあえず縦位置だろうとバシャリとシャッタ-【◎】-)パシャッ
を切ったがタイミングが早かった。
続けて横位置で。信号機を通り過ぎた辺りでもう一枚と思って
いましたが、雑草で車体下が隠れるので撮りませんでした。
撮り終えておばぁさんにお礼を言うとどうやら全国の撮り鉄が来るとの事で有名らしいス。
私は知らずにたまたま見つけて、その家主のおばぁさんが居たので撮影が出来ました。ラッキ-だったかも知れません。
続いて15分ほどで佃通過8時39分徳島線の上り「剣山4号」が来ます。これもゆっくりと撮影場所を探す時間がほとんど有りません。それに下り線と上り線を勘違い(._+ )☆\(-.-メ)マタカイして間違えて撮影場所探し、していたもので、気が付いた時にはもう踏み切りがなっていました。
てなてな事で「剣山4号」はこんな場所で妥協。
徳島自動車道の真下辺りで撮りました(-ω-;)ヘイヘイ
さて、9時からは土讃線の2本の特急「しまんと5号」と「南風6号」を俯瞰で撮ります。
俯瞰場所までの移動は1.2㌔で上り坂道なので20分位時間をとりました。
ここから国道192号線(通称伊予街道)に出て佃駅方面に向かって5分ほど歩くと皇子神社という神社があります。ここから山に向かう道路がありその道路をいくと徳島自動車道を潜りそして坂道を上ると徳島自動車道に沿った道路にぶつかります。左に進むと吉野川に架かる吉野川鉄橋が俯瞰できます。と言う事で行ったのですがその道路はひどい雑草で見晴らしなど出来ない状態でした。
道路はご覧のように舗装されていますが両側は雑草で囲
まれて周囲の状況が分かりませんがたぶん左下側に佃駅
でしょう。で、この道路は意外と急な坂道なんです。
徳島自動車道を潜ってから500m程行くと雑草が少し刈られた後がありました。きっと前に来た人が刈ったのでしょうね。
道路にはフェンスとガードレ-ルがあるので何とかその
ガードレ-ルに乗って雑草の隙間から覗くと吉野川を渡
る土讃線の吉野川鉄橋がはるか下に見えここは思ったよ
り高い。 w(゚o゚)w オオー!
しかし葉っぱの大きい蔓が複雑に絡まって撮影が出来る状態ではないので、素手で蔓を取り除く作業してやっと撮影が出来る最小限のスペ-スが確保しました (´д`*)モウチカレタ
佃通過の9時12分上りアンパンマンの「南風6号」がそろそろ来るはず、しかし現れません、どうやら少し遅れているようでした。ガ-ドレ-ルにあがってフェンスにもたれかかっているのでご老体には少々辛い体制です。早く来ないかなぁ~
かすかに踏切の警報音が聞こえてきました。5分程遅れて
上り「南風6号」のアンパンマンが来ました。
先ほどご厄介になった家が見えます。その場所からここの俯瞰場所はひどい雑草で囲まれていたので下からはまったく確認が出来ませんでした σ(゚・゚;)ドコダ 俯瞰できるのかと心配していました。
長い吉野川鉄橋を渡る「アンパンマン」
そして橋を渡りきると線路は左にカ-ブして向かい側の山斜面を上って行くのが見れました。佃駅から箸蔵駅は直線で結ぶと1㌔程度なのですが箸蔵駅まで平均18‰の勾配だそうで、そのためかと思われ線路は大きく迂回しており箸蔵駅まで3.4㌔もあります。
「アンパンマン」はカラフルなボデ-なので走っていくのが
よく分かります \(゚∀゚*)ワ-イ
この後は数分で下り「しまんと5号」が来ますのでこの辛い体制で待ちます (;´Д`)ヒィィィィ
箸蔵駅で「アンパンマン」と列車交換なのでしょうか4分程で
「しまんと5号」が鉄橋を渡っているのが見えました。
当初の計画ではその鉄橋辺りで撮影場所と考えていましたがやはり吉野川鉄橋の俯瞰が魅力あると思いこちら決めました。
列車は吉野川を渡り佃駅を通過し阿波池田へと走り去っていき
ました。この「しまんと5号」は旅の1日目に琴平から土佐池田
まで乗りましたが今度はこの俯瞰場所から撮影となりました。
さて、これで佃の俯瞰撮影は終わりました。しかし雑草と蔓が茂り撮影場所作りが大変でした。
雑草が無いと見晴らしがいい場所でしょうね。
ので草刈お願いしますm(__)m
帰りは下り坂で歩く距離も短く佃駅まで10分程で到着。
阿波池田から佃のこの区間は列車の本数が多いので結構楽しめました。
さて、計画ではせっかく佃でいるならば徳島線も撮影しておきたいなと予定にしていました。
撮影は徳島線次の駅辻に行き、吉野川を背景にした撮影場所があるか期待して行きました。
続きます。
(№1104)四国の鉄旅その4 高知の土佐電鉄 [中国・四国地方]
----2017年11月18(土)曇り----
前回の四国の鉄旅三日目(11/02)からの続きです。
安和~土佐新荘にあるア-チ橋で撮影し安和駅に戻り13時38分の高知行普通列車に乗りました。
車内は安和の海岸で課外授業を終えた大勢の高校生たちで、たった1両の車内がほぼ満員とw(゚o゚)w オオー!なりにぎやかな活気のある列車となりました。今までの普通列車の乗客は精々2、3人程度だったのでまるで嘘のようです。
さて、高知には14時55分に到着。まだ時間的には撮影が出来るのでレンタサイクルで「土佐電鉄」を撮ることにしていました。
15時に高知駅を出ると土佐電鉄の高知駅前電停に金太郎塗りの都電6000形に似た電車200形が止まっていました。
よく見たら前面に琴電のマ-クとサイドの広告も無くスッキリしています。それに集電装置がパンタグラフなのがいいなぁ。
土佐電鉄の土佐駅前電停に停車中の213号車。ツーマン時代の
塗装だそうですね。(゚ー゚*)イイネ~
おっ、女性の運転士ですね(゚∀゚*)っォ。発車時間が迫っていた
のでゆっくりと撮影が出来ませんでした。
急いで前方に来て撮りました。女性の運転士、絵になるなぁ。
(゚ー゚*)イイネ。
高知のメインストリ-トをゆく姿、この金太郎塗りがいい。
後で追っかけようと思い撮影後行き先を確認しようとして
カメラのモニタ-を見たら行き先がLDEで壊れて読めず。
(._+ )☆\(-.-メ)バカメガ
後で調べたら高知駅前からは桟橋通丁目行きなのですね。このときは知りませんでした。
(-ω-;)ヘイヘイスンマセン
とりあえず今夜泊まるホテルに行きます。ホテルのチェックインが16時からなのでそれまで荷物だけ預けて「土佐電鉄」を撮ります。
レンタサイクルは駅前の観光案内所にも無料レンタサイクルがありますが、このホテルにも無料レンタサイクルがあるので時間の制約も無いこのホテルにしました。ただしギャ-無しの普通のチャリですが、でもほとんど道路は平坦なので問題はありません (゚ω゚)ソウナノ
フロントで荷物を預けてチャリのカギを渡されてホテルの駐車場に行きます。駐車場の片隅には10台ほどのチャリがありました。はて、どのチャリなのだ。なぁんてね、ちゃんと教えてくれています (‥!)ナンダ
時間も無いので急いで撮影開始です。時計を見ると「そ-だ」!壊れていたのだ~
幸いにも高知駅前にホ-ムセンタがあったので一番安いアナログの腕時計(998円)を購入、早速取り出したら何と、えっ女性用かぁ‥(*^^)ゞシャ-ナイネ まっいいか
さて、あの213形はどこに走っているのか不明なので最初の予定通り単線区間まで行く事にしました。途中で出会うといいなぁと思っていましたが ‥)(‥デアイソウ
さて、チャリで「はりまや橋通り」を走りそして「はりまや橋交差点」から右に曲がって国道32号線(通称中村街道)を走り単線区間がはじまる鏡川橋までの約5.2㌔を走りますC= C= C=┌(・∀・)┘
高知駅前の次の電停、江の口川に架かる高知橋電停で200形
の1号機と会えました。派手な冷房装置が屋根に取付けに伴
い二段窓の上はバス窓に変更されたらしいです。前面中央の
窓も拡大されましたとの事です(-ω-)フ-ン
上町一丁目電停で200形と600型の並びが見られました。
600形は土佐電鉄で30両ほどもある主力車両なのですね。
以前2両編成で走った事もあった様でそれで今でも連結機
が付いているのかな。ソウカモ(ーー)
上町一丁目から走る事2.8㌔、鏡川に来ました。単線区間にきました。時間は15時50分もうこの時期は日が暮れるのが早く、あと45分位で日が落ちそう。
国道33号線新鏡川橋の真ん中に土佐電鉄の
専用軌道鉄橋があります。丁度土佐電カラ
-の600形が来ました。
国道33号線は片側2車線、新鏡川橋は上手く作って
いますね。しばらく交差点の歩道橋からの撮影です
後追いです。交差点を抜け県道274号線と合流、
土佐電はここから先は県道274号線と信じられ
ないような併用軌道を走るのですね。
少し待っていると、はりまや橋方面行きがすぐに来
ました。この先に列車交換する所が有るのですね。
後追いです。鏡川を渡り右に急カ-ブすると鏡川橋電停です。
この歩道橋はⅩ形になって橋の中心は休めるように椅子が作
られていました(^д^)yヨカッタヨ
歩道橋から下りて今度は道路からの撮影。望遠にして
狙っても面白いかな。信号が赤、電車と車が並びます
凸凸ヨ-イドン
青になったら一斉に走るのかなと思っていましたら、
電車専用信号機があるので電車が優先で先に走ります。
併用する土佐電鉄。左のチャリに乗った人辺りが
鴨部電停で列車交換はその少し先にある市場前信
号場と言う場所でおこなっていました。残念ながら
ここかにはタブレット交換は見られませんでした。
狭い国道274号線、今はその274号線のバイパスが出来たので大分車の往来が少なくなったと思いますが‥‥狭い道路にはかわりません。
乗客が乗り降りしない場合はそのまま電停を素通り
します。後方から電車より大きいトラックがついて
きました。
市場前(信)で列車交換した電車は左に急カ-ブして
鏡川橋梁へと渡っていきます。
さて、時間的に16時を過ぎました。ホテルに帰るのに20分程かかりるので、そろそろ撤退しなければ行けません。では帰ります。
帰り道にチャリをこぎながら、この単線区間をもう一度来たい、電車にも乗ってみたい、などと考えてしまうほど面白な単線区間だな‥(´д`*)と。
帰りの途中で出会った電車を撮りながらだったので、はりまや橋交差点には16時30分頃になってしまいました。丁度はりまや橋電停にパンタグラフの200形が止まっていたのでもしや雰囲気が最初に見た213形に似ているなと思って見ていました。
高知は自転車に乗っている人が多いですね。自分も
そうですが。結構観光でレンタサイクルを利用する人
が多いとか。
人垣が切れたら、おお!やっぱり213形でした (゚∀゚)/ヤッ-タ。
最初に出会って、最後にも出会うなんで、ラッキ-なのかな。
時間が有れば追いかけるのですが、もうすぐ暗くなるの
で諦めました。213形、次に合うまでこのスタイルでいて
欲しいな。
高知の記事、必ず出る画像がこの「はりまや橋」私も一枚
アップしておきました。日本三大がっかり名所らしい…ス
ホテルに戻ったときはすでに16時45分、辺りはもう暗くなってきました。チャリを返してチェックインを終え、部屋に入ると気が抜けてドッと疲れが‥、後は一人反省会です。
(´д`*)チカレタ
予約したホテルは高知駅から3分と近くコンビになども近くていいのですが、土佐電鉄が走っている道路に面していないので部屋の窓から眺められないのがチョッと残念でした。
道路に面しているホテルは満室だったので仕方ないかな。
チャリで1時間チョイでしたが土佐電鉄は面白そうです。今回見られなかった単線区間のタブレット受け渡しが興味深いです。
さて、早いもので明日は帰る日となります。当然午前中は撮影します。場所は土讃線の佃と徳島線の辻に行きます。
朝は始発5時42分発阿波池田行きに乗ります。今日は早めの就寝休。Zzzz~
そうそう、便秘だった大のほうがウオッシレット付きのホテルで解消ホットしましたぁ~。
クサイオハナシデm(__)mゴメン
続きます。
前回の四国の鉄旅三日目(11/02)からの続きです。
安和~土佐新荘にあるア-チ橋で撮影し安和駅に戻り13時38分の高知行普通列車に乗りました。
車内は安和の海岸で課外授業を終えた大勢の高校生たちで、たった1両の車内がほぼ満員とw(゚o゚)w オオー!なりにぎやかな活気のある列車となりました。今までの普通列車の乗客は精々2、3人程度だったのでまるで嘘のようです。
さて、高知には14時55分に到着。まだ時間的には撮影が出来るのでレンタサイクルで「土佐電鉄」を撮ることにしていました。
15時に高知駅を出ると土佐電鉄の高知駅前電停に金太郎塗りの都電6000形に似た電車200形が止まっていました。
よく見たら前面に琴電のマ-クとサイドの広告も無くスッキリしています。それに集電装置がパンタグラフなのがいいなぁ。
土佐電鉄の土佐駅前電停に停車中の213号車。ツーマン時代の
塗装だそうですね。(゚ー゚*)イイネ~
おっ、女性の運転士ですね(゚∀゚*)っォ。発車時間が迫っていた
のでゆっくりと撮影が出来ませんでした。
急いで前方に来て撮りました。女性の運転士、絵になるなぁ。
(゚ー゚*)イイネ。
高知のメインストリ-トをゆく姿、この金太郎塗りがいい。
後で追っかけようと思い撮影後行き先を確認しようとして
カメラのモニタ-を見たら行き先がLDEで壊れて読めず。
(._+ )☆\(-.-メ)バカメガ
後で調べたら高知駅前からは桟橋通丁目行きなのですね。このときは知りませんでした。
(-ω-;)ヘイヘイスンマセン
とりあえず今夜泊まるホテルに行きます。ホテルのチェックインが16時からなのでそれまで荷物だけ預けて「土佐電鉄」を撮ります。
レンタサイクルは駅前の観光案内所にも無料レンタサイクルがありますが、このホテルにも無料レンタサイクルがあるので時間の制約も無いこのホテルにしました。ただしギャ-無しの普通のチャリですが、でもほとんど道路は平坦なので問題はありません (゚ω゚)ソウナノ
フロントで荷物を預けてチャリのカギを渡されてホテルの駐車場に行きます。駐車場の片隅には10台ほどのチャリがありました。はて、どのチャリなのだ。なぁんてね、ちゃんと教えてくれています (‥!)ナンダ
時間も無いので急いで撮影開始です。時計を見ると「そ-だ」!壊れていたのだ~
幸いにも高知駅前にホ-ムセンタがあったので一番安いアナログの腕時計(998円)を購入、早速取り出したら何と、えっ女性用かぁ‥(*^^)ゞシャ-ナイネ まっいいか
さて、あの213形はどこに走っているのか不明なので最初の予定通り単線区間まで行く事にしました。途中で出会うといいなぁと思っていましたが ‥)(‥デアイソウ
さて、チャリで「はりまや橋通り」を走りそして「はりまや橋交差点」から右に曲がって国道32号線(通称中村街道)を走り単線区間がはじまる鏡川橋までの約5.2㌔を走りますC= C= C=┌(・∀・)┘
高知駅前の次の電停、江の口川に架かる高知橋電停で200形
の1号機と会えました。派手な冷房装置が屋根に取付けに伴
い二段窓の上はバス窓に変更されたらしいです。前面中央の
窓も拡大されましたとの事です(-ω-)フ-ン
上町一丁目電停で200形と600型の並びが見られました。
600形は土佐電鉄で30両ほどもある主力車両なのですね。
以前2両編成で走った事もあった様でそれで今でも連結機
が付いているのかな。ソウカモ(ーー)
上町一丁目から走る事2.8㌔、鏡川に来ました。単線区間にきました。時間は15時50分もうこの時期は日が暮れるのが早く、あと45分位で日が落ちそう。
国道33号線新鏡川橋の真ん中に土佐電鉄の
専用軌道鉄橋があります。丁度土佐電カラ
-の600形が来ました。
国道33号線は片側2車線、新鏡川橋は上手く作って
いますね。しばらく交差点の歩道橋からの撮影です
後追いです。交差点を抜け県道274号線と合流、
土佐電はここから先は県道274号線と信じられ
ないような併用軌道を走るのですね。
少し待っていると、はりまや橋方面行きがすぐに来
ました。この先に列車交換する所が有るのですね。
後追いです。鏡川を渡り右に急カ-ブすると鏡川橋電停です。
この歩道橋はⅩ形になって橋の中心は休めるように椅子が作
られていました(^д^)yヨカッタヨ
歩道橋から下りて今度は道路からの撮影。望遠にして
狙っても面白いかな。信号が赤、電車と車が並びます
凸凸ヨ-イドン
青になったら一斉に走るのかなと思っていましたら、
電車専用信号機があるので電車が優先で先に走ります。
併用する土佐電鉄。左のチャリに乗った人辺りが
鴨部電停で列車交換はその少し先にある市場前信
号場と言う場所でおこなっていました。残念ながら
ここかにはタブレット交換は見られませんでした。
狭い国道274号線、今はその274号線のバイパスが出来たので大分車の往来が少なくなったと思いますが‥‥狭い道路にはかわりません。
乗客が乗り降りしない場合はそのまま電停を素通り
します。後方から電車より大きいトラックがついて
きました。
市場前(信)で列車交換した電車は左に急カ-ブして
鏡川橋梁へと渡っていきます。
さて、時間的に16時を過ぎました。ホテルに帰るのに20分程かかりるので、そろそろ撤退しなければ行けません。では帰ります。
帰り道にチャリをこぎながら、この単線区間をもう一度来たい、電車にも乗ってみたい、などと考えてしまうほど面白な単線区間だな‥(´д`*)と。
帰りの途中で出会った電車を撮りながらだったので、はりまや橋交差点には16時30分頃になってしまいました。丁度はりまや橋電停にパンタグラフの200形が止まっていたのでもしや雰囲気が最初に見た213形に似ているなと思って見ていました。
高知は自転車に乗っている人が多いですね。自分も
そうですが。結構観光でレンタサイクルを利用する人
が多いとか。
人垣が切れたら、おお!やっぱり213形でした (゚∀゚)/ヤッ-タ。
最初に出会って、最後にも出会うなんで、ラッキ-なのかな。
時間が有れば追いかけるのですが、もうすぐ暗くなるの
で諦めました。213形、次に合うまでこのスタイルでいて
欲しいな。
高知の記事、必ず出る画像がこの「はりまや橋」私も一枚
アップしておきました。日本三大がっかり名所らしい…ス
ホテルに戻ったときはすでに16時45分、辺りはもう暗くなってきました。チャリを返してチェックインを終え、部屋に入ると気が抜けてドッと疲れが‥、後は一人反省会です。
(´д`*)チカレタ
予約したホテルは高知駅から3分と近くコンビになども近くていいのですが、土佐電鉄が走っている道路に面していないので部屋の窓から眺められないのがチョッと残念でした。
道路に面しているホテルは満室だったので仕方ないかな。
チャリで1時間チョイでしたが土佐電鉄は面白そうです。今回見られなかった単線区間のタブレット受け渡しが興味深いです。
さて、早いもので明日は帰る日となります。当然午前中は撮影します。場所は土讃線の佃と徳島線の辻に行きます。
朝は始発5時42分発阿波池田行きに乗ります。今日は早めの就寝休。Zzzz~
そうそう、便秘だった大のほうがウオッシレット付きのホテルで解消ホットしましたぁ~。
クサイオハナシデm(__)mゴメン
続きます。
(№1103)四国の鉄旅その3 土讃線安和の俯瞰 [中国・四国地方]
----2017年11月14(日)雨----
先日(11/11)は毎年おこなっている砧小学時代のクラス会、今回は「古希」を祝う会と言う名目でお土産が沢山、柿3つと何とメロン、砧小と書かれた風呂敷、綺麗にラッピングされた袋に入ったチョコレ-トなどなど、有り難くいただきました。今回は大いに盛り上がり気がつくと3時間も楽しんでいました(^д^)yタノシカッタヨ
さて、四国の鉄旅の続きです。
三日目(11/02)です
前回は予土線のお目当て鉄道ホビ-トレインを四万十川の沈下橋を入れて撮影できました。
今日は、海を入れて撮影が出来る土讃線の安和に行きます。ここは俯瞰も出来る美しいお立ち台です(゚ω゚)ソウナノ
安和に行く列車は最初の考えでは窪川5時48分発で安和6時17分着の予定でしたが、安和にそんな早くついても夜が明けていないので、次の7時05分の列車に変更しました。
という事は、この日の朝食がいただける時間がとれるので前日頼んでみたらOK、これで朝食の心配はなくなりました σ(゚ー゚*)アリガタイ
朝食としてはこれで十分、おなかいっぱいご馳走に
なりました。ちなみにコ-ヒは無料です(^ω^)¥タダヨ
しかし、腹一杯食べたけど気になることが、もう三日目「うん」が出ない、撮影中に模様したらどうしよう‥今のところ落ち着いていますが‥高知のホテルまでもつか心配(*-ω-)オネガイヨ。
朝食も終わり、旅館の女将さんにご挨拶して窪川駅に足を向けました。昨日と同じ濃霧が発生していました。安和に着く頃には霧が無くなってもらいものです Щ(-ω-*)オネガイ
窪川駅には6時45分頃着くと私の乗る列車と土佐くろしお鉄道の列車、そして「南風8号」と3編成が止まっていたのが見えました。改札口を入ると「南風8号」が発車の時間となってしまったので通路から3編成の並びを狙いました【◎】-)パシャッ
左からと土佐くろしお鉄道の列車、私が乗る土讃線の列車、
そして「南風6号」。ちなみに「南風6号」は6時48分発
で私の乗る列車は7時05分発です。
カラフルなラッピングされた土佐くろしお鉄道のTKT-8000形
「すくものはなちゃん」というキャラクタ-らしいス(-ω-)フムフム
通勤通学時間帯になるのでしょうね、両線も2両編成でした。
20分ほどホ-ムで楽しんで7時05分発高知行きで安和に向かいます。
窪川では数人しかいなかった乗客が駅に着くたびに高校生が乗り込んで大分混雑してにぎやかになってきました。車内はほとんどが高校生でした。
7時37分安和に到着、当然ここで下車したのは私一人です
(-_-;)サビシイ。
ここにも通過列車の通過時間がありました。
この様な通過時間表があると撮り鉄としては
助かりますね。
この駅にはラブラブ椅子が置いてあります (!‥(‐*)チュ
朝日を見ながら恋‥‥おいらはもう何半世紀前の事
そんな時代もあったねと~(-_-)♪‥‥
ホ-ムから見える広い海原太平洋、もう7時半すぎなのに
太陽がまだ低いところにありました。嘘のように霧もなく
なり快晴で絶好の撮り鉄日和となりました。
列車の上方向に道路がありそこから俯瞰が出来ます。
徒歩5分程でお立ち台となっています。
道路をまともに行くと遠回りなのでこの線路沿いの
細い生活道を上って行きます。
お立ち台はこんな感じです。先ほどの安和駅が
見えていますヽ(・∀・)ノゎーぃ♪
どの辺りから撮ろうかと悩んでいたらアレ~?8時01分上り
「あしずり2号」が来た。てっきり次に来るのが8時15分の
普通列車と勘違いしていました。あせったよ~アワヽ(゚○゚ ;ヽ) アワワ
その8時15分下りの普通列車が到着、なんど学生が沢山降りてきました。ここには高校が無いのにと見ていたら海岸に集まっていました。
学生がゾロゾロと降りていました。ところでこんな小さな駅でも
国鉄時代には貨物を取り扱う駅でした。右のホ-ム跡は貨物用で
荷物などを積み降ろしていたのですね。駅舎は貨物ホ-ムの接し
て建っていたようです。
下手な絵ですが、国鉄時代はこの様な線路配置をしていた
そうで今のホ-ムが当時は島ホ-ムだった様です。
9時05分上り「しまんと1号」、今度は余裕で撮れました(゚∀゚*)キタ-
海岸に目をやると先ほどの学生達がいます。どうやら課外授業
らしいです。
さて、次の撮影場所はここから徒歩1.8㌔先にある、みかん畑からの撮影です。
当然私有地なので断わって入るつもりです。
国道56号線(通称中村街道)を歩きます。
