(№756)昭和40年中央西線の車窓 [昭和時代3]
----2011年10月18日(火)![[晴れ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/1.gif)
16日にパソコンの中の綿ぼこり除去したのでそれ以後はダウンしなくなりました。これでひとまず安心です。
今日は久しぶりに昔の写真をアップしましたので見てください。と言っても、だいそれた写真ではないのですが。
昭和40年3月に旅行で学生時代の友と中央西線に乗った時、列車の車窓から撮った写真を少しばかりを。
ネガを追うと塩尻から名古屋行きのD51が重連で客車を牽引している列車に乗車して途中で上松で下車、「寝覚の床」を見学してそして上松に戻り今度は気動車に乗って名古屋に行ってます。もう少しネガを追うと、その足で稲沢第一機関区でD50を撮っています。
ネガはまずは贄川駅から始まっていました。乗車した列車はＤ51の重連でした。
木曽平沢駅 当時はこの様な駅が多かったですね。
木曽福島駅の機関区は取り壊しが近いのか凄く痛んで居ました。
上松駅で下車。 この時はＤ51の重連でしたが、同業者は誰もいません。当時結構至る所で重連は走っていたから「ああ重連だったのね」程度しか感じていませんでした。今は大騒ぎですね。
上松駅にあった観光案内図、今もあるかなぁ。
「寝覚の床」へと歩いていたらD51牽引貨物列車が煙をあげて登って来ました。
一緒に行った友は、初めて見た光景だった様で感激していました。ちなみに彼は鉄ちゃんではありません。
「寝覚の床」から眺めた中央西線にキハ58気動車が走って来ました。展望台、寝覚めホテルが見えます。
上松に戻り気動車に乗車。乗車した列車はキハ58見たいですね。木曽福島のC12が来て入れ替え作業をしている様です。
列車の車窓からは木曽川、中山道を見ながら山間を軽快に走ります。先には駅が見えて来ました。
その駅は倉本駅です。ホ－ム上に建っている木造の信号場が中々いい雰囲気ですね。
野尻駅に到着です。
この後は何をしていたのでしょうかね、写真を撮っていません。時刻表を見ている私が写っているのでこれからのスケジユ－ルを組んでいた様です。きっと稲沢第一機関区に寄れるかどうかを…
そして中津川に到着。広いヤ－ドですね。
恵那に到着です。明知線のキハ07がまだ元気に働いていました。
何処の駅でしょうかね、D51牽引客車列車が到着して来ました。
シャッタ－を切るのが早かったか遅かった分からないけどD51のナメクジ。これも駅不明です。
そろそろ名古屋に近くになって来たようです。懐かしいですね木枠窓の湘南電車が走って来ました。
名古屋に到着しました。何時頃着いたのか全く不明です。
この後は、東海道に乗り換えて稲沢駅に行って稲沢第一機関区を見学しています。この時に一緒に行った友は、鉄っちやんで無いので、気を使った様な気がします。
でも都会育ちの彼は木曽を走る蒸気機関車や機関区には結構感激していた事を思い出します。
国鉄時代には、車窓からも結構楽しめた時代だったのです。今は、列車の窓も開かない車両も多くなり、1駅毎に個性があった駅も簡素化され撮影もつまらなくなりましたね。
では これでお仕舞いです。
16日にパソコンの中の綿ぼこり除去したのでそれ以後はダウンしなくなりました。これでひとまず安心です。
今日は久しぶりに昔の写真をアップしましたので見てください。と言っても、だいそれた写真ではないのですが。
昭和40年3月に旅行で学生時代の友と中央西線に乗った時、列車の車窓から撮った写真を少しばかりを。
ネガを追うと塩尻から名古屋行きのD51が重連で客車を牽引している列車に乗車して途中で上松で下車、「寝覚の床」を見学してそして上松に戻り今度は気動車に乗って名古屋に行ってます。もう少しネガを追うと、その足で稲沢第一機関区でD50を撮っています。
ネガはまずは贄川駅から始まっていました。乗車した列車はＤ51の重連でした。
木曽平沢駅 当時はこの様な駅が多かったですね。
木曽福島駅の機関区は取り壊しが近いのか凄く痛んで居ました。
上松駅で下車。 この時はＤ51の重連でしたが、同業者は誰もいません。当時結構至る所で重連は走っていたから「ああ重連だったのね」程度しか感じていませんでした。今は大騒ぎですね。
