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(No197)名鉄谷汲線の旅② [名鉄谷汲線]

前回は2000年8月25日に出かけました。それから1年、廃線になる前に又行きたくなり2001
年8月3日に行く事にしました。今回はビデオも持って行きました。

以前は小田原から新幹線でしたが、今回は小田原から快速「ム-ンライトながら」で行く事に
しました。久しぶりの夜行列車です。
小田原発1時06分、大垣には6時55分に着きます。座れなかったら辛いなと思い列車を待って
いました。電車は何と113系で、案の定不安的中座席は満席。この近郊電車で大垣まで行くの
か。これはチョット辛いなぁ。
名古屋でやっと座れましたが大垣まで35分しかありませんがやっと楽になりました。でも前回よ
りも辛い夜行列車のお陰で2時間程早く谷汲線の赤石に到着しました。

今回は赤石から北野畑にも足を延ばしました。名鉄谷汲線の唯一の交換駅でしたが私の時はす
でに行なっていませんでした。ただ次の日26日(日)にはイベントで 510形が入り交換を行なった
様です。残念ながら25日だけしか予定をしていなかったので見られませんでした。
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さて、ここでビデオを撮り終え再び赤石に戻りました。この日は非常に蒸し暑く赤石に戻った時は
シャツがびっしょりになったので木の枝にかけ干したくらいでした。昼食は赤石駅近くにお店があっ
たのでパンとビ-ルを買いました。ビ-ルを飲んだらますます暑くなってしまいました。クラ-が欲
しい。

あまりの暑さで赤石駅から出るのも億劫になり駅撮りとなってしまいました。
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いつまでも赤石駅にいてもしょうがありません。終点の谷汲駅に行く事にしました。
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車内は比較的に空いていました。窓を全開にしたモ750形からはとても涼しい風が入ってきます。
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親子ずれが窓の外を楽しんでいます。最近見ない情景ですね。
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終点谷汲駅に着きました。駅舎はかなり立派でビックリしました。入場券と硬券を記念に購入しました。
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谷汲付近を少し歩いて走行ビデオと写真を撮りました。
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いよいよ帰る時間が近づいてきました。帰りはここから黒野まで乗り、黒野から揖斐線に乗り換えて新
岐阜までのコ-スで帰りました。
谷汲から終点黒野まで車内ビデオを回しました。三脚が立てられませんから手持ちです。モ750形が
スピ-トが上がると前後左右おもいっきり揺れます。ビデオの画像がゆれて落ち着きません。
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運行表ですね。谷汲2時18分発で黒野には40分到着です。
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運転席の後には廃線のお知らせが貼ってありました。寂しいです。
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運転席です。軽快に走っています。
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黒野に到着です。ヤ-ドに510形が停まっています。明日のイベントに活躍するのでしょう。
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3番線に谷汲線が入ります。揖斐線の回送電車が同じホ-ムに停まっています。
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2番線は揖斐線 忠節・岐阜市内線新岐阜駅前・岐阜駅前方面。1番線は本揖斐方面でモ750が走って
いました。
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ここ黒野から新岐阜まで乗ります。どういう訳かここからの写真を撮っていません。かなり疲れたのかも
知れません。新岐阜まで結構時間がかかった様な気がします。

帰りは新幹線の座席指定を予約しておいたのでゆっくり座って帰りました。楽しい鉄道旅行長い1日でしたが
あっという間に終わりました。

画像は鮮明でないのはビデオからコピ-していますのでご了解してください。

では これで。












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(No196)名鉄谷汲線の旅① [名鉄谷汲線]

2000年8月25日と2001年8月4日の2回、谷汲線を訪れました。その後、谷汲線は2001年10月
1日に廃線になりました。
今回は初めて訪れた時のお話です。

用事で金沢に出かける事になりました。幸い金沢には夕方に着けばいいとの事でしたので
それではと早めに出かけて途中で何処かに寄ってから金沢に行く事にしました。
さて、何処に寄ろうかなと思い鉄道雑誌をあさって考えたあげく、赤い電車が目に付きました。
これだと思い、早速時刻表でスケジュ-ルを作成し旅行会社にチケットを頼みました。
小田原から新幹線で名古屋へ東海道本線で大垣、樽見線で木知原、そして木知原から徒歩で
谷汲線の赤石へ行きました。それから金沢には大垣から米原へ、北陸本線で金沢へ。

---2000年8月25日---
 
小田原(7時6分発)から新幹線で名古屋に行き在来線に乗り換え大垣には9時9分に到着しました。

大垣駅から樽見線の乗車券は樽見線のホ-ムでも購入可能。いちいち改札口に行かなくもいいの
でこれは便利です。
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木知原に10時20分頃到着。辺りは水田が広がっています。さて、ここから谷汲線の赤石駅まで
歩きます。
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初めて見るモ750形。山里を赤い電車がトコトコと車体を揺らせながら走ってきました。感動です。
赤石10時58分発下り谷汲行き。
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根尾川沿いに長瀬方面に歩いていたら、ピィ-とホイッスルの音がしました。樽見鉄道のDE10が
牽引する「うすずみファンタジア号」が根尾川向こうに走って行きました。
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根尾川の支流に来ました。右に大きくカ-ブすると長瀬駅です。
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この川で何を獲っているのでしょうか。お爺さんが投網をしている横を赤い電車が通り過ぎます。
長閑でいいですね。
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再び赤石に戻ります。戻る途中に川魚料理さんがありました。鮎ひとすじの川魚料理「魚初」さんの
真前を赤い電車が通り過ぎていきます。電車見ながら美味しい魚料理が食べられるなんてきっと最
高だったでしょうね。
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根尾川の万代橋まで来ると、若者達が万代橋の欄干から根尾川に飛び込んで川遊びしていました。
真夏の風物詩ですね。
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万代橋付近で根尾川を挟んだ川向こうに下り谷汲行きを狙いました。川には生け簀を張り鮎釣りを
しているようです。
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撮り終えて急ぎ足で赤石駅に行くと同じ電車に間に合います。少し高台の空き地で撮りました。
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13時26分赤石発黒野行きが今回谷汲線最後の撮影となりました。
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再び樽見鉄道の木知原駅に戻り、14時24分発の大垣行きに乗ります。
朝乗ってきたハイモ230-314が彼方から来ました。
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車内は合宿が終わった学生さん達が疲れているのかグッスリ寝込んでいました。私も座りたかった
のですが、あいにく席が空いていません。つめると2~3人座れそうでしたが‥‥。マッイイカ。
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これで第1回目の谷汲線の訪問話はお仕舞です。次回は2001年8月4日再訪問したお話の予定です。

では これで。



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