(№974)京都・北陸の鉄旅その7富山編 [北陸・中部地方]
----2014年5月1日(木)曇り----
北陸本線常願寺川鉄橋の撮影が終わり、これから富山地鉄の常願寺川鉄橋までこの川の土手を走って行きます。距離にして5.5キロ位でしょう。所用時間予定は40分とっています。
土手を走る画像はチャリのハンドルに取り付けたアクションビデオカメラの画像です。写りが悪いので御勘弁を。
時間は11時40分、さて上流に向って出発です。砂利道…気合をいれてと。
土手の砂利道は何処まで続くのかな。パンクしない様に無理しないで走ります。こんな所でパンクしたら大変だ。
10分ほど走ると国道415号線の常願寺川大橋が見えてきました。
ここは土手から下って常願寺川大橋の下を潜ります。
そしてまた土手に上がって何処までも続く砂利道。ガタゴトガタゴトガタゴトガタゴトこんなに砂利道を走るのは久しぶり。
走る事7、8分、次に見えたのが国道8号線滑川富山バイパスの橋。ここも下を潜ります。
そして前方に見える橋は何の橋でしょう。
そうです、来年開業する北陸新幹線の橋です。橋げたに曲線美?を取入れたコンクリ-トの橋。
何処かの工場の桜並木が疲れを癒します。新幹線を通り過ぎたのでもうすぐ富山地鉄の常願寺川鉄橋に着くはずです。
昨日来た県道4号線の橋が見えました。その先に富山地鉄の鉄橋があります。
土手から下り、舗装道路の道に行きます。あぁやっと無事に着いたなぁ。
長かった砂利道を克服して舗装道路になりました。イャ-楽だね~。
北陸本線の常願寺川鉄橋からかかった時間は25分、予定より15分も早く着きました。
200mほど走ると県道4号線にでます。常願寺川を渡るのでそこを左折、ありゃ上り坂です。土手から下ったのでその分又上らなければいけなかったのです。それに意外と車の往来が多く、左側には歩道がないので後ろから追い越していく車が恐ろしい‥‥特にダンプが。
アクシデントも無く無事に県道4号線の常願寺川橋を渡りこれから越前三郷駅を見に行きます。
橋を渡っているときに電車がきました。薄っすらとしか見えませんでしたが残雪の立山連峰の山並みは素晴らしいです。
常願寺川橋を渡り駅に方向に右折すると踏切があります。踏切の彼方にはもう駅が見えています。
丁度ホ-ムには電鉄富山行きの電車が発車するところでした。
川向こうの越中荏原に比べて静かな田舎の駅と言った感じです。
驚いたのは駅舎軒下の駅名が右からとは凄い。
どうやら富山電鉄時代からのものらしく、駅舎も当時の姿を留めているようです。
駅構内踏切辺りもいいなぁ、東京も当時の私鉄もこんな感じの駅が多かったですよね。
ジオラマを作りたい気持にさせる駅です。
と、懐かしがって見学していたら「電車が通過します」との駅アナウス…あっ、そうだ特急ダブルデッガ-が来るのを忘れていた。
ホ-ムの階段に来たとき通過して行きました。トホホ…
ここは駅のそばの踏切から越中舟橋方面を見ています。
結構いい感じです。田んぼが黄金色になって、山には雪が降り…など妄想にふけって秋頃に来てみたいなぁと思ったりして。
こんな小さな駅でも、時々列車交換するのですね。
さて、次は鉄橋側に来て見ました。駅を出て少し走ると線路は築堤を上って軽く左にカ-ブしながら鉄橋を渡ります。
こちらからは順光でいいのですがポ-ルが立っていてチョッと撮りづらいかな。
鉄橋を渡ってきた14760系、前菱形パンタがいいですね。
14時50分、先ほど駅で撮った「ダブルデッガ-」が来ます。
ポ-ルが無いこちら側で撮りました。サイドは暗くなりますが顔に日が当たるのでいいかな。
二日間借りたチャリが写っています。この様なギャ-なしのチャリでも道路は平坦だから走行距離20㌔は楽勝です。
さて、ここでの撮影はこれでお仕舞い。昨日と同じ道で富山市内に帰ります。一度走った道なので安心して走れます。
そして25分ほどで稲荷町に到着。昨日と同様に回送の「ダブルデッカ-」が見ることができました。
本来は順光になる反対側に行きたかったのですが、踏切故障らしく遮断機が一向に上がらず警報もなりっぱなし、そんな中で「ダブルレッカ」来てしまったのです。
