(No20)加悦鉄道(機関車・客車) [昭和時代1]
急に寒くなり風を引かないように注意しなければと思いながら今夜は熱燗で一杯でもやろうと台所へ。酒のつまみはどうしょうかなと見に行くと、ホタテの缶詰を見つけた。何となくホタテ入りのシュウマイが妙に食べたくなってしまいレピシを見ながら作りました。結構うまく出来て、カミサンがうまいうまいと食べてくれました。もちろん熱燗のつまみにも最適。
さて、以前に「加悦鉄道の気動車」をだしましたが今回は機関車と客車の写真を見てください。
蒸気はすでに廃車となっており、木造の客車も、もう使われていないようで、どちらも加悦駅構内に静かに止まっていました。
綺麗に磨かれていたイギリス・スティブンソン社製の超古典機2号機。重要文化財に指定されていますね。しかし何故こんな大きなタ-ンテイブルがあるんだろう。それなりの機関車が有ったのでしょうか。
川崎造船所製の4号機。コンプレッサ-とパイピンク゜が厳ついです。
日本車輌製造の1261号機。
蒸気機関車達は火を落として留置されていましたが、まだ現役で動いているような気持ちで撮影していた思い出があります。
随一、当時活躍していた森製作所作成のDB201
加悦駅構内の側線には博物館みたいに古典客車が並んでいました。順に追ってみました。まずは加悦鉄道最大の木造ダブルル-フの客車ハ10 大正15年生れ
次につながれていたのはハフ2 これも大正15年生まれだそうです。
次はハ21 原型は明治生まれだそうで加悦鉄道に来て改造されました。
ラストはハ20です。ハ21に比べてかなり傷んでいますね。
この様な古典木造客車を古典機に引かれてコトコトと走っていたなんで想像もつきません。いつ頃まで動いていたのでしょうかね。
構内を探索していたら、いつの間にか天候が悪くなり、また雪が降りはじめてきたので、早めに丹後山田に戻り、丹後山田付近で国鉄の列車時間待ちの間、撮影をしていました。
加悦鉄道5.7㌔の間には5つの中間駅が有ったのですが、当時キハ51に乗車したにもかかわらず全然記憶に無いのです。今考えると残念。ま、38年前の過去の事だからしょうがないかな。
では
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