(№994)車で信越線[終]・関山編 [北陸・中部地方]
----2014年9月29日(月)快晴----
大変遅くなりました。信越線記の前回の続きです。
二本木を過ぎて関山の手前2㌔程に来るとそこは綺麗に草刈を終えた段々になっている水田(この場合は棚田と言うのでしょうか)が見えてきました。そして黄金色の田んぼが広がっていました。雲が無ければ妙高山も見えるのですがね…。
あいにく雲に隠れて見えませんでした。天気予報ではこの日は雨との事なのでそれが晴れましたのでこれ以上贅沢は言いません。
時間は10時20分、上りの「妙高4号」が20分後ほどで来るのでまずは下り普通列車でためし撮りしました。
10時52分予定通り上り「妙高4号」が上ってきました。本当に雑草が綺麗に刈り込まれた農道とあぜ道、撮影していてもとても気分がいい。
眺めもいいし綺麗に雑草が刈られてまるで公園を歩いているみたいでつい時間も忘れてしまいます。気が付くと俯瞰が出来そうな場所まで歩いてしまいました。
黄金色した田んぼがとてもいい感じ、後方は雲に覆われた妙高山です。
そして後追い、順光になる二本木方面も撮影。
信州は蕎麦処、この水田には所々に蕎麦の花が咲いています。また違った感じで撮る事が出来ました。
今度は線路の向こう側に行って見ました。今度は線路を見上げた撮影になります。
ここで下り「妙高3号」を撮る事にしました。
13時10分上りから電車の音がします。変だなぁこの時間帯には何も来ないはずなのにとカメラを構えて待っていたら、なんと検測車E491がやって来ました。間にマヤ50が繋がって4両編成で通り過ぎて行きました。殆ど見ないので走っていたのが撮れたのはラッキ-でした。
そして待つこと30分下り「妙高3号」が予定通り通過しました。運悪く曇ってしまいましたが…。
今、考えるとやはり「妙高」は俯瞰撮影も撮っておけばよかったかなと少し後悔している次第です。
この辺で撮影場所を移動します。二本木方面に戻って、前に来ない「くびき野」を待った撮影場所に又行きました。
午後2時半過ぎると大分雲が広がり太陽が隠れる事が多くなってきました。先ほどの水田と違って山間なので太陽が隠れると大分暗くなりました。
14時43分下り普通列車が通過、この時カメラのバッテリ-が1/3になっていましたが、この後10分後に上り普通列車が来ます。2カット程度しか撮らないので多分大丈夫かと過信していました。
その10分後、電源を入れたら何とモニタ-にバッテリ-無しの表示が…すでに列車が来る音がします。
急いでバッテリ-の交換、しかし目の前で列車が通過して行きます。間に合わず後追いを撮ったのがこれです。まぁお目当てでもなかったので良かったです。
しかし2年ほど使用しているバッテリ-の残量が1/3になると極端にダメになりますね。気を付けょうっと。
飲み物も無くなったので、自動販売機を探しに車を走らせました。道路は北国街道と言って結構民家があるのに自販機が全く無く、結局関山駅まで来てしまいました。
以前はスイッチバックの駅でしたが駅を移動してスイッチバックがなくなりました。
そのスイッチバックの旧関山駅ホ-ムが残っていました。
ススキに覆われている錆びた駅名板もまだ「せきやま」と読めました。
昭和40年に関山駅で撮ったと思われる写真が有るのですがフイルムを送る穴が切れて二重露光となっているので残念ながら使い物になりません。
写真はD51重連で関山から二本木に向っている車窓からの風景、右側に関山調整池が見えます。今も有りますね。雪が積もっていたのでここが水田地帯とは知りませんでした。
関山駅で飲み物を補給して最後撮影の上り15時34分「妙高6号」を撮りに行きました。
手前は蕎麦畑、黄金色の田んぼを入れて撮りました。煙は秋の風物詩野焼です。
この辺り昭和40年と殆ど変っていない様ですね。
これで今回の鉄旅がお開き、これから東京まで帰ります。高速に乗ってから途中でもう一泊してほくほく線に行くかとの案が出たのですが、どうやら雨模様と疲れそうなので中止にして何時もの東松原の「庄や」で反省会をする事にしました。
東京に入っても高速・一般道が珍しく空いていたので東松原には20時前に到着。
2時間半ほど反省会をして解散しました。