撮影場所から300mほど歩くと国道56号線に突き当たります。その国道56号線を土佐新荘方面に歩きます。そして500mほど行くと眼下に線路が見えてきます。
ここには「私有地入るな」とか「勝手に木を切るな」
とかの張り紙がありましたが‥ここはお立ち台かな~
国道56号線を更に進むと先ほどの見えた線路(赤線)と
海が見えてきました。ここも悪くないなぁと思ったので
すが右側に安和墓地公園が見えるので考えてしまいます。
四国八十八箇所を回るお遍路さんに時々見かけます。
全工程1400㌔だそうです。窪川の旅館に泊まって
いたときにも外国人のお遍路さんが泊まっていました。
この先にある長さ130mの久保宇津トンネルを潜ります。歩道が無いので大型トラックが来ると恐ろしい
@ω@)コワ-
トンネルを出たところです。みかんシ-ズンになると
国道沿いのこの辺りでみかんを売っているようです。
今はまだまだみかんは黄色くなっていません。
国道56号線から分かれて右の下っていく道路を
行きます。
赤線の左上が国道56号線のトンネル、そこから下って
行きます。右下の青線がみかん畑からの俯瞰場所で第2
領地橋梁のコンクリ-トア-チ橋を撮ります。
坂道を下ること500m領地集落へ到着。この民家の
先は崖です。その崖は工事中でした。
ここは領久東鼻岬で急な斜面に広がるみかん畑です。まだまだ黄色くなっていません。
撮影場所に行くにはこのここから入っていきます。
一応近所の方に断ろうと思っていましたが、誰も
居ない様子なので、仕方ないので畑を荒らさない
様に作業道を歩きます。
道なりに少し歩くとお墓(左上)が見えてきました。
お墓に行く階段を上がり、さらに赤線の如く上って
行くと作業のモノレ-ルがあります。そのモノレ-ル
に沿って上っていくと‥‥
撮影が出来る場所が見つかりそこからア-チ橋
も見えたので、この辺りで妥協しました。
きっとまだ違う場所もあるのでしょうね。
なにせ作業道がかなりの急斜面なのでこれ以上深入りはやめました。
場所探しはネットではかなり苦労したと書いてあったので心配していましたが苦労なし5分ほどでここに着きました。
ここから先ほどの国道56号線のトンネル(赤丸.)が
見えます。そこから思ったより遠くなくて助かり
ました。
10時28分上り「南風12号」
須崎湾の入り江の海の色がエメラルドグリ-ンでとても
綺麗でア-チ橋が風景とマッチしていますねσ(゚ー゚*)イイナ-。
2004年に土木学会推奨土木遺産らしいですよ。
そして10時35分下り「あしずり1号」を撮って撤退です。
さて、お目当てのア-チ橋の俯瞰が撮れました。さて次の特急が来るまで2時間もあるので海岸から撮ってもいいかなと思いみかん畑を後にして下りました。
帰りは急な下り坂、わずか20mくらいの急坂なのに上りより怖いね(@ω@)コワ-
お墓まで来ると平坦になるのでホッとします。
みかん畑から降りてくると地元の年配方が居たのでご挨拶、みかん畑に入ったことを話したら、今日は「天気がいいからいいのが撮れましたか」との優しいお返事でした
(゚ー゚ )ヤサシイネ。
その方に「海岸に降りられますか」と聞くと、「ここからでも降りられたのだが台風で崖が崩れて今工事中なのでここは駄目、あそこに見えるドラム缶の横から降りられる」と教えて頂きました
m(__)mアリガトウデス。
その場所に行くと確かにドラム缶があってその横に細い作業道がありました。教えていただかないとこれは分からないなぁσ(゚・゚;)ドコダ
赤線が海岸に下りる道です。ここも急な道があるので注意か必要です。
また、線路脇に出るので絶対には線路には立ち入らないでください。
鉄橋をくぐるとコンクリ-トのところから海岸
に下りてきます。上のほうには線路の手すりが
みえています。
ア-チ橋の近くで見上げると迫力が有り素晴らしい光景が目に飛んできます
(゚∀゚)!オッスンバラシイ。
でも、列車がほとんど隠れてしまうので、やはり遠くから写さないと駄目かな。
ア-チ橋の反対側の海岸線を歩いたところで撮影
場所としました。赤丸の所から下りてきました。
016
ここが台風でがけ崩れがあった場所で工事の
鉄パイプのはしごが掛かっています。
この上は先ほどのみかん畑の場所で左側上より
道がありおりられた様です。
11時19分の普通列車が通過した後1時間来ません。丁度お昼なので、海を見ながらコンビニのオニギリを食べました(^-^)シアワセヨ また時間潰しにラジオを聴いていました ♪b(- -)d♪
この場所は午後から太陽が山側になるので山の陰でア-チ橋がつぶれてしまうようでが12時半前に2本の特急を撮りますがまだ日が当たるようです(◎◎)yヨカッタ
12時17分上り「あしずり4号」そして
12時27分下り「南風3号」
これでア-チ橋での撮影は終わりです。これから安和駅に戻り13時38分発の高知行きで終点高知に行きます。
朝来ていた安和駅が見える俯瞰場所まで戻ってくると、海岸に学生が集まっていました。
課外授業が終わったのかと思っていましたが、ひょっとすると同じ上り13時38分発高知行きの列車に乗るかも、なにせこのあとの列車は上り17時05分まで無いし、下りは13時21分発窪川行きの後は下りも16時50分しかないのです。窪川に乗る学生は何人いるのだろうと、高知行きが少しでもすくようにとお願い、高知まで1時間半乗るので立っているのはつらい座りたい。
・(´Д`;)シンパイ
これ以外にホ-ムの外には50人くらいの学生がいるのです。
13時21分下りが入ってきましたが混雑で写真なんか撮れません。やはり窪川行きには意外と乗らないのね~
(´・ω・`)ショボーン
時計を見ると13時25分列車が来るまであと15分かと思っていたらあれ?13時38分発が来ちゃったよ!(゚д゚)エ?アワワワキタ-! 、時計を見てもどう見てもまだ13時25分、臨時かそんな分けない、いずれにせよ高知行きだから乗らなければ、でもあぁ~座りたいなぁと、列車のドァ-が開くと誰も乗ろうとしません。老人の私を先に乗せてくれた様で私が乗ると後から高校生たちが乗り込んできました。お蔭様で座る事が出来て助かりました。老人には優しいのですね(゚ー゚ )ヤサシイネ 。
ところで、13時38分の列車はどうなっているのだと思い時刻表を見直しても38分発。おかしいなぁと時計を見ると何と今だ13時25分‥‥え?(@ω@)ギョギョギョ時計が止まっている。そうこの列車に乗る15分前に止まってしまっていたのでした。考えたらこの列車に乗り遅れたかも知れませんね。危ない、危ない、乗り遅れたら2時間半も一人ぽっちで安和駅で待つしかありません(-ω-;)ヘイヘイ。
と言うことで無事に高知に行けました。それにちゃんと座れたから助かりました。高校生達に感謝だね
m(__)mアンガト
続きます
先日(11/11)は毎年おこなっている砧小学時代のクラス会、今回は「古希」を祝う会と言う名目でお土産が沢山、柿3つと何とメロン、砧小と書かれた風呂敷、綺麗にラッピングされた袋に入ったチョコレ-トなどなど、有り難くいただきました。今回は大いに盛り上がり気がつくと3時間も楽しんでいました(^д^)yタノシカッタヨ
さて、四国の鉄旅の続きです。
三日目(11/02)です
前回は予土線のお目当て鉄道ホビ-トレインを四万十川の沈下橋を入れて撮影できました。
今日は、海を入れて撮影が出来る土讃線の安和に行きます。ここは俯瞰も出来る美しいお立ち台です(゚ω゚)ソウナノ
安和に行く列車は最初の考えでは窪川5時48分発で安和6時17分着の予定でしたが、安和にそんな早くついても夜が明けていないので、次の7時05分の列車に変更しました。
という事は、この日の朝食がいただける時間がとれるので前日頼んでみたらOK、これで朝食の心配はなくなりました σ(゚ー゚*)アリガタイ
朝食としてはこれで十分、おなかいっぱいご馳走に
なりました。ちなみにコ-ヒは無料です(^ω^)¥タダヨ
しかし、腹一杯食べたけど気になることが、もう三日目「うん」が出ない、撮影中に模様したらどうしよう‥今のところ落ち着いていますが‥高知のホテルまでもつか心配(*-ω-)オネガイヨ。
朝食も終わり、旅館の女将さんにご挨拶して窪川駅に足を向けました。昨日と同じ濃霧が発生していました。安和に着く頃には霧が無くなってもらいものです Щ(-ω-*)オネガイ
窪川駅には6時45分頃着くと私の乗る列車と土佐くろしお鉄道の列車、そして「南風8号」と3編成が止まっていたのが見えました。改札口を入ると「南風8号」が発車の時間となってしまったので通路から3編成の並びを狙いました【◎】-)パシャッ
左からと土佐くろしお鉄道の列車、私が乗る土讃線の列車、
そして「南風6号」。ちなみに「南風6号」は6時48分発
で私の乗る列車は7時05分発です。
カラフルなラッピングされた土佐くろしお鉄道のTKT-8000形
「すくものはなちゃん」というキャラクタ-らしいス(-ω-)フムフム
通勤通学時間帯になるのでしょうね、両線も2両編成でした。
20分ほどホ-ムで楽しんで7時05分発高知行きで安和に向かいます。
窪川では数人しかいなかった乗客が駅に着くたびに高校生が乗り込んで大分混雑してにぎやかになってきました。車内はほとんどが高校生でした。
7時37分安和に到着、当然ここで下車したのは私一人です
(-_-;)サビシイ。
ここにも通過列車の通過時間がありました。
この様な通過時間表があると撮り鉄としては
助かりますね。
この駅にはラブラブ椅子が置いてあります (!‥(‐*)チュ
朝日を見ながら恋‥‥おいらはもう何半世紀前の事
そんな時代もあったねと~(-_-)♪‥‥
ホ-ムから見える広い海原太平洋、もう7時半すぎなのに
太陽がまだ低いところにありました。嘘のように霧もなく
なり快晴で絶好の撮り鉄日和となりました。
列車の上方向に道路がありそこから俯瞰が出来ます。
徒歩5分程でお立ち台となっています。
道路をまともに行くと遠回りなのでこの線路沿いの
細い生活道を上って行きます。
お立ち台はこんな感じです。先ほどの安和駅が
見えていますヽ(・∀・)ノゎーぃ♪
どの辺りから撮ろうかと悩んでいたらアレ~?8時01分上り
「あしずり2号」が来た。てっきり次に来るのが8時15分の
普通列車と勘違いしていました。あせったよ~アワヽ(゚○゚ ;ヽ) アワワ
その8時15分下りの普通列車が到着、なんど学生が沢山降りてきました。ここには高校が無いのにと見ていたら海岸に集まっていました。
学生がゾロゾロと降りていました。ところでこんな小さな駅でも
国鉄時代には貨物を取り扱う駅でした。右のホ-ム跡は貨物用で
荷物などを積み降ろしていたのですね。駅舎は貨物ホ-ムの接し
て建っていたようです。
下手な絵ですが、国鉄時代はこの様な線路配置をしていた
そうで今のホ-ムが当時は島ホ-ムだった様です。
9時05分上り「しまんと1号」、今度は余裕で撮れました(゚∀゚*)キタ-
海岸に目をやると先ほどの学生達がいます。どうやら課外授業
らしいです。
さて、次の撮影場所はここから徒歩1.8㌔先にある、みかん畑からの撮影です。
当然私有地なので断わって入るつもりです。
国道56号線(通称中村街道)を歩きます。
撮影場所から300mほど歩くと国道56号線に突き当たります。その国道56号線を土佐新荘方面に歩きます。そして500mほど行くと眼下に線路が見えてきます。
ここには「私有地入るな」とか「勝手に木を切るな」
とかの張り紙がありましたが‥ここはお立ち台かな~
国道56号線を更に進むと先ほどの見えた線路(赤線)と
海が見えてきました。ここも悪くないなぁと思ったので
すが右側に安和墓地公園が見えるので考えてしまいます。
四国八十八箇所を回るお遍路さんに時々見かけます。
全工程1400㌔だそうです。窪川の旅館に泊まって
いたときにも外国人のお遍路さんが泊まっていました。
この先にある長さ130mの久保宇津トンネルを潜ります。歩道が無いので大型トラックが来ると恐ろしい
@ω@)コワ-
トンネルを出たところです。みかんシ-ズンになると
国道沿いのこの辺りでみかんを売っているようです。
今はまだまだみかんは黄色くなっていません。
国道56号線から分かれて右の下っていく道路を
行きます。
赤線の左上が国道56号線のトンネル、そこから下って
行きます。右下の青線がみかん畑からの俯瞰場所で第2
領地橋梁のコンクリ-トア-チ橋を撮ります。
坂道を下ること500m領地集落へ到着。この民家の
先は崖です。その崖は工事中でした。
ここは領久東鼻岬で急な斜面に広がるみかん畑です。まだまだ黄色くなっていません。
撮影場所に行くにはこのここから入っていきます。
一応近所の方に断ろうと思っていましたが、誰も
居ない様子なので、仕方ないので畑を荒らさない
様に作業道を歩きます。
道なりに少し歩くとお墓(左上)が見えてきました。
お墓に行く階段を上がり、さらに赤線の如く上って
行くと作業のモノレ-ルがあります。そのモノレ-ル
に沿って上っていくと‥‥
撮影が出来る場所が見つかりそこからア-チ橋
も見えたので、この辺りで妥協しました。
きっとまだ違う場所もあるのでしょうね。
なにせ作業道がかなりの急斜面なのでこれ以上深入りはやめました。
場所探しはネットではかなり苦労したと書いてあったので心配していましたが苦労なし5分ほどでここに着きました。
ここから先ほどの国道56号線のトンネル(赤丸.)が
見えます。そこから思ったより遠くなくて助かり
ました。
10時28分上り「南風12号」
須崎湾の入り江の海の色がエメラルドグリ-ンでとても
綺麗でア-チ橋が風景とマッチしていますねσ(゚ー゚*)イイナ-。
2004年に土木学会推奨土木遺産らしいですよ。
そして10時35分下り「あしずり1号」を撮って撤退です。
さて、お目当てのア-チ橋の俯瞰が撮れました。さて次の特急が来るまで2時間もあるので海岸から撮ってもいいかなと思いみかん畑を後にして下りました。
帰りは急な下り坂、わずか20mくらいの急坂なのに上りより怖いね(@ω@)コワ-
お墓まで来ると平坦になるのでホッとします。
みかん畑から降りてくると地元の年配方が居たのでご挨拶、みかん畑に入ったことを話したら、今日は「天気がいいからいいのが撮れましたか」との優しいお返事でした
(゚ー゚ )ヤサシイネ。
その方に「海岸に降りられますか」と聞くと、「ここからでも降りられたのだが台風で崖が崩れて今工事中なのでここは駄目、あそこに見えるドラム缶の横から降りられる」と教えて頂きました
m(__)mアリガトウデス。
その場所に行くと確かにドラム缶があってその横に細い作業道がありました。教えていただかないとこれは分からないなぁσ(゚・゚;)ドコダ
赤線が海岸に下りる道です。ここも急な道があるので注意か必要です。
また、線路脇に出るので絶対には線路には立ち入らないでください。
鉄橋をくぐるとコンクリ-トのところから海岸
に下りてきます。上のほうには線路の手すりが
みえています。
ア-チ橋の近くで見上げると迫力が有り素晴らしい光景が目に飛んできます
(゚∀゚)!オッスンバラシイ。
でも、列車がほとんど隠れてしまうので、やはり遠くから写さないと駄目かな。
ア-チ橋の反対側の海岸線を歩いたところで撮影
場所としました。赤丸の所から下りてきました。
016
ここが台風でがけ崩れがあった場所で工事の
鉄パイプのはしごが掛かっています。
この上は先ほどのみかん畑の場所で左側上より
道がありおりられた様です。
11時19分の普通列車が通過した後1時間来ません。丁度お昼なので、海を見ながらコンビニのオニギリを食べました(^-^)シアワセヨ また時間潰しにラジオを聴いていました ♪b(- -)d♪
この場所は午後から太陽が山側になるので山の陰でア-チ橋がつぶれてしまうようでが12時半前に2本の特急を撮りますがまだ日が当たるようです(◎◎)yヨカッタ
12時17分上り「あしずり4号」そして
12時27分下り「南風3号」
これでア-チ橋での撮影は終わりです。これから安和駅に戻り13時38分発の高知行きで終点高知に行きます。
朝来ていた安和駅が見える俯瞰場所まで戻ってくると、海岸に学生が集まっていました。
課外授業が終わったのかと思っていましたが、ひょっとすると同じ上り13時38分発高知行きの列車に乗るかも、なにせこのあとの列車は上り17時05分まで無いし、下りは13時21分発窪川行きの後は下りも16時50分しかないのです。窪川に乗る学生は何人いるのだろうと、高知行きが少しでもすくようにとお願い、高知まで1時間半乗るので立っているのはつらい座りたい。
・(´Д`;)シンパイ
これ以外にホ-ムの外には50人くらいの学生がいるのです。
13時21分下りが入ってきましたが混雑で写真なんか撮れません。やはり窪川行きには意外と乗らないのね~
(´・ω・`)ショボーン
時計を見ると13時25分列車が来るまであと15分かと思っていたらあれ?13時38分発が来ちゃったよ!(゚д゚)エ?アワワワキタ-! 、時計を見てもどう見てもまだ13時25分、臨時かそんな分けない、いずれにせよ高知行きだから乗らなければ、でもあぁ~座りたいなぁと、列車のドァ-が開くと誰も乗ろうとしません。老人の私を先に乗せてくれた様で私が乗ると後から高校生たちが乗り込んできました。お蔭様で座る事が出来て助かりました。老人には優しいのですね(゚ー゚ )ヤサシイネ 。
ところで、13時38分の列車はどうなっているのだと思い時刻表を見直しても38分発。おかしいなぁと時計を見ると何と今だ13時25分‥‥え?(@ω@)ギョギョギョ時計が止まっている。そうこの列車に乗る15分前に止まってしまっていたのでした。考えたらこの列車に乗り遅れたかも知れませんね。危ない、危ない、乗り遅れたら2時間半も一人ぽっちで安和駅で待つしかありません(-ω-;)ヘイヘイ。
と言うことで無事に高知に行けました。それにちゃんと座れたから助かりました。高校生達に感謝だね
m(__)mアンガト
続きます
タグ:安和 第2領地橋梁ア-チ橋
(№1102)四国の鉄旅その2 予土線土佐昭和・若井 [中国・四国地方]
----2017年11月9日(木)晴れ----
四国の鉄旅の続きです。
10月30日に夜行列車「サンライズ瀬戸」に揺られて31日に四国入り、一度行って見たかった、土讃線の小歩危・大歩危峡を堪能してその日に窪川の旅館で宿泊。この日からこの旅館で2泊後厄介になります。
さて二日目(11月1日)です
今日のメイン鉄道ホビ-トレインを四万十川の沈下橋を入れて撮る事にしています。
予土線の始発に乗るため旅館の朝食は無しにしてもらい5時45分過ぎに旅館を出ました。
空が何となく薄明るくなっていましたが、地面と大気の温度差なのでしようか、濃霧が発生していました。もう寒いのかなぁと思っていましたが意外と暖かい薄いブルゾンをシャツの上に羽織るだけで十分でした(^д^)yヨカッタヨ 旅館から窪川駅までは2分程度。
ホ-ムにはすでに予土線と土佐くろしお鉄道の一番列車がすでに入線していてゴロゴロとエンジンの音がしていました。
朝の6時というのに乗客の姿が見えません
窪川駅は静かに濃霧に包まれていました
私が乗る列車は4番線から出る6時22分発
宇和島行きです。
乗客は私を入れて3人と新聞の束だけ
各駅で地元の方が取りに来ていました。
彡(*_*;)ガラガラ
6時22分濃霧の中列車は、下車駅土佐昭和へと動き出しました。
列車は山間の中をエンジン高らかに走る荷つれて霧がだんだん深くなってきたのでチョイと心配しました。
6時57分土佐昭和に到着、霧の風景は久しぶり
中々いいなぁ σ(゚ー゚*)イイナ-。
ホ-ムに行くのはこのコンクリトのトンネルを
入っていきます。駅名が無ければ何処に駅があ
るのか、分からないかも σ(゚・゚)?ドッチナノダ? 。
駅前には昭和観光案内所がありましたが、時期外れなのか営業していませんでした。
駅から撮影場所の第4四万十川橋梁まで1.5㌔ほど国道381号線を歩きますC=Σ(*゚ー゚)┘
土佐昭和から三島トンネルまで上り坂でトンネル辺りがサミットで四手峠(海抜167m)と言うらしい。
国道381号のトンネルは歩くのはいやだなぁと思っていましたがで専用の三島歩道トンネルがあるので助かりました。
全長311m、遥か遠くに見える向こうの出口
ホンじゃ、行くかと歩く事3分
σ(゚・゚*)ンー311m…。
出口の此方から見えたものは、おお!四万十川の清流に
かかる予土線の鉄橋とその下には沈下橋のお出迎えです
w(゚o゚)w オオー!。
早々に四万十川に下った道路を行くと第一三島沈下橋と
頭上には第4四万十川鉄橋、沈下橋は三島と言う中洲を
結んでその先に第二三島橋があります。
第二三島橋を渡たると轟という集落にはいりそして
線路を潜り線路脇にある急坂を登りきると予定して
いた撮影場所に来ました。
この場所で鉄道ホビ-トレインを撮影です。心配だった霧は山へとのぼって線路ははっきりと見えていました。
7時35分そろそろお目当ての鉄道ホビ-トレインが来る時間です
しばらくするとガダン、ゴドンと鉄橋を渡ってきた音が
聞こえてきました。四国の新幹線来たよ
もう1カットレンズを引いて第二三島橋(左)と、第二三島
沈下橋(右)を入れて撮影しました。山腹には、まだ濃い霧
が漂っていました。それが何となく絵になってくれました
σ(゚ー゚*)
昭和41年、左側に新しい橋が出来てそれまでは右側の沈下橋を利用していたそうです。中州のこちら側は急流で「轟の瀬」と呼ばれてこの沈下橋が渡れない事が多かったかも知れません。地元の方がついでに第一三島沈下橋まで作ってもらいたかったと言っていましたが。 σ(・ω・;)ンート…
さて、お目当ての鉄道ボヒ-トレインが撮れて満足。この次の列車は10時16分下りの「鉄道ホビ-トレイン」で待ち時間が何と3時間以上もあるので、川遊びの拠点「ふるさと交流センタ-」と言う施設でレンタサイクルを借りて土佐大正方面に五㌔程走って茅吹手沈下橋で下りの「鉄道ボヒ-トレイン」を撮る事にしました(゚ω゚)ソウナノ。
駅から徒歩5分程にふるさと交流センタ-があります。
まだ8時15分、交流センタ-は営業開始8時30分から
なので15分ほどプラプラしていました。
これは沈下橋の跡
ここにも沈下橋があって、子供たちが川遊びを楽しんだとか。近くに昭和大橋が出来たのでここの沈下橋を取り壊されたそうです。駅からも近く、この様な施設も出来て沈下橋があれば結構な観光の見所にもなったとか(-ω-)フムフム
30分過ぎても担当者が来ません。ドァ-が開いて
いるのに誰もいません。電気も点いていないので
今日は休日かな~
恐る恐る中に入るとやっぱ誰もいません。声をかけても
返事が無いのでやっぱり休みかな~、それにしてもカギ
も掛かっていなく物騒だよねσ(゚・゚;)モ-。
施設の隣がリバ-サイド「みち」と言う食堂となっており、丁度おばさんが出てきたので、「今日は休みですか」と聞いてみたら「やっていますよ」との返事。誰もいないと言ったら担当者に連絡などしていただき助かりましたσ(゚ー゚*)アリガタイ
時々いない場合が有る様で困っていました。
結局、担当者は来なくてどうやらシーズンオフは地元の方に頼んでいるみたいです。
9時過ぎやっとチャリが借りられて茅吹手沈下橋にいけます(^д^)yヨカッタ。
5㌔程なので30分もあれば着きそうです。
レンタサイクルは、マウンテンとままチャリそれと子供用があります。荷物があるので
籠付のままチャリ(内装三段変速付)を借りる事にしました。
交流センタ-から青○印の茅吹手沈下橋まで
ままチャリでスタ-ト!
