(No111) 八戸線②(久慈・陸中中野~陸中八木) [東北地方]
さて、昨日の続きで八戸線②の画像です。
----2003年8月23、24日---
2日間八戸線で撮影です。8月23日の夜は久慈駅のすぐ側のホテルに泊まりました。
当然ホテルの夜は反省会を兼ねた小宴会で盛り上がりました。
運良くホテルの部屋から夜の久慈駅が見えました。こおゆうときって得した気持ち。
ホテルの部屋から駅や線路が見えるかどうか気になり直ぐに確認してしまいます。
-8月23日-
‥有家~陸中八木‥
カラフルなボディ-の八戸行き「うみねこ」が通過しました。 原子内海岸付近
同じ場所から長ダマで小子内漁港付近を走る「うみねこ」の後追いしました。その先は陸中八木です。
上り久慈行きが来ました。写真の真ん中にはサ-ファ-が、そして波打ち際にはウミネコの群れがいます。
サ-ファ-が波打ち際まできました。ウミネコ達は逃げもせず、いつもの事のようなのか自然と道を開けていました。
‥陸中八木~宿戸‥
少し撮影場所を移動しました。
陸中八木方面から下り八戸行きが来ました。道路脇の雑草がかなり伸びていたので三脚で均してなんとか撮りました。
同じ場所からの後追いです。
国道45号線で久慈に行く途中で高家川を渡る「中桑畑大橋」からの展望です。左上に八戸線が見えます。
-8月24日-
‥ビデオ撮りで久慈駅から一番列車に乗車‥
泊まったホテルの駐車場に車を置かせてもらい、久慈発5時26分の一番列車に乗り込みました。
3両編成の先頭車に乗車。乗客は我々2人だけでした。
運転士さんが若い車掌さんに缶コ-ヒの差し入れしていました。
あいにく天候が良くありません。気動車の窓を開けビデオを固定して付属のマイクを室内に向けて準備完了です。
運転室の後方からも回してみました。
走行ビデオは久慈~平内間の往復乗り鉄の楽しい旅となりました。再び久慈のホテルに戻ってきたのが8時頃でした。
さて乗車ビデオ撮りも終わり今日の撮影は午前中のみで昨日と同じ場所で撮影。
再度侍浜駅へ寄り道、下り久慈行き3両編成のたらこ色キハ40を久慈寄りの踏み切りで撮影しました。
有家~陸中八木の原子内で侍浜で撮ったたらこ色のキハ40が戻ってきました。白い建物は原子内川の水門です。
これを最後に国道45号線を南下して三陸鉄道北リアス線の小本まで行き、
そこから国道455号に入り岩泉線に行きました。
では これで。
(No110) 八戸線①(侍浜) [東北地方]
今日は八十八夜だそうですね、立春からかぞえて八十八日目にあたる日で、今年は今日5月1日だそうです。
夏も近づく八十八夜‥‥♪~美味しいお茶でもいただくかなぁ-。
さて2003年8月にいつもの友人と車で2泊3日の東北旅行した時の八戸線の画像を。
時間帯は前後しますが、今日は侍浜駅からです。
---2003年8月23・24日---
侍浜駅は国道45号線の侍浜本町という所から県道149号に入り4キロ程走ると侍浜町の中心からかなり離れて駅が有りました。
駅前にJRバス東北のバス停が有りましたが時刻表を見たら久慈行で早朝7時35分と夕方16時45分のたったの2本でした。
それでも駅員さんの居る駅で当時は列車交換駅でその設備を持っていました。
16時33分到着の下り久慈行きが来ました。タブレット受け渡ししています。1分停車で16時34分発です。
タブレットを引っ掛けて確認する木版。カタカナで「タシカニト」と何か良く分からない確認用語が書いてありました。
何だろうと思っていたらテコ小屋に再確認版があり判明しました。でも「ニ」の通袋って何だろう。
上り17時10分到着の八戸行きが来ました。
思ったより乗客が降りました。1分停車です。
タブレットを渡していますが、受け取ったタブレットは確認木版に引っ掛けています。17時11分の発車です。
この侍浜駅は19時04分発の下り久慈行きで駅員さんが不在となったようで、
そして久慈~陸中八木間は併合閉塞運転で最終列車まで走っていました。
又、早朝の八戸行き5時44分発の列車も併合閉塞運転でした。
2004年10月16日よりこの侍浜駅は交換設備を撤去し同時に無人駅となりました。
次回は久慈駅と陸中中野~陸中八木間の走行画像の予定です。
では これで。
(No9)寒強風に泣かされた津軽鉄道 [東北地方]
寒風に泣かされた厳冬の津軽鉄道
2004年2月22・23日スト-ブ列車を体験したいと言う事で友人2人で夜行列車「あけぼの」に
ゆられ津軽鉄道に行きました。同じ寝台で知らないおやじさんと飲み会。調子にのりすぎて、翌
日は頭痛の目覚めでした。飲み過ぎに注意ですね。弘前から五能線の五所川原へと向かいました。
弘前を出発した「あけぼの」と別れる
津軽鉄道 津軽五所川原駅の時刻表 一日2本のスト-ブ列車が動いています。
早朝若い職員さんがダルマスト-ブになれた手つきで火を入れていました。早めに暖房しておかな いと客室が暖かくなりませんね。
地元のおじさん?実は私たち。スト-ブの上でスルメを焼いています。焼いているうちにスルメの香 りが室内にただよってきました。注意書には「焼肉はしないで下さい」と書いてあった様な気がします。
津軽飯詰駅に「メロス」が到着しタブレット交換です。
当時は駅員さんのいる有人駅で列車交
換していましたが2004年11月15日に列車交換を中止し、それに伴い設備関係も廃止となって無人
駅となったそうです。
津軽五所川原行き。(津軽飯詰~毘沙門)
津軽中里行き。(津軽飯詰~毘沙門)
白くなった津軽平野の田園地帯を走るスト-ブ列車。
ロッドをガシャガシャと音を立てて通り過ぎて行きました。写真では長閑な感じに見たいですが、
かなり強い風が吹いています。その中を30分以上程待っていました。寒かった~な。
翌日は地吹雪で五能線と津軽鉄道の列車ダイヤは遅れや運休となり、結局強風の為スト
-ブ列車も動かない。スト-ブ列車の客車は凍りついて白くなってきました。津軽鉄道が不通と
なってはこれ以上いても、しょうがないとの事で早めに帰る事にしましたが五能線のダイヤがメチ
ャメチャでよく分からない。結局バスが動いているとの事でバスで青森まで行く事にしました。
五所川原駅前のバスの待合室。中には土産、そば、ラ-メン、コ-ヒ、干物など色々な物のが所
狭しと置いてありました。何か懐かしい昭和時代の光景とか何かと思いながらコ-ヒを飲んでゆっ
くりしていたら、バスに乗り遅れてしまいました。もう1時間待って次のバスで無事に青森に着きま
した。
ヤレヤレ
では