(No244)西武多摩川線③

今日は再度、西武多摩川線に行って来ました。今回はまだ訪れていなかった白糸台～新小金井
まで見てきました。この時の画像はまたにして、さて前回からの続きで、西武多摩川線の今回は
終点「是政」の現在と40年前の画像を添えてのお話です。

---2008年10月28日(火)と40年前----

競艇場前を歩いているとモタ－ボ－トの爆音が聞こえてきました。駅舎は橋上駅舎で競艇場に行
く時は直接渡り通路があり便利に出来ているようです。


競艇場前南口の方から是政に向って歩いたのですが、沿線脇に木が植わっておりこちら側は撮影
する場所が途中の踏み切りまで全く結局中間まで来てしまいました。バス道路側に行けば良かっ
たかなと思って戻ろうかなと考えたのですが面倒なのでやめました。

競艇場前～是政の中間辺りにある踏み切りで撮りました。たしかこの区間は１箇所だけだったと思
います。


腕木信号機がありますので是政近辺でしょう。左側に引っ込み線が見えます。なんかの工場専用
線でしょう。右には砂利粉砕工場から出た砂利を運ぶ無蓋車のヤ－ドがありました。


中間からの踏み切りから彼方に是政の駅が見えます。右側は競艇場と西武運輸が並んでいます。


手前が是政駅。競艇場を見ています。右側は住宅街となっています。

同じような場所の40年前です。この辺りは多摩川の砂利置き場となっていたようですね。


是政駅を見ています。駅前はマンションが建ち並んでいます。

40年前はこれはロ－カル線の終着駅といった感じですね。

立派になった是政の駅舎。

残念ながら是政の駅舎は撮っていませんが何とか駅舎が見えます。2両編成の古い電車(形式が
分からないのです)停まっています。ホ－ムが新しくしたのでしょう4両停まれるようになっています。


40年ぶりに訪れた西武多摩川線、沿線は住宅街に変貌していましたが何となく昔の面影を思い出
しながら歩き楽しい1日でした。帰りは多摩川を渡る是政橋を渡って南武線の南多摩駅から登戸に
出て小田急線相模大野に出ました。

おまけ
登戸駅で急行に乗り損ねたお陰で旧塗装LSEと現塗装のLSEが見られました。ラッキ-でした。


では　これで。