国道381号線は多少きつめの上り坂がありますが内装三段ギャ-付なので何とか乗りこなし5㌔の道を20分くらいで到着しました。
茅吹手沈下橋に行く道にはこんな立て看板があり
この道を500m程下ると四万十川に出て沈下橋が
あります。平成9年加山雄三夫婦でJRポスタ-の
ロケ地にもなったそうです(-ω-)フムフム。
撮影は国道から狙うのですが今まで立ち込めていた霧が嘘のようにとれて快晴になったおかげで山の影が出てしまいました。
10時16分下りの「鉄道ホビ-トレイン」が来ました。
0形の丸顔は窪川側なので此方からは普通かな。
この場所は蛇行している四万十川に沿って線路がUカーブしているので後追いも中々いい感じに見られます。
後追いで茅吹手沈下橋を入れて鉄道ホビ-トレインの
丸顔を撮りましたσ(゚ー゚*)イイナ-。
随一太陽の光が当たっている所で沈下橋を入れて
撮ると列車が小さくなってしまうと思い沈下橋を
入れて撮るのをやめて少しアップ気味で撮りました
これで予定通りお目当ての列車が撮れました。さて、次は上り「海洋堂ホビ-トレイン」を朝来た第一三島沈下橋で撮るので戻ります。
チャリで戻る事20分、やっぱりままチャリでも移動時間が早くて楽ですね。
曇っていたら沈下橋側から撮ろうと思っていましたが
こんなに晴れたら此方から撮るしかないですね。
土佐昭和11時08分発上り「海洋堂ホビ-トレイン」を
ゲット
これで、ここでの撮影は終わり。次の列車で若井まで戻りまず。若井でも若井沈下橋という橋が有るので列車を入れて撮りたいと考えていました。
若井には13時11分窪川行きに乗りますが時間はまだ11時15分、あと2時間近くたっぷりと待つ事になります
σ(゚・゚)ンマッワヨ… 。
とりあえずレンタサイクルを返しに交流センタ-に行く事にしました。交流センタ-の事務所に行くと朝レンタサイクるを借りた地元のおじさんがいたので30分位、四万十川、沈下橋などの世間話などして交流センタ-を後にしました。
そうそう交流センタ-隣のリバ-サイド「みち」という
食堂で朝大変御世話になった食堂のおばさんにご挨拶兼
ねて昼飯を食べる事にしました
ここのみそラ-メンがおいしいとの事でお昼は
これをいただきました(゚∀゚)!ウマッ
ここでも食堂のおばさんと世間話、もうこの店では20年、その前にも別なところで20年やっていて40年この商売を続けているとの事でした。
何だかんだお蔭様で2時間あっという間でした。そろそろ列車が来るのでおばさんにご挨拶して土佐昭和駅に向かいます。切符は往復切符なのでここからは「復」の切符となります。
13時11分発窪川行きのこの列車に乗ります。乗客は
10名、いつも2名程度だったので多く感じました
乗る事約30分で若井に到着(゚∀゚*)トウチャコ。
当然下車したのは私一人。ほかの乗客たちは、え?こん
な駅で降りるのかと不思議な目をしていた様な気も。
若井は予土線の基点で若井~宇和島、宿毛~若井~窪川は土佐くろしお鉄道、ということでこの区間は土佐くろしお鉄道の特急、普通列車も走るの列車本数が増えます。
若井駅、土佐くろしお鉄道に特急が
走っているので通過時間が表記され
ています。
若井駅から徒歩6分程で四万十川に、ここに若井沈下橋があるので列車とからませて撮影しました。
ここの沈下橋、去年か一昨年かの台風で沈下橋のコンクリ-トが流されていましたが復旧して渡れる様になっていました。
若井駅を通過する上り13時56分「あしずり6号」
そして撮影場所を変えて下り14時58分「あしずり3号」を撮影
ギラリと太陽の光が列車に反射しました。
他にも普通列車も沈下橋を入れて撮影、ここでは3列車撮影して、今度は線路築堤のそばで撮りました。時間は15時過ぎて太陽が大分傾いてきました。
若井15時22分発予土線の下り普通列車
続けて15分ほどで若井15時36分発土佐くろしお
鉄道の下り普通列車がきました。
15時46分若井駅通過上り「南風24号のアンパンマン列車」
本日最後の列車「南風24号」を3カット撮影し、本日の撮影が終わりました。
16時24分土佐くろしお鉄道の普通列車で窪川
に帰ります。
車内はクロスシ-トでお洒落な感じです
窪川には16時に到着、土佐くろしお鉄道のホ-ムは
JRと少し離れた所にありますがホ-ムは1番線とな
っています。
手前がJR窪川駅舎で奥にある三角屋根の建物が
が土佐くろしお鉄道の窪川駅舎です
この日も暑く半そででもいいくらいな陽気、もう早く旅館に戻って一風呂浴びたい気分、それに喉もカラカラです。旅館の近くに酒屋さんがあるので風呂上りに冷えたビ-ルということで買出し、一風呂浴びて部屋で夕食の前の一杯、ウマカ~!(゚д゚)ウマー!
そんな訳で夕飯はビ-ルの注文はしない。
早く味噌汁を持ってきてくれないかなぁ~。
しかし、少し寂しいおかずかな~
(._+ )☆\(-.-メ)ゼータク イウナ
実は17時50分着の「鉄道ボビ-トレイン」が来るのですが、すでに日が暮れて真っ暗、駅撮りは昨日したからと中止にしました(゚ω゚)ソウナノ。
明日は土讃線の安和と高知に行きます
続きます。
四国の鉄旅の続きです。
10月30日に夜行列車「サンライズ瀬戸」に揺られて31日に四国入り、一度行って見たかった、土讃線の小歩危・大歩危峡を堪能してその日に窪川の旅館で宿泊。この日からこの旅館で2泊後厄介になります。
さて二日目(11月1日)です
今日のメイン鉄道ホビ-トレインを四万十川の沈下橋を入れて撮る事にしています。
予土線の始発に乗るため旅館の朝食は無しにしてもらい5時45分過ぎに旅館を出ました。
空が何となく薄明るくなっていましたが、地面と大気の温度差なのでしようか、濃霧が発生していました。もう寒いのかなぁと思っていましたが意外と暖かい薄いブルゾンをシャツの上に羽織るだけで十分でした(^д^)yヨカッタヨ 旅館から窪川駅までは2分程度。
ホ-ムにはすでに予土線と土佐くろしお鉄道の一番列車がすでに入線していてゴロゴロとエンジンの音がしていました。
朝の6時というのに乗客の姿が見えません
窪川駅は静かに濃霧に包まれていました
私が乗る列車は4番線から出る6時22分発
宇和島行きです。
乗客は私を入れて3人と新聞の束だけ
各駅で地元の方が取りに来ていました。
彡(*_*;)ガラガラ
6時22分濃霧の中列車は、下車駅土佐昭和へと動き出しました。
列車は山間の中をエンジン高らかに走る荷つれて霧がだんだん深くなってきたのでチョイと心配しました。
6時57分土佐昭和に到着、霧の風景は久しぶり
中々いいなぁ σ(゚ー゚*)イイナ-。
ホ-ムに行くのはこのコンクリトのトンネルを
入っていきます。駅名が無ければ何処に駅があ
るのか、分からないかも σ(゚・゚)?ドッチナノダ? 。
駅前には昭和観光案内所がありましたが、時期外れなのか営業していませんでした。
駅から撮影場所の第4四万十川橋梁まで1.5㌔ほど国道381号線を歩きますC=Σ(*゚ー゚)┘
土佐昭和から三島トンネルまで上り坂でトンネル辺りがサミットで四手峠(海抜167m)と言うらしい。
国道381号のトンネルは歩くのはいやだなぁと思っていましたがで専用の三島歩道トンネルがあるので助かりました。
全長311m、遥か遠くに見える向こうの出口
ホンじゃ、行くかと歩く事3分
σ(゚・゚*)ンー311m…。
出口の此方から見えたものは、おお!四万十川の清流に
かかる予土線の鉄橋とその下には沈下橋のお出迎えです
w(゚o゚)w オオー!。
早々に四万十川に下った道路を行くと第一三島沈下橋と
頭上には第4四万十川鉄橋、沈下橋は三島と言う中洲を
結んでその先に第二三島橋があります。
第二三島橋を渡たると轟という集落にはいりそして
線路を潜り線路脇にある急坂を登りきると予定して
いた撮影場所に来ました。
この場所で鉄道ホビ-トレインを撮影です。心配だった霧は山へとのぼって線路ははっきりと見えていました。
7時35分そろそろお目当ての鉄道ホビ-トレインが来る時間です
しばらくするとガダン、ゴドンと鉄橋を渡ってきた音が
聞こえてきました。四国の新幹線来たよ
もう1カットレンズを引いて第二三島橋(左)と、第二三島
沈下橋(右)を入れて撮影しました。山腹には、まだ濃い霧
が漂っていました。それが何となく絵になってくれました
σ(゚ー゚*)
昭和41年、左側に新しい橋が出来てそれまでは右側の沈下橋を利用していたそうです。中州のこちら側は急流で「轟の瀬」と呼ばれてこの沈下橋が渡れない事が多かったかも知れません。地元の方がついでに第一三島沈下橋まで作ってもらいたかったと言っていましたが。 σ(・ω・;)ンート…
さて、お目当ての鉄道ボヒ-トレインが撮れて満足。この次の列車は10時16分下りの「鉄道ホビ-トレイン」で待ち時間が何と3時間以上もあるので、川遊びの拠点「ふるさと交流センタ-」と言う施設でレンタサイクルを借りて土佐大正方面に五㌔程走って茅吹手沈下橋で下りの「鉄道ボヒ-トレイン」を撮る事にしました(゚ω゚)ソウナノ。
駅から徒歩5分程にふるさと交流センタ-があります。
まだ8時15分、交流センタ-は営業開始8時30分から
なので15分ほどプラプラしていました。
これは沈下橋の跡
ここにも沈下橋があって、子供たちが川遊びを楽しんだとか。近くに昭和大橋が出来たのでここの沈下橋を取り壊されたそうです。駅からも近く、この様な施設も出来て沈下橋があれば結構な観光の見所にもなったとか(-ω-)フムフム
30分過ぎても担当者が来ません。ドァ-が開いて
いるのに誰もいません。電気も点いていないので
今日は休日かな~
恐る恐る中に入るとやっぱ誰もいません。声をかけても
返事が無いのでやっぱり休みかな~、それにしてもカギ
も掛かっていなく物騒だよねσ(゚・゚;)モ-。
施設の隣がリバ-サイド「みち」と言う食堂となっており、丁度おばさんが出てきたので、「今日は休みですか」と聞いてみたら「やっていますよ」との返事。誰もいないと言ったら担当者に連絡などしていただき助かりましたσ(゚ー゚*)アリガタイ
時々いない場合が有る様で困っていました。
結局、担当者は来なくてどうやらシーズンオフは地元の方に頼んでいるみたいです。
9時過ぎやっとチャリが借りられて茅吹手沈下橋にいけます(^д^)yヨカッタ。
5㌔程なので30分もあれば着きそうです。
レンタサイクルは、マウンテンとままチャリそれと子供用があります。荷物があるので
籠付のままチャリ(内装三段変速付)を借りる事にしました。
交流センタ-から青○印の茅吹手沈下橋まで
ままチャリでスタ-ト!
国道381号線は多少きつめの上り坂がありますが内装三段ギャ-付なので何とか乗りこなし5㌔の道を20分くらいで到着しました。
茅吹手沈下橋に行く道にはこんな立て看板があり
この道を500m程下ると四万十川に出て沈下橋が
あります。平成9年加山雄三夫婦でJRポスタ-の
ロケ地にもなったそうです(-ω-)フムフム。
撮影は国道から狙うのですが今まで立ち込めていた霧が嘘のようにとれて快晴になったおかげで山の影が出てしまいました。
10時16分下りの「鉄道ホビ-トレイン」が来ました。
0形の丸顔は窪川側なので此方からは普通かな。
この場所は蛇行している四万十川に沿って線路がUカーブしているので後追いも中々いい感じに見られます。
後追いで茅吹手沈下橋を入れて鉄道ホビ-トレインの
丸顔を撮りましたσ(゚ー゚*)イイナ-。
随一太陽の光が当たっている所で沈下橋を入れて
撮ると列車が小さくなってしまうと思い沈下橋を
入れて撮るのをやめて少しアップ気味で撮りました
これで予定通りお目当ての列車が撮れました。さて、次は上り「海洋堂ホビ-トレイン」を朝来た第一三島沈下橋で撮るので戻ります。
チャリで戻る事20分、やっぱりままチャリでも移動時間が早くて楽ですね。
曇っていたら沈下橋側から撮ろうと思っていましたが
こんなに晴れたら此方から撮るしかないですね。
土佐昭和11時08分発上り「海洋堂ホビ-トレイン」を
ゲット
これで、ここでの撮影は終わり。次の列車で若井まで戻りまず。若井でも若井沈下橋という橋が有るので列車を入れて撮りたいと考えていました。
若井には13時11分窪川行きに乗りますが時間はまだ11時15分、あと2時間近くたっぷりと待つ事になります
σ(゚・゚)ンマッワヨ… 。
とりあえずレンタサイクルを返しに交流センタ-に行く事にしました。交流センタ-の事務所に行くと朝レンタサイクるを借りた地元のおじさんがいたので30分位、四万十川、沈下橋などの世間話などして交流センタ-を後にしました。
そうそう交流センタ-隣のリバ-サイド「みち」という
食堂で朝大変御世話になった食堂のおばさんにご挨拶兼
ねて昼飯を食べる事にしました
ここのみそラ-メンがおいしいとの事でお昼は
これをいただきました(゚∀゚)!ウマッ
ここでも食堂のおばさんと世間話、もうこの店では20年、その前にも別なところで20年やっていて40年この商売を続けているとの事でした。
何だかんだお蔭様で2時間あっという間でした。そろそろ列車が来るのでおばさんにご挨拶して土佐昭和駅に向かいます。切符は往復切符なのでここからは「復」の切符となります。
13時11分発窪川行きのこの列車に乗ります。乗客は
10名、いつも2名程度だったので多く感じました
乗る事約30分で若井に到着(゚∀゚*)トウチャコ。
当然下車したのは私一人。ほかの乗客たちは、え?こん
な駅で降りるのかと不思議な目をしていた様な気も。
若井は予土線の基点で若井~宇和島、宿毛~若井~窪川は土佐くろしお鉄道、ということでこの区間は土佐くろしお鉄道の特急、普通列車も走るの列車本数が増えます。
若井駅、土佐くろしお鉄道に特急が
走っているので通過時間が表記され
ています。
若井駅から徒歩6分程で四万十川に、ここに若井沈下橋があるので列車とからませて撮影しました。
ここの沈下橋、去年か一昨年かの台風で沈下橋のコンクリ-トが流されていましたが復旧して渡れる様になっていました。
若井駅を通過する上り13時56分「あしずり6号」
そして撮影場所を変えて下り14時58分「あしずり3号」を撮影
ギラリと太陽の光が列車に反射しました。
他にも普通列車も沈下橋を入れて撮影、ここでは3列車撮影して、今度は線路築堤のそばで撮りました。時間は15時過ぎて太陽が大分傾いてきました。
若井15時22分発予土線の下り普通列車
続けて15分ほどで若井15時36分発土佐くろしお
鉄道の下り普通列車がきました。
15時46分若井駅通過上り「南風24号のアンパンマン列車」
本日最後の列車「南風24号」を3カット撮影し、本日の撮影が終わりました。
16時24分土佐くろしお鉄道の普通列車で窪川
に帰ります。
車内はクロスシ-トでお洒落な感じです
窪川には16時に到着、土佐くろしお鉄道のホ-ムは
JRと少し離れた所にありますがホ-ムは1番線とな
っています。
手前がJR窪川駅舎で奥にある三角屋根の建物が
が土佐くろしお鉄道の窪川駅舎です
この日も暑く半そででもいいくらいな陽気、もう早く旅館に戻って一風呂浴びたい気分、それに喉もカラカラです。旅館の近くに酒屋さんがあるので風呂上りに冷えたビ-ルということで買出し、一風呂浴びて部屋で夕食の前の一杯、ウマカ~!(゚д゚)ウマー!
そんな訳で夕飯はビ-ルの注文はしない。
早く味噌汁を持ってきてくれないかなぁ~。
しかし、少し寂しいおかずかな~
(._+ )☆\(-.-メ)ゼータク イウナ
実は17時50分着の「鉄道ボビ-トレイン」が来るのですが、すでに日が暮れて真っ暗、駅撮りは昨日したからと中止にしました(゚ω゚)ソウナノ。
明日は土讃線の安和と高知に行きます
続きます。
(№1101)四国の鉄旅その1 土讃線小歩危・大田口 [中国・四国地方]
----2017年11月6日(月)晴----
10月30日から11月3日にかけて四国の鉄旅を楽しんできました。
天気は毎日殆ど快晴で少し暑いくらいでしたが、四日間撮り鉄日和となりました。
本来は10月16日からと計画していましたが鉄道ホビ-トレインが検査で走らずで(´・ω・`)ショボーン、次の週の23日に変更しましたが生憎の季節はずれの台風が発生でまたまた延期(;´д`)=3ハア
そしてやっと10月30日から天気が落着き又鉄道ホビ-の運転もするので乗車券、特急指定券、ホテルなどの手配を済ませ四国の鉄旅に行く準備をしました。(ヘωヘ)」ヤッタ-
乗車券は小田原から予土線の土佐昭和までの往復乗車券、そして今回は夜行列車「サンライズ瀬戸」で行くので熱海~坂出までの特急利用金と‥‥(*^^)ゞえ~と寝台券ではなくお安い座席指定券520円(゚ー゚)ヤス!のノビノビ座席にしました。ソロは利用した事があるのでこのノビノビ座席は今回初めでワクワクします (*゚∀゚)ドキドキ
さて、1日目
小田急線の相模大野から急行で小田原そして東海道本線で熱海へと行くのですが、小田急線が人身事故らしく、ダイヤが大幅に乱れていて、間に合うのか心配でしたが何の事はない東海道本線も何かトラブルで列車が遅れていました。当然「サンライズ瀬戸」も遅れて到着、ヤレヤレ初日から気苦労しました(;´д`)=3ハア
ところでノビノビ座席5号車の停車位置は何処だ?
電光案内表示には「ホ-ムの白い番号が乗車位置」と表示(-ω-;)ヘイヘイしていたのでホ-ムに白い番号5と書かれていたのがあったのでその辺りで待っていましたが‥‥
チョッとホ-ムでウロウロしていたら「サンライズ瀬戸
5号車乗車口」と書かれた小さな案内表示を見つけ
ちぃさ、これかいな!σ(゚・゚;)モ-
熱海に15分程遅れて到着した「サンライズ瀬戸・出雲」
熱海からノビノビ座席に乗るのは私一人寂しいね
ノビノビ座席はご存知のように下段と上段がありますが私はあえて荷物などを考えると楽な下段を選びました
(-ω-)フムフム
車内に入るとすでに深夜なので、気持ちが悪くなるほど
静かσ(゚ー゚*)ネテル
下段だから上段からの物音があるのかなと思っていましたが、まったく感じません。
また隣との境は80cmほどの仕切りがあるので意外と気になりませんでした(゚ω゚)ソウナノ
枕は無いので空気枕など持っていったほうが良かったかな。
夜明けは岡山辺りから、瀬戸大橋を渡るときにはすっかり明るくなっていました。
「サンライズ瀬戸」で瀬戸大橋を渡るのはこれで3回目、チョッと懐かしい。
この日は土讃線の小歩危と大田口に行くので下車駅の坂出には10分ほど遅れて到着。
坂出を約10分遅れで終点高松に向かって出発した
「サンライト瀬戸」(゚ー゚)/バイバイ!
「サンライズ瀬戸」が遅れたので予定していた列車、坂出7時15分発には乗れず次の列車となりました。予定では早めに琴平に行って琴電琴平駅舎など見学の予定でした
琴平には8時25分頃到着、とりあえず琴平駅舎だけでも見学。
結構立派なJR琴平駅舎σ(゚ー゚*)キレイネ
さて、ここから9時01分発の特急「しまんと5号」に乗って讃岐山脈を横断、途中坪尻と言うスイッチバックの駅を通過、山間を抜けると線路は大きく右に向きを変えて長い鉄橋で吉野川を渡ると佃駅で徳島線と合流し阿波池田に9時23分着到着。
阿波池田に到着した「しまんと5号」。乗り換えの普通
列車が見えます。左が土讃線、右が徳島線、その土讃線
に乗り換えます C=Σ(*゚ー゚)┘ノリカエ
そして土讃線の普通列車9時31分発高知行きで小歩危に向かいます。土讃線は再び山深い四国山地に入り渓谷になってきた吉野川に沿って走ります (゚∀゚)キレイ
小歩危には9時51分に到着。下車したのは私だけかい
土讃線の小歩危には古い鉄道ピクトリアル74号(昭和38年)の表紙に土讃線小歩危を走るC58客列車がすごい渓谷を走っている写真が当時とても印象的でした。いずれ是非行ってみたい場所でもありました。それがやっと50年越 (@ω@)50ネン しに実現しました。
駅舎の待合室に、特急の通過列車の時間が
表記されているのは有り難いですねσ(゚ー゚*)アリガタイ
さて、駅から数分ほど歩くと赤川橋という吊橋があります。
どうやら初代の吊橋を作った方は銅像の方でこの吊橋は二
代目と言う事らしい。いずれにせよ渓谷に吊橋は良く似合い
ますね。
吊橋から線路が見えないかなぁと渡って確認すると何とか見えるので、よしここで決定。
小歩危峡がエメラルドグリ-ンの吉野川とマッチして気持ちがいい~なぁ【◎】-)パシャッ
上り10時07分小歩危峡を走る特急「南風8号」。撮影中
大歩危駅から歩いてきた二人のハイカ-の方が吊橋を渡っ
てきたので、小さな吊橋が揺れていました。(@ω@)コワ-
1
小歩危駅を通過する「南風8号」を吊橋から後追いで
狙いました【◎】-)パシャッ。おおまだ揺れている。
さて、お次は有名なお立ち台第2吉野川鉄橋に向かいます。距離は小歩危駅から1.8㌔程25分位で着くでしょう テクテク C= C= C=┌(・∀・)┘
国道32号線を歩きますが、歩道が完備されているの
で安心して渓谷を見ながら歩けます。先ほどの吉野川
に架かる吊橋が小さく見えています。小歩危峡を眺め
ています σ(゚ー゚*)キレイネ
ここで小歩危峡が終わりこの先から大歩危峡となります。
数日前の台風のせいなのか大歩危峡に流れる吉野川が強
く感じます。もうサンリバ-大歩危が見えています。
お立ち台はその向こう側でもうすぐです(゚ー゚)ハヤ!