15分以上待たされ、道路には人が溢れて車もかなり並んで渋滞しています。やっと駅から保線の人が走って来て「すいませ―ん」と謝りながらリレ-ボックスのスイッチをいじるとやっと踏切が開きました。
やれやれ、とんだ時間を食ってしまいました。
ホテルにチャリを返して15時40分にホテルの部屋に戻り一休み…少し寝たかな。
16時、鉄友とメ-ルのやりとりをしていたらオット16時15分、富山16時31分発の「トワイライト」の時間が迫っていました。撮影場所は稲荷町付近です。チャリを返してしまったので歩きで15分はかかります。急いでカメラ片手にホテルを出てさっきチャリで走った道を早足で歩きます。
撮影場所まであと5分ウ-ンもう間に合わない、あきらめて手前にある踏切で妥協…まっいいかと思案していると踏切が閉まり来た来た「トワイライト」が…16時36分通過。
まぁもっと早くホテルを出ればと反省。しかしやっぱこの列車とは相性が悪いな。
帰りは市内を流れるている桜咲く松川を渡る富山地鉄の鉄橋で撮影。
何が来るかなぁ~と待っていたら、オッ!アルプス、今日はじめての御対面でした。
ここはもう電鉄富山駅終点なので、稲荷町から回送の送り込みもあるから結構本数が多くなり楽しめますね。
左側には北陸新幹線の高架線が迫っています。
30分ほどこの松川の鉄橋で撮影、太陽も大分傾き17時20分になりました。朝6時からの行動、流石に疲れてきました。
しかし市内を走る路面電車が来るとついカメラを向けてしまいます。
ホテルの10階のエレベ-タホ-ルから眺めた富山駅前の夕暮れ。時間は18時20分になりました。
真下では北陸新幹線開業に向けて駅前ロ-タリ-の工事が行なわれています。
近くのコンビニで今日の夕飯と明日の朝食、昼食を買い込んで最後の夜を迎えます。
赤く染まった夕焼けを見ながら缶ビ-ルをググイと旨いなぁ。
こんな綺麗な夕焼けなのに明日の天気は曇りのち雨…え! 風も強くなるってか
明日は信越本線米山に行くのですが心配です。
またまた続きです。
次回はやっと旅のラストです。
では。
北陸本線常願寺川鉄橋の撮影が終わり、これから富山地鉄の常願寺川鉄橋までこの川の土手を走って行きます。距離にして5.5キロ位でしょう。所用時間予定は40分とっています。
土手を走る画像はチャリのハンドルに取り付けたアクションビデオカメラの画像です。写りが悪いので御勘弁を。
時間は11時40分、さて上流に向って出発です。砂利道…気合をいれてと。
土手の砂利道は何処まで続くのかな。パンクしない様に無理しないで走ります。こんな所でパンクしたら大変だ。
10分ほど走ると国道415号線の常願寺川大橋が見えてきました。
ここは土手から下って常願寺川大橋の下を潜ります。
そしてまた土手に上がって何処までも続く砂利道。ガタゴトガタゴトガタゴトガタゴトこんなに砂利道を走るのは久しぶり。
走る事7、8分、次に見えたのが国道8号線滑川富山バイパスの橋。ここも下を潜ります。
そして前方に見える橋は何の橋でしょう。
そうです、来年開業する北陸新幹線の橋です。橋げたに曲線美?を取入れたコンクリ-トの橋。
何処かの工場の桜並木が疲れを癒します。新幹線を通り過ぎたのでもうすぐ富山地鉄の常願寺川鉄橋に着くはずです。
昨日来た県道4号線の橋が見えました。その先に富山地鉄の鉄橋があります。
土手から下り、舗装道路の道に行きます。あぁやっと無事に着いたなぁ。
長かった砂利道を克服して舗装道路になりました。イャ-楽だね~。
北陸本線の常願寺川鉄橋からかかった時間は25分、予定より15分も早く着きました。
200mほど走ると県道4号線にでます。常願寺川を渡るのでそこを左折、ありゃ上り坂です。土手から下ったのでその分又上らなければいけなかったのです。それに意外と車の往来が多く、左側には歩道がないので後ろから追い越していく車が恐ろしい‥‥特にダンプが。
アクシデントも無く無事に県道4号線の常願寺川橋を渡りこれから越前三郷駅を見に行きます。
橋を渡っているときに電車がきました。薄っすらとしか見えませんでしたが残雪の立山連峰の山並みは素晴らしいです。
常願寺川橋を渡り駅に方向に右折すると踏切があります。踏切の彼方にはもう駅が見えています。
丁度ホ-ムには電鉄富山行きの電車が発車するところでした。
川向こうの越中荏原に比べて静かな田舎の駅と言った感じです。
