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(No9)寒強風に泣かされた津軽鉄道 [東北地方]

寒風に泣かされた厳冬の津軽鉄道
2004年2月22・23日スト-ブ列車を体験したいと言う事で友人2人で夜行列車「あけぼの」に ゆられ津軽鉄道に行きました。同じ寝台で知らないおやじさんと飲み会。調子にのりすぎて、翌 日は頭痛の目覚めでした。飲み過ぎに注意ですね。弘前から五能線の五所川原へと向かいました。

  弘前を出発した「あけぼの」と別れる

津軽鉄道 津軽五所川原駅の時刻表 一日2本のスト-ブ列車が動いています。

   早朝若い職員さんがダルマスト-ブになれた手つきで火を入れていました。早めに暖房しておかな いと客室が暖かくなりませんね。

  地元のおじさん?実は私たち。スト-ブの上でスルメを焼いています。焼いているうちにスルメの香 りが室内にただよってきました。注意書には「焼肉はしないで下さい」と書いてあった様な気がします。  

  津軽飯詰駅に「メロス」が到着しタブレット交換です。 
当時は駅員さんのいる有人駅で列車交 換していましたが2004年11月15日に列車交換を中止し、それに伴い設備関係も廃止となって無人 駅となったそうです。

  津軽五所川原行き。(津軽飯詰~毘沙門)

  津軽中里行き。(津軽飯詰~毘沙門)
白くなった津軽平野の田園地帯を走るスト-ブ列車。 ロッドをガシャガシャと音を立てて通り過ぎて行きました。写真では長閑な感じに見たいですが、 かなり強い風が吹いています。その中を30分以上程待っていました。寒かった~な。

 
翌日は地吹雪で五能線と津軽鉄道の列車ダイヤは遅れや運休となり、結局強風の為スト -ブ列車も動かない。スト-ブ列車の客車は凍りついて白くなってきました。津軽鉄道が不通と なってはこれ以上いても、しょうがないとの事で早めに帰る事にしましたが五能線のダイヤがメチ ャメチャでよく分からない。結局バスが動いているとの事でバスで青森まで行く事にしました。

  五所川原駅前のバスの待合室。中には土産、そば、ラ-メン、コ-ヒ、干物など色々な物のが所 狭しと置いてありました。何か懐かしい昭和時代の光景とか何かと思いながらコ-ヒを飲んでゆっ くりしていたら、バスに乗り遅れてしまいました。もう1時間待って次のバスで無事に青森に着きま した。
ヤレヤレ           

では

 


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