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(No166)北海道旅行⑥ [北海道旅行夏編(昭和時代)]

今回は北海道旅行シリ-ズの続きで、真谷地から追分まで戻ってきました。
北海道旅行とうとう最後の日になって残りの訪問場所があと2箇所となりました。

---1966年8月8日---
昨日岩見沢機関区のD50を撮り損ねていたのでその代わり追分機関区のD50を見に行く
事にしました。
追分機関区の入り口です。追分駅からどうやって来たのか覚えていません。
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追分機関区の扇形機関庫。この庫は1976年4月13日火災になって庫中にいた機関車等が
廃車になってしまったとか。
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お目当てのD50は庫の中で休んでいて、外にはいませんでした。
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そのほかの釜も殆んど庫の中に休んでいました。
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庫の中でC58が下回り点検でばらされていました。何か大きな模型を見ているようです。
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D50が庫に入ったままなので途中から室蘭本線の追分駅構内のヤ-ドで長編成のセキを
引張るD51やC55牽引客列車などを撮りながら時間を潰していました。
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C55牽引の客列車。
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ギ-ルス・エジェクタ付きのD51が来ました。
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追分機関区にはギ-ルス・エジェクタ付きのD51が数量配置されていました。特徴のある煙突
だったですね。
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地元の子供がとりもちを塗った長い竹ざおを持ってセミを取りに行くようです。私も子供の頃やった
覚えがあります。指に唾を付けてとりもちを竹ざおの先に塗って、そして高い木にとまっているセミを
獲るのです。警報機も無い小さな踏切をC55が通過していきます。
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室蘭行きの時間になりました。
追分13時3分発の室蘭行きの列車が到着。運良くC55のファ-ストナンバが来ました。
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ホ-ムに白いホ-ロのタンクが見えます。これは飲料水で、中には氷が入っており脇にぶら下って
いるアルミのコップで、冷たい水が無料で飲めます。真夏の冷水サ-ビスだったのでしょう。
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さて、このC551が牽引する列車に乗り最後の訪問、室蘭機関区へと足を延ばします。

続きはまた次回です。

では これで。
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コメント 1

武蔵野日本鉄道

C55が撮影できたんですかー、うらやましいですね、もう少し他のカットも見たいのですが正面だけでしょうか、もう一枚のスポーク動輪もC55ですか?すばらしい。大事に記録してください。
by 武蔵野日本鉄道 (2008-07-08 00:13) 

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