驚いたのは駅舎軒下の駅名が右からとは凄い。
どうやら富山電鉄時代からのものらしく、駅舎も当時の姿を留めているようです。
駅構内踏切辺りもいいなぁ、東京も当時の私鉄もこんな感じの駅が多かったですよね。
ジオラマを作りたい気持にさせる駅です。
と、懐かしがって見学していたら「電車が通過します」との駅アナウス…あっ、そうだ特急ダブルデッガ-が来るのを忘れていた。
ホ-ムの階段に来たとき通過して行きました。トホホ…
ここは駅のそばの踏切から越中舟橋方面を見ています。
結構いい感じです。田んぼが黄金色になって、山には雪が降り…など妄想にふけって秋頃に来てみたいなぁと思ったりして。
こんな小さな駅でも、時々列車交換するのですね。
さて、次は鉄橋側に来て見ました。駅を出て少し走ると線路は築堤を上って軽く左にカ-ブしながら鉄橋を渡ります。
こちらからは順光でいいのですがポ-ルが立っていてチョッと撮りづらいかな。
鉄橋を渡ってきた14760系、前菱形パンタがいいですね。
14時50分、先ほど駅で撮った「ダブルデッガ-」が来ます。
ポ-ルが無いこちら側で撮りました。サイドは暗くなりますが顔に日が当たるのでいいかな。
二日間借りたチャリが写っています。この様なギャ-なしのチャリでも道路は平坦だから走行距離20㌔は楽勝です。
さて、ここでの撮影はこれでお仕舞い。昨日と同じ道で富山市内に帰ります。一度走った道なので安心して走れます。
そして25分ほどで稲荷町に到着。昨日と同様に回送の「ダブルデッカ-」が見ることができました。
本来は順光になる反対側に行きたかったのですが、踏切故障らしく遮断機が一向に上がらず警報もなりっぱなし、そんな中で「ダブルレッカ」来てしまったのです。
15分以上待たされ、道路には人が溢れて車もかなり並んで渋滞しています。やっと駅から保線の人が走って来て「すいませ―ん」と謝りながらリレ-ボックスのスイッチをいじるとやっと踏切が開きました。
やれやれ、とんだ時間を食ってしまいました。
ホテルにチャリを返して15時40分にホテルの部屋に戻り一休み…少し寝たかな。
16時、鉄友とメ-ルのやりとりをしていたらオット16時15分、富山16時31分発の「トワイライト」の時間が迫っていました。撮影場所は稲荷町付近です。チャリを返してしまったので歩きで15分はかかります。急いでカメラ片手にホテルを出てさっきチャリで走った道を早足で歩きます。
撮影場所まであと5分ウ-ンもう間に合わない、あきらめて手前にある踏切で妥協…まっいいかと思案していると踏切が閉まり来た来た「トワイライト」が…16時36分通過。
まぁもっと早くホテルを出ればと反省。しかしやっぱこの列車とは相性が悪いな。
帰りは市内を流れるている桜咲く松川を渡る富山地鉄の鉄橋で撮影。
何が来るかなぁ~と待っていたら、オッ!アルプス、今日はじめての御対面でした。
ここはもう電鉄富山駅終点なので、稲荷町から回送の送り込みもあるから結構本数が多くなり楽しめますね。
左側には北陸新幹線の高架線が迫っています。
30分ほどこの松川の鉄橋で撮影、太陽も大分傾き17時20分になりました。朝6時からの行動、流石に疲れてきました。
しかし市内を走る路面電車が来るとついカメラを向けてしまいます。
ホテルの10階のエレベ-タホ-ルから眺めた富山駅前の夕暮れ。時間は18時20分になりました。
真下では北陸新幹線開業に向けて駅前ロ-タリ-の工事が行なわれています。
近くのコンビニで今日の夕飯と明日の朝食、昼食を買い込んで最後の夜を迎えます。
赤く染まった夕焼けを見ながら缶ビ-ルをググイと旨いなぁ。
こんな綺麗な夕焼けなのに明日の天気は曇りのち雨…え! 風も強くなるってか
明日は信越本線米山に行くのですが心配です。
またまた続きです。
次回はやっと旅のラストです。
では。
ねじまきさん
Cedarさん
あおたけさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2014-05-06 23:10)
フジトモさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2014-05-10 09:02)