(№1147)新見・津山の鉄旅【その1】 [中国・四国地方]
----2020年11月2日(月)晴れのち曇り----
お久しぶりでございますm(__)m。
1月以来の10カ月ぶりの更新となり鉄旅も2019年4月以来となりました。
この新見・津山の鉄旅は2019年9月頃の予定でしたが、目の治療等でとりあえず延期、そして目も大分回復して来たので2020年6月頃の予定にしていましがコロナ禍で再び延期。
いつになったら実行出来るのかなと思案に暮れていましたがGOTOトラベルと言うものが発令、これは利用した方がいいと思いチョッと心配でしたが寒くならないうちに思い切って行く事にしました。
2020年10月19日から23日間に今回はまだ訪れていない吉備線、津山線、姫新線、因美線・智頭急行など乗って楽しんできました。
その様な鉄旅なので乗車券は小田原(東海・山陽本線)→岡山(吉備線)→総社(伯備線)→新見(姫新線)→津山(津山線)→岡山までの往復乗車券を購入しました。
帰りは再び新見方面には戻らず復の乗車券で岡山から小田原に戻ります。(往復乗車券の方が私の計算では少し料金が安かったので…)
という事でお付き合いよろしくお願いします
さて、今回は1日目(10月20日)撮影場所の吉備線足守までの記録です。
岡山までは前日19日の熱海23時23発夜行列車「サンライズ」を利用します。
19日の夜、相模原の天気は雨、小田急線相模大野駅まで我が愛車の電動チャリで行く予定がどうやらこの雨でバスになるかなと諦めていましたが、何と雨が上がりチャリで…ついてるなぁ~
又降り出すとやばいと思い予定の30分程自宅を早めに出たので小田急線小田原駅には21時54分に到着、熱海23時23分発の「サンライズ」には大分時間が有るので小田原のホ-ム時間つぶしをしました。
小田急線小田原駅、箱根登山線の赤電を見るのは
久しぶり。
JRの小田原駅の階段に描かれている小田原提灯
その小田原提灯を見ていたら「湘南ライナ-11号」
が到着。185系の引退が確定的となった昨今、185系
の「湘南ライナー」の終焉もそろそろかな~
そして3分後に来る22時15分の電車で熱海へ…
熱海には「サンライズ」が到着する40分前の22時39分到着。人影も少なく時折新幹線の通過音が聞こえる静かな熱海のホ-ムで時間を潰します。
とりあえず乗車位置を確認。小さい案内表示ですよ。
「サンラズ」の乗車は岡山までなので「出雲」でも「瀬戸」でもどちらでもいいのですが今回は「出雲」だったので後ろ7両側、乗る車両はノビノビ座席なので全編成の12両目です。「サンライズ」は4回ほど利用していますがノビノビ座席はこれで2回目の乗車となります。
40分程待つ間にはホ-ムで夜中頻繁に走って来る貨物列車、時間潰しにビデオ撮影で楽しみました。
ホ-ムの端にいったり
伊豆急と‥
などなど、ビデオ撮りしてホ-ムで遊んでいました。おかげで40分があっという間に過ぎそろそろ「サンライズ」が来る時間となりました。
定刻に到着した「サンライズ」
前回利用した時は四国の坂出駅に30分遅れた為、乗り換えが間に合わずと言う経験がありました。今回は今の所遅れていなくて大丈夫そう。
熱海から乗る「サンライズ」の乗客は5~6人、
ノビノビ座席の車両に乗ってきたのは私一人でした。
コロナ禍なのでしょう密にならない様に座席は一つ置きで下車する岡山まで両隣は空席でした。ちなみに座席の上段は若者、お年寄りは出入りの楽な下段が多い様で私も下段を利用しました。
岡山近くになると夜が明けてきました。
この日の天気は快晴になりそうです。
どうやら遅れもなく岡山6時27分到着、ここから吉備線6時46分発総社行きに乗り換えますが「サンライズ瀬戸」と「出雲」の切り離しが見られるのでそれを見てから吉備線に乗ります。上手い具合に隣の吉備線と津山線のホ-ムから眺められます。
停車している「サンライズ」のホ-ムではこの切り離し
作業をスマホで撮っている一般の方々やファン達等で
多少混雑していました。
切り離されると先に6時31分発「瀬戸」が出発
ところで左に見える黄色塗装の117系が気になる。
時間が有れば見に行きたかったなぁ…
そして3分後、私が乗っていた6時34分発の「出雲」
が去って行きました。
その1分後に津山線6時35分「ことぶき」が出発
して行きました。津山線は最終日に訪問する予定
さて、ここから本番鉄旅が始まります。この日は吉備線の足守、伯備線木野山そして新見で撮影して新見のホテルで一泊の予定です。天気は快晴今日1日楽しめそうです
撮影場所の吉備線宮守まで乗車する列車は
6時46分発このキハ47。
備中高松近くに来ると車窓からにはこの大鳥居が