大変遅くなりました。信越線記の前回の続きです。
二本木を過ぎて関山の手前2㌔程に来るとそこは綺麗に草刈を終えた段々になっている水田(この場合は棚田と言うのでしょうか)が見えてきました。そして黄金色の田んぼが広がっていました。雲が無ければ妙高山も見えるのですがね…。
あいにく雲に隠れて見えませんでした。天気予報ではこの日は雨との事なのでそれが晴れましたのでこれ以上贅沢は言いません。
時間は10時20分、上りの「妙高4号」が20分後ほどで来るのでまずは下り普通列車でためし撮りしました。
10時52分予定通り上り「妙高4号」が上ってきました。本当に雑草が綺麗に刈り込まれた農道とあぜ道、撮影していてもとても気分がいい。
眺めもいいし綺麗に雑草が刈られてまるで公園を歩いているみたいでつい時間も忘れてしまいます。気が付くと俯瞰が出来そうな場所まで歩いてしまいました。
黄金色した田んぼがとてもいい感じ、後方は雲に覆われた妙高山です。
そして後追い、順光になる二本木方面も撮影。
信州は蕎麦処、この水田には所々に蕎麦の花が咲いています。また違った感じで撮る事が出来ました。
今度は線路の向こう側に行って見ました。今度は線路を見上げた撮影になります。
ここで下り「妙高3号」を撮る事にしました。
13時10分上りから電車の音がします。変だなぁこの時間帯には何も来ないはずなのにとカメラを構えて待っていたら、なんと検測車E491がやって来ました。間にマヤ50が繋がって4両編成で通り過ぎて行きました。殆ど見ないので走っていたのが撮れたのはラッキ-でした。
そして待つこと30分下り「妙高3号」が予定通り通過しました。運悪く曇ってしまいましたが…。
今、考えるとやはり「妙高」は俯瞰撮影も撮っておけばよかったかなと少し後悔している次第です。
この辺で撮影場所を移動します。二本木方面に戻って、前に来ない「くびき野」を待った撮影場所に又行きました。
午後2時半過ぎると大分雲が広がり太陽が隠れる事が多くなってきました。先ほどの水田と違って山間なので太陽が隠れると大分暗くなりました。
14時43分下り普通列車が通過、この時カメラのバッテリ-が1/3になっていましたが、この後10分後に上り普通列車が来ます。2カット程度しか撮らないので多分大丈夫かと過信していました。
その10分後、電源を入れたら何とモニタ-にバッテリ-無しの表示が…すでに列車が来る音がします。
急いでバッテリ-の交換、しかし目の前で列車が通過して行きます。間に合わず後追いを撮ったのがこれです。まぁお目当てでもなかったので良かったです。
しかし2年ほど使用しているバッテリ-の残量が1/3になると極端にダメになりますね。気を付けょうっと。
飲み物も無くなったので、自動販売機を探しに車を走らせました。道路は北国街道と言って結構民家があるのに自販機が全く無く、結局関山駅まで来てしまいました。
以前はスイッチバックの駅でしたが駅を移動してスイッチバックがなくなりました。
そのスイッチバックの旧関山駅ホ-ムが残っていました。
ススキに覆われている錆びた駅名板もまだ「せきやま」と読めました。
昭和40年に関山駅で撮ったと思われる写真が有るのですがフイルムを送る穴が切れて二重露光となっているので残念ながら使い物になりません。
写真はD51重連で関山から二本木に向っている車窓からの風景、右側に関山調整池が見えます。今も有りますね。雪が積もっていたのでここが水田地帯とは知りませんでした。
関山駅で飲み物を補給して最後撮影の上り15時34分「妙高6号」を撮りに行きました。
手前は蕎麦畑、黄金色の田んぼを入れて撮りました。煙は秋の風物詩野焼です。
この辺り昭和40年と殆ど変っていない様ですね。
これで今回の鉄旅がお開き、これから東京まで帰ります。高速に乗ってから途中でもう一泊してほくほく線に行くかとの案が出たのですが、どうやら雨模様と疲れそうなので中止にして何時もの東松原の「庄や」で反省会をする事にしました。
東京に入っても高速・一般道が珍しく空いていたので東松原には20時前に到着。
2時間半ほど反省会をして解散しました。
あおたけさん
nice!ありがとうございました。
by シュウチャン (2014-10-08 01:15)