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(№815)京王鉄道友の会の懐かしい「京友たより」 [その他3]

----2012年4月25日(火)晴れ----

暑くもなく、寒くもなく、気候のいい日、今のうちにごちゃごちゃとなっている我が家の物置の整理をしました。
まぁ、いらない物がごそごそと出てくる出てくる、そんな中に一つのダンボ-ル箱に1959年(昭和35年)からの鉄道模型趣味がごそっと出てきました。
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そして、その中からなんと昭和40年からの京王鉄道友の会の「京友たより」という会報が20冊ほど出てきました。
これがその会報です。
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昭和40年6月27日発行No2ですが、これは入会する前に頂いたものだと思います。
No1は失敗したそうでNo2からは、頑張ったので内容も良くなったと編集人の鈴木洋さんが当時言っていました。

会報はわら半紙にガリ版ずり仕上げで、毎月1回編集人鈴木洋さんが発行している会報です。
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会報は手作りだったので人数分を作成するのは大変な苦労だったでしょうね。

私がこの会にどうやって入会したのかまったく覚えていないのですが、どうも私の鉄仲間のH,Tさんがこの友の会に入会していたので彼に紹介された様です。まだ当時は高校生の時代です。

私が実際に会員になったのは「京友たより」がNo9からあるので41年1月辺りからだと思います。
昭和42年1月での会員数が36名でした。

会員証は41年7月に作成し、この会員証はかなり信用度の高く京王電鉄の工場や検車区等で見せると優遇してくれた様ですよ。また会の旗も考えていた様です。

会費は一ヶ月40円、会報を発送するのに切手代が35円、封筒等手間隙を考えたら完全に赤字ですね。実際にやり繰りに苦労していたようです。

42年7月の総会に出席した時に、テ-プレコダ-を持参して録音した蒸気機関車の音を聞いてもらった様です。まったく覚えていないけど、会報に載っていました。その録音テ-プは今もあるのですがもう30年も聞いていないので音が出るか心配。

それから昭和43年7月No37以降会報が無いので、この辺りで脱退したのでしょうね。
あまり私は活動していなかったからかな…

今でもこの京王鉄道友の会は在るようですが会報「京友たより」発行しているのかしら。
この懐かしい会報が見つかったのでゆっくりと読んでみようと思います。

ちなみに会報の内容を少しばかり…
当時二十歳頃と思われます会員紹介は
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また、エッセイの中にはこんな記事も
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若き頃、楽しそうですね。

では。








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Cedar

ちょうど京王線が目覚ましく進化した頃ですね。
新宿駅地下化、昇圧、5000系特急デビュー。
城北の鉄ガキも京王が気になりました。
by Cedar (2012-04-26 12:45) 

シュウチャン

皆様方
nice!、コメントありがとうございます。

Cedarさん
電圧が600vの時代、まだ14mクラスの電車が走っており、ホ-ムで電車を揺らすとユサユサと揺れましたよ。こんな鉄ガキでした。
5000系も知らないうちにヒゲが無くなりましたね。

by シュウチャン (2012-05-01 20:58) 

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