第2吉野川鉄橋はサンリバ-大歩危の駐車場辺りからでも眺められますが、やはり無難な定番の場所がいいようです(゚ω゚)ソウナノ。
10時36分下り「南風3号」。時間的にまだ山肌が影って
いしたが鉄橋には光が当たっていました。
太陽が大分上がり山影少なくなったところで下り11時32分
「南風5号」を撮ってここでの撮影終了σ(゚・゚)ノデッタイ-!。
次は大田口に行きます。ここではこの土讃線の俯瞰撮影が出来る場所が有るのですが、そこに行くかどうかこの時点で悩んでいました(._+ )☆\(-.-メ)ハッキリシロ
小歩危12時20分発のこのキハに乗ります。
小歩危から大歩危の渓谷σ(゚ー゚*)キレイネを車窓から楽しみながら乗る事25分間、大田口駅に12時45分到着。
この駅で上り12時49分通過「南風14号」と列車交換
なのでホ-ムで撮影しましたが何にせ影でこんな酷
い写真となりましたm(__)mゴメン
この大田口駅にも特急の通過時間が書いて有りました。
さて、俯瞰撮影か線路脇にするか、本来ならば俯瞰撮影予定でしたが、夜行列車に揺られてきていたのでチョッと疲れてきました。数年前は此の位は何でも無かったのに古希を迎えたこの体(-ω-)フムフム、無理しないほうがいいと思い平坦な線路脇を歩く事に決めました。
15分後には13時04分に下り「南風7号」が来ます。
まだ撮影場所を決めていません。撮影場所が分からん時は
ドアップで誤魔化そうと(ヘωヘ)」‥‥で撮ったのがアンパ
ンマンとご対面。
どこか撮れそうな場所が無いかなぁ~と線路に沿った道路をプラプラと歩く事1㌔。
ここは小さな棚田が有るところで俯瞰場所から狙う場所です。稲刈りも終わり「はさかけ」が見られました。
ここで「はさかけ」を入れて上り「南風16号」を撮りました。
俯瞰場所とは後方の山のから狙うのですがどの変なんだろう。
樹木が茂って分からないなぁσ(゚・゚;)ドコダ。
この後下り14時06分「南風9号」を撮りましたがこれは失敗でしたm(__)mゴメン
で、この日の撮影はこれでおしまい。これから宿泊場所の窪川まで行きます。
14時37分発高知行きのキハに乗ります。
山深い四国山地を抜けて高知には16時06分に着きます。
1時間半ほどの車窓を楽しみます。
トラス橋梁の中に作られた珍しい橋上駅土佐北川で
列車交換したり‥(゚ー゚) σ
繁藤駅で特急「南風11号」に追い越されたり‥(-ω-)フムフム
そしてスイッチバックの新改駅をビデオで撮ったりして1時間半の車窓もあっという間に終わり高知に到着 w(゚∀゚*)トウチャク
乗って来たキハはそのまま伊野行きになって出て行きました。
ここからは特急「南風13号」C=Σ(*゚ー゚)┘ノリカエに乗って一気に窪川へ。
16時49分発宿毛行きの「南風13号」で今日宿泊の
窪川に行きます。
座れないといやだから座席指定券を取っていました。何のことはない車内はガラガラ彡(*_*;)でした。
車窓からは土佐電の高知駅が見えました。最後の日に
高知に泊まるのでその時に土佐電を撮る予定です。
久保川18時01分着、夏だとまだまだ明るいのに11月の日の入りが17時10分位なので18時だともう真っ暗ですね。
17時50分着の予土線線の鉄道ホビ-トレインが止まって
いる筈なので期待していたら、いた(゚∀゚*)!
とりあえず乗車して来た「南風13号」との並びを撮って、「南風13号」が出発するまで待ちます。
この鉄道ホビ-トレインは18時43分発なのでしばらく止まっています。
なかなかユニ-クな形で実に面白い
明日はこの鉄道ホビ-トレインを四万十川の沈下橋を入れて撮る予定です。σ(゚ー゚*)楽しみです。
もう少し撮影しようと思っていましたがチョットと疲れたし、お腹が空いたし、ビールも飲みたいしで誘惑に負けて旅館に足を向けました。
その旅館は窪川駅から徒歩2分の場所にありますが…f(^^)チカッ
夕食付で一泊6000円(゚ー゚)ヤス!なので料理はこんなもんです‥
当然ビンビ-ルをたのんで‥(*゚ー゚)\カンパ-イ\ (゚ー゚*) ね‥
旨か❢
続きます
10月30日から11月3日にかけて四国の鉄旅を楽しんできました。
天気は毎日殆ど快晴で少し暑いくらいでしたが、四日間撮り鉄日和となりました。
本来は10月16日からと計画していましたが鉄道ホビ-トレインが検査で走らずで(´・ω・`)ショボーン、次の週の23日に変更しましたが生憎の季節はずれの台風が発生でまたまた延期(;´д`)=3ハア
そしてやっと10月30日から天気が落着き又鉄道ホビ-の運転もするので乗車券、特急指定券、ホテルなどの手配を済ませ四国の鉄旅に行く準備をしました。(ヘωヘ)」ヤッタ-
乗車券は小田原から予土線の土佐昭和までの往復乗車券、そして今回は夜行列車「サンライズ瀬戸」で行くので熱海~坂出までの特急利用金と‥‥(*^^)ゞえ~と寝台券ではなくお安い座席指定券520円(゚ー゚)ヤス!のノビノビ座席にしました。ソロは利用した事があるのでこのノビノビ座席は今回初めでワクワクします (*゚∀゚)ドキドキ
さて、1日目
小田急線の相模大野から急行で小田原そして東海道本線で熱海へと行くのですが、小田急線が人身事故らしく、ダイヤが大幅に乱れていて、間に合うのか心配でしたが何の事はない東海道本線も何かトラブルで列車が遅れていました。当然「サンライズ瀬戸」も遅れて到着、ヤレヤレ初日から気苦労しました(;´д`)=3ハア
ところでノビノビ座席5号車の停車位置は何処だ?
電光案内表示には「ホ-ムの白い番号が乗車位置」と表示(-ω-;)ヘイヘイしていたのでホ-ムに白い番号5と書かれていたのがあったのでその辺りで待っていましたが‥‥
チョッとホ-ムでウロウロしていたら「サンライズ瀬戸
5号車乗車口」と書かれた小さな案内表示を見つけ
ちぃさ、これかいな!σ(゚・゚;)モ-
熱海に15分程遅れて到着した「サンライズ瀬戸・出雲」
熱海からノビノビ座席に乗るのは私一人寂しいね
ノビノビ座席はご存知のように下段と上段がありますが私はあえて荷物などを考えると楽な下段を選びました
(-ω-)フムフム
車内に入るとすでに深夜なので、気持ちが悪くなるほど
静かσ(゚ー゚*)ネテル
下段だから上段からの物音があるのかなと思っていましたが、まったく感じません。
また隣との境は80cmほどの仕切りがあるので意外と気になりませんでした(゚ω゚)ソウナノ
枕は無いので空気枕など持っていったほうが良かったかな。
夜明けは岡山辺りから、瀬戸大橋を渡るときにはすっかり明るくなっていました。
「サンライズ瀬戸」で瀬戸大橋を渡るのはこれで3回目、チョッと懐かしい。
この日は土讃線の小歩危と大田口に行くので下車駅の坂出には10分ほど遅れて到着。
坂出を約10分遅れで終点高松に向かって出発した
「サンライト瀬戸」(゚ー゚)/バイバイ!
「サンライズ瀬戸」が遅れたので予定していた列車、坂出7時15分発には乗れず次の列車となりました。予定では早めに琴平に行って琴電琴平駅舎など見学の予定でした
琴平には8時25分頃到着、とりあえず琴平駅舎だけでも見学。
結構立派なJR琴平駅舎σ(゚ー゚*)キレイネ
さて、ここから9時01分発の特急「しまんと5号」に乗って讃岐山脈を横断、途中坪尻と言うスイッチバックの駅を通過、山間を抜けると線路は大きく右に向きを変えて長い鉄橋で吉野川を渡ると佃駅で徳島線と合流し阿波池田に9時23分着到着。
阿波池田に到着した「しまんと5号」。乗り換えの普通
列車が見えます。左が土讃線、右が徳島線、その土讃線
に乗り換えます C=Σ(*゚ー゚)┘ノリカエ
そして土讃線の普通列車9時31分発高知行きで小歩危に向かいます。土讃線は再び山深い四国山地に入り渓谷になってきた吉野川に沿って走ります (゚∀゚)キレイ
小歩危には9時51分に到着。下車したのは私だけかい
土讃線の小歩危には古い鉄道ピクトリアル74号(昭和38年)の表紙に土讃線小歩危を走るC58客列車がすごい渓谷を走っている写真が当時とても印象的でした。いずれ是非行ってみたい場所でもありました。それがやっと50年越 (@ω@)50ネン しに実現しました。
駅舎の待合室に、特急の通過列車の時間が
表記されているのは有り難いですねσ(゚ー゚*)アリガタイ
さて、駅から数分ほど歩くと赤川橋という吊橋があります。
どうやら初代の吊橋を作った方は銅像の方でこの吊橋は二
代目と言う事らしい。いずれにせよ渓谷に吊橋は良く似合い
ますね。
吊橋から線路が見えないかなぁと渡って確認すると何とか見えるので、よしここで決定。
小歩危峡がエメラルドグリ-ンの吉野川とマッチして気持ちがいい~なぁ【◎】-)パシャッ
上り10時07分小歩危峡を走る特急「南風8号」。撮影中
大歩危駅から歩いてきた二人のハイカ-の方が吊橋を渡っ
てきたので、小さな吊橋が揺れていました。(@ω@)コワ-
1
小歩危駅を通過する「南風8号」を吊橋から後追いで
狙いました【◎】-)パシャッ。おおまだ揺れている。
さて、お次は有名なお立ち台第2吉野川鉄橋に向かいます。距離は小歩危駅から1.8㌔程25分位で着くでしょう テクテク C= C= C=┌(・∀・)┘
国道32号線を歩きますが、歩道が完備されているの
で安心して渓谷を見ながら歩けます。先ほどの吉野川
に架かる吊橋が小さく見えています。小歩危峡を眺め
ています σ(゚ー゚*)キレイネ
ここで小歩危峡が終わりこの先から大歩危峡となります。
数日前の台風のせいなのか大歩危峡に流れる吉野川が強
く感じます。もうサンリバ-大歩危が見えています。
お立ち台はその向こう側でもうすぐです(゚ー゚)ハヤ!
第2吉野川鉄橋はサンリバ-大歩危の駐車場辺りからでも眺められますが、やはり無難な定番の場所がいいようです(゚ω゚)ソウナノ。
10時36分下り「南風3号」。時間的にまだ山肌が影って
いしたが鉄橋には光が当たっていました。
太陽が大分上がり山影少なくなったところで下り11時32分
「南風5号」を撮ってここでの撮影終了σ(゚・゚)ノデッタイ-!。
次は大田口に行きます。ここではこの土讃線の俯瞰撮影が出来る場所が有るのですが、そこに行くかどうかこの時点で悩んでいました(._+ )☆\(-.-メ)ハッキリシロ
小歩危12時20分発のこのキハに乗ります。
小歩危から大歩危の渓谷σ(゚ー゚*)キレイネを車窓から楽しみながら乗る事25分間、大田口駅に12時45分到着。
この駅で上り12時49分通過「南風14号」と列車交換
なのでホ-ムで撮影しましたが何にせ影でこんな酷
い写真となりましたm(__)mゴメン
この大田口駅にも特急の通過時間が書いて有りました。
さて、俯瞰撮影か線路脇にするか、本来ならば俯瞰撮影予定でしたが、夜行列車に揺られてきていたのでチョッと疲れてきました。数年前は此の位は何でも無かったのに古希を迎えたこの体(-ω-)フムフム、無理しないほうがいいと思い平坦な線路脇を歩く事に決めました。
15分後には13時04分に下り「南風7号」が来ます。
まだ撮影場所を決めていません。撮影場所が分からん時は
ドアップで誤魔化そうと(ヘωヘ)」‥‥で撮ったのがアンパ
ンマンとご対面。
どこか撮れそうな場所が無いかなぁ~と線路に沿った道路をプラプラと歩く事1㌔。
ここは小さな棚田が有るところで俯瞰場所から狙う場所です。稲刈りも終わり「はさかけ」が見られました。
ここで「はさかけ」を入れて上り「南風16号」を撮りました。
俯瞰場所とは後方の山のから狙うのですがどの変なんだろう。
樹木が茂って分からないなぁσ(゚・゚;)ドコダ。
この後下り14時06分「南風9号」を撮りましたがこれは失敗でしたm(__)mゴメン
で、この日の撮影はこれでおしまい。これから宿泊場所の窪川まで行きます。
14時37分発高知行きのキハに乗ります。
山深い四国山地を抜けて高知には16時06分に着きます。
1時間半ほどの車窓を楽しみます。
トラス橋梁の中に作られた珍しい橋上駅土佐北川で
列車交換したり‥(゚ー゚) σ
繁藤駅で特急「南風11号」に追い越されたり‥(-ω-)フムフム
そしてスイッチバックの新改駅をビデオで撮ったりして1時間半の車窓もあっという間に終わり高知に到着 w(゚∀゚*)トウチャク
乗って来たキハはそのまま伊野行きになって出て行きました。
ここからは特急「南風13号」C=Σ(*゚ー゚)┘ノリカエに乗って一気に窪川へ。
16時49分発宿毛行きの「南風13号」で今日宿泊の
窪川に行きます。
座れないといやだから座席指定券を取っていました。何のことはない車内はガラガラ彡(*_*;)でした。
車窓からは土佐電の高知駅が見えました。最後の日に
高知に泊まるのでその時に土佐電を撮る予定です。
久保川18時01分着、夏だとまだまだ明るいのに11月の日の入りが17時10分位なので18時だともう真っ暗ですね。
17時50分着の予土線線の鉄道ホビ-トレインが止まって
いる筈なので期待していたら、いた(゚∀゚*)!
とりあえず乗車して来た「南風13号」との並びを撮って、「南風13号」が出発するまで待ちます。
この鉄道ホビ-トレインは18時43分発なのでしばらく止まっています。
なかなかユニ-クな形で実に面白い
明日はこの鉄道ホビ-トレインを四万十川の沈下橋を入れて撮る予定です。σ(゚ー゚*)楽しみです。
もう少し撮影しようと思っていましたがチョットと疲れたし、お腹が空いたし、ビールも飲みたいしで誘惑に負けて旅館に足を向けました。
その旅館は窪川駅から徒歩2分の場所にありますが…f(^^)チカッ
夕食付で一泊6000円(゚ー゚)ヤス!なので料理はこんなもんです‥
当然ビンビ-ルをたのんで‥(*゚ー゚)\カンパ-イ\ (゚ー゚*) ね‥
旨か❢
続きます
(№1071)三岐鉄道と伯備線の鉄旅その7 [中国・四国地方]
----2016年10月20日(木)晴れ----
9月27日~30日に行った鉄旅も最終日となりました。
今回でこの鉄旅記のラストの撮影地、総社に来ました。総社は一日目に泊まるだけで来ています。またどうしてここを選んだかと言うと伯備線の豪渓方面に撮影出来そうな所が有りそうなのと、何たって駅前にレンタサイクルもあるので楽しもうと言う事で決定しました。
備中川面でお目当てのサンライズ・貨物列車を撮り終えて10時24分の列車に乗ってここ総社には11時03分に到着です。
1番線ホ-ムには11時31分発の吉備線2両編成のキハ47が止まっていました。
この手のタラコ塗装は各地で見かけるようになりました。
もう1両は吉備線・津山線を走るキハ47のオリジナル塗装でした。
レンタサイクルは駅前にあります。料金は2時間400円、1時間増すごとに200円で、
自転車はギャ-は付いていませんがまぁ高低差はあまり無いのでこれで十分かな。
この日も天候がすぐれないのでお店の方が気を利かせてくれてカッパとビニ-ル袋を用意してくれました。
これは後で役に立ちましたよ。(^^)y
「どの辺り行くの」と聞かれたので「宝福寺方面」と言うと地図を出して道案内を始めてくれましたが話が長くなりそうなので「道は分かります」と言って丁重にお断りしました。どうやら道が複雑らしいのですが、私はただ線路に沿って行くだけですのでネ。
鉄旅では一回は大好きなレンタサイクルで鉄道撮影を楽しもうと考えています。今回も実現できて良かった。
11時15分には手続きが終わり、さて出発です。道はGoogleマップのストリ-トビュ-である程度確認して頭に入れています。実際に走ると「おぉ見たことが有る風景だ」と感じます。
3分程度走ると吉備線(愛称桃太郎線)の踏切を渡ると伯備線が左側に見えてきます。少し走ると伯備線の踏切が鳴り始めました。「やくも10号」が来ます。チヤリを止め撮影。
さて、あらかじめ決めていた撮影場所にチャリを走らせます。数分走ると、あれ~ポツリポツリと冷たいものが落ちてきました。大丈夫かなと思っていたら本格的に降ってきたのでレンタサイクル店で用意してくれたカッパとビニ-ル袋がここで役に立ちました。
カッパを着て雨の降る中を宝福寺方面に走ります。しかし数分で小降りになって雨があがりました。ヤレヤレ助かった。
雨もやんだので胸元にコンデジをぶら下げ動画を撮りながらチャリを走らせます。
宝福寺の前を通り過ぎると道路は線路に沿ってゆるい上り坂が続きます。500m程走ると右側に農道があるので入って行きます。その農道はため池の土手の横を上って行くので急な坂道、流石に降りてチャリを押しながら上り切るとそのため池が見えます。更にそのまま進むと伯備線の踏み切りに出ます。
撮影場所はこの先の高台なのでこの踏切を渡り、ぬかっている農道にチャリを押しながら行きます。
少し悪戦苦闘しながらチャリを押しながら10分程で予定していた高台に到着。
この場所もため池の土手なのです。
ここで「やくも」を撮る予定でしたが…
その土手から伯備線を俯瞰が出来ると思ったのですが意外と線路がよく見えません。
赤丸が線路なのですが‥
折角チャリを押しながら苦労して上ってきたので普通列車だけを撮って撤退しました。
ぬかっている農道をまた悪戦苦闘しながら下り、踏切まで戻ってきました。
チャリのタイヤ、リムはもう泥だらけ、お店の人に怒られそうです。
天候も大分回復して薄日が射すようになりました。
(以下の画像は胸元のぶら下げているコンデジの動画から)
結局この踏切で「やくも」を撮る事にしました。此方は総社側です。
振り返るとこんな風景となります。
その踏切から撮った上り「やくも12号」
総社方面は大きなS字カーブ、バックには宝福寺の屋根が見えています。
下り「やくも11号」
踏切からの撮影は下り線がいいとしても上り線が雑草が邪魔で今一かな。
この場所は1時間ほどいて引き上げました。
来る時に押しながら上がって来たため池の横にある道はきついのでここだけ舗装されています。
帰りは下り坂なのでとても楽です。
時間つぶしに「宝福寺」近くの裏通りを見学しながら走ります。
こんな看板も見つけられるのもチャリならでの楽しみです。
ここが「涙で鼠の絵を描いた」雪舟ゆかりの宝福寺、見学する時間までは無いので正面を見て引き上げました。
「宝福寺」近くに道路から線路脇に上がれる所が有ります。立入禁止の立札、ロープも無いので線路に近づかなければ撮影が出来る様です。
総社12時49分発の吉備線の列車が来るので駅に向ってチャリを走らます。線路近くまで来ると、踏切が鳴っています。何処かで撮れる場所がないかと探していたら、アララ~列車が来てしまいました。チョッと来るのが遅かったか。
総社12時49分発吉備線岡山行きキハ40
再び伯備線に戻り今度は向かい側の道路から撮ります。チャリはすぐに移動でき便利だね。
列車が来るまで時間があったので少しロケハンしながらチャリを走らせていたら、民家の塀から踏切警報機が‥
そういえば布原の民家にもあったなぁ、近くに行きましたが踏切警報機だけでした。
ロケハンも適当に終わらせ、選んだのはこの場所。伯備線最後の撮影となります。
まずは13時13分、もう見られないかなぁと思っていた115系食パンがきました。
そして13時18分上り「やくも14号」
13時25分、下りの「やくも13号」と並びが撮れるかと思っていましたが上り普通列車が早く来てしまいました。
13時25分 上り普通列車が去ったあと30秒ほどの差ですぐ来ました。
伯備線最後の撮影はチョット忙しかったけど何とか撮り終えました。
時間は13時30分、帰りの乗る列車は14時51分、まだ後1時間以上あるので吉備線に行きます。
総社13時55分発があるのでそれを撮りに行きます。チャリなので今いるこの撮影場所からは
10分もあれば吉備線の沿線に行けます。まずは総社駅近くに跨線橋があるので行って見る事に
しました。
総社駅の手前にある跨線橋の階段を上って駅に停まっている吉備線のキハを撮影。
発車は13時55分、まだ発車まで15分ほど時間が有ったので何処かでこの列車を撮ろうと思って東総社方面にチャリを走らせました。
しかし線路沿いには住宅が並び意外と撮影場所が見つからず、時間だけが過ぎていきます。
1㌔ほど行くと幹線道路が吉備線をアンダ-パスした場所に出ました。少し開けていたのでここで撮影する事にしました。
この辺り田畑が広がってるのかなと思っていましたが住宅地となっていました。
13時58分通過した岡山行きを何とか撮り終えて10分程で総社駅に戻りチヤリを返却しました。
私が乗る列車はまだ20分程ありましたが上り「やくも16号」が来るのでホ-ムに行きます。
この「やくも16号」乗って岡山に行ってもいいのですが普通列車でも30分乗れば岡山です。
これで見納め「やくも16号」
楽しませてくれてありがとう
これから総社から岡山に行き新幹線で帰宅します。
総社発14時51分に乗って岡山に15時19分到着。
岡山から新幹線で名古屋乗換えて小田原まで乗ります。新横浜まで乗ってもいいのですが、横浜線と小田急線との乗り換えが混雑するのが嫌で小田原からゆっくりと座っていける小田急線の急行で帰ります。
岡山15時39分発「のぞみ176号」→名古屋17時21分着
名古屋17時27分発「ひかり528号」→小田原18時36分着
小田原から小田急線で相模大野そして我が家には20時過ぎには到着しました。
三泊四日の鉄旅、中二日間有るのでゆっくりと楽しめました。しかし今回もあまり天候に恵まれませんがお目当てだった「サンライズ出雲」「やくも」の色々な場面で撮影が出来て私なりの鉄道記録として残せました。
次は何処に行くかと考えています。計画をしている時もまた楽しいですね。
長々と鉄旅記にお付き合いしてありがとうございました。
9月27日~30日に行った鉄旅も最終日となりました。
今回でこの鉄旅記のラストの撮影地、総社に来ました。総社は一日目に泊まるだけで来ています。またどうしてここを選んだかと言うと伯備線の豪渓方面に撮影出来そうな所が有りそうなのと、何たって駅前にレンタサイクルもあるので楽しもうと言う事で決定しました。
備中川面でお目当てのサンライズ・貨物列車を撮り終えて10時24分の列車に乗ってここ総社には11時03分に到着です。
1番線ホ-ムには11時31分発の吉備線2両編成のキハ47が止まっていました。
この手のタラコ塗装は各地で見かけるようになりました。
もう1両は吉備線・津山線を走るキハ47のオリジナル塗装でした。
レンタサイクルは駅前にあります。料金は2時間400円、1時間増すごとに200円で、
自転車はギャ-は付いていませんがまぁ高低差はあまり無いのでこれで十分かな。
この日も天候がすぐれないのでお店の方が気を利かせてくれてカッパとビニ-ル袋を用意してくれました。
これは後で役に立ちましたよ。(^^)y
「どの辺り行くの」と聞かれたので「宝福寺方面」と言うと地図を出して道案内を始めてくれましたが話が長くなりそうなので「道は分かります」と言って丁重にお断りしました。どうやら道が複雑らしいのですが、私はただ線路に沿って行くだけですのでネ。
鉄旅では一回は大好きなレンタサイクルで鉄道撮影を楽しもうと考えています。今回も実現できて良かった。
