(No201)旅行荷物

8月というのに昨日から冷たい雨が一日中降り続いています。今までの猛烈な暑さはどうなっちゃったんでしょうか。
過ごしやすいのですが、雨でどこにも出かけられずパソコンばかりしていると体がなまっていけません。

昨日の夕食は我が自宅の近くに最近オ－プンした睡蓮 （すいれん)というベトナム／タイ料理を食べさせてくれる
お店に行きました。料理はソコソコ美味しい。店内は中々いい雰囲気とゆったりとした席で落ち着きます。徒歩3分
ほどで行けるのがまた嬉しい。


さて、
鉄道写真を撮る旅行の荷物は大変重いです。20歳の時は荷物の重さなど気にもしないで担いで何日も旅してい
たのに、もうこの年になるとかなり辛いです。いかに樂して持っていくか、いつも旅の前になると考えさせられます。
バックの中身は殆んどカメラ機材です。昔に比べるとカメラもレンズも大分軽くなりましたが‥‥。
という事で私は車で行く以外、泊まりの鉄道撮影旅行にはこんな方法で出かけています。

前回の三岐鉄道北勢線は実は右股関節が痛かったのでこのスタイルを考えて旅をしました。


バックに付属している物は折りたたみの椅子、折りたたみのキャリ－、三脚です。これらはバックに簡単に収まる様
な大きさのを探しました。


折りたたみの椅子とキャリ－を立てるとこんな感じです。キャリ－は硬質プラで重さは約1kg、椅子は500gです。


キャリ－の握りは90cm伸びます。


キャリ－は少し手を加えています。バックの取り外しを簡単に出来る様にしました。この程度の取り付け方法でも案外
しっかりとしています。


折りたたんだ状態です。ゴムロ－プも邪魔になら無い様にしました。


さてこの2点(椅子とキャリ－)は大体同じ大きさなので、このように重ねられます。


そしてこの2点はバックの外側に入れられます。


車の部分は出ますが椅子とキャリ－が収まります。そして三脚はバックの上において固定します。ちなみに三脚の
長さは45cmなので列車の中では足元においても邪魔になりません。そもそも網棚に載せるのが重くて大変です。


キャリ－を付けて握りを延ばした状態です。通常は家を出る時からキャリ－に載せて出かけます。


最近は泊まりの旅行は殆んど車なので、あまり使用していませんが、長距離や冬期の旅行はどちらかと云うと車より
列車で行く事が多いので利用しています。
こんな感じで泊まりは出来るだけ樂して荷物を持って旅行しています。

では　これで。