上松駅にあった観光案内図、今もあるかなぁ。
「寝覚の床」へと歩いていたらD51牽引貨物列車が煙をあげて登って来ました。
一緒に行った友は、初めて見た光景だった様で感激していました。ちなみに彼は鉄ちゃんではありません。
「寝覚の床」から眺めた中央西線にキハ58気動車が走って来ました。展望台、寝覚めホテルが見えます。
上松に戻り気動車に乗車。乗車した列車はキハ58見たいですね。木曽福島のC12が来て入れ替え作業をしている様です。
列車の車窓からは木曽川、中山道を見ながら山間を軽快に走ります。先には駅が見えて来ました。
その駅は倉本駅です。ホ－ム上に建っている木造の信号場が中々いい雰囲気ですね。
野尻駅に到着です。
この後は何をしていたのでしょうかね、写真を撮っていません。時刻表を見ている私が写っているのでこれからのスケジユ－ルを組んでいた様です。きっと稲沢第一機関区に寄れるかどうかを…
そして中津川に到着。広いヤ－ドですね。
恵那に到着です。明知線のキハ07がまだ元気に働いていました。
何処の駅でしょうかね、D51牽引客車列車が到着して来ました。
シャッタ－を切るのが早かったか遅かった分からないけどD51のナメクジ。これも駅不明です。
そろそろ名古屋に近くになって来たようです。懐かしいですね木枠窓の湘南電車が走って来ました。
名古屋に到着しました。何時頃着いたのか全く不明です。
この後は、東海道に乗り換えて稲沢駅に行って稲沢第一機関区を見学しています。この時に一緒に行った友は、鉄っちやんで無いので、気を使った様な気がします。
でも都会育ちの彼は木曽を走る蒸気機関車や機関区には結構感激していた事を思い出します。
国鉄時代には、車窓からも結構楽しめた時代だったのです。今は、列車の窓も開かない車両も多くなり、1駅毎に個性があった駅も簡素化され撮影もつまらなくなりましたね。
では これでお仕舞いです。
モノクロ写真だけど、ナンバープレートの地色が黒でないカマが見て取れますね。名古屋区は地色赤だったけど、稲沢一や中津川、木曽福島は、さて、何色だったか…さっぱり思い出せません。
明知線のキハ07や木製窓のクハ86も素晴らしいです。
個人的には冒頭の贄川駅にしびれました。この1，2年後でしょうか。親にぶらさがって、奈良井にはなんどか行ったことがあります。
by maipenrai (2011-10-20 22:25)
本文にも書いていらっしゃるとおり、当時は車窓が楽しかったですね。
駅の風情や構内の様子、様々な留置き車両など・・・今の駅には＜側線＞がほとんど無いのですから車窓も退屈です。
by Cedar (2011-10-21 00:22)
maiperaiさん
ナンバ－プレ－トの地色は赤、緑など、煙で燻されたいい感じのナンバ－プレ－トが有りましたが、はて?中央西線は何色だったのか思い出しません。赤だったような…。
Cedarさん
列車に乗ったら時点から窓を開けて鉄撮りが始まりました。これも楽しみでしたね。
素人写真さん
nice!ありがとうございます。
by シュウチャン (2011-10-24 11:36)
驚きました！目に飛び込んできた昔の景色！中央西線：倉本駅～上松
国道19号線と並んで走る線路と木曽川…
懐かしさの一言では表現できない感動です。（もうこの周辺の車窓をアップされることがございませんか…）
幼いころ、今はいない祖父が、倉本の駅は、昔、乗車できない信号場だったと、確かそんな話をしてくれたような記憶が蘇ってきました。
今年の夏は、木曽を旅したいと思っています。倉本駅にも立ち寄りたいです。
感動の写真を本当にありがとうございます。
by 木曽を懐かしむ (2012-06-01 11:49)
木曽を懐かしむ さん
ご訪問ありがとうございます。
若いころ中央西線を乗るのが好きで関西方面の鉄道写真を撮りに行く時は、わざわざ遠回りして、木曽の車窓を楽しんでいました。特に上松の木曽森林鉄道を見たときは感動した覚えがあります。
倉本の駅も是非立ち寄って木曽の旅を楽しんで下さい。
by シュウチャン (2012-06-06 07:57)