11時15分には手続きが終わり、さて出発です。道はGoogleマップのストリ-トビュ-である程度確認して頭に入れています。実際に走ると「おぉ見たことが有る風景だ」と感じます。
3分程度走ると吉備線(愛称桃太郎線)の踏切を渡ると伯備線が左側に見えてきます。少し走ると伯備線の踏切が鳴り始めました。「やくも10号」が来ます。チヤリを止め撮影。
さて、あらかじめ決めていた撮影場所にチャリを走らせます。数分走ると、あれ~ポツリポツリと冷たいものが落ちてきました。大丈夫かなと思っていたら本格的に降ってきたのでレンタサイクル店で用意してくれたカッパとビニ-ル袋がここで役に立ちました。
カッパを着て雨の降る中を宝福寺方面に走ります。しかし数分で小降りになって雨があがりました。ヤレヤレ助かった。
雨もやんだので胸元にコンデジをぶら下げ動画を撮りながらチャリを走らせます。
宝福寺の前を通り過ぎると道路は線路に沿ってゆるい上り坂が続きます。500m程走ると右側に農道があるので入って行きます。その農道はため池の土手の横を上って行くので急な坂道、流石に降りてチャリを押しながら上り切るとそのため池が見えます。更にそのまま進むと伯備線の踏み切りに出ます。
撮影場所はこの先の高台なのでこの踏切を渡り、ぬかっている農道にチャリを押しながら行きます。
少し悪戦苦闘しながらチャリを押しながら10分程で予定していた高台に到着。
この場所もため池の土手なのです。
ここで「やくも」を撮る予定でしたが…
その土手から伯備線を俯瞰が出来ると思ったのですが意外と線路がよく見えません。
赤丸が線路なのですが‥
折角チャリを押しながら苦労して上ってきたので普通列車だけを撮って撤退しました。
ぬかっている農道をまた悪戦苦闘しながら下り、踏切まで戻ってきました。
チャリのタイヤ、リムはもう泥だらけ、お店の人に怒られそうです。
天候も大分回復して薄日が射すようになりました。
(以下の画像は胸元のぶら下げているコンデジの動画から)
結局この踏切で「やくも」を撮る事にしました。此方は総社側です。
振り返るとこんな風景となります。
その踏切から撮った上り「やくも12号」
総社方面は大きなS字カーブ、バックには宝福寺の屋根が見えています。
下り「やくも11号」
踏切からの撮影は下り線がいいとしても上り線が雑草が邪魔で今一かな。
この場所は1時間ほどいて引き上げました。
来る時に押しながら上がって来たため池の横にある道はきついのでここだけ舗装されています。
帰りは下り坂なのでとても楽です。
時間つぶしに「宝福寺」近くの裏通りを見学しながら走ります。
こんな看板も見つけられるのもチャリならでの楽しみです。
ここが「涙で鼠の絵を描いた」雪舟ゆかりの宝福寺、見学する時間までは無いので正面を見て引き上げました。
「宝福寺」近くに道路から線路脇に上がれる所が有ります。立入禁止の立札、ロープも無いので線路に近づかなければ撮影が出来る様です。
総社12時49分発の吉備線の列車が来るので駅に向ってチャリを走らます。線路近くまで来ると、踏切が鳴っています。何処かで撮れる場所がないかと探していたら、アララ~列車が来てしまいました。チョッと来るのが遅かったか。
総社12時49分発吉備線岡山行きキハ40
再び伯備線に戻り今度は向かい側の道路から撮ります。チャリはすぐに移動でき便利だね。
列車が来るまで時間があったので少しロケハンしながらチャリを走らせていたら、民家の塀から踏切警報機が‥
そういえば布原の民家にもあったなぁ、近くに行きましたが踏切警報機だけでした。
ロケハンも適当に終わらせ、選んだのはこの場所。伯備線最後の撮影となります。
まずは13時13分、もう見られないかなぁと思っていた115系食パンがきました。
そして13時18分上り「やくも14号」
13時25分、下りの「やくも13号」と並びが撮れるかと思っていましたが上り普通列車が早く来てしまいました。
13時25分 上り普通列車が去ったあと30秒ほどの差ですぐ来ました。
伯備線最後の撮影はチョット忙しかったけど何とか撮り終えました。
時間は13時30分、帰りの乗る列車は14時51分、まだ後1時間以上あるので吉備線に行きます。
総社13時55分発があるのでそれを撮りに行きます。チャリなので今いるこの撮影場所からは
10分もあれば吉備線の沿線に行けます。まずは総社駅近くに跨線橋があるので行って見る事に
しました。
総社駅の手前にある跨線橋の階段を上って駅に停まっている吉備線のキハを撮影。
発車は13時55分、まだ発車まで15分ほど時間が有ったので何処かでこの列車を撮ろうと思って東総社方面にチャリを走らせました。
しかし線路沿いには住宅が並び意外と撮影場所が見つからず、時間だけが過ぎていきます。
1㌔ほど行くと幹線道路が吉備線をアンダ-パスした場所に出ました。少し開けていたのでここで撮影する事にしました。
この辺り田畑が広がってるのかなと思っていましたが住宅地となっていました。
13時58分通過した岡山行きを何とか撮り終えて10分程で総社駅に戻りチヤリを返却しました。
私が乗る列車はまだ20分程ありましたが上り「やくも16号」が来るのでホ-ムに行きます。
この「やくも16号」乗って岡山に行ってもいいのですが普通列車でも30分乗れば岡山です。
これで見納め「やくも16号」
楽しませてくれてありがとう
これから総社から岡山に行き新幹線で帰宅します。
総社発14時51分に乗って岡山に15時19分到着。
岡山から新幹線で名古屋乗換えて小田原まで乗ります。新横浜まで乗ってもいいのですが、横浜線と小田急線との乗り換えが混雑するのが嫌で小田原からゆっくりと座っていける小田急線の急行で帰ります。
岡山15時39分発「のぞみ176号」→名古屋17時21分着
名古屋17時27分発「ひかり528号」→小田原18時36分着
小田原から小田急線で相模大野そして我が家には20時過ぎには到着しました。
三泊四日の鉄旅、中二日間有るのでゆっくりと楽しめました。しかし今回もあまり天候に恵まれませんがお目当てだった「サンライズ出雲」「やくも」の色々な場面で撮影が出来て私なりの鉄道記録として残せました。
次は何処に行くかと考えています。計画をしている時もまた楽しいですね。
長々と鉄旅記にお付き合いしてありがとうございました。
(№1070)三岐鉄道と伯備線の鉄旅その6 [中国・四国地方]
----2016年10月18日(火)晴れ----
昨日は45年ぶりに訪れた布原・備中神代を堪能しました。ただ備中神代は雨で予定していた撮影場所にいけなかった事が心残りでした。
さて、とうとう最後の日になりました。今日は二日前に訪れた備中川面と、宿泊しただけの総社に行きます。
備中川面では「サンライズ出雲」とEF64の貨物列車、総社では大好きなレンタサイクルで鉄道撮影を楽しもうかと考えています。
新見発6時06分の電車に乗るので、二晩御厄介になったホテルを5時45分にチェックアウトしました。
空模様は何となく怪しい~、雨は降っていないのでこのまま降るなよと思いながら新見の駅に向いました。
岡山県の日の出は9月末の時点で5時57分、ホ-ムに入ったのが6時。山に囲まれ雲に覆われた新見の街はまだ薄暗いです。
6時06分発6両編成の相生行きに乗ります。相生には8時84分着なので通勤時間帯となるので6両編成なのでしょう。新見では数人しか乗車しませんが‥。
乗ること25分程度で6時30分備中川面に到着。食パン顔と列車交換、この顔は何となく黄色時代の山手線を思い出しますが今日で見納めです。
ここで、「サンライズ出雲」をまた狙います。撮影場所は二日前に訪れた高倉町田井という集落にまた行きます。
距離1.5㌔、徒歩20分位なのですが一度訪れているので随分近く感じました。撮影場所には6時50分に到着しました。
「サンライズ出雲」は7時25分頃来る予定なのでまだ時間は余裕があります。
「サンライズ」が来る前に2本列車が通ります。
まずは上り「やくも2号」、そして続けて
赤穂線に乗入れする7両編成の播州赤穂行き上り普通列車が来ました。7両編成も有るのですね。やっぱりこの手の電車はこの位の長さがあるといいですね。
さて、いよいよ「サンライズ」が来ます。普通列車と同じ場所で撮ります。
7時27分踏切が鳴りました。第3高梁川橋梁を渡っている音が聞こえます。
来たぁ~ハイビームにして上ってきました。眩しい~ね。
通過するとすぐさま後追いも撮りました。第4高梁川橋梁を渡るとその先はトンネルです。
遮断機がない踏切なので後追いが楽でした。
この後は9時20分頃に来る上り貨物列車を第3高梁川橋梁で撮る予定なので時間までこの界隈で撮影します。
7時45分下り「ふるさとおこし3号」後追いです。
吉備之国「くまなく・たびにゃん」のデザインしたラッピング列車。
3両編成で8編成も有るようですね。前面のラッビングは片方だけなのですね。
そして7時52分上り「やくも4号」続いて3分後に
下り「やくも1号」が通過。ちと忙しい
第3高梁川橋梁を此方から撮影出来ないかと高梁川近くまで来ましたが樹木に覆われて鉄橋が見えませんでした。あきらめて戻ると踏切がなっていましたので適当な場所で上り普通列車「くまなく・たびにゃん」のラッピングした「ふるさとおこし号」を撮影。
近くの神社に一際目立つ御神木が立っています。
根元の裂け目には注連縄が巻かれて中には男根が置かれていました。
さて、この御神木を入れて列車を撮る事にしました。
次に来るのは下り8時31分通過予定の普通列車です。
しばらく待つと第2高梁川橋梁を渡っている列車の音が聞こえてきたので御神木を入れてファインダ-を見ていたら、アララ~何と湘南色が来ました。まさか走って来るとは考えもしていなかったのでチョッとあせりました。
久しぶりに見た湘南色、やっぱりこの塗装は風景とマッチして改めてこの良さが分かりました。
まさかの湘南色の列車を拝見できとてもラッキ-、ルンルン気分で次の撮影場所第2高梁川橋梁に移動し綺麗に曲線している橋梁で撮ります。
まずは8時51分上り「やくも3号」
高梁川橋梁近くの踏切からの下り線は
こんな感じしか撮れませんのでドアップで。
そして8時58分に上り「やくも6号」が来ます。
つづいて9時19分上り普通列車が来ます。
そして9時19分お目当てのEF64貨物列車が鉄橋を渡ってきました。鉄橋を渡る貨物の轟音が迫力がありました。
貨物編成が全部入るかファインダ-ギリギリまで
待ちましたが、これで精いっぱいでした。
さて、予定の貨物列車も撮れたので駅方面に戻ります。
次の撮影地は10時24分の列車で総社に行くので出来るだけ備中川面駅近で撮影場所を探してと考えていましたが結局不精して駅近くの踏切で撮る事にしました。
9時53分下り「やくも5号」が列車交換の為運転停車、
その2分後9時55分上り「やくも8号」が来ました。
この「やくも8号」はパノラマ車です。
1
8号は駅を止まらないで通過して行きます
1分後ポイントが動くと踏切の警報機が鳴り出しゆっくりと「やくも5号」が出発してきました。
ここ備中川面は第2高梁川橋梁を俯瞰が出来る所が有るのですが、もういいかなと思い探しにいきませんでした。何かだらけているなぁと反省…
駅に戻って待合室で一休み。撮影中は立ちっぱなしなのでチョット座って休むと体が楽になります。
列車が来る時間となったので上り線のホ-ムへ行くと、「**城跡」の看板が見えましたが雑草で城の名前が分りませんでしたがこんな所にもお城があったんですね。
後で調べたら平安後期頃の備中寺山城跡だそうです。
10時24分私の乗る列車は「ふるさとおこし3号」が来ました。乗客はオバちゃん二人と私だけ。
号数はラッピングしている顔の右下にⅢと書かれています。
これが「ふるさとおこし号」の番号だそうです。
総社には35分程乗車して11時03分に着きます。
総社はレンタサイクルでの鉄撮りです。
続きます
もう少しお付き合いをm(__)m
昨日は45年ぶりに訪れた布原・備中神代を堪能しました。ただ備中神代は雨で予定していた撮影場所にいけなかった事が心残りでした。
さて、とうとう最後の日になりました。今日は二日前に訪れた備中川面と、宿泊しただけの総社に行きます。
備中川面では「サンライズ出雲」とEF64の貨物列車、総社では大好きなレンタサイクルで鉄道撮影を楽しもうかと考えています。
新見発6時06分の電車に乗るので、二晩御厄介になったホテルを5時45分にチェックアウトしました。
空模様は何となく怪しい~、雨は降っていないのでこのまま降るなよと思いながら新見の駅に向いました。
岡山県の日の出は9月末の時点で5時57分、ホ-ムに入ったのが6時。山に囲まれ雲に覆われた新見の街はまだ薄暗いです。
6時06分発6両編成の相生行きに乗ります。相生には8時84分着なので通勤時間帯となるので6両編成なのでしょう。新見では数人しか乗車しませんが‥。
乗ること25分程度で6時30分備中川面に到着。食パン顔と列車交換、この顔は何となく黄色時代の山手線を思い出しますが今日で見納めです。
ここで、「サンライズ出雲」をまた狙います。撮影場所は二日前に訪れた高倉町田井という集落にまた行きます。
距離1.5㌔、徒歩20分位なのですが一度訪れているので随分近く感じました。撮影場所には6時50分に到着しました。
「サンライズ出雲」は7時25分頃来る予定なのでまだ時間は余裕があります。
「サンライズ」が来る前に2本列車が通ります。
まずは上り「やくも2号」、そして続けて
赤穂線に乗入れする7両編成の播州赤穂行き上り普通列車が来ました。7両編成も有るのですね。やっぱりこの手の電車はこの位の長さがあるといいですね。
さて、いよいよ「サンライズ」が来ます。普通列車と同じ場所で撮ります。
7時27分踏切が鳴りました。第3高梁川橋梁を渡っている音が聞こえます。
来たぁ~ハイビームにして上ってきました。眩しい~ね。
通過するとすぐさま後追いも撮りました。第4高梁川橋梁を渡るとその先はトンネルです。
遮断機がない踏切なので後追いが楽でした。
この後は9時20分頃に来る上り貨物列車を第3高梁川橋梁で撮る予定なので時間までこの界隈で撮影します。
7時45分下り「ふるさとおこし3号」後追いです。
吉備之国「くまなく・たびにゃん」のデザインしたラッピング列車。
3両編成で8編成も有るようですね。前面のラッビングは片方だけなのですね。
そして7時52分上り「やくも4号」続いて3分後に
下り「やくも1号」が通過。ちと忙しい
第3高梁川橋梁を此方から撮影出来ないかと高梁川近くまで来ましたが樹木に覆われて鉄橋が見えませんでした。あきらめて戻ると踏切がなっていましたので適当な場所で上り普通列車「くまなく・たびにゃん」のラッピングした「ふるさとおこし号」を撮影。
近くの神社に一際目立つ御神木が立っています。
根元の裂け目には注連縄が巻かれて中には男根が置かれていました。
さて、この御神木を入れて列車を撮る事にしました。
次に来るのは下り8時31分通過予定の普通列車です。
しばらく待つと第2高梁川橋梁を渡っている列車の音が聞こえてきたので御神木を入れてファインダ-を見ていたら、アララ~何と湘南色が来ました。まさか走って来るとは考えもしていなかったのでチョッとあせりました。
久しぶりに見た湘南色、やっぱりこの塗装は風景とマッチして改めてこの良さが分かりました。
まさかの湘南色の列車を拝見できとてもラッキ-、ルンルン気分で次の撮影場所第2高梁川橋梁に移動し綺麗に曲線している橋梁で撮ります。
まずは8時51分上り「やくも3号」
高梁川橋梁近くの踏切からの下り線は
こんな感じしか撮れませんのでドアップで。
そして8時58分に上り「やくも6号」が来ます。
つづいて9時19分上り普通列車が来ます。
そして9時19分お目当てのEF64貨物列車が鉄橋を渡ってきました。鉄橋を渡る貨物の轟音が迫力がありました。
貨物編成が全部入るかファインダ-ギリギリまで
待ちましたが、これで精いっぱいでした。
さて、予定の貨物列車も撮れたので駅方面に戻ります。
次の撮影地は10時24分の列車で総社に行くので出来るだけ備中川面駅近で撮影場所を探してと考えていましたが結局不精して駅近くの踏切で撮る事にしました。
9時53分下り「やくも5号」が列車交換の為運転停車、
その2分後9時55分上り「やくも8号」が来ました。
この「やくも8号」はパノラマ車です。
1
8号は駅を止まらないで通過して行きます
1分後ポイントが動くと踏切の警報機が鳴り出しゆっくりと「やくも5号」が出発してきました。
ここ備中川面は第2高梁川橋梁を俯瞰が出来る所が有るのですが、もういいかなと思い探しにいきませんでした。何かだらけているなぁと反省…
駅に戻って待合室で一休み。撮影中は立ちっぱなしなのでチョット座って休むと体が楽になります。
列車が来る時間となったので上り線のホ-ムへ行くと、「**城跡」の看板が見えましたが雑草で城の名前が分りませんでしたがこんな所にもお城があったんですね。
後で調べたら平安後期頃の備中寺山城跡だそうです。
10時24分私の乗る列車は「ふるさとおこし3号」が来ました。乗客はオバちゃん二人と私だけ。
号数はラッピングしている顔の右下にⅢと書かれています。
これが「ふるさとおこし号」の番号だそうです。
総社には35分程乗車して11時03分に着きます。
総社はレンタサイクルでの鉄撮りです。
続きます
もう少しお付き合いをm(__)m
(№1069)三岐鉄道と伯備線の鉄旅その5 [中国・四国地方]
----2016年10月15日(土)晴れ----
伯備線布原で6時間「サンライズ」「やくも」を撮り終えて次に向ったのは昔訪れた備中神代。布原の撮影は雨でしたが大体予定していた撮影場所で撮れました。雨でなければ俯瞰が出来るところも行きたかったのですが無理しないであきらめました。
さて、布原13時07分の芸備線東城行きに乗り次の駅備中神代に行きます。
第22西川鉄橋を過ぎると山が深くなり阿哲峡と呼ばれているところ走ると西川が蛇のように曲がりくねって流れます。この西川は高梁川と新見で合流し最後は瀬戸内海へと流れていますね。
車窓からこの西川が流れる阿哲峡で昔撮影した場所を見ていると今ではもうほとんど出来ない所ばっかりでした。
この3重連は用水路の淵を歩いて撮っています。今はこんな場所は
いけませんよね。後方に山の斜面に街道がよく見えています。今は
樹木が大きくなって全く見えません
車窓から阿哲峡を楽しみながら備中神代に13時10分到着です。
乗ってきたのはこのキハ120、ここで降りたのは私一人
でしたが、それでも乗客はそこそこ乗っていました。
天気は雨で、もうやみそうもないです。予定ではここから足立方面1.5㌔ほど歩いて撮ろうとしていたのですがこの雨では行く気も起きません。と言う事はまた駅撮りで我慢する事にしました。まぁ屋根があるのでビデオカメラが濡れないので撮る事が出来ますが。
変わりはてた骨組みだけと思うような備中神代駅舎?です。かろうじて門構えが当時の名残を伝えていますがもう少し駅舎らしい形で残してほしかったなぁ(**)
昔はこんな立派な木造駅舎でした。2001年1月に解体されたそうですね。寂しい~
どうでもいいけど写っているのは若き頃の私です。服装が撮影スタイルで無いですね。コ-トに黒ズボンと革靴か。これでここから布原までよく歩いたよなぁ~
当時ご覧のとおり駅前は旅館や食堂等が有り結構活気がありました。駅前には子供達が集まっています。この駅から10分程歩いた今も有る神郷中学校の学生でしょうね。
泊まった旅館は白い看板の左隣りの建物で宿泊しました。1階は食堂だったような気がします。
昼食は備中神代まで戻ってくるのも面倒だったので旅館の朝食のごはんをおにぎりにした覚えがあります。
よるになると駅で貨物の入れ替え作業している汽車の汽笛が山間にこだまして聞こえていました。
今は旅館だったと思われる建物は医院となっていました。
備中神代の撮影は雨なので駅で「やくも」三昧となりました。1時間に2本来るのでまぁ退屈はしませんが。
2番線に13時21分下り「やくも11号」が侵入してきました。2番線は上下線の通過列車が走ります。
昭和43年の備中神代駅。同じホ-ムの3番線は芸備線。下りキハ23の普通列車が到着です。
同じ3番線に芸備線の上りC58貨物列車が通過して行きます。タブレットがセットしているのが見えますね。
備中神代~新見は伯備線、芸備線の貨物も加わって単線にも関らず結構な列車本数でしたが、
数回訪れた阿哲峡界隈で撮影していても、鉄には誰にも会わなかったです。
13時33分上り「やくも16号」。2番線に入って来ました
普通列車は1番線に停まります。今でも同じですね。左に受器が芸備線と伯備線の二か所立っていますね。
14時23分下り「やくも13号」
14時34分上り「やくも18号」
さぁ、次はEF64の貨物列車がきます。
通過なので2番線に入ってきます。
14時59分上りEF64の貨物列車、牛乳パック塗装でなくてよしよし。
手前まで引いてもう一枚。やっぱこの塗装はいいなぁ~
蒸気機関車時代の貨物列車といえば伯備線のD51重連貨物列車、そして
芸備線はC58補機付の貨物列車が有りました。
備中神代から右にカ-ブして足立方面に、芸備線は左に大きくカ-ブして坂根方面に。
晴れてればこの辺りも行く予定でした。また機会が有ったら行って見たい。
さて、そろそろ備中神代駅撮りが終わりに近づきました。あと「やくも」を2本撮って終わりです。予定では16時10分に来る貨物列車を撮ってから帰るつもりでしたが、天気が悪いので16時過ぎると暗くなってしまうと思って中止しました。
15時17分黒滝山トンネルを出る下り「やくも15号」。
トンネルの近くはもう薄暗く望遠250mでISO800 1/250 開放f6.3で撮っています。
15時33分上り「やくも20号」備中神代駅前の民家を入れてこれで今日の「やくも」の撮り収めです。
伯備線で走るキハ120が到着しました。これに乗って帰っても良かったのですが
この後5分後に芸備線のキハ120が来るので時間差もたいした事も無いので芸備線のキハ120を撮ってから帰ることにしました。
芸備線のキハ120が西川の鉄橋を渡って来ました。直ぐ乗れるように駅の跨線橋から撮りました。乗車したのは私一人です。しかし車内にはやはり10人程度の乗客がいて地元以外と思われる人も数人いました。
備中神代駅には3時間程いましたが、昼間の時間帯なのでしょうか他の乗客は誰も来ませんでした。まぁ3時間で普通列車は上下線2本ずつしかないので利用する人がいないのかな。
新見方面は下り坂なので阿哲峡の山間をエンジン軽やかに走っています。
新見には16時に到着です。ほとんどの乗客はここで乗換えるらしくホ-ムの待合室へ。
駅を出ると幸いにも雨は上がっていましたがどんよりとした空模様、もう辺りは薄暗く
なっていました。ホテルまでの5分、疲れたのかな、少し道のりが長く感じました。
泊まっているホテルの部屋です。
明日は再び備中川面に行き「サンライズ出雲」とそろそろ見飽きてきた「やくも」を執念で撮ります。
一仕事終えた後の缶ビ-ルが旨い!
もう少し続きます…m(__)m
伯備線布原で6時間「サンライズ」「やくも」を撮り終えて次に向ったのは昔訪れた備中神代。布原の撮影は雨でしたが大体予定していた撮影場所で撮れました。雨でなければ俯瞰が出来るところも行きたかったのですが無理しないであきらめました。
さて、布原13時07分の芸備線東城行きに乗り次の駅備中神代に行きます。
第22西川鉄橋を過ぎると山が深くなり阿哲峡と呼ばれているところ走ると西川が蛇のように曲がりくねって流れます。この西川は高梁川と新見で合流し最後は瀬戸内海へと流れていますね。
車窓からこの西川が流れる阿哲峡で昔撮影した場所を見ていると今ではもうほとんど出来ない所ばっかりでした。
この3重連は用水路の淵を歩いて撮っています。今はこんな場所は
いけませんよね。後方に山の斜面に街道がよく見えています。今は
樹木が大きくなって全く見えません
車窓から阿哲峡を楽しみながら備中神代に13時10分到着です。
乗ってきたのはこのキハ120、ここで降りたのは私一人
でしたが、それでも乗客はそこそこ乗っていました。
天気は雨で、もうやみそうもないです。予定ではここから足立方面1.5㌔ほど歩いて撮ろうとしていたのですがこの雨では行く気も起きません。と言う事はまた駅撮りで我慢する事にしました。まぁ屋根があるのでビデオカメラが濡れないので撮る事が出来ますが。
変わりはてた骨組みだけと思うような備中神代駅舎?です。かろうじて門構えが当時の名残を伝えていますがもう少し駅舎らしい形で残してほしかったなぁ(**)
昔はこんな立派な木造駅舎でした。2001年1月に解体されたそうですね。寂しい~
どうでもいいけど写っているのは若き頃の私です。服装が撮影スタイルで無いですね。コ-トに黒ズボンと革靴か。これでここから布原までよく歩いたよなぁ~
当時ご覧のとおり駅前は旅館や食堂等が有り結構活気がありました。駅前には子供達が集まっています。この駅から10分程歩いた今も有る神郷中学校の学生でしょうね。
泊まった旅館は白い看板の左隣りの建物で宿泊しました。1階は食堂だったような気がします。
昼食は備中神代まで戻ってくるのも面倒だったので旅館の朝食のごはんをおにぎりにした覚えがあります。
よるになると駅で貨物の入れ替え作業している汽車の汽笛が山間にこだまして聞こえていました。
今は旅館だったと思われる建物は医院となっていました。
備中神代の撮影は雨なので駅で「やくも」三昧となりました。1時間に2本来るのでまぁ退屈はしませんが。
2番線に13時21分下り「やくも11号」が侵入してきました。2番線は上下線の通過列車が走ります。
昭和43年の備中神代駅。同じホ-ムの3番線は芸備線。下りキハ23の普通列車が到着です。
同じ3番線に芸備線の上りC58貨物列車が通過して行きます。タブレットがセットしているのが見えますね。
備中神代~新見は伯備線、芸備線の貨物も加わって単線にも関らず結構な列車本数でしたが、
数回訪れた阿哲峡界隈で撮影していても、鉄には誰にも会わなかったです。
13時33分上り「やくも16号」。2番線に入って来ました
普通列車は1番線に停まります。今でも同じですね。左に受器が芸備線と伯備線の二か所立っていますね。
14時23分下り「やくも13号」
14時34分上り「やくも18号」
さぁ、次はEF64の貨物列車がきます。
通過なので2番線に入ってきます。
14時59分上りEF64の貨物列車、牛乳パック塗装でなくてよしよし。
手前まで引いてもう一枚。やっぱこの塗装はいいなぁ~
蒸気機関車時代の貨物列車といえば伯備線のD51重連貨物列車、そして
芸備線はC58補機付の貨物列車が有りました。
備中神代から右にカ-ブして足立方面に、芸備線は左に大きくカ-ブして坂根方面に。
晴れてればこの辺りも行く予定でした。また機会が有ったら行って見たい。
さて、そろそろ備中神代駅撮りが終わりに近づきました。あと「やくも」を2本撮って終わりです。予定では16時10分に来る貨物列車を撮ってから帰るつもりでしたが、天気が悪いので16時過ぎると暗くなってしまうと思って中止しました。
15時17分黒滝山トンネルを出る下り「やくも15号」。
トンネルの近くはもう薄暗く望遠250mでISO800 1/250 開放f6.3で撮っています。
15時33分上り「やくも20号」備中神代駅前の民家を入れてこれで今日の「やくも」の撮り収めです。
伯備線で走るキハ120が到着しました。これに乗って帰っても良かったのですが
この後5分後に芸備線のキハ120が来るので時間差もたいした事も無いので芸備線のキハ120を撮ってから帰ることにしました。
芸備線のキハ120が西川の鉄橋を渡って来ました。直ぐ乗れるように駅の跨線橋から撮りました。乗車したのは私一人です。しかし車内にはやはり10人程度の乗客がいて地元以外と思われる人も数人いました。
備中神代駅には3時間程いましたが、昼間の時間帯なのでしょうか他の乗客は誰も来ませんでした。まぁ3時間で普通列車は上下線2本ずつしかないので利用する人がいないのかな。
新見方面は下り坂なので阿哲峡の山間をエンジン軽やかに走っています。
新見には16時に到着です。ほとんどの乗客はここで乗換えるらしくホ-ムの待合室へ。
駅を出ると幸いにも雨は上がっていましたがどんよりとした空模様、もう辺りは薄暗く
なっていました。ホテルまでの5分、疲れたのかな、少し道のりが長く感じました。
泊まっているホテルの部屋です。
明日は再び備中川面に行き「サンライズ出雲」とそろそろ見飽きてきた「やくも」を執念で撮ります。
一仕事終えた後の缶ビ-ルが旨い!
もう少し続きます…m(__)m
(№1068)三岐鉄道と伯備線の鉄旅その4 [中国・四国地方]
----2016年10月11日(火)----
鉄旅の続きです。
9月29日、三日目の朝を迎えました。今日は伯備線の布原そして備中神代に行きます。
ここにはまだ蒸気機関車時代に2度ほど訪れているのでとても楽しみにしています。
もう45年以上前になりますが
さて、気になる天気は昨日の夕方からシトシトと雨が降っていましたので、目が覚めると早速ホテルの窓から外を眺めるとどうやら雨は上がっているようでした。しかしどんよりした空模様でした。
001
ホテルから眺めた新見の街。伯備線は
左側の山の下辺りに走っています。
布原は芸備線の列車しか停車しませんので7時17分東城行の列車に乗ります。ホテルまで徒歩5分も有れば行けるので今日はゆっくりとしていられます。
布原は飲料水の販売機も何も無い所なので食料などは前もって買い込んでおきます。
朝食を終えて7時にホテルを出ます。このホテルには2泊するので余計なものは置いていけます。出来るだけに荷物は軽くして出かけました。
新見の街中を流れる高梁川、この橋を渡ると
新見駅は直ぐそばです。
駅前の新見観光協会にはレンタサイクル(200円/日)があるので利用するのもいいでしょうね。
布原まで5.5㌔ほどなので平坦な道路だったら借りたかも。
新見駅待合室、自販機が置いてある左側には売店だったそうです。壁には古い鉄道写真が展示していましたがデータが無いので場所等がよく分かりませんでした。
発車時刻まで10分程有りましたが直ぐにホ-ムに行くと既に列車は入っていました。
乗車するのは芸備線なので1番線から、2番線には姫新線の7時13分発津山行のキハ47も停まっていました。姫新線は昨日雨でなければ高梁川を渡る鉄橋界隈で撮る予定でした。
この列車キハ120に乗ります。発車時間近くになると乗客も10人程度になり思っていたより多くてビックリしました
7時17分出発です。古き時代D51三重連で
その名を馳せた布原に向います。
新見を出ると苦ケ坂トンネルまで上り坂が続きます。蒸気機関車時代にこちら側の写真を見たことがありません。
やはりこの殆どの鉄が西川鉄橋を渡る三重連を撮りに行ったのでしょうね。私もそうでしたけど。
7時25分、布原に到着、25分は発車時間なので実際は2分ほど前に着きます。降りたのは私一人です。構内踏切の警報がカンカンとなっています。上り「やくも4号」が来るので列車交換します。
苔むした小さなホ-ムに降りると信号場時代を思い出しました。ただ以前来た時は冬期だったので山々の樹木や線路脇の雑草等がこんなにうっそうとしていませんでした。
辺りを見渡すと民家が3軒と布原公会堂などがあるだけで、信号場建物もなく寂しくなりました。
この秘境駅と言われている布原に6時間ほどいる予定ですが雨が心配です。
さて、7時46分頃通過する「サンライズ出雲」を撮ります。
撮影場所探しに備中神代方面にある第22西川橋梁に行って見ました。ところが雑草がひどくて良い場所が見つかりません。駅に戻る時間がもう無いので鉄橋を渡るところを後追いでもいいかなと思って決めました。
7時45分上り新見行きが鉄橋を渡って来ました。この列車は布原で「サンライズ」と列車交換のため運転停車します。
しかし布原に着いたこの列車がなんと出発してしまいました。
あれ?勘違いしたかなと‥‥時間がどんどん進んで8時「サンライズ」がまだ来ぬ、15分も遅れている何かあったかなぁとチョッと心配
8時3分上り芸備線から来たキハも来てしまいました。
通勤・通学でしょうかね結構乗客が乗っています。
きっとこの列車と交換するのかなと見ていましたが、出発して行きました。
もう8時15分近くになります。「やくも1号」がそろそろ来る時間です。でもダイヤでは「サンライズ」が先に来るのですが、この「やくも1号」も遅れてまだ来ません。アリャ伯備線ダイヤが乱れているのかい
すると姿を現したのが10分程遅れて「やくも1号」がきました。
ところで「サンライズ」はどうしたのだ。もう何時に来るのか分からないのでこの場所から動けません。時間は8時30分過ぎてしまいました。今度は上り「やくも6号」が来る時間です。どちらか先に来るのか鉄橋を見たり駅を見たりで落ち着けません。
8時36分駅を見ていたら列車の音が振り向いたら「やくも6号」が橋を渡ってきました。
とっさにカメラを構えて撮りましたがダイヤがあてになら無くなったらどうしたらいいのやらと悩みました
「やくも6号」と「サンライズ」の列車交換かなと
思ったらなんと通過して去っていきました。
この次は上りの貨物列車の予定。貨物はこの鉄橋で撮りたいので移動しません。
次に来るかなぁと駅を睨んでいたら、おっ来た何と1時間遅れできました。もう待ち疲れたよ
ブッシュでボデイが見え隠れするがもうそんな事言っていられません。
7両入るかなと思っていましたが
ギリギリ入らなかった。まっいいか。
振り向いて後追いは鉄橋を渡るところを撮りました。
後で遅れた原因を調べたらJR京都線の電車が
遅れてその影響らしいとの事。
これは昭和43年3月現在の第22西川鉄梁風景です。線路の築堤の周囲は綺麗な田んぼでした。
簡単に線路近くまで行けたり山の斜面にも苦労しないで登れました。
布原信号場の方面を眺めています。今でもこんな感じだったら写し易いでしょうね。
中央の農家は今も健在ですね。この写真を持っていって渡せば良かったかなと思いました。
丁度列車交換で下りの客車列車が停まっていますね。
1両しか止まれないホ-ムこの下りの列車は客車4両です。
当時客車のホ-ムからはみ出して停車する事があります。
その場合は客車の出入口のステップから飛び降りて下車
しました。優雅な時代でした。
さてお騒がせの「サンライズ」も無事に撮り終えたのでまだ来ていないEF64牽引貨物を第22西川鉄梁で撮ります。
貨物列車は10分程遅れて来ました。貨物列車を撮り終えてヤレヤレやっと余裕が出てきました。
牛乳パック塗装でしたが、撮影が出来たから
これで良しとしました
この橋の界隈でダメもとと思ってロケしたのですが雑草が凄く撮影が出来そうな場所が見つからなかったので駅に戻る事にしました。駅周辺を昔の写真と比較してみました。
ホ-ムは信号場時代と写真で見た限りでは今と同じ位置にあるようです。
当然信号場建物は無くなっていますね。
線路から離れた場所に腕木信号機が立っていました。今はその土台が残っていますね。
信号場からはこんな感じ(赤丸印)で腕木式信号機が結構良く見えます。下り列車が到着なので上り線が赤の位置を示していますね。
信号場の線路は右に大カーブしているため長い編成の列車は
線路脇に立っている中継信号機を通り過ぎて停まるので遠く
に設置している腕木式信号機で確認していたようです。
しかし信号場建物にある信号テコを操作して1本のワイワ-
で腕木を動かしていたんですね。
9時18分駅で下り「やくも3号」を撮った後、再び第22西川鉄橋に向い‥
9時36分上り「やくも8号」を鉄橋の横で撮りましたがもう少し川を入れた方が良かったかなぁと後で確認。後方はパノラマ車が付いていましたがここでは後追いが撮れません。
再び駅に戻ります。戻る途中に上り9時37分発の布原に停まる芸備線の列車がきました。
最初の予定ではこの列車で新見に戻って新見発伯備線の列車で
備中神代に行く予定でしたが布原の滞在時間が少ないと思い、
やめました。
次に見学のつもりで第23西川鉄梁に足を向けました。
この橋は伯備線で超有名になったD51の3重連の撮影場所でしたね。
今は川の土手がもの凄い雑草でもうこの位置では川も見えません。
私が訪れたときは昭和43年と45年だったのでまだフィーバになる前でした。この日は地元の方がいるだけで鉄はいなかったと思います。のんびりと釣りをしている人が見えます。ちなみにこの3重連はここ第23西川鉄橋から上流の鉄橋3っ目の橋で撮ってから走ってここまで来ました。残念ながら正面からは撮れませんでしたけど。
若いからタフだったのですね
問題になった苦ケ坂トンネルの横にあった山の斜面に作られた有料のお立ち台は今ではもう樹木で埋もれてかっての面影がありません。
さて、駅に戻ります。時間は10時過ぎ、雨がポツリポツリと降ってきました
チョッと強く降って来たので急いで傘をさして駅のそばにある布原公会堂にその建物の軒下で雨宿り、雨は降ったりやんだりの空模様なのでもう駅撮りに専念しました。
それに構内踏切の警報がなるので雨の中を待つことが無いのが助かります。幸いに雨が小雨になっています。
10時21分下り「やくも5号」
ホ-ムから撮った10時37分上り「やくも10号」ありゃ~後ろが架線柱に被りました。
11時25分伯備線を走る随一のキハ120の下り米子行き。当然布原は通過です。
11時35分上り「やくも12号」は雨が少し強くなったので傘をさしながら撮りました
12時13分 下りパノラマ車の「やくも9号」。
雨が小降りになったので少し移動して西川を渡る「やくも9号」の後追いを撮りました。
027
上り「やくも10号」の後方が電柱と被ったので撮り直しのつもりで12時34分上り「やくも14号」を撮りました。雨がやんでいたのに列車が来ると急に雨が振り出して来ました。
続けて上り12時58分普通列車が通過です。
029
そろそろ布原での撮影は終ろうとしています。こんな天候の中6時間も頑張れたのは昨日みたいに蒸し暑くも無くとても涼しい事です。雨が降らなければ最高でした。
この後、芸備線キハ120の下り13時9分で乗って次は備中神代に向います。遅れていたダイヤはいつの間にか正常に戻っていました。
備後落合行きのキハ120が来ました。一駅乗って備中神代に行きます。
布原~備中神代間は阿哲峡と呼ばれている山間を列車が走ります。
蒸気機関車時代に来た時はこの辺りでも撮影しています。今は撮影が難しそうですね。
049
当時は樹木も小さく街道からは簡単に俯瞰ができました。
そうそうこれを忘れていました。
駅ノ-トが置いています。私も一筆と思ったのですが雨で
ノ-トが濡れるといけないと思いビニ-ルから取り出しま
せんでした。
ボックスには平成27年8月22日設置と書いて有りました。
まだ新しいですね。
次回は備中神代です。
続きます。
鉄旅の続きです。
9月29日、三日目の朝を迎えました。今日は伯備線の布原そして備中神代に行きます。
ここにはまだ蒸気機関車時代に2度ほど訪れているのでとても楽しみにしています。
もう45年以上前になりますが
さて、気になる天気は昨日の夕方からシトシトと雨が降っていましたので、目が覚めると早速ホテルの窓から外を眺めるとどうやら雨は上がっているようでした。しかしどんよりした空模様でした。
001
ホテルから眺めた新見の街。伯備線は
左側の山の下辺りに走っています。
布原は芸備線の列車しか停車しませんので7時17分東城行の列車に乗ります。ホテルまで徒歩5分も有れば行けるので今日はゆっくりとしていられます。
布原は飲料水の販売機も何も無い所なので食料などは前もって買い込んでおきます。
朝食を終えて7時にホテルを出ます。このホテルには2泊するので余計なものは置いていけます。出来るだけに荷物は軽くして出かけました。
新見の街中を流れる高梁川、この橋を渡ると
新見駅は直ぐそばです。
駅前の新見観光協会にはレンタサイクル(200円/日)があるので利用するのもいいでしょうね。
布原まで5.5㌔ほどなので平坦な道路だったら借りたかも。
新見駅待合室、自販機が置いてある左側には売店だったそうです。壁には古い鉄道写真が展示していましたがデータが無いので場所等がよく分かりませんでした。
発車時刻まで10分程有りましたが直ぐにホ-ムに行くと既に列車は入っていました。
乗車するのは芸備線なので1番線から、2番線には姫新線の7時13分発津山行のキハ47も停まっていました。姫新線は昨日雨でなければ高梁川を渡る鉄橋界隈で撮る予定でした。
この列車キハ120に乗ります。発車時間近くになると乗客も10人程度になり思っていたより多くてビックリしました
7時17分出発です。古き時代D51三重連で
その名を馳せた布原に向います。
新見を出ると苦ケ坂トンネルまで上り坂が続きます。蒸気機関車時代にこちら側の写真を見たことがありません。
やはりこの殆どの鉄が西川鉄橋を渡る三重連を撮りに行ったのでしょうね。私もそうでしたけど。
7時25分、布原に到着、25分は発車時間なので実際は2分ほど前に着きます。降りたのは私一人です。構内踏切の警報がカンカンとなっています。上り「やくも4号」が来るので列車交換します。
苔むした小さなホ-ムに降りると信号場時代を思い出しました。ただ以前来た時は冬期だったので山々の樹木や線路脇の雑草等がこんなにうっそうとしていませんでした。
辺りを見渡すと民家が3軒と布原公会堂などがあるだけで、信号場建物もなく寂しくなりました。
この秘境駅と言われている布原に6時間ほどいる予定ですが雨が心配です。
さて、7時46分頃通過する「サンライズ出雲」を撮ります。
撮影場所探しに備中神代方面にある第22西川橋梁に行って見ました。ところが雑草がひどくて良い場所が見つかりません。駅に戻る時間がもう無いので鉄橋を渡るところを後追いでもいいかなと思って決めました。
7時45分上り新見行きが鉄橋を渡って来ました。この列車は布原で「サンライズ」と列車交換のため運転停車します。
しかし布原に着いたこの列車がなんと出発してしまいました。
あれ?勘違いしたかなと‥‥時間がどんどん進んで8時「サンライズ」がまだ来ぬ、15分も遅れている何かあったかなぁとチョッと心配
8時3分上り芸備線から来たキハも来てしまいました。
通勤・通学でしょうかね結構乗客が乗っています。
きっとこの列車と交換するのかなと見ていましたが、出発して行きました。
もう8時15分近くになります。「やくも1号」がそろそろ来る時間です。でもダイヤでは「サンライズ」が先に来るのですが、この「やくも1号」も遅れてまだ来ません。アリャ伯備線ダイヤが乱れているのかい
すると姿を現したのが10分程遅れて「やくも1号」がきました。
ところで「サンライズ」はどうしたのだ。もう何時に来るのか分からないのでこの場所から動けません。時間は8時30分過ぎてしまいました。今度は上り「やくも6号」が来る時間です。どちらか先に来るのか鉄橋を見たり駅を見たりで落ち着けません。
8時36分駅を見ていたら列車の音が振り向いたら「やくも6号」が橋を渡ってきました。
とっさにカメラを構えて撮りましたがダイヤがあてになら無くなったらどうしたらいいのやらと悩みました
「やくも6号」と「サンライズ」の列車交換かなと
思ったらなんと通過して去っていきました。
この次は上りの貨物列車の予定。貨物はこの鉄橋で撮りたいので移動しません。
次に来るかなぁと駅を睨んでいたら、おっ来た何と1時間遅れできました。もう待ち疲れたよ
ブッシュでボデイが見え隠れするがもうそんな事言っていられません。
7両入るかなと思っていましたが
ギリギリ入らなかった。まっいいか。
振り向いて後追いは鉄橋を渡るところを撮りました。
後で遅れた原因を調べたらJR京都線の電車が
遅れてその影響らしいとの事。
これは昭和43年3月現在の第22西川鉄梁風景です。線路の築堤の周囲は綺麗な田んぼでした。
簡単に線路近くまで行けたり山の斜面にも苦労しないで登れました。
布原信号場の方面を眺めています。今でもこんな感じだったら写し易いでしょうね。
中央の農家は今も健在ですね。この写真を持っていって渡せば良かったかなと思いました。
丁度列車交換で下りの客車列車が停まっていますね。
1両しか止まれないホ-ムこの下りの列車は客車4両です。
当時客車のホ-ムからはみ出して停車する事があります。
その場合は客車の出入口のステップから飛び降りて下車
しました。優雅な時代でした。
さてお騒がせの「サンライズ」も無事に撮り終えたのでまだ来ていないEF64牽引貨物を第22西川鉄梁で撮ります。
貨物列車は10分程遅れて来ました。貨物列車を撮り終えてヤレヤレやっと余裕が出てきました。
牛乳パック塗装でしたが、撮影が出来たから
これで良しとしました
この橋の界隈でダメもとと思ってロケしたのですが雑草が凄く撮影が出来そうな場所が見つからなかったので駅に戻る事にしました。駅周辺を昔の写真と比較してみました。
ホ-ムは信号場時代と写真で見た限りでは今と同じ位置にあるようです。
当然信号場建物は無くなっていますね。
線路から離れた場所に腕木信号機が立っていました。今はその土台が残っていますね。
信号場からはこんな感じ(赤丸印)で腕木式信号機が結構良く見えます。下り列車が到着なので上り線が赤の位置を示していますね。
信号場の線路は右に大カーブしているため長い編成の列車は
線路脇に立っている中継信号機を通り過ぎて停まるので遠く
に設置している腕木式信号機で確認していたようです。
しかし信号場建物にある信号テコを操作して1本のワイワ-
で腕木を動かしていたんですね。
9時18分駅で下り「やくも3号」を撮った後、再び第22西川鉄橋に向い‥
9時36分上り「やくも8号」を鉄橋の横で撮りましたがもう少し川を入れた方が良かったかなぁと後で確認。後方はパノラマ車が付いていましたがここでは後追いが撮れません。
再び駅に戻ります。戻る途中に上り9時37分発の布原に停まる芸備線の列車がきました。
最初の予定ではこの列車で新見に戻って新見発伯備線の列車で
備中神代に行く予定でしたが布原の滞在時間が少ないと思い、
やめました。
次に見学のつもりで第23西川鉄梁に足を向けました。
この橋は伯備線で超有名になったD51の3重連の撮影場所でしたね。
今は川の土手がもの凄い雑草でもうこの位置では川も見えません。