見えます。手前の跨線橋からこの吉備線を入れて
撮る事が出来るようです。
備中高松の次が今回選んだ撮影場所の足守です。
ホ-ムから乗車したキハを撮りましたが背景の建
物が目立ちますね~
足守から服部方面に向けて田圃の中を700m程の築堤を走る所があるのでここを撮影場所として選びました。
快晴となったこの真っ青な空にたらこ色が冴えました。
7時55分岡山行き
朝方は寒いと思っていましたが8時台でもう汗ばむ程の気温となりました。厚手のブルゾンを脱いでの撮影となりました。
足守駅を発車するキハ。駅前にはタクシ-とたこ焼き屋さんが
1件有るくらいで駅前は寂しいです。 8時03分総社行き
そしてもうワンカット、総社行きは斜め逆光に
なるのでお顔がつぶれます。
後方の山並みの標高約400mの鬼城山を眺めながら
走るキハ。 8時16分岡山行き
その山頂付近に築かれた古代山城「鬼ノ城」という城跡の西門が見えます。展望台からは天気が良ければ四国が見えるそうです。
足守から服部方面に700m程ある血吸川西踏切
から狙いました。しかし怖そうな踏切名ですね。
8時34分総社行き
そしてレンズを引いて鉄橋を入れてもうワンカット
血吸川に架かるこの鉄橋名は血吸川橋梁、そもそも物騒な川の名前の由来は桃太郎伝説からきているらしい
足守駅方面に移動します。柿が黄色く実って秋も
そろそろ近づいてきました。 8時51分岡山行き
駅近くに流れている足守川を渡るキハ。2両編成
と思っていたら4両も繋がっていました。
9時18分岡山行き
これでここでの撮影は終了、通勤通学時間帯なので2時間程の滞在で上下線7本撮影が出来ました。桃太郎と言う昔話の吉備路を走る20㌔程の吉備線。愛称「桃太郎線」また訪れたいなと考えて次の撮影場所へと移動します。
9時28分のこのキハで終点総社まで行きます。
足守から乗る事10分程で終点総社9時39分に到着。
同じホ-ムに伯備線の上り電車も到着。この電車は播州赤穂まで行く様です。
吉備線から伯備線の乗り変えもあまり待たず、9時48分発この新見行きの電車で次の撮影地木野山へと向かいます。
続きます。
では
お久しぶりでございますm(__)m。
1月以来の10カ月ぶりの更新となり鉄旅も2019年4月以来となりました。
この新見・津山の鉄旅は2019年9月頃の予定でしたが、目の治療等でとりあえず延期、そして目も大分回復して来たので2020年6月頃の予定にしていましがコロナ禍で再び延期。
いつになったら実行出来るのかなと思案に暮れていましたがGOTOトラベルと言うものが発令、これは利用した方がいいと思いチョッと心配でしたが寒くならないうちに思い切って行く事にしました。
2020年10月19日から23日間に今回はまだ訪れていない吉備線、津山線、姫新線、因美線・智頭急行など乗って楽しんできました。
その様な鉄旅なので乗車券は小田原(東海・山陽本線)→岡山(吉備線)→総社(伯備線)→新見(姫新線)→津山(津山線)→岡山までの往復乗車券を購入しました。
帰りは再び新見方面には戻らず復の乗車券で岡山から小田原に戻ります。(往復乗車券の方が私の計算では少し料金が安かったので…)
という事でお付き合いよろしくお願いします
さて、今回は1日目(10月20日)撮影場所の吉備線足守までの記録です。
岡山までは前日19日の熱海23時23発夜行列車「サンライズ」を利用します。
19日の夜、相模原の天気は雨、小田急線相模大野駅まで我が愛車の電動チャリで行く予定がどうやらこの雨でバスになるかなと諦めていましたが、何と雨が上がりチャリで…ついてるなぁ~
又降り出すとやばいと思い予定の30分程自宅を早めに出たので小田急線小田原駅には21時54分に到着、熱海23時23分発の「サンライズ」には大分時間が有るので小田原のホ-ム時間つぶしをしました。
小田急線小田原駅、箱根登山線の赤電を見るのは
久しぶり。
JRの小田原駅の階段に描かれている小田原提灯
その小田原提灯を見ていたら「湘南ライナ-11号」
が到着。185系の引退が確定的となった昨今、185系
の「湘南ライナー」の終焉もそろそろかな~
そして3分後に来る22時15分の電車で熱海へ…
熱海には「サンライズ」が到着する40分前の22時39分到着。人影も少なく時折新幹線の通過音が聞こえる静かな熱海のホ-ムで時間を潰します。
とりあえず乗車位置を確認。小さい案内表示ですよ。
「サンラズ」の乗車は岡山までなので「出雲」でも「瀬戸」でもどちらでもいいのですが今回は「出雲」だったので後ろ7両側、乗る車両はノビノビ座席なので全編成の12両目です。「サンライズ」は4回ほど利用していますがノビノビ座席はこれで2回目の乗車となります。