私が訪れたときは昭和43年と45年だったのでまだフィーバになる前でした。この日は地元の方がいるだけで鉄はいなかったと思います。のんびりと釣りをしている人が見えます。ちなみにこの3重連はここ第23西川鉄橋から上流の鉄橋3っ目の橋で撮ってから走ってここまで来ました。残念ながら正面からは撮れませんでしたけど。
若いからタフだったのですね
問題になった苦ケ坂トンネルの横にあった山の斜面に作られた有料のお立ち台は今ではもう樹木で埋もれてかっての面影がありません。
さて、駅に戻ります。時間は10時過ぎ、雨がポツリポツリと降ってきました
チョッと強く降って来たので急いで傘をさして駅のそばにある布原公会堂にその建物の軒下で雨宿り、雨は降ったりやんだりの空模様なのでもう駅撮りに専念しました。
それに構内踏切の警報がなるので雨の中を待つことが無いのが助かります。幸いに雨が小雨になっています。
10時21分下り「やくも5号」
ホ-ムから撮った10時37分上り「やくも10号」ありゃ~後ろが架線柱に被りました。
11時25分伯備線を走る随一のキハ120の下り米子行き。当然布原は通過です。
11時35分上り「やくも12号」は雨が少し強くなったので傘をさしながら撮りました
12時13分 下りパノラマ車の「やくも9号」。
雨が小降りになったので少し移動して西川を渡る「やくも9号」の後追いを撮りました。
027
上り「やくも10号」の後方が電柱と被ったので撮り直しのつもりで12時34分上り「やくも14号」を撮りました。雨がやんでいたのに列車が来ると急に雨が振り出して来ました。
続けて上り12時58分普通列車が通過です。
029
そろそろ布原での撮影は終ろうとしています。こんな天候の中6時間も頑張れたのは昨日みたいに蒸し暑くも無くとても涼しい事です。雨が降らなければ最高でした。
この後、芸備線キハ120の下り13時9分で乗って次は備中神代に向います。遅れていたダイヤはいつの間にか正常に戻っていました。
備後落合行きのキハ120が来ました。一駅乗って備中神代に行きます。
布原~備中神代間は阿哲峡と呼ばれている山間を列車が走ります。
蒸気機関車時代に来た時はこの辺りでも撮影しています。今は撮影が難しそうですね。
049
当時は樹木も小さく街道からは簡単に俯瞰ができました。
そうそうこれを忘れていました。
駅ノ-トが置いています。私も一筆と思ったのですが雨で
ノ-トが濡れるといけないと思いビニ-ルから取り出しま
せんでした。
ボックスには平成27年8月22日設置と書いて有りました。
まだ新しいですね。
次回は備中神代です。
続きます。
(№1067)三岐鉄道と伯備線の鉄旅その3 [中国・四国地方]
----2016年10月7日(金)晴れ---
昨日は総社で一泊、そして本日始発に乗って備中川面で下車してお目当ての「サンライズ出雲」「やくも」を第2高梁川橋界隈で撮りました。
時間はまだ9時半、次の撮影は方谷側で撮影場所は第3高梁川橋、第4高梁川橋界隈で撮影です。備中川面から1.5㌔程行ったところです。
駅で15分ほど休憩してオロナミンCをグィと飲んで元気ハツラツになった(気もちが)ので出発です。
高梁川の向こう側に国道180号線が走っているのでこの街道は殆ど車が通りません。
静かな街道を歩くこと10分、押野踏切に着きました。踏切から右にカ-ブをした第3高梁川鉄橋が見えます。
9時53分頃第3高梁川鉄橋を通過する上り「やくも8号」を待ちます。これはパノラマ車が付いています。この一つ前の上り「やくも6号」もパノラマ車が付いている場合が有るようですがこの日は付いていませんでした。
踏切の警報がなりました。林の影から轟音をたてて鉄橋を渡ってきた上り「やくも8号」。
始めてみたパノラマ車のこの形は思ったよりあまり感動しませんでしたが、後追い撮影で記録として残します。
この後の下り「やくも5号」は、備中川面で列車交換して来るので直ぐにここに来ます。
移動も出来ないので、ここで撮りました。
さて、次の撮影場所に移動です。この踏切から400mほど歩くと高梁川を渡る立派な田井橋というトラス橋が見えてきます。
全長115m程のこの橋は近代化遺産にもなっています。昭和12年に開通で見た目より意外と年月がたって古い橋ですね。
ところでのぼり旗が街道沿いに沢山たっています。何だろうと調べたら10月1~2日に自転車競技大会があり走行距離15㌔標高差約400mのヒルクライムのレ-ス、また年令に合わせたコ-スもある様です。ヘェ-そうなんだ
橋を渡るとここ高倉町田井という集落に出ます。
のぼり旗を立てて開催日は盛り上がった事でしょうね。
さて、撮影場所へと向います。橋を渡り直ぐに街道から横道に入り神社の横を通り過ぎると田んぼが広がる長閑な場所に出ました。その田んぼの中1本の鉄道伯備線が横切っていました。心配していた天気も大丈夫そうです。
線路を見ていたら踏切が2ヶ所有りました。まずは一番遠くにある踏切、梶村第4踏切に行きました。この踏切は自動車通行禁止となっています。
振り返って眺めると先ほど渡ってきた田井橋が見えます。左の建物は地域市民センタ-。飲料水の自販機があったのでこの蒸し暑い日には助かります。そして
反対側を見ると第4高梁川鉄橋とその先はトンネルとなっています。
もう一つの踏切は備中川面方面にある梶村第1踏切、ここは自動車も通る一般の生活道路です。
踏切名が第1踏切と第4踏切となっているので、この間に二つ有ったようでそれらしいあぜ道が二つ線路の方に延びていました。
まずは梶村第4踏切界隈でしばらく撮影を楽しみます。
「やくも」が来る前に上り列車でためし撮りです。
同じ踏切から下り列車を緩いSカーブを描いている線路を走って来る所を撮りました。
いい感じなのでビデオでも撮っています
10時51分頃通過の下り「やくも7号」もこのSカーブの所で撮りました。6両編成だったので後ろが上手い具合の長さで写りました。
次は上り「やくも10号」が7分後に来ます。同じ踏切で第4高梁川鉄橋を渡って来るところを狙いました。
もう少し鉄橋の近くでも良かったかなぁと思いましたが民家の犬が吠えるとの事で遠慮しました。
後追いを眺めていたら何となく郷愁を感じる里山の風景でした。綺麗にあぜ道を刈るのは見栄だけでなく害虫対策らしいです。
この日は蒸し暑い、でも秋ももうそこまで来ているようです。田んぼには赤トンボが‥‥
♂トンボが尾部を♀トンボの頭部に乗せて一緒に飛んでいる♀トンボちゃん、イライラしないのかな、求愛だよね。
213系も時々走ってきます。里山には少し似合わないかな~。
パノラマ車の下り「やくも9号」です。11時50分頃通過しました。
左の小さな祠みたいな小屋の横には男根を模った石が祀られています。ウ-ム立派
そして8分後に上り「やくも12号」。特急は1時間おきに上下線来るので退屈はしません
さて、そろそろ駅に戻る時間です。新見行きの列車は14時3分発に乗ります。
駅までは1.5㌔ほど、寄り道せずにまともに帰ると20分もあれば楽に駅に着きますが、ロケ(俯瞰できる場所探し)しながら帰るので2時間かけて駅に戻ります。
集落を後にして先ほどのトラス橋の田井橋に戻って来ました。
お昼、総社のコンビニで買っておいたオニギリを食べながらここで第2高梁川鉄橋を渡る普通列車を待ちます。
12時19分ごろ通過する上り列車を待っていて現われたのはウ-ン213系でした。
この列車は備中川面で列車交換するので下り列車が直ぐに来ます。今度は115系かなと期待していたら何とまたウ-ン213系でした。
最初に来た押野踏切を渡り街道を歩く事5分、俯瞰出来そうな山側に行く道路が有ったので行って見ました。車が走れる幅4mほどの道で山並みに沿って上ったり下ったり、20分歩き高台ましたがこれと言った俯瞰場所が中々見つからず、小雨もぱらついてきたので、あきらめて駅に戻ることにしました。
高台から下りて駅は目の前になのに此方側には改札口がありません。踏切を渡って向こう側に行かなければ駅舎に戻れません。その踏切がまた遠いところに有るので気分的に疲れました。
何だかんだブツブツ言って歩いていたらその踏切が鳴り始めた。「あぁそうだ忘れていた」さしていた傘を置いて撮影場所を探しましたが当然ありません。
12時56分上り「やくも14号」は撃沈、列車交換してきた下り「やくも11号」は踏切から何とか撮れましたがパッとしません。
「やくも11号」
駅には13時10分に戻ってきました。乗る列車まで1時間あります。山側の道を歩いたので結構足首が痛い、靴を脱ぐとかかとに一円玉程度のマメが出来ていました。久しぶりマメが出来たか‥‥しかし疲れた。
13時53分下り「やくも13号」が列車交換のため運転停車です。
5分ほどすると13時58分上り「やくも16号」が通過して行きました。とりあえず「やくも」同士の並びが撮れました。
下りの「やくも13号」は13時59分に発車して行きました。随分長く停車しているのですね。ホ-ムは私一人、ホ-ムでカメラを持ってウロウロしているので乗客の目線が気になりました。(誰も意識していないよ)
「やくも13号」が去った後、直ぐに新見行きの普通列車が入ってきます。
駅にいたカマキリちゃんにサイナラとご挨拶したら笑って(うそです)見送ってくれました。
14時03分発の新見行きに乗ったのがこれ、そういえば今日総社駅で一番電車もこの形でした。
新見到着が14時27分。乗務員の方お疲れ様です。2両目はお馴染みのこのお顔です。
2番線に停まっているのは、姫新線を走るキハ120です。
明日は布原に行くので1番線から出ている芸備線のキハ120に乗ります。
かっては鉄道の街とも言われた新見、当時布原の三重連を
撮りに行きましたがこの新見は無視していました。今思う
と新見で下車して機関区を見学してもよかったかなと。
さて伯備線の撮影はまだ終わりません。これから駅前にある新見市観光協会のレンタサイクルを利用します。レンタサイクルは新見おかみさん会の協力で運営している様で1日何と200円なのです。ありがたいですね。
レンタサイクルの返却時間が17時15分までOKなので2時間ほど石蟹方面で撮影を予定でした。チャリを借りるとまずはホテルに行き大きな荷物を預けてから石蟹方面にチャリを走らせました。ところが数分走るとポツリポツリと雨が降り始めてきました。空に怪しい雲が、ヤバイかなと思い急遽中止し直ぐに観光協会にチャリを返却しに行ったら担当者がビックリしていました。15分しか乗っていないからね。
まだ傘はいらない程度の雨の中を新見駅からホテルまでは歩いて5分ほど、あまり濡れずに着きました。ホテルの部屋に入ったのが何とまだ15時15分、外はもう雨になっていました。
時間がまだ早いのでカメラだけ持って駅撮りでもと思いましたが何となく気が進まず、その足は目の前にあるコンビニへ買出し。16時早めの反省会を始めてしまいました。
明日は思い出の布原と備中神代に行きます。あぁ~ビールが旨い。長かった1日が終わります。
続きます。
昨日は総社で一泊、そして本日始発に乗って備中川面で下車してお目当ての「サンライズ出雲」「やくも」を第2高梁川橋界隈で撮りました。
時間はまだ9時半、次の撮影は方谷側で撮影場所は第3高梁川橋、第4高梁川橋界隈で撮影です。備中川面から1.5㌔程行ったところです。
駅で15分ほど休憩してオロナミンCをグィと飲んで元気ハツラツになった(気もちが)ので出発です。
高梁川の向こう側に国道180号線が走っているのでこの街道は殆ど車が通りません。
静かな街道を歩くこと10分、押野踏切に着きました。踏切から右にカ-ブをした第3高梁川鉄橋が見えます。
9時53分頃第3高梁川鉄橋を通過する上り「やくも8号」を待ちます。これはパノラマ車が付いています。この一つ前の上り「やくも6号」もパノラマ車が付いている場合が有るようですがこの日は付いていませんでした。
踏切の警報がなりました。林の影から轟音をたてて鉄橋を渡ってきた上り「やくも8号」。
始めてみたパノラマ車のこの形は思ったよりあまり感動しませんでしたが、後追い撮影で記録として残します。
この後の下り「やくも5号」は、備中川面で列車交換して来るので直ぐにここに来ます。
移動も出来ないので、ここで撮りました。
さて、次の撮影場所に移動です。この踏切から400mほど歩くと高梁川を渡る立派な田井橋というトラス橋が見えてきます。
全長115m程のこの橋は近代化遺産にもなっています。昭和12年に開通で見た目より意外と年月がたって古い橋ですね。
ところでのぼり旗が街道沿いに沢山たっています。何だろうと調べたら10月1~2日に自転車競技大会があり走行距離15㌔標高差約400mのヒルクライムのレ-ス、また年令に合わせたコ-スもある様です。ヘェ-そうなんだ
橋を渡るとここ高倉町田井という集落に出ます。
のぼり旗を立てて開催日は盛り上がった事でしょうね。
さて、撮影場所へと向います。橋を渡り直ぐに街道から横道に入り神社の横を通り過ぎると田んぼが広がる長閑な場所に出ました。その田んぼの中1本の鉄道伯備線が横切っていました。心配していた天気も大丈夫そうです。
線路を見ていたら踏切が2ヶ所有りました。まずは一番遠くにある踏切、梶村第4踏切に行きました。この踏切は自動車通行禁止となっています。
振り返って眺めると先ほど渡ってきた田井橋が見えます。左の建物は地域市民センタ-。飲料水の自販機があったのでこの蒸し暑い日には助かります。そして
反対側を見ると第4高梁川鉄橋とその先はトンネルとなっています。
もう一つの踏切は備中川面方面にある梶村第1踏切、ここは自動車も通る一般の生活道路です。
踏切名が第1踏切と第4踏切となっているので、この間に二つ有ったようでそれらしいあぜ道が二つ線路の方に延びていました。
まずは梶村第4踏切界隈でしばらく撮影を楽しみます。
「やくも」が来る前に上り列車でためし撮りです。
同じ踏切から下り列車を緩いSカーブを描いている線路を走って来る所を撮りました。
いい感じなのでビデオでも撮っています
10時51分頃通過の下り「やくも7号」もこのSカーブの所で撮りました。6両編成だったので後ろが上手い具合の長さで写りました。
次は上り「やくも10号」が7分後に来ます。同じ踏切で第4高梁川鉄橋を渡って来るところを狙いました。
もう少し鉄橋の近くでも良かったかなぁと思いましたが民家の犬が吠えるとの事で遠慮しました。
後追いを眺めていたら何となく郷愁を感じる里山の風景でした。綺麗にあぜ道を刈るのは見栄だけでなく害虫対策らしいです。
この日は蒸し暑い、でも秋ももうそこまで来ているようです。田んぼには赤トンボが‥‥
♂トンボが尾部を♀トンボの頭部に乗せて一緒に飛んでいる♀トンボちゃん、イライラしないのかな、求愛だよね。
213系も時々走ってきます。里山には少し似合わないかな~。
パノラマ車の下り「やくも9号」です。11時50分頃通過しました。
左の小さな祠みたいな小屋の横には男根を模った石が祀られています。ウ-ム立派
そして8分後に上り「やくも12号」。特急は1時間おきに上下線来るので退屈はしません
さて、そろそろ駅に戻る時間です。新見行きの列車は14時3分発に乗ります。
駅までは1.5㌔ほど、寄り道せずにまともに帰ると20分もあれば楽に駅に着きますが、ロケ(俯瞰できる場所探し)しながら帰るので2時間かけて駅に戻ります。
集落を後にして先ほどのトラス橋の田井橋に戻って来ました。
お昼、総社のコンビニで買っておいたオニギリを食べながらここで第2高梁川鉄橋を渡る普通列車を待ちます。
12時19分ごろ通過する上り列車を待っていて現われたのはウ-ン213系でした。
この列車は備中川面で列車交換するので下り列車が直ぐに来ます。今度は115系かなと期待していたら何とまたウ-ン213系でした。
最初に来た押野踏切を渡り街道を歩く事5分、俯瞰出来そうな山側に行く道路が有ったので行って見ました。車が走れる幅4mほどの道で山並みに沿って上ったり下ったり、20分歩き高台ましたがこれと言った俯瞰場所が中々見つからず、小雨もぱらついてきたので、あきらめて駅に戻ることにしました。
高台から下りて駅は目の前になのに此方側には改札口がありません。踏切を渡って向こう側に行かなければ駅舎に戻れません。その踏切がまた遠いところに有るので気分的に疲れました。
何だかんだブツブツ言って歩いていたらその踏切が鳴り始めた。「あぁそうだ忘れていた」さしていた傘を置いて撮影場所を探しましたが当然ありません。
12時56分上り「やくも14号」は撃沈、列車交換してきた下り「やくも11号」は踏切から何とか撮れましたがパッとしません。
「やくも11号」
駅には13時10分に戻ってきました。乗る列車まで1時間あります。山側の道を歩いたので結構足首が痛い、靴を脱ぐとかかとに一円玉程度のマメが出来ていました。久しぶりマメが出来たか‥‥しかし疲れた。
13時53分下り「やくも13号」が列車交換のため運転停車です。
5分ほどすると13時58分上り「やくも16号」が通過して行きました。とりあえず「やくも」同士の並びが撮れました。
下りの「やくも13号」は13時59分に発車して行きました。随分長く停車しているのですね。ホ-ムは私一人、ホ-ムでカメラを持ってウロウロしているので乗客の目線が気になりました。(誰も意識していないよ)
「やくも13号」が去った後、直ぐに新見行きの普通列車が入ってきます。
駅にいたカマキリちゃんにサイナラとご挨拶したら笑って(うそです)見送ってくれました。
14時03分発の新見行きに乗ったのがこれ、そういえば今日総社駅で一番電車もこの形でした。
新見到着が14時27分。乗務員の方お疲れ様です。2両目はお馴染みのこのお顔です。
2番線に停まっているのは、姫新線を走るキハ120です。
明日は布原に行くので1番線から出ている芸備線のキハ120に乗ります。
かっては鉄道の街とも言われた新見、当時布原の三重連を
撮りに行きましたがこの新見は無視していました。今思う
と新見で下車して機関区を見学してもよかったかなと。
さて伯備線の撮影はまだ終わりません。これから駅前にある新見市観光協会のレンタサイクルを利用します。レンタサイクルは新見おかみさん会の協力で運営している様で1日何と200円なのです。ありがたいですね。
レンタサイクルの返却時間が17時15分までOKなので2時間ほど石蟹方面で撮影を予定でした。チャリを借りるとまずはホテルに行き大きな荷物を預けてから石蟹方面にチャリを走らせました。ところが数分走るとポツリポツリと雨が降り始めてきました。空に怪しい雲が、ヤバイかなと思い急遽中止し直ぐに観光協会にチャリを返却しに行ったら担当者がビックリしていました。15分しか乗っていないからね。
まだ傘はいらない程度の雨の中を新見駅からホテルまでは歩いて5分ほど、あまり濡れずに着きました。ホテルの部屋に入ったのが何とまだ15時15分、外はもう雨になっていました。
時間がまだ早いのでカメラだけ持って駅撮りでもと思いましたが何となく気が進まず、その足は目の前にあるコンビニへ買出し。16時早めの反省会を始めてしまいました。
明日は思い出の布原と備中神代に行きます。あぁ~ビールが旨い。長かった1日が終わります。
続きます。
(№1066)三岐鉄道と伯備線の鉄旅その2 [中国・四国地方]
----2016年10月4日(火)晴---
前回は三岐鉄道三岐線を一日堪能して伯備線総社で一泊しました。宿泊は岡山でも良かったのですが「サンライズ出雲」の走行写真を撮りたいと思い総社駅前のホテルにしました。
さて、この日(9/28)の天候が気がかりです。5時前目が覚めると気になる天気はと、早速ホテルの窓から外を眺めるとウソダァ~!雨だよ~。
部屋で早めの朝食を済ませ、ホテルチェックアウトは5時45分。フロントにはまだ誰も居ないが前日に始発に乗るからと話しているので「カギだけ置いて裏口から出てください」との事。ガギを置いてソ-ト裏口からホテルを出ました。雨は霧雨に変わって傘がいらない程度になっていました。しかしなんだこの蒸し暑さは‥‥まだ朝の6時前だというのに。
駅まで歩くことわずか1分、列車到着するまで10分位有りましたが改札口で待っていてもつまらないからホ-ムで待つことにしました。鉄としてはホ-ムが楽しい。
乗車する列車は総社5時56分発の西出雲行きのロング列車です。倉敷始発なので青春18きっぷ愛好者には有難い列車ですね。その列車で撮影場所の備中川面まで乗ります。
4番線は西出雲行き、3番線には桃太郎線と表示されている備中高松経由の岡山行きの列車が停まっていました。吉備線とは表示しないのですね。
桃太郎線(吉備線)ホ-ムは通常は1番線らしいですよ
乗車した列車は114系の食パン顔。空が少しずつ明けどんよりと空模様がとても気になります。降っているのかなぁと運転席の方を見るとワイパ-を動かしていません。降っていないみたい。
6時30分備中川面に到着。雨かなぁと恐る恐る列車から降りる、ヤッタ-降っていない。
ここで列車交換です。乗って来たのはこの114系の食パン。何となく103系を思い出します。
心配していた雨も降っていないので、予定通りの撮影が出来そうです。しかし相変わらず蒸し暑い、それに無風なのです。
駅前は何の商売しているのか分からないお店とタクシ-があるだけで、食物は前もって用意した方が無難ですね。
撮影は駅から木野山方面500m程歩いた第2高梁鉄橋辺りの場所としていました。
7時過ぎに来る「サンライズ出雲」はこの界隈で狙います。
まずは高梁川の土手から第2高梁川鉄橋を渡る列車を撮る事にしました。ここの土手沿いには桜並木があり開花季節になると綺麗でしょうね。
気温が高いので高梁川から水蒸気、山はまだ霧が立ちこめています。
そんな中で鉄橋を渡る4両編成の上り「やくも2号」を真横から撮りました。
「サンライズ出雲」はこの鉄橋では全編成が入りそうも無いので鉄橋近くの踏切界隈で撮ります。その前に上り普通列車が来ます。114系の食パン、しかし先ほどのお顔と違いますね。
その踏切のそばに小さな社が有ります。サンライズはその社の裏から撮ります。
このサンライズには四国の琴電の古典電車を撮りに行く時に乗車しました。高松まで中々快適でした。
サンライズ出雲が来る時間になると朝からどんよりしていた空模様でしたが薄日が射すほど回復しました。しかしまともに日が射すと逆光になるので丁度いい光り具合でした。
7時23分「サンライズ出雲」を撮りましたが、撮る前は後方の建物を入れない様にと思っていたのに列車に集中なりすぎて後方の建物が見事に入ってしまいました。チョッと失敗。
さて、再び鉄橋へ、今度は先ほどの反対側に行きました。此方側は架線柱が邪魔になりません。
県道の秋町橋から高梁川を眺めていたら川原に降りる所があったのでそこに行って見ました。
高梁川に薄日が時々差し込む光景はとても素敵でした。
7時50分下り「やくも1号」そして
次に来る上り「やくも4号」は備中川面でその「やくも1号」と列車交換するので直ぐに来ます。移動が出来ないので少し変化をつけたつもりで、近くに有ったボ-トをチョッと入れて撮ってみました。
さて、次は秋町橋の陸橋を渡り国道180号線に来ました。
その国道180号線から土手沿いに高梁自動車学校に行く道路があるので下っていきます。
これは一番下った場所まで行きましたが近所の家のワンちゃんがワンワンと吠えるので
この列車を撮って直ぐに撤退しました。
再び国道180号線に戻り秋町橋の手前です。この場所でもいいかなと思って待っていたら6両編成の普通列車が来ました。6両入るかグットこらえてシャッタ-を切ったら何とか全編成が丁度収まりました。
先ほど「サンライズ出雲」を撮った場所に戻って今度は下り「やくも3号」を撮ります。今度は後方の建物を入れないように心がけました。4両編成だから無理なく撮れました。
そしてこの上り「やくも6号」は来るまで少し時間があるので駅のほうに戻って高梁北中学校の横で撮りました。
この日の撮影場所は木野山方面と方谷方面に行く予定としていました。
時間はまだ9時です。6時30分から来ているので時間が経つのが遅く感じます。
次に行く場所は第3高梁川橋から第4高梁川橋辺りまで約1.5㌔歩くのでしばらくこの駅で休憩です。
9時07分発の岡山行きの列車が来るのでゆっくりと休んでも居られません。ホ-ムに出ると乗客がいつ来ていたのだろうと思うくらいいました。
この後、上りの貨物列車が来ます。通過予定は9時15分頃、本来は方谷方面で撮る予定でしたがもう時間的に間に合わないかなと思って駅撮りとなりました。チョッともったいない気がしました。
さて、15分程休憩をとり、自動販売機で冷えたオロナミンCを買いグィと飲んで元気ハツラツ。
さて出発です。しかし蒸し暑いですよ。
続きます。
前回は三岐鉄道三岐線を一日堪能して伯備線総社で一泊しました。宿泊は岡山でも良かったのですが「サンライズ出雲」の走行写真を撮りたいと思い総社駅前のホテルにしました。
さて、この日(9/28)の天候が気がかりです。5時前目が覚めると気になる天気はと、早速ホテルの窓から外を眺めるとウソダァ~!雨だよ~。
部屋で早めの朝食を済ませ、ホテルチェックアウトは5時45分。フロントにはまだ誰も居ないが前日に始発に乗るからと話しているので「カギだけ置いて裏口から出てください」との事。ガギを置いてソ-ト裏口からホテルを出ました。雨は霧雨に変わって傘がいらない程度になっていました。しかしなんだこの蒸し暑さは‥‥まだ朝の6時前だというのに。
駅まで歩くことわずか1分、列車到着するまで10分位有りましたが改札口で待っていてもつまらないからホ-ムで待つことにしました。鉄としてはホ-ムが楽しい。
乗車する列車は総社5時56分発の西出雲行きのロング列車です。倉敷始発なので青春18きっぷ愛好者には有難い列車ですね。その列車で撮影場所の備中川面まで乗ります。
4番線は西出雲行き、3番線には桃太郎線と表示されている備中高松経由の岡山行きの列車が停まっていました。吉備線とは表示しないのですね。
桃太郎線(吉備線)ホ-ムは通常は1番線らしいですよ
乗車した列車は114系の食パン顔。空が少しずつ明けどんよりと空模様がとても気になります。降っているのかなぁと運転席の方を見るとワイパ-を動かしていません。降っていないみたい。
6時30分備中川面に到着。雨かなぁと恐る恐る列車から降りる、ヤッタ-降っていない。
ここで列車交換です。乗って来たのはこの114系の食パン。何となく103系を思い出します。
心配していた雨も降っていないので、予定通りの撮影が出来そうです。しかし相変わらず蒸し暑い、それに無風なのです。
駅前は何の商売しているのか分からないお店とタクシ-があるだけで、食物は前もって用意した方が無難ですね。
撮影は駅から木野山方面500m程歩いた第2高梁鉄橋辺りの場所としていました。
7時過ぎに来る「サンライズ出雲」はこの界隈で狙います。
まずは高梁川の土手から第2高梁川鉄橋を渡る列車を撮る事にしました。ここの土手沿いには桜並木があり開花季節になると綺麗でしょうね。
気温が高いので高梁川から水蒸気、山はまだ霧が立ちこめています。
そんな中で鉄橋を渡る4両編成の上り「やくも2号」を真横から撮りました。
「サンライズ出雲」はこの鉄橋では全編成が入りそうも無いので鉄橋近くの踏切界隈で撮ります。その前に上り普通列車が来ます。114系の食パン、しかし先ほどのお顔と違いますね。
その踏切のそばに小さな社が有ります。サンライズはその社の裏から撮ります。
このサンライズには四国の琴電の古典電車を撮りに行く時に乗車しました。高松まで中々快適でした。
サンライズ出雲が来る時間になると朝からどんよりしていた空模様でしたが薄日が射すほど回復しました。しかしまともに日が射すと逆光になるので丁度いい光り具合でした。
7時23分「サンライズ出雲」を撮りましたが、撮る前は後方の建物を入れない様にと思っていたのに列車に集中なりすぎて後方の建物が見事に入ってしまいました。チョッと失敗。
さて、再び鉄橋へ、今度は先ほどの反対側に行きました。此方側は架線柱が邪魔になりません。
県道の秋町橋から高梁川を眺めていたら川原に降りる所があったのでそこに行って見ました。
高梁川に薄日が時々差し込む光景はとても素敵でした。
7時50分下り「やくも1号」そして
次に来る上り「やくも4号」は備中川面でその「やくも1号」と列車交換するので直ぐに来ます。移動が出来ないので少し変化をつけたつもりで、近くに有ったボ-トをチョッと入れて撮ってみました。
さて、次は秋町橋の陸橋を渡り国道180号線に来ました。
その国道180号線から土手沿いに高梁自動車学校に行く道路があるので下っていきます。
これは一番下った場所まで行きましたが近所の家のワンちゃんがワンワンと吠えるので
この列車を撮って直ぐに撤退しました。
再び国道180号線に戻り秋町橋の手前です。この場所でもいいかなと思って待っていたら6両編成の普通列車が来ました。6両入るかグットこらえてシャッタ-を切ったら何とか全編成が丁度収まりました。
先ほど「サンライズ出雲」を撮った場所に戻って今度は下り「やくも3号」を撮ります。今度は後方の建物を入れないように心がけました。4両編成だから無理なく撮れました。
そしてこの上り「やくも6号」は来るまで少し時間があるので駅のほうに戻って高梁北中学校の横で撮りました。
この日の撮影場所は木野山方面と方谷方面に行く予定としていました。
時間はまだ9時です。6時30分から来ているので時間が経つのが遅く感じます。
次に行く場所は第3高梁川橋から第4高梁川橋辺りまで約1.5㌔歩くのでしばらくこの駅で休憩です。
9時07分発の岡山行きの列車が来るのでゆっくりと休んでも居られません。ホ-ムに出ると乗客がいつ来ていたのだろうと思うくらいいました。
この後、上りの貨物列車が来ます。通過予定は9時15分頃、本来は方谷方面で撮る予定でしたがもう時間的に間に合わないかなと思って駅撮りとなりました。チョッともったいない気がしました。
さて、15分程休憩をとり、自動販売機で冷えたオロナミンCを買いグィと飲んで元気ハツラツ。
さて出発です。しかし蒸し暑いですよ。
続きます。
(№1065)三岐鉄道・伯備線の鉄旅その1 [中国・四国地方]
----2016年10月2日(日)晴れ---
先月の9月27日から30日にかけて中国地方まで鉄旅に行ってきました。
予定では9月の中旬と決めていましたが台風の影響で天候が不順で2週間遅れの出発となりました。
乗車券は小田原から伯備線の備中神代の往復切符と新幹線の特急券などを21日にツーリストで購入。このときについでにサンライズの「のびのび座席」の空き具合を聞いたらまだ10席空いているとの事で、サイライズでもよかったかなとチョッと後悔している次第。
サンライズの「出雲」だと伯備線の備中高梁に朝の7時14分に着くので時間・特急料金的にも有利なのです。今度行く機会があったらこのサンライズでも計画しよう。
さて、今回のメインは伯備線でその「サンライズ出雲」と「やくも」を撮る事と昔に訪れた布原・備中神代にも行く事です。
その布原・備中神代には昭和43年と45年に訪れています。D51の三重連で有名な布原そして備中神代駅前旅館で宿泊した思い出をこめて再び訪れることにしました。
一日目の予定は三岐鉄道三岐線に立ち寄ってから伯備線の総社で一泊です。
相模大野から小田急線で小田原に向かいます。本来ならば新横浜でもいいのですが、町田、新横浜の乗り換えが混雑していてどうも好きになれず、いつも関西方面はすいている小田原から行くことにしています。時間的には新横浜と比べて15分程時間がかかりますが必ず座れるのでいつもこの方法で行きます。
新幹線は小田原7時04分発「ひかり501号」に乗車です。天気は晴れてまずは順調な滑り出しとなりました。ヨシヨシ(^^)y
新幹線からの車窓から見えた富士山。二、三日前のテレビのニュ-スでは山頂に白いものが見えたと報道していましたが溶けたのかな、夏の富士山になっていました。
名古屋には8時18分着。
関西本線に乗換えて富田で下車。そして三岐鉄道三岐線の近鉄富田まで5分ほど歩きます。名古屋で近鉄名古屋線に乗換える手も有るのですが名古屋での乗換えがとても楽な関西本線にしました。
乗車電車はこれ、8時26分発の亀山行きです。
富田には9時16分に到着。右側のホ-ムは三岐鉄道三岐線の貨物駅。
かっては客扱いして、関西本線との乗換駅でした。しかし列車本数の多い近鉄が便利なので近鉄冨田駅への連絡線を引くと富田駅の乗換える者が減少したために旅客列車の乗入れを廃止したそうです。
跨線橋から三岐鉄道のホ-ムに下りる階段がまだ残っています。閉鎖されて下りる事は出来ないそうです。今も三岐鉄道に乗換えが出来ていたら楽だったのになぁ~
富田駅舎、屋根は鯨船の屋根を模しているそうです。そうなんだネ
三岐鉄道三岐線は9時42発なので時間はたっぷりと有るので気楽に考えていた近鉄富田駅への道のりが意外と複雑で道を間違えて10分も歩いてしまいました。疲れたよ~
三岐鉄道は一日乗り放題(1100円)があるのでこの便利な1日乗車券を利用しました。
一日乗車券の販売は西口のくじらの形をした駅舎で購入します。東口の駅舎では置いてありません。
乗車したのが9時42分発のこの電車。
なんとなく西武線のとある駅に来ている気持ちになります。
三岐鉄道三岐線には車で2度程訪れていますが実際に乗車するのは始めて、車窓が楽しみです。
撮影場所は貨物博物館がある丹生川と運転区がある保々にしています。
丹生川までの車窓から眺めていると、ここは以前来た場所だなぁ~とか駅から意外と近いのだと思いながら保々に到着。
ここには丹生川の撮影の帰りに寄るので雰囲気をよく覚えておきます。
丹生川駅近くになると線路沿いに彼岸花が咲いていたのでここでも撮る事にしました。
丹生川には10時14分到着。ク-ラの効いた電車から降りると暑い事、それも蒸し暑い、
まるで真夏です。
右側に貨物鉄道博物館がみえます。平日は休館みたいです。
もと東武鉄道のシャ-プスチュア-ト製の39号が保存されていたのですね。今まで気にもかけていなかったから知りませんでした。
この39号機ですが昭和41年に東武佐野線館林機関区に訪れたときに庫で見ていました。
ここで再会するとは思ってもいなかったですよ。
撮影場所は伊勢冶田方面に歩いて5分ほどの青川の鉄橋付近で撮ります。
この時期は水田のあぜ道に彼岸花がきれいに咲いてそろそろ秋が訪れようとしています。
しかしこの日は残暑、蒸し暑く秋の気配はまるでなし。
ここで彼岸花を入れて貨物列車も撮ります。
レンズを引いて車両全体を入れて撮ってみました。標高1144mの藤原岳が見えていますその裾野には藤原鉱山の石灰石採掘で山容がすごいですね。
さて、次の撮影は先ほど電車の先頭から見た場所に移動します。青川の鉄橋から15分ほど三里方面に歩きます。
線路・道路沿いに彼岸花が咲いています。どちら側からでも撮れるのですが彼岸花が多いのがこちら側、ちょうど貨物が来る時間帯に太陽が雲に隠れて花曇になったので此方から狙いました。まともに太陽が出ていたら此方は影になってしまうでしょうね。
この後、上り貨物が来るのですが時間が過ぎても来る気配がありません。どうやら「ウヤ」みたいなので撤退、駅に戻りました。
次は保々に行きます。丹生川13時16分発の電車を待ちます。
丹生川駅舎、改札にはおばちゃんがテレビを見ながら屈伸運動、のんびりしていますね。
待合室には貨物の時刻表と特製絵はがきセットなどの案内が張られています。
尚、貨物の時刻表は平成26年9月21日更新のものです。
蒸し暑い中20分間、やっと乗る時間が来ました。後ろ向きでまだ屈伸運動を続けているおばちゃんに入りますよと声をかけてホ-ムに行きます。元気なおばちゃんです。
丁度ここで列車交換です。私が乗車するのは751系です。車内はク-ラが効いていて涼しい、気持ちがいい~
その気持ちよい車内もつかの間、丹生川から乗ること16分程で保々に13時33分に到着です。また蒸し暑い中を歩きます。
保々駅舎、ここの改札の担当はおじちゃんでした。
駅から10分ほど公園口方面を歩くと撮影場所に着きます。
ここは2012年7月にも来ています。その時は車でしたので真夏の暑さが車のク-ラで助かりました。今日は歩き汗が噴出しています。
2012年7月の撮影とほぼ同じような場所で撮っていたので進歩が無いなぁ~と反省。
さて、三岐鉄道の撮影もそろそろ終わりに近づいてきました。保々駅14時38分発で近鉄富田に戻ります。
その15分前頃に下り貨物があります。先ほどの場所で撮ってもいいのですが、駅に戻ってくる時間を考えるとチョッとせわしないかなと思い駅撮りとしました。
貨物列車はホ-ムに入ってくるのかなぁと思っていたら側線に入り1分ほど停車して出発していきました。
これで三岐鉄道三岐線の撮影が予定通り終わりました。
保々14時38発で近鉄富田には14時54分到着。
そして関西本線富田駅に向かいます。富田駅15時15分発なのでのんびりと歩いて行けます。
しかしまたまた道に迷いしかも今度はかなり深く間違ってしまった。踏切が見えたので、てっきり駅がすぐそばだと思ったらとんでもない所まで来ていました。駅が見えないのですこれにはあせりました。結局、富田駅には列車が来る1分前に着き何とか間に合いました。ヤレヤレ一番疲れたよ
そして名古屋には15時54分に無事に到着、名古屋から新幹線16時14分発「のぞみ41号」で岡山に行きます。
新幹線の車窓から夕暮れを眺め無事に一日の終わりを告げようとしています。
いやいやまだ終わらない岡山から伯備線に乗って今夜泊まる総社まで行かないと。
岡山には17時44分着、在来線のホ-ムに来ると丁度通勤・通学時間帯ホ-ムには乗客が溢れていました。それほど溢れてでもないかな
ここで初めて見た18時04分発の特急「やくも23号」です。
伯備線18時19分発備中高梁行きのこの黄色い115系に乗ります。混雑していて倉敷まで座れませんでした、倉敷から座れたがわずか二駅で総社に18時51分到着です。
旅館は駅から1分の所にあります。チェックインしてから今夜一人反省会のビ-ルと夕飯を最後の力を振り絞ってコンビニに買出しです。(徒歩5分も歩くのです)
部屋は和室で久しぶりの畳でたまにはいいねえ~。
汗でベタベタの体を風呂で流しさっぱりしたところでグィッとカンビ-ルがウマカ-
一日目は疲れる22時には床に入りすぐに寝てしまいました。
明日は5時起きなんです。
続きます
先月の9月27日から30日にかけて中国地方まで鉄旅に行ってきました。
予定では9月の中旬と決めていましたが台風の影響で天候が不順で2週間遅れの出発となりました。
乗車券は小田原から伯備線の備中神代の往復切符と新幹線の特急券などを21日にツーリストで購入。このときについでにサンライズの「のびのび座席」の空き具合を聞いたらまだ10席空いているとの事で、サイライズでもよかったかなとチョッと後悔している次第。
サンライズの「出雲」だと伯備線の備中高梁に朝の7時14分に着くので時間・特急料金的にも有利なのです。今度行く機会があったらこのサンライズでも計画しよう。
さて、今回のメインは伯備線でその「サンライズ出雲」と「やくも」を撮る事と昔に訪れた布原・備中神代にも行く事です。
その布原・備中神代には昭和43年と45年に訪れています。D51の三重連で有名な布原そして備中神代駅前旅館で宿泊した思い出をこめて再び訪れることにしました。
一日目の予定は三岐鉄道三岐線に立ち寄ってから伯備線の総社で一泊です。
相模大野から小田急線で小田原に向かいます。本来ならば新横浜でもいいのですが、町田、新横浜の乗り換えが混雑していてどうも好きになれず、いつも関西方面はすいている小田原から行くことにしています。時間的には新横浜と比べて15分程時間がかかりますが必ず座れるのでいつもこの方法で行きます。
新幹線は小田原7時04分発「ひかり501号」に乗車です。天気は晴れてまずは順調な滑り出しとなりました。ヨシヨシ(^^)y
新幹線からの車窓から見えた富士山。二、三日前のテレビのニュ-スでは山頂に白いものが見えたと報道していましたが溶けたのかな、夏の富士山になっていました。
名古屋には8時18分着。
関西本線に乗換えて富田で下車。そして三岐鉄道三岐線の近鉄富田まで5分ほど歩きます。名古屋で近鉄名古屋線に乗換える手も有るのですが名古屋での乗換えがとても楽な関西本線にしました。
乗車電車はこれ、8時26分発の亀山行きです。
富田には9時16分に到着。右側のホ-ムは三岐鉄道三岐線の貨物駅。
かっては客扱いして、関西本線との乗換駅でした。しかし列車本数の多い近鉄が便利なので近鉄冨田駅への連絡線を引くと富田駅の乗換える者が減少したために旅客列車の乗入れを廃止したそうです。
跨線橋から三岐鉄道のホ-ムに下りる階段がまだ残っています。閉鎖されて下りる事は出来ないそうです。今も三岐鉄道に乗換えが出来ていたら楽だったのになぁ~
富田駅舎、屋根は鯨船の屋根を模しているそうです。そうなんだネ
三岐鉄道三岐線は9時42発なので時間はたっぷりと有るので気楽に考えていた近鉄富田駅への道のりが意外と複雑で道を間違えて10分も歩いてしまいました。疲れたよ~
三岐鉄道は一日乗り放題(1100円)があるのでこの便利な1日乗車券を利用しました。
一日乗車券の販売は西口のくじらの形をした駅舎で購入します。東口の駅舎では置いてありません。
乗車したのが9時42分発のこの電車。
なんとなく西武線のとある駅に来ている気持ちになります。
三岐鉄道三岐線には車で2度程訪れていますが実際に乗車するのは始めて、車窓が楽しみです。
撮影場所は貨物博物館がある丹生川と運転区がある保々にしています。
丹生川までの車窓から眺めていると、ここは以前来た場所だなぁ~とか駅から意外と近いのだと思いながら保々に到着。
ここには丹生川の撮影の帰りに寄るので雰囲気をよく覚えておきます。
丹生川駅近くになると線路沿いに彼岸花が咲いていたのでここでも撮る事にしました。
丹生川には10時14分到着。ク-ラの効いた電車から降りると暑い事、それも蒸し暑い、
まるで真夏です。
右側に貨物鉄道博物館がみえます。平日は休館みたいです。
もと東武鉄道のシャ-プスチュア-ト製の39号が保存されていたのですね。今まで気にもかけていなかったから知りませんでした。
この39号機ですが昭和41年に東武佐野線館林機関区に訪れたときに庫で見ていました。
ここで再会するとは思ってもいなかったですよ。
撮影場所は伊勢冶田方面に歩いて5分ほどの青川の鉄橋付近で撮ります。
この時期は水田のあぜ道に彼岸花がきれいに咲いてそろそろ秋が訪れようとしています。
しかしこの日は残暑、蒸し暑く秋の気配はまるでなし。
ここで彼岸花を入れて貨物列車も撮ります。
レンズを引いて車両全体を入れて撮ってみました。標高1144mの藤原岳が見えていますその裾野には藤原鉱山の石灰石採掘で山容がすごいですね。
さて、次の撮影は先ほど電車の先頭から見た場所に移動します。青川の鉄橋から15分ほど三里方面に歩きます。
線路・道路沿いに彼岸花が咲いています。どちら側からでも撮れるのですが彼岸花が多いのがこちら側、ちょうど貨物が来る時間帯に太陽が雲に隠れて花曇になったので此方から狙いました。まともに太陽が出ていたら此方は影になってしまうでしょうね。
この後、上り貨物が来るのですが時間が過ぎても来る気配がありません。どうやら「ウヤ」みたいなので撤退、駅に戻りました。
次は保々に行きます。丹生川13時16分発の電車を待ちます。
丹生川駅舎、改札にはおばちゃんがテレビを見ながら屈伸運動、のんびりしていますね。
待合室には貨物の時刻表と特製絵はがきセットなどの案内が張られています。
尚、貨物の時刻表は平成26年9月21日更新のものです。
蒸し暑い中20分間、やっと乗る時間が来ました。後ろ向きでまだ屈伸運動を続けているおばちゃんに入りますよと声をかけてホ-ムに行きます。元気なおばちゃんです。
丁度ここで列車交換です。私が乗車するのは751系です。車内はク-ラが効いていて涼しい、気持ちがいい~
その気持ちよい車内もつかの間、丹生川から乗ること16分程で保々に13時33分に到着です。また蒸し暑い中を歩きます。
保々駅舎、ここの改札の担当はおじちゃんでした。
駅から10分ほど公園口方面を歩くと撮影場所に着きます。
ここは2012年7月にも来ています。その時は車でしたので真夏の暑さが車のク-ラで助かりました。今日は歩き汗が噴出しています。
2012年7月の撮影とほぼ同じような場所で撮っていたので進歩が無いなぁ~と反省。
さて、三岐鉄道の撮影もそろそろ終わりに近づいてきました。保々駅14時38分発で近鉄富田に戻ります。
その15分前頃に下り貨物があります。先ほどの場所で撮ってもいいのですが、駅に戻ってくる時間を考えるとチョッとせわしないかなと思い駅撮りとしました。
貨物列車はホ-ムに入ってくるのかなぁと思っていたら側線に入り1分ほど停車して出発していきました。
これで三岐鉄道三岐線の撮影が予定通り終わりました。
保々14時38発で近鉄富田には14時54分到着。
そして関西本線富田駅に向かいます。富田駅15時15分発なのでのんびりと歩いて行けます。
しかしまたまた道に迷いしかも今度はかなり深く間違ってしまった。踏切が見えたので、てっきり駅がすぐそばだと思ったらとんでもない所まで来ていました。駅が見えないのですこれにはあせりました。結局、富田駅には列車が来る1分前に着き何とか間に合いました。ヤレヤレ一番疲れたよ
そして名古屋には15時54分に無事に到着、名古屋から新幹線16時14分発「のぞみ41号」で岡山に行きます。
新幹線の車窓から夕暮れを眺め無事に一日の終わりを告げようとしています。
いやいやまだ終わらない岡山から伯備線に乗って今夜泊まる総社まで行かないと。
岡山には17時44分着、在来線のホ-ムに来ると丁度通勤・通学時間帯ホ-ムには乗客が溢れていました。それほど溢れてでもないかな
ここで初めて見た18時04分発の特急「やくも23号」です。
伯備線18時19分発備中高梁行きのこの黄色い115系に乗ります。混雑していて倉敷まで座れませんでした、倉敷から座れたがわずか二駅で総社に18時51分到着です。
旅館は駅から1分の所にあります。チェックインしてから今夜一人反省会のビ-ルと夕飯を最後の力を振り絞ってコンビニに買出しです。(徒歩5分も歩くのです)
部屋は和室で久しぶりの畳でたまにはいいねえ~。
汗でベタベタの体を風呂で流しさっぱりしたところでグィッとカンビ-ルがウマカ-
一日目は疲れる22時には床に入りすぐに寝てしまいました。
明日は5時起きなんです。
続きます