40分程待つ間にはホ-ムで夜中頻繁に走って来る貨物列車、時間潰しにビデオ撮影で楽しみました。
ホ-ムの端にいったり
伊豆急と‥
などなど、ビデオ撮りしてホ-ムで遊んでいました。おかげで40分があっという間に過ぎそろそろ「サンライズ」が来る時間となりました。
定刻に到着した「サンライズ」
前回利用した時は四国の坂出駅に30分遅れた為、乗り換えが間に合わずと言う経験がありました。今回は今の所遅れていなくて大丈夫そう。
熱海から乗る「サンライズ」の乗客は5~6人、
ノビノビ座席の車両に乗ってきたのは私一人でした。
コロナ禍なのでしょう密にならない様に座席は一つ置きで下車する岡山まで両隣は空席でした。ちなみに座席の上段は若者、お年寄りは出入りの楽な下段が多い様で私も下段を利用しました。
岡山近くになると夜が明けてきました。
この日の天気は快晴になりそうです。
どうやら遅れもなく岡山6時27分到着、ここから吉備線6時46分発総社行きに乗り換えますが「サンライズ瀬戸」と「出雲」の切り離しが見られるのでそれを見てから吉備線に乗ります。上手い具合に隣の吉備線と津山線のホ-ムから眺められます。
停車している「サンライズ」のホ-ムではこの切り離し
作業をスマホで撮っている一般の方々やファン達等で
多少混雑していました。
切り離されると先に6時31分発「瀬戸」が出発
ところで左に見える黄色塗装の117系が気になる。
時間が有れば見に行きたかったなぁ…
そして3分後、私が乗っていた6時34分発の「出雲」
が去って行きました。
その1分後に津山線6時35分「ことぶき」が出発
して行きました。津山線は最終日に訪問する予定
さて、ここから本番鉄旅が始まります。この日は吉備線の足守、伯備線木野山そして新見で撮影して新見のホテルで一泊の予定です。天気は快晴今日1日楽しめそうです
撮影場所の吉備線宮守まで乗車する列車は
6時46分発このキハ47。
備中高松近くに来ると車窓からにはこの大鳥居が
見えます。手前の跨線橋からこの吉備線を入れて
撮る事が出来るようです。
備中高松の次が今回選んだ撮影場所の足守です。
ホ-ムから乗車したキハを撮りましたが背景の建
物が目立ちますね~
足守から服部方面に向けて田圃の中を700m程の築堤を走る所があるのでここを撮影場所として選びました。
快晴となったこの真っ青な空にたらこ色が冴えました。
7時55分岡山行き
朝方は寒いと思っていましたが8時台でもう汗ばむ程の気温となりました。厚手のブルゾンを脱いでの撮影となりました。
足守駅を発車するキハ。駅前にはタクシ-とたこ焼き屋さんが
1件有るくらいで駅前は寂しいです。 8時03分総社行き
そしてもうワンカット、総社行きは斜め逆光に
なるのでお顔がつぶれます。
後方の山並みの標高約400mの鬼城山を眺めながら
走るキハ。 8時16分岡山行き
その山頂付近に築かれた古代山城「鬼ノ城」という城跡の西門が見えます。展望台からは天気が良ければ四国が見えるそうです。
足守から服部方面に700m程ある血吸川西踏切
から狙いました。しかし怖そうな踏切名ですね。
8時34分総社行き
そしてレンズを引いて鉄橋を入れてもうワンカット
血吸川に架かるこの鉄橋名は血吸川橋梁、そもそも物騒な川の名前の由来は桃太郎伝説からきているらしい
足守駅方面に移動します。柿が黄色く実って秋も
そろそろ近づいてきました。 8時51分岡山行き
駅近くに流れている足守川を渡るキハ。2両編成
と思っていたら4両も繋がっていました。
9時18分岡山行き
これでここでの撮影は終了、通勤通学時間帯なので2時間程の滞在で上下線7本撮影が出来ました。桃太郎と言う昔話の吉備路を走る20㌔程の吉備線。愛称「桃太郎線」また訪れたいなと考えて次の撮影場所へと移動します。
9時28分のこのキハで終点総社まで行きます。
足守から乗る事10分程で終点総社9時39分に到着。
同じホ-ムに伯備線の上り電車も到着。この電車は播州赤穂まで行く様です。
吉備線から伯備線の乗り変えもあまり待たず、9時48分発この新見行きの電車で次の撮影地木野山へと向かいます。
続きます。
では
あおたけさん
鉄腕原子さん
@ミックさん
Cedarさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2020-11-07 22:38)
フジトモさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2020-11-20 20:20)
kiyokiyoさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2021-01-